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Fターム[4B065CA46]の内容

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Fターム[4B065CA46]に分類される特許

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本発明は、例えば、室温で、リンタンパク質を含む試料と接触する際、細胞リンタンパク質を固定および安定化し、細胞形態を保存し、試料を凍結して分子解析に適切なクリオスタット凍結切片の生成を可能にし得る組成物に関する。本組成物は、(1)リンタンパク質の固定に有効であり、安定剤および/または透過性増強剤が可溶となるのに十分な含水量を有する固定剤と、(2)(a)キナーゼ阻害剤および(b)ホスファターゼ阻害剤、ならびに任意で(c)プロテアーゼ(例えば、プロテイナーゼ)阻害剤を含む安定剤と、(3)透過性増強剤(例えば、PEG)と、を含む。そのような組成物を使用して、リンタンパク質を保存するための方法について説明する。翻訳後修飾(リン酸化等)の損失、例えば、それに続く対象からの細胞または組織の採取を含む、タンパク質分解を監視するための内因性代理マーカー、および細胞または組織の集団試料の処理履歴の評価を可能にする外因性分子センチネル(例えば、磁気ナノ粒子に付着したリンタンパク質)についても説明する。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、よりクレアチニンに対する親和性が向上した、すなわちクレアチニンに対するKm値の低下したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること、さらには、自動分析装置に適合し、正確性・精密性および経済性に優れたクレアチニン測定用試薬組成物を提供すること。
【解決手段】改変前と比較して、基質との親和性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、もしくは、該クレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、クレアチンアミジノヒドロラーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、過酸化水素の検出用試薬を含むクレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


現在のH5N1、H7N7、H9N2、およびH2N2トリインフルエンザ株が、それらの宿主特異性を変化させ、そしてそれらがヒトに容易に感染することを可能にする変異を蓄積している可能性があることは、重要な懸案事項である。したがって、これらの株のHAタンパク質が実際に、ヒトに容易に感染できる形態に換わり得るかどうかを評価することが必要であり、さらに、そのような能力を有しているHA変異体を同定することが必要である。本発明により、グリカンの間での相互作用と、それらに結合する相互作用パートナーを分析するためのシステムが提供される。本発明によってはまた、アンブレラトポロジーグリカンに結合するHAポリペプチド、およびそれらに関する試薬と方法も提供される。
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トランスフェリン部分およびインテグリン結合ドメインを含む融合タンパク質ならびにそのペプチドライブラリーを開示する。本発明には、宿主細胞によって発現される融合タンパク質中でディスプレイされるトランスフェリンおよびインテグリンペプチドライブラリーをスクリーニングする方法が含まれる。本発明の融合タンパク質には、酵母中での発現が可能なトランスフェリン融合タンパク質が含まれる。 (もっと読む)


【課題】外科的用途で使用するための微生物汚染の指示薬を提供する。
【解決手段】皮膚シーラントは、通常は皮膚処置剤上に塗布され、皮膚を閉じて、外科的処置の前にあらゆる残留細菌を所定の位置で保持する。このシーラントは、通常、外科的処置後は皮膚上に残される。微生物又は微生物副産物と接触して視認できる変色を呈する指示薬を有する皮膚コーティングが提供され、それにより感染の早期警告を提供する。前記コーティングは、硬化性コーティング組成物であり、皮膚処置剤を伴わずに使用することもでき、創傷、打撲傷、擦過傷、やけど、にきび、水脹れ、かみ傷、刺し傷、穿孔及び切り傷などの他の皮膚の崩壊を保護するために使用することもできる。前記コーティングは、創傷を閉じるために使用することもでき、或いは爪や粘膜などの皮膚の他の部分に対する追加のバリアを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】ヒト以外の生体の宿主内で、異種間に特異的な結合タンパク質の生産方法を提供する。
【解決手段】胚の幹細胞と酵母のスフェロプラスト(但し、前記スフェロプラストは、前記異種DNA断片をもち、且つ選択の為のマーカーを含む、酵母の人工的な染色体(YAC)を有するもので、それによって、前記異種DNA断片は前記胚の幹細胞のゲノムの中に組み込まれるようになる)を融合条件の下に結合し、マーカーによって、前記異種DNA断片を持つ胚の幹細胞を選択する工程を含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成により、単離された単一細胞若しくは数個の細胞について、捕捉、放出、破砕するといった複数の機能を実現することができる細胞捕捉部材を提供する。
【解決手段】
少なくとも2つの並走する主流路を配置した細胞捕捉部材であって、当該主流路間に、捕捉する物体の断面積の最大値に比して小さい断面積を有する通過路、流速の異なる液体を当該2つの主流路に流すことにより、通過路入口部位で負圧もしくは加圧が生じさせることができ、これにより主流路を流れる細胞を通過路入口部位で捕捉及び放出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新しいサイトカインおよび他の分泌因子を同定し、それらをコードするポリヌクレオチドを単離する新しい方法、および当該サイトカインの用途の提供。
【解決手段】ヒトCTLA−8をコードするポリヌクレオチド、ヒトCTLA−8ポリペプチド。これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを用いることにより、対象における血管新生の阻害、血管内皮細胞の増殖の阻害、腫瘍の増殖の阻害、血管新生に依存する組織増殖の阻害、骨髄細胞または前駆細胞の増殖、赤血球系細胞または前駆細胞の増殖、リンパ球または前駆細胞の増殖、IFNγ産生の誘導、IL−3産生の誘導ならびにGM−CSF産生の誘導を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


EphB3特異性抗体、それと共にかかる抗体を含有する医薬組成物、医薬組成物を含有するキット、ならびにEphB3関連疾患または障害を予防および処置する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アジ化ナトリウムの含有量が0.1%未満であっても、正確に腸球菌を検出でき、かつ常温保存可能な腸球菌及び薬剤耐性腸球菌検出用培地を提供する。
【解決手段】アジ化ナトリウムを0.001〜0.099重量%、アミノグリコシド系抗生物質を使用時の濃度として0.01〜1,000mg/L、及びβ−グルコシダーゼの基質となる色原体化合物を含有する腸球菌検出用培地。 (もっと読む)


【課題】ウイルス粒子のコンポーネントを蛍光タンパク質で標識した組換えウイルスおよび該組換えウイルスを感染させた細胞を提供する。
【解決手段】単純ヘルペスウイルス(HSV)について、ウイルス粒子を構成するカプシド、テグメントおよびエンベロープの3つのタンパク質コンポーネントがそれぞれ異なった3つの蛍光タンパク質で標識された組換えウイルス。
【効果】該組換えウイルスを感染させた細胞は、HSVウイルス粒子についての一連の成熟過程の解析、抗HSV剤の作用機序の解析および作用機序に特化した抗HSV剤のスクリーニングに利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、緑膿菌からのCpGリッチ DNAを含んでいる組成物に関する。前記組成物は、任意でキュプレドキシンを含む。本発明は、患者の癌および他のコンディションを治療するために有用である緑膿菌からの特定のCpG DNAsを含む。これらの組成物は、任意で薬学的に許容される担体中にある、また任意でキュプレドキシンも含む。本発明は、さらに癌細胞の近くでタンパク質を発現する方法に関する。これらの方法を、癌または他のコンディションに罹患している患者における癌細胞の近くに治療上または診断上のタンパク質を発現するために使用しえる、および患者における癌を診断するために使用しえる。この方法は、緑膿菌(P. aeruginosa)からのアズリンに関する遺伝子を緑膿菌または異種の細胞におけるアズリンまたは異種性のタンパク質のための発現系に使用する。 (もっと読む)


【課題】 ブタ生殖及び呼吸症候群(PRRS)からブタを保護するための手段に関する。
【解決手段】 北米PRRSウィルスをコードする感染性RNA分子をコードするDNA配列を含んで成るプラスミド、及びそのようなプラスミドを用いてのワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】AMPキナーゼの活性化及び非活性化の制御方法を提供する。
【解決手段】プロテインホスファターゼ2Cε(PP2Cε)に対するRNA干渉を有効成分として含む薬。前記薬はAMPKが介在するシグナル由来の病気の予防治療に用いられること、またAMPKの脱リン酸化調整に用いられることを特徴とする薬。プロテインホスファターゼ2Cε(PP2Cε)とAMPキナーゼ(AMPK)の会合を阻害することを特徴とするAMPKが介在するシグナル由来の非ヒト哺乳動物に対する病気の治療方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール類を含有する試料であっても、微生物を精度良く検出できる手段を提供する。
【解決手段】ポリフェノールオキシダーゼを含有することを特徴とする、ポリフェノール類含有試料用微生物検出培地。 (もっと読む)


キメラ抗体を含めて、C型肝炎(HCV)抗原タンパク質に特異的な組換え抗体を提供する。組換え抗体は、HCVタンパク質の診断関連領域に特異的に結合し、したがって、例えば、HCV検出用診断試薬として、及び/又はHCV検出アッセイにおける標準化試薬若しくは正の対照試薬としての使用に適切である。組換え抗体は、HCV感染症の治療又は予防に使用することもできる。 (もっと読む)


頭頸部癌、卵巣癌、子宮内膜癌、腎臓癌、膵臓癌、肺癌または乳癌によって発現されるOvr110に向けられた、単離された抗体およびその抗原結合フラグメントを提供する。それらを産生するための細胞および方法、ならびにOvr110発現性癌細胞を殺すための、および哺乳動物におけるOvr110発現性癌の軽減または処置のためのそれらの使用もまた提供する。抗Ovr110抗体は、インビトロおよびインビボで、哺乳動物細胞によって発現されるOvr110に結合すると、Ovr110の機能を調節するか、または内部移行する。抗Ovr110抗体および担体を含む組成物ならびにその製品またはキットの品物もまた提供する。さらに、抗Ovr110抗体をコードする単離された核酸、該単離された核酸を含む発現ベクター、および該ベクターを含む宿主細胞が提供される。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、ベシクルフュージングATPアーゼ(以下、本酵素と記す。)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明により、疾患およびガン関連抗原TES7の同定と特性決定が提供される。本発明によってはまた、抗原TES7に結合するモノクローナル抗体のファミリ、様々なヒトのガンおよびTES7を発現する疾患を診断し、処置する方法も提供される。一実施形態において、TES7に特異的に結合する実質的に精製された免疫グロブリンポリペプチドまたはその抗原結合断片が提供され、この免疫グロブリンポリペプチドまたはその抗原結合断片は、a.ガン細胞上のTES7に結合する能力;b.インビトロまたはインビボで生存している細胞の表面上に露出しているTES7の一部に結合する能力;c.TES7を発現しているガン細胞に治療薬または検出マーカーを送達する能力;およびd.TES7を発現しているガン細胞の中に治療薬または検出マーカーを送達する能力のうちの一つ以上の特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】基底細胞癌及び膵癌治療剤、並びにそれらの使用方法の提供。
【解決手段】基底細胞癌由来の細胞株ASZ001におけるgpr49遺伝子の発現を抑制することにより、この細胞の増殖を抑制することを可能にした。そこで、Gpr49タンパク質の機能を抑制する抑制因子を、基底細胞癌に対する治療薬とする。同時に、膵癌由来の細胞株におけるgpr49遺伝子の発現を抑制することにより、この細胞の増殖を抑制することを可能にした。そこで、Gpr49タンパク質の機能を抑制する抑制因子を、膵癌に対する治療薬とする。 (もっと読む)


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