説明

Fターム[4C017DE05]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | カフ圧制御 (366) | 所定圧まで又は所定速度で減圧するもの (199)

Fターム[4C017DE05]の下位に属するFターム

Fターム[4C017DE05]に分類される特許

1 - 20 / 174



【課題】手動による血圧計測の長所を保ちながら、計測を容易にして計測者の負担を軽減すると共に、圧力計の読み取り遅れ、読み取った血圧の記憶違いを防止し、血圧計測の精度を向上する。
【解決手段】血圧計本体が、一端がカフからのチューブに他端が送気球に連結される空気通路と、空気通路内の圧力を計測する圧力センサと、表示部と、圧力センサの計測値に基づいて表示部の表示動作を制御する制御部と、決定ボタンを有し、カフ、チューブ、空気通路及び送気球は内部が同じ圧力となるように連通しており、制御部は、決定ボタンが押されたときの圧力を表示部に継続的に表示する。聴診器の音を聞いて決定ボタンを押すだけなので、圧力計を読み取る必要がなく、聴診器の音に集中でき、読み取り遅れのおそれが少なく、計測値の記憶違いによるミスも防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子血圧計においては、加圧を開始してから脈波間隔の認識のために予め脈拍の遅い人でも脈波が7拍得られる遅い速度で加圧せざるおえないため、測定時間を十分短縮することができないという問題があった。
【解決手段】生体の一部に装着されるカフを加圧し、加圧中のカフ圧に重畳した脈波信号に基づいて血圧を算出する電子血圧計において、カフを加圧する前に測定部位(カフを装着した腕部)の位置を検出し、測定部位が血圧測定の適正位置にあるか否かを検出しているときに得られる被測定者の脈拍数(脈拍間隔)によって加圧速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】被測定者が血圧測定を行う前に、被測定者をリラックスした状態にして正確に血圧測定を行うことができる血圧計を提供する。
【解決手段】被測定者の上腕に装着される腕帯部2と、腕帯部内を加圧する加圧手段110と、制御部120と、腕帯部2内の圧力を検出する圧力センサ140と、腕帯部2内の圧力を減圧する減圧手段111,112とを備え、圧力センサ140からの圧力信号を受けて制御部120により加圧手段と減圧手段を制御して血圧を測定する血圧計1であって、音楽データが記憶されている記憶部153と、制御部120の指示により腕帯部2内を加圧して被測定者の血圧を測定する前に記憶部153から音楽データが読み出されると被測定者に音楽を聞かせる報知部85を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定者への負担が軽減できるとともに精度よく血圧情報を測定することができる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧計1Aは、径方向に拡縮可能な略円筒状のカーラ34と、帯状の形態を有し、カーラ34の内周面に沿って湾曲した状態で配置された上腕圧迫用空気袋31と、カーラ34を径方向に拡縮させる拡縮機構とを含むカフ部を備えている。上腕圧迫用空気袋31は、カーラ34が縮径するに際して、周方向における一方端および他方端が可動端として移動することで縮径するように構成されている。上記可動端の可動範囲は、カフ部に挿入される上腕120の鉛直下方に位置する部分を除く部分に配置されている。 (もっと読む)


【課題】皮膚灌流圧の自動測定のためのシステムを提供すること。
【解決手段】モーションアーチファクトとSPP値を特定するため自動的に血流測定値を分析する計装器具を含む、皮膚の血流を自動測定するシステムおよびセンサ設置デバイスを提供する。計装器具はモーションアーチファクトを無視できないよう構成されている。さまざまな基準が満たされると血流測定値はSPP値として認められる。SPP値の基準はカフ圧、血流、前後の血流測定値に対する血流変化量、および前後の血流測定値に対してその値が増加または減少するかどうかの要因に関係する。センサ設置デバイスは複数回の測定が望まれる時でも信頼できるデータが提供されることを保証する。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量かつ安価に構成することができ、消費電力が小さく、容易に流体の流量制御が行なえる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32Aは、流量制御すべき流体が流入および流出する流入口111aおよび流出口112aが設けられたケーシング101と、ケーシング101の内部の空間を上記流体が流動する流動空間140と作動媒体が存する作動空間150とに区画するダイヤフラム130と、流入口111aに対向する部分のダイヤフラム130に設けられた弁体160とを備える。作動空間150の内圧変化に伴ってダイヤフラム130が変位することで弁体130が移動し、これに伴って弁体160と流入口111aとの間の距離が変化することで流入口111aから流動空間140に流入する上記流体の流量が調節され、これにより流出口112aから流出する上記流体の流量が可変に制御される。 (もっと読む)


【課題】 カフを用いる血圧計において、カフの正しい判別と加圧速度の高速化との両立を実現する。
【解決手段】 カフ150を用いる血圧計において、ポンプ102とカフ150を接続する、給気用ホース121を含む給気用経路111,121の他に、カフ150の圧力を検出するための、給気用ホース121又はカフ150に接続された検出用ホース122を含む検出用経路112,122を設け、検出用経路に設けた圧力センサ105によってカフの圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】使用者が特別な注意を払わずとも自然にカフを正しく装着することができる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】血圧計用カフ100Aは、帯状の形態を有し、上腕220に巻き付けられて使用されるものであって、空気袋と外装カバー110とを備えている。空気袋は、上腕220を圧迫するためのものであり、外装カバー110は、空気袋を内包する柔軟性を呈した部材にて構成される。装着状態において上腕220の末梢側に配置されるべき外装カバー110の端部には、錘部160が設けられている。 (もっと読む)


【課題】脈波等の血圧情報を高精度に測定することができる血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、大容量の血圧値測定用空気袋23と、小容量の脈波測定用空気袋24とを備えており、被装着部位に巻き付けられた装着状態において略環状の形態をとる。血圧値測定用空気袋23は、装着状態において径方向外側に位置し、内部に第1膨縮空間23d1を有する幅広の第1袋体23Aと、装着状態において第1袋体23Aよりも径方向内側に位置し、内部に第2膨縮空間23d2を有する幅狭の第2袋体23Bとを含んでいる。第1膨縮空間23d1と第2膨縮空間23d2とは、連通孔を介して連通している。脈波測定用空気袋24は、装着状態において第1袋体23Aよりも径方向内側に位置し、第2袋体23Bが位置しない部分において血圧値測定用空気袋23に積層されている。 (もっと読む)


【課題】循環器系の調節機構による動態に基づいて循環器系疾患のリスクの指標値を算出することのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】血圧計は、測定部位に装着された空気袋の圧力変化に基づいて第1の血圧値が算出されると(S5)、その第1の血圧値から5分以内に測定されて算出された第2の血圧値が記憶されている場合に(S11でYES)、第1の血圧値と第2の血圧値とを用いて循環器系疾患のリスクの指標値を算出する(S13)。 (もっと読む)


【課題】適切な加圧目標を取得する。
【解決手段】所定部位に装着されるカフ内のカフ圧を加圧または減圧することにより調整するための圧調整部と、調整されるカフ圧を検出するための圧力検出部112と、圧力検出部112によって検出されるカフ圧から血圧を算出することにより、血圧測定するための制御部と、を備える。制御部は、カフ圧の加圧過程において、血圧測定におけるカフ圧変動から独立した被測定者の生体の特徴に関連した情報を用いて、血圧測定の目標圧力を取得するための目標取得部と、加圧過程において検出されるカフ圧が目標圧力に達した後のカフ圧の減圧過程において、圧力検出部112により検出されるカフ圧を用いて被測定者の血圧を算出するための算出部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内皮機能の非侵襲的評価のための方法および装置の提供。
【解決手段】内皮機能を非侵襲的に決定するための方法は、肢における経壁圧を低下させる工程、異なる圧力におけるプレチスモグラフィシグナルの大きさを記録する工程、プレチスモグラフィシグナルの最大振幅の圧力を決定する工程、最大振幅の指定された%に対応する値まで上記圧力を低下させる工程、検査される患者の収縮期圧よりも少なくとも50mmHg高い圧力が決められた肢領域のごく近位に配置されたカフにおいて生成される過程で閉塞サンプルを実施する工程から構成され、上記閉塞は、少なくとも5分間の間に実施される。 (もっと読む)


【課題】被検者から検出した被圧迫脈波に基づいて求めた血行動態を視覚的に把握できるようにする。
【解決手段】被検者の上腕に巻き付けたカフ帯を空気圧にて所定に加圧した後、減圧する際に、歪みセンサ7にて被検者の被圧迫脈波を検出し、検出した被圧迫脈波からコロトコフ音を含む周波数成分を解析して、縦軸に周波数、横軸に時間を示すと共に、強度(振幅)を模様及び/又は色彩で表すスペクトログラムSpを生成し、このスペクトログラムSpを表示手段3bに表示させる。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、環境音の影響を受けることなく血圧を測定できるようにする。
【解決手段】血圧計のカフ150には、圧電素子200が設けられている。そして、血圧測定の際には、カフ150は、圧電素子200が動脈の上に位置するように、被測定者の腕Aに巻付けられる。血圧計は、圧電素子200の出力信号の変化に基づいて、被測定者の血圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】患者の血圧を決定するためにカフ圧力波形を処理するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】心拍数モニタ32は、患者14の心拍数を取得する。取得した心拍数に基づいて、システム10は、患者から受信したカフ圧力波形を処理するためのフィルタパラメータを選択する。フィルタパラメータは、患者の心拍数に基づいて決定される高域通過カットオフ周波数および低域通過カットオフ周波数を含む。低域通過カットオフ周波数は、心拍数の調波周波数に基づき、高域通過カットオフ周波数は、心拍数の基本周波数に基づく。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ係数を選択するために使用される。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ処理が患者の心拍数に基づいて適応するように、患者の心拍数に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】測定用の空気袋に注入される空気量が周囲環境によってばらつくことで測定に対する与える影響を抑え、測定精度を向上させることのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計では、測定用の空気袋を測定部位に巻付ける際に、巻付動作の開始直後に所定量の空気を空気袋に注入した後にその外側から圧迫して該空気袋の内圧変化に基づいて、その巻付け状態が適切であるか否かを判定する。電子血圧計では、巻付動作の開始時に該空気袋に空気を注入するためのポンプ周囲の気温Tを取得し(S101)、予め記憶されている気温と駆動量との対応関係を参照してその気温Tに応じた駆動量を決定する(S103)。そして、その駆動量でポンプを駆動させる(S107)ことで、巻付動作開始時に空気袋に注入される空気量を気温の影響を受けることなく一定量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】血圧を測定する血圧計において、カフを被験部に手動で巻きつけて血圧を測定する血圧計を、別体のカフ装置と配管で接続し、別体のカフ装置に被験部挿入して血圧を測定するようにして操作性を向上させた操作性のよい血圧計を提供する。
【解決手段】血圧を測定する際にカフを被験者の被験部に巻いてカフにエアを送って被験部を加圧するタイプの血圧計のカフを使わずに、別設の被験者が測定部位を挿入して該測定部位をエアにより加圧するカフ装置を使い、前記血圧計の起動スイッチの操作により血圧計のコンプレッサを作動することにより流れるエアを溜めるエア溜部の圧力を検出した後に前記カフ装置のカフに前記コンプレッサからエアを送って被験者の測定部位を押圧する血圧測定システムとそれに用いられるカフ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、圧力センサの精度を維持しつつ、当該装置が急遽利用できなくなる事態を回避する。
【解決手段】血圧計100では、所定の状態における圧力センサ131の出力値と基準値とを比較することにより、圧力センサ131の劣化の段階が決定される。なお、劣化の段階の決定は、当該圧力センサ131が血圧の測定に利用できる複数の状態を2以上含む複数の状態の中から1の状態が決定される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い最低血圧値が得られる自動血圧測定装置を提供する。
【解決手段】圧迫圧力値PC2を降圧させる過程において、圧迫下の動脈における脈波伝播速度PWVを逐次算出し、圧迫圧力値PC2に対する脈波伝播速度PWVの変化率が、圧迫圧力値PC2が下限値たとえば零から増加するに伴って変化率が連続的に増加する領域において、予め設定された変化率判定値Rcを通過する即ち変化率判定値Rcよりも大きくなるときの圧迫圧力値PC2を、生体の最低血圧値DBPとして決定する。よって、変化率は最低血圧値DBPの前後領域において連続的に変化し、圧迫圧力値PC2が最低血圧値DBPに一致するときの変化率は被測定者に拘わらず同様な値となることを利用して最低血圧値DBPが決定されるので、精度の高い最低血圧値DBPが得られる。 (もっと読む)


1 - 20 / 174