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Fターム[4B065CA28]の内容

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Fターム[4B065CA28]に分類される特許

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【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を対象として、微生物組成物におけるカテコールオキシダーゼ活性を向上させるための方法を提供する。また高い割合で活性型カテコールオキシダーゼを含む微生物組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を、細胞障害処理した後に活性化処理を行い、下記の特徴を有する活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を取得する:(1)微生物の生存率が0〜91%、(2)カテコールオキシダーゼ活性が1.7kU/g以上。 (もっと読む)


加齢関連障害についての細胞表面及び循環マーカー(NADH酸化酵素の特定のアイソフォーム(arNOX))が記載される。組換え加齢関連NADH酸化酵素アイソフォーム及びそれらのコード配列、並びに組織及び血液、血清、尿、唾液、汗及びその他の体液中のarNOXアイソフォームの存在及び量を検出する方法が提供される。組換えarNOXタンパク質は、モノクローナル及びポリクローナル抗体並びに加齢障害の診断及び治療用の免疫原性組成物の作製で使用するための抗原の調製において有用である。DNA配列情報に基づくDNAプローブは、加齢障害の危険性がある個体を同定するため、及び治療的介入又は老化防止化粧品若しくは哺乳動物における加齢プロセスを遅らせることに利益をもたらすその他の製剤を開発するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ソヤサポゲノールBはその生合成前駆体であるβ−アミリンがメバロン酸経路により生成した2,3−オキシドスクアレンが閉環することにより生合成され、さらに、二段階の水酸化反応を経て生合成される。しかしながら、この反応に関与する22位の水酸化酵素の遺伝子は未だ解明されていない。
【解決手段】オレアナン型トリテルペンの22位の水酸化酵素の遺伝子を特定し、特定の遺伝子を組み合わせて共発現させることにより、オレアナン型トリテルペンの22位を水酸化させることを見出した。更に、22位の水酸化酵素の遺伝子を24位の水酸化酵素の遺伝子と合わせて共発現させることにより、ソヤサポゲノールBを大量に効率よく生産することを見出した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原核細胞においてファージの感染や薬剤/酵素処理など外部からの直接的な刺激によらずに起こる溶菌に対して耐性を有する細胞、及びその細胞を用いた物質の生産方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、原核生物において、活性酸素種応答タンパク質をコードした塩基配列を有する外来遺伝子で形質転換されたことを特徴とする自己溶菌耐性細胞、及びこの細胞を用いた物質の生産方法を提供する。 (もっと読む)


プロトンリレー系に関与するアミノ酸残基で改変された変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼが開示される。この変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼは、オキシダーゼ活性が低下し、その一方そのデヒドロゲナーゼ活性は実質的に維持される。本発明はまた、糖化タンパク質を測定するためのアッセイ装置やアッセイ法を提供する。
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本発明は、アシネトバクター・カルコアセチカスの野生型PQQ−sGDHのタンパク質配列(配列番号2)の428位にアミノ酸置換を含有する、PQQ−sGDHの新規の突然変異体に関する。本発明は、グルコースアッセイ、特に糖尿病の被験体における血中グルコースアッセイにおいて関心がもたれるグルコース電極の開発、及びグルコースを燃料として利用するバイオ燃料電池の実現のための上記PQQ−sGDH突然変異体の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、変異体炭水化物オキシダーゼに関する。本発明はまた当該変異体炭水化物オキシダーゼをコードするポリヌクレオチド、並びに核酸構成物、ベクター、及び当該ポリヌクレオチドを含んで成る宿主細胞、並びに当該変異体酵素の、例えばドウの調製及びドウ製品組成物における使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】翻訳後検定及び転写後検定における、改良されたベクター及びシステム、並びに遺伝子発現における変化のより一層実時間測定を可能にする検定法を提供する。
【解決手段】ヌクレオチド配列を導入するための複数クローニンブ部位、レポーター遺伝子、概転写可能なポリヌクレオチドの発現を調節するためのプロモーター及び/またはエンハンサー、ポリアデニル化配列、選択可能マーカー遺伝子、及び複製起点からなる群より選択される一つ以上の構成員を含む、転写可能なポリヌクレオチドに対応する転写物の安定性を調節するRNA因子をコードするヌクレオチド配列からなる該転写可能なポリヌクレオチド発現ベクターからなる。 (もっと読む)


【課題】プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ阻害剤の使用量を大きくでき、十分な雑草防除効果が得られる、プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ阻害剤耐性植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】下記の(1)及び(2)のいずれか一方、または両方のDNAが導入されている作物植物を栽培する領域に、サフルフェナシルを主成分として含有する雑草防除剤を散布する工程を有する、前記作物植物の栽培方法。(1)サフルフェナシルを代謝する活性を示すチトクロムP450のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA。(2)プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ活性を示すタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA。 (もっと読む)


【課題】 高等植物中でアラキドン酸やエイコサペンタエン酸等の高度不飽和脂肪酸を効率よく生産すること。
【解決手段】 同一種のゼニゴケ(Marchantia polymorpha)から、Δ5脂肪酸不飽和化酵素遺伝子、Δ6脂肪酸不飽和化酵素遺伝子及びΔ6脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子を単離する。これらの遺伝子を高等植物に導入し発現させることにより、アラキドン酸やエイコサペンタエン酸を生産し得る形質転換植物体を取得する。 (もっと読む)


【課題】新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、その遺伝子を含むベクター、そのベクターで形質転換された形質転換体、およびそれらを利用した光学活性アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ・テヌイス(Candida tenuis)より単離された新規なポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA及び該ポリペプチドを生産する形質転換体。該ポリペプチド又は該形質転換体を利用して、カルボニル化合物を還元することによる光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダウノルビシン誘導体の効率的な生産に利用可能なケトレダクターゼ変異体、該変異体をコードするDNA、該DNAが導入されてダウノルビシン誘導体を生産する形質転換体、及び該形質転換体を用いたダウノルビシン誘導体の製造方法を開示する。
【解決手段】前記ケトレダクターゼ変異体は、クロロレモマイシン生産菌(Amycolatopsis orientalis)のケトレダクターゼ(EvaE)のアミノ酸配列中の42、149、153、270および306番目のアミノ酸に相当する位置のアミノ酸からなる群から選択される1個または2個以上のアミノ酸残基が、他のアミノ酸残基により置換されてなる。 (もっと読む)


改変ルシフェラーゼポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。改変ルシフェラーゼポリペプチドは、野生型オプロフォルスルシフェラーゼに対して少なくとも60%のアミノ酸配列同一性を有し、配列番号1の野生型オプロフォルスルシフェラーゼのアミノ酸に対応する位置で少なくとも1つのアミノ酸置換を含む。改変ルシフェラーゼポリペプチドは、野生型オプロフォルスルシフェラーゼに対して、増大した発光、増大したシグナルの安定性及び増大したタンパク質の安定性の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】修飾カタラーゼポリペプチドを提供すること。
【解決手段】上記修飾カタラーゼポリペプチドは、配列Xaa−3−Xaa−2−Xaa−1を含むPTSでの置換によって、Lys−Ala−Asn−Leu(配列番号1)の天然配列から修飾カルボキシル末端ペルオキシソーム標的シグナル(PTS)を有し、ここで、独立して、Xaa−3がSer、Ala、またはCysであり;Xaa−2がLys,Arg、またはHisであり;そしてXaa−1がLeuまたはMeである。 (もっと読む)


本発明は、対象組換えポリペプチドの産生方法、前記方法により得られるポリペプチド、組換えポリヌクレオチド、発現ベクター、発現コンストラクトに関し、並びに特定のシグナルペプチドの、及び前記特定のシグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドの、対象組換えポリペプチドを産生するための使用に関する。 (もっと読む)


葉酸デヒドロゲナーゼ(FDH)および改変フェニルアラニンデヒドロゲナーゼ(PDHmod)の発現に用いられる二シストロン性プラスミドが提供される。
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本発明は、ホルムアルデヒド含有製剤中のホルムアルデヒド含量を減少させるために、ホルムアルデヒドの分解を触媒する酵素標品を使用することに関する。好ましい実施形態において、酵素標品は、Pseudomonas putida菌株由来のホルムアルデヒドジスムターゼを含有する。さらに本発明は、繊維製品の仕上げ加工のための架橋剤、または、たとえば、建設化学に使用されるポリマー分散剤中のホルムアルデヒド含量を減少させるための方法に関する。さらに本発明は、アルデヒド含有製剤中のホルムアルデヒド含量を減少させるために、アルデヒドの分解を触媒する酵素標品を使用することに関する。本発明はさらに、Pseudomonas putida由来ホルムアルデヒドジスムターゼの新規バリアントに関する。 (もっと読む)


【課題】内因性サイトカイニン濃度の減少を介する、オーキシン効果の閉じ込め、根の成長の維持、ならびに増加した種子、胚および子葉の大きさおよび/または重量の促進に関する問題を克服すること。
【解決手段】根の成長を刺激するか、または側根もしくは不定根の形成を増強するか、または根の横地重力屈性を変更するための方法であって、該方法は、植物または植物の一部において活性なサイトカイニンのレベルを低減させる、植物サイトカイニンオキシダーゼまたは他のタンパク質のレベルを、植物または植物の一部において増加させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の酢酸を含有する食酢を短時間で効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】高濃度酢酸存在下での酢酸菌の増殖促進機能を有するタンパク質をコードするDNA。該DNAを含む組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該DNAの細胞内でのコピー数が増幅されたことにより、酢酸存在下での増殖促進機能が増強された微生物。該微生物を、アルコールを含有する培地で培養し、培地中に酢酸を生成蓄積せしめる、食酢の製造方法。 (もっと読む)


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