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Fターム[4B065CA28]の内容

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Fターム[4B065CA28]に分類される特許

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【課題】公知のFADGDHの欠点を克服し、基質に対する特異性が優れた改変型FADGDHを提供すること。
【解決手段】FADGDHを遺伝子レベルで改変することで、キシロース作用性が低下した改変型FADGDH、例えば、特定のアミノ酸配列において、336位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、特定のアミノ酸配列において、少なくともいずれかと60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、同等の位置のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】ペプチジルグリシンα−アミド化モノオキシゲナーゼ(PAM)、またはその2つの触媒ドメインの一方を発現させるための細胞株を提供する。
【解決手段】非動物供給源の低タンパク質組織培養培地を用いつつ、高レベルの酵素発現が達成される。ロバストな2工程の下流精製により高い酵素純度がもたらされる。得られるPAMまたはそのPHM触媒ドメインは、X−α−ヒドロキシ−GlyまたはX−NH(Xは、グリシン基が共有結合し得るカルボニル基を有するペプチドまたは任意の化学的化合物である)へのX−Glyの変換の酵素的変換を触媒するために使用される。また、好ましい細胞株の調製方法も示す。 (もっと読む)


【課題】L−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を効率的に製造する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、(1)L−アスパラギンをL−アスパラギン水酸化酵素に接触させてL−ヒドロキシアスパラギンを生成するステップと、(2)前記L−ヒドロキシアスパラギンをL−アスパラギナーゼに接触させてL−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を生成するステップとを含む、L−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸の製造方法を提供する。本発明は、L−アスパラギン水酸化酵素を含む第1の触媒組成物と、L−アスパラギナーゼを含む第2の触媒組成物とを含む触媒組成物の組合せであって、L−アスパラギンを第1の触媒組成物に接触させて生成されるL−ヒドロキシアスパラギンを、第2の触媒組成物に接触させてL−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を生成するための触媒組成物の組合せを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な高級アルコール生産微生物及びその利用を提供する。
【解決手段】炭素数が3以上のカルボン酸を生産し、カルボン酸還元酵素をコードする第1の外来性DNAを備える微生物を用いて、前記高級アルコールを生産する。 (もっと読む)


【課題】3−カルボキシムコノラクトンのキラル体を発酵生産する方法の提供。
【解決手段】本発明は、3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸シクラーゼ遺伝子、ligV遺伝子、vanA遺伝子及びvanB遺伝子並びにpcaH遺伝子及びpcaG遺伝子から成るDNA分子群を含んで成る組換えベクター、当該組換えベクターを含む形質転換体、及び当該形質転換体を用いた3−カルボキシムコノラクトンのキラル体の発酵生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒドからPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】3MGA 3,4−ジオキシゲナーゼ(DesZ)と、特定の塩基配列を有するベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(LigV2)と、別の特定のアミノ酸配列を含むバニリン酸・シリンガ酸ディメチラーゼ(VanA,VanB)遺伝子とを含む組換えベクター;形質転換体;及びPDCの製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の測定のための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、単離されたキメラタンパク質に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。別の態様においては、本発明は、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。この核酸を含む組み換え細胞、およびこの核酸を使用してキメラタンパク質を生産するための方法もまた提供される。。 (もっと読む)


【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物を基質としたフェノール誘導体の工業的に利用しやすい効率的製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するM. goodii由来の水酸化酵素遺伝子及びそれにコードされる水酸化酵素タンパク質並びにその遺伝子を導入した形質転換体を用いたフェノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】より効率的かつ汎用的にニトリルヒドラターゼ遺伝子を欠失又は不活性化等させた、遺伝的に改変された微生物を提供する。
【解決手段】本発明は、ニトリルヒドラターゼ活性を有する微生物におけるニトリルヒドラターゼ遺伝子が、欠失若しくは不活性化された微生物である。当該欠失又は不活性化は、例えば、所定の工程(a)〜(d)を含む、ドナー微生物からニトリルヒドラターゼ活性を有するレシピエント微生物への接合伝達を利用した形質転換方法により行われ得る。 (もっと読む)



【課題】耐熱性及び耐過酸化水素性に優れたリグニンペルオキシダーゼ変異体を提供する。
【解決手段】リグニンペルオキシダーゼ変異体は、白色腐朽菌由来の特定のアミノ酸配列、又は該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる。リグニンペルオキシダーゼ変異体は、前記のアミノ酸配列からなる組換えタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】本発明により、医薬品、工業製品、化粧品、食品等として商業的に一層価値がある高性能な多用途素材となるようなグリシン繰り返し配列タンパク質を、本来の物性が損なわれない状態で生産する形質転換体等が提供すること。
【解決手段】下記(1)〜(3)の全てのタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するポリヌクレオチドが微生物細胞内に導入されて得られることを特徴とする形質転換体等。
(1)シクロスポリンAに結合性を有するシクロフィリン系タンパク質
(2)プロリン水酸化酵素
(3)下記の特性(A)及び(B)を有するグリシン繰り返し配列タンパク質
<特性(A)>
グリシン繰り返し配列タンパク質におけるポリペプチド鎖が、連続するGly-Xaa-Yaaの繰り返し配列を有する。
<特性(B)>
グリシン繰り返し配列タンパク質におけるポリペプチド鎖の連続するGly-Xaa-Yaaの繰り返し配列にイミノ酸が含まれている。 (もっと読む)


【課題】試料中のビリルビンを定量するのに好適な新規ビリルビン酸化酵素を提供し、該酵素を試薬として用いて、試料中ビリルビンを定量する。
【解決手段】メタゲノムライブラリーから新規ビリルビン酸化酵素をコードする遺伝子を単離し、遺伝子光学的手法を用いてビリルビン酸化酵素を得た。該ビリルビン酸化酵素は極めて安定性が高く、該該酵素は試料中のビリルビン定量用試薬として、試料中ビリルビンの定量において有用である。 (もっと読む)


【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】公知のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、グルコースに対する反応性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】フラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ活性よりも基質との反応性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】キヌクリジノン還元酵素の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する、キヌクリジノン還元酵素。
(i)分子量:
ゲルろ過法による測定値:90,000〜95,000Da
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:32,000〜36,000Da
(ii)至適pH:pH6.0〜8.0
(iii)補酵素としてNADH又はその誘導体を必要とする (もっと読む)


【課題】式(1)で表される3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法、さらに、これらの方法を実施するための酵素、これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物の提供。


【解決手段】a)チオフェンを、ルイス酸の存在下で、ハロゲン化β-ハロプロピオニルまたはハロゲン化アクリロイルと反応させ、その際、同時に、または反応が生じた後であるが反応生成物を単離する前にハロゲン化水素を通過させて、3-ハロ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オンを得、そして、b)工程a)で得られたプロパノンを還元し、次いで、適宜に反応生成物を単離することなく、メチルアミンと反応させる方法。 (もっと読む)


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