説明

Fターム[4B065CA60]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | その他 (1,470)

Fターム[4B065CA60]に分類される特許

201 - 220 / 1,470



【課題】毒素欠失アスペルギルス変異体細胞における着目のポリペプチドの生産方法を提供する。
【解決手段】着目のポリペプチドの生産方法であって、(a) 親のアスペルギルス細胞の変異体を培養し、ここで(i) 前記変異体は前記ポリペプチドをコードする第一の核酸配列を含んでなり、そして(ii) 前記変異体は同一条件下で培養した時に少なくとも1つの着目の毒素を親のアスペルギルス細胞よりも少量生産し;そして(b) 培地から前記ポリペプチドを単離することを含んでなる方法を提供する。また、アスペルギルス細胞の変異体、並びに該変異体細胞の獲得方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路内での細胞カップリングを簡便かつ迅速に行うことができる細胞カップリングモジュール、その装置及び方法を提供する。
【解決手段】
細胞捕捉流路16に搬送媒体とともに卵子13及びドナー細胞15を搬送する第1の導入流路12と、細胞捕捉流路16内に搬送媒体を供給する媒体供給路18と、細胞捕捉流路16に交流電界を生じさせるための電極対19と、細胞捕捉流路16に設けられた誘電体31、32の間隙からなり交流電界の作用により生成する電界勾配により卵子13を捕捉するための捕捉ギャップ33とを設け、捕捉ギャップ33の裏面側には、搬送媒体を排出して卵子13を捕捉ギャップ33から解放するための排出用流路17を設ける。卵子13の捕捉ギャップの位置rxまでの誘導は、コントローラ24によるPID制御と、細胞捕捉流路16の幅方向yにおける位置を考慮した制御、及び卵子13の大きさを考慮した制御により行う。 (もっと読む)


【課題】毒性のない優れた核酸キャリアとなる、自己集合性の有機ナノチューブを提供をする。
【解決手段】下記化学式(1)、(2)の脂質化合物等が混合されて、有機ナノチューブ構造体を形成していることを特徴とする複合ナノチューブ。<化学式(1)>(化合物1)


〔式中、mは12〜20の整数。〕<化学式(2)>(化合物2)


〔式中、mは12〜20の整数等、Xは(CHでnが2〜8の整数等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】細胞試料中の特定の細胞のみを識別して分離する技術の開発にあり、上記FACSが対象として扱うことが出来ない細胞内部のマーカー物質を標的として、上記細胞を分離する手法を新たに提供する。
【解決手段】細胞内のマーカー物質と選択的に結合する物質を固定化した針状物を基板上の各細胞に挿入して、上記マーカー物質と選択的に結合する物質を介して細胞内のマーカー物質を針状物に結合させた後、該針状物を引き上げる。このとき、マーカー物質が結合したときの上記針状物と細胞との接着力を、細胞の基板に対する接着力よりも大きくすることにより、上記マーカー物質を含有する細胞のみを選択して分離することができる。 (もっと読む)


【課題】培地の剥離が抑制された分画培地作成用シャーレを提供する。
【解決手段】底面部と、前記底面部の外周に配設される側壁と、前記底面部を複数の小分画に分割しかつ前記側壁と連設される隔壁とからなり、前記底面部には、前記隔壁近傍に設けられた凹部と、前記側壁近傍に設けられた凸部とが形成されることを特徴とする分画培地作成用シャーレ本体である。蓋部を装着して分画培地作成用シャーレとすることができる。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】セルロースの分解に適したCBHとEGの組み合わせを含むセルラーゼ組成物を提供する。
【解決手段】 GHF6に属する1又は2以上の第1のセロビオヒドロラーゼと、GHF7に属する1又は2以上の第2のセロビオヒドロラーゼと、GHF5に属する1又は2以上の第1のエンドグルカナーゼと、を含み、さらに、以下の酵素;
(a)GHF9に属する1又は2以上の第2のエンドグルカナーゼ、
(b)1又は2以上のペクチン酸リアーゼ、
(c)1又は2以上のキシラナーゼ、
(d)1又は2以上のアラビノフラノシダーゼ、
(e)1又は2以上のグルクロノキシランキシラノヒドロラーゼからなる群から選択される1又は2以上の酵素を含有する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の表面に対する細胞等の付着を防止することで、効率的に細胞を培養する培養方法、及び培養装置を提供する。
【解決手段】培養槽1内に対して、筒状部材2の一方端部が外方へ露出するように細胞を培養するための培地が張り込められ細胞を培養する方法であって、酸素含有ガスを、筒状部材の内部を上下方向に分割する気泡として供給する培養方法、及び培養装置。 (もっと読む)



【課題】遺伝子が、yfcK遺伝子の天然配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有し、且つアミノペプチダーゼをコードする、野生型細胞に存在する染色体遺伝子に欠損を有するグラム陰性細菌細胞を提供する。
【解決手段】グラム陰性細菌細胞は、アミノペプチダーゼb2324の天然配列と少なくとも80%の配列同一性を共有するアミノペプチダーゼを遺伝子がコードするような野生型細胞中に存在する染色体遺伝子に欠損を有する。これらの種類の細胞のいずれもが、異種のポリペプチドをコードする核酸を有するとき、培養される際にN末端非切断ポリペプチドを産生し、不純物として生じるN末端切断ポリペプチドを実質的に含まないポリペプチドが回収される。アミノペプチダーゼb2324の天然配列と少なくとも80%の配列同一性を共有するアミノペプチダーゼとポリペプチドを接触させることを含む、ポリペプチドからN末端アミノ酸を切断する方法。 (もっと読む)



異種宿主細胞中で合成または半合成ドナーゲノムをクローニングするための組成物および方法を、本明細書中に開示する。一つの態様においては、ドナーゲノムを、宿主細胞内でさらに改変することができる。改変したゲノムまたは未改変のゲノムを、さらに宿主細胞から単離し、かつレシピエント細胞に移入することができる。本明細書中に開示する方法は、扱いにくいドナー細胞由来のドナーゲノムを、より扱いやすい宿主細胞の中で変化させるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術の問題点を有しない、簡便かつ高効率にシート状細胞培養物を単離、移送、移植、保存することができる医療用積層体およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、シート状細胞培養物と、該シート状細胞培養物を支持し、常温で高分子ゲル化可能な生体適合性化合物を含有する支持体層とから本質的になる、医療用積層体、該積層体の製造方法、該積層体を用いたシート状細胞培養物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 発現させるタンパク質の種類を問わず、効率よく宿主細胞外に分泌可能なシグナルペプチドを提供すること。
【解決手段】 GenBank No.AAH32634の1番目から27番目のアミノ酸からなるオリゴペプチド、または前記ペプチドが有する細胞外への分泌能を損なわない範囲で、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入もしくは末端に付加したオリゴペプチドにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アルカリホスファターゼのための組成並びに熱不安定性のアンタークティックホスファターゼ(TAP)の過剰発現及び精製の方法を提供すること。
【解決手段】アルカリホスファターゼのための組成並びに熱不安定性のアンタークティックホスファターゼ(TAP)の過剰発現及び精製の方法が提供される。TAPの用途には、核酸、糖、ペプチド及びタンパク質の脱リン酸化が挙げられる。本明細書に記載されたTAPは、65℃における熱不安定性及びおよそ中性のpHでの脱リン酸化活性の効率性に関してほかの供給源からのホスファターゼより多くの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを生産する方法およびそのために用いられる微生物を提供する。
【解決手段】フェレドキシン/フラボドキシン依存性ヒドロゲナーゼおよびフェレドキシン/フラボドキシンを生産し、ピルピン酸:フラボドキシン/フェレドキシン酸化還元酵素の酵素活性を持つタンパク質の生産が増加するように遺伝子操作された微生物を、少なくとも1種の、微生物が吸収可能な炭水化物および吸収可能な窒素源を含む培養培地で培養する、水素ガスを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】大量の血清を高い安全性を確保しながら迅速、かつ、効率的に生産するのに適した血清調製方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも血液由来の凝固因子を含む液性成分と、血小板と、を含む流動体を貯留する血液貯留部と、血液貯留部に、無菌的かつ気密に連結された成分収容部と、を備え、血液貯留部は、流動体と接触し凝固を促進させる血液凝固促進個体を含有し、血液凝固促進個体は、流動体に対して不溶性であり、かつ、塊状の外観形状を有する血液成分分離収容装置を用いた血清調製方法であって、流動体を血液貯留部内で血液凝固促進個体と接触させて血液凝固を促進させ血清を調製する工程と、血液貯留部内で調製された血清を、血液貯留部に無菌的かつ気密に連結された成分収容部に移送して収容する工程と、を備える。 (もっと読む)


本明細書には、タケのマイクロプロパゲーションを商業的に有意な規模で実現する培地、キット、システム及び方法が開示される。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、遺伝子操作された切断ハーフドメイン;これらの遺伝子操作された切断ハーフドメインを含む融合ポリペプチド;遺伝子操作された切断ハーフドメインおよび融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド;ならびにこのポリヌクレオチドおよび/または融合タンパク質を含む細胞である。また、例えば、ゲノム配列の標的化切断のために、これらのポリペプチドおよびポリヌクレオチドを用いる方法も開示される。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,470