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Fターム[4C026BB03]の内容

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Fターム[4C026BB03]に分類される特許

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【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)



本発明は、治療光線によって治療される生体組織、とりわけレーザー光線によって治療される眼底(7)における非侵襲性の温度決定方法に関するものである。この方法では、測定光線パルス(11)によって治療温度に依存する反応、とりわけ衝撃波が発生し、それが検出器(8)によって検出される。本発明によれば、測定光線パルス(11)と治療光線のパルス(12)が、治療すべき組織に同じ光線源(1)から順次連続して、とりわけ交互に供給される。本発明を実施するのに適した装置は、光線源(1)と、照射光学系(5)と、反応、とりわけ衝撃波を検出するための検出器(8)と、治療光線と測定光線パルス(11)を制御するのに適したシステム制御部(10)とを有し、システム制御部(10)は、順次連続する、とりわけ交番する治療光線のパルス(12)と測定光線パルス(11)を、単一の光線源(1)、とりわけ変調可能なレーザーから供給するように構成される。治療光線と測定光線パルスを単一の光線源だけによって供給することにより、測定精度が低下することなく構造コストを削減することができる。さらに治療光線と測定光線パルスは、治療すべき組織内で同じ目標領域に、特別の補助無しに調整される。
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【課題】
【解決手段】レーザを用いて生体組織を治療するための装置であって、パルス状電磁放射の放射源を有する治療レーザと、組織に加えられる治療レーザの強度及び/又は照射持続時間を制御するための制御デバイスと、パルス状電磁放射を生体組織に照射することによって誘発される光音響信号を検出するための検出デバイスとを備える、装置が開示される。上記装置は、評価デバイスを特徴とし、該評価デバイスは制御デバイスに影響を及ぼすと共に、所定のレーザスポットに加えられる個々のレーザパルスに関して、検出デバイスによって検出される光音響信号から品質の度合いB(t)を計算するために、且つ時間Δt内の所定の時点において当てはめ関数f(t)を求めるために用いられる当てはめ関数f(t)は、0≦t≦Δtの場合にB(t)の平均曲線を近似する。治療レーザのレーザ強度及び/又は照射時間は、所定のレーザスポットのためのパラメータによって規定され、このパラメータは当てはめ関数f(t)のために求められる。 (もっと読む)


【課題】内蔵型の窒素パージシステムを有するレーザによる視力矯正システムを提供すること。
【解決手段】ガスがパージされたレーザシステムとレーザシステムをガスでパージする方法を開示する。レーザシステムの一実施形態では、レーザビーム光路に取り囲まれた容積の一部にガスをパージすることを可能にするよう構成されたレーザビーム光路と、パージするガスを生成しガスを容積部分に提供するガス生成器と、を有するエキシマレーザ屈折矯正手術システムを有する。容積部分は、レーザビーム光路に取り囲まれた容積全体または、その選択された部分とすることが可能である。ガスは窒素ガスであることが可能で、ガス生成器は、当業者に既知のような内蔵型の窒素生成器であることが可能である。ある実施形態では、更に、温度、酸素レベル、圧力、湿度および流量などのさまざまなパラメータ表す受信信号に応じて、パージガスの流れを制御するコントローラを有する。 (もっと読む)


【課題】熱に強い遠位チップ部を有するプラスチック光ファイバーを有する照射プローブを提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバー202は、熱に強い照射プローブ200を形成するために耐熱遠位部に接合されている。遠位部の長さは短く、耐熱材料からできており、所望の用途で光を誘導するのに適した形状をしており、遠位部の一部分の側面が高屈折率材料または、吸収材料に触れても光線が遠位部の一部分に閉じ込められ、漏れ出さないように反射コーティング剤で被覆されている。遠位部は、耐熱プラスチックロッド、グラス光ファイバー206などの耐熱材料でできている。遠位端部は、徐々に細くなる形をしているかまたは、希望する形状に成形されていてもよい。プラスチック光ファイバー202および、耐熱遠位部は、光学接着剤204を用いて、スチール製カニューレ208、プラスチックハブ、光コネクターなどの内部で連結されていてもよい。 (もっと読む)


哺乳類の皮膚の状態を調整する方法であって、調整が求められる皮膚領域に第1のパーソナルケア組成物を塗布する工程(前記第1のパーソナルケア組成物には、ナイアシンアミド、サリチル酸、ペプチド、N−アセチルグルコサミン、パンテノール、ブチル化ヒドロキシトルエン、N−アシルアミノ酸化合物、ヘキサミジン、緑茶、アスコルビルグルコシド、ヘキサンジオール、ペンタンジオール、美白剤、熱ショックタンパク質増強剤、又は、これらの混合物から成る群から選択された少なくとも1つのスキンケア活性物質が含まれている)と、少なくとも2.5分間の処置時間にわたって、皮膚をエネルギー付与装置と接触させることによって、この皮膚領域にエネルギーを付与する工程(前記エネルギー付与装置には、制御可能な形で37℃〜50℃の温度まで加熱可能な皮膚接触面が備わっている)とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】光学窓として爪を用いて血中物質を光学的に計測する装置及び方法の提供。
【解決手段】爪を光学的窓として利用しかつ爪甲の光学的特性に基づく測定値の変動を補正又は除去して血中被測定物質を光学的に測定するための装置であって、被測定物質由来の吸収を測定するための波長域の光を被験体の爪に照射する照射手段、被験体内で拡散反射又は透過した光を検出する検出手段、及び前記検出手段で得られる信号を処理して被測定物質濃度に変換する処理手投を含む装置。 (もっと読む)


本発明は、網膜の光凝固のための装置および方法に関係し、放射源10と光学アプリケーションシステム20とを含み、光学アプリケーションシステムは、閾値下凝固を伴う網膜5の領域を表示するためのディスプレーユニットを有する。 (もっと読む)


本発明は、患者の網膜へ放射を当てるためのデバイスと方法を提供する。1つの実施形態において、装置は、網膜色素上皮細胞によって吸収されるのに適切な放射ビームを生成するための放射源を含む。ビームを網膜に方向づけるための1以上の光学構成要素が含まれる。網膜上でビームを走査可能とするため、2次元にビームの動きを制御するよう走査器が放射源に光学的に結合されている。コントローラが走査器に制御信号を加えてビームの動きを調節して所定のパターンに従って時間的手順で複数の網膜部位を照射する。デバイスは、網膜色素上皮細胞の選択的ターゲティングを実施するための1つのモード、および網膜の熱光凝固を実施するための別のモードで操作することができる。
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入れ墨を除去する方法が開示される。一般に、この方法は、入れ墨領域にIRM化合物を投与することを含む。一部の場合において、この方法は、レーザービームなどの細胞破壊物で入れ墨領域を処置することも含む。
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光ビームは、例えば、2個の回転板又は1個の回転可能な部品を介して、目標とする体内組織に供給される。1つの形態では、2個の回転板が、対象の組織において照射パターンを発生するように入射光ビームを偏向させる。また別の形態では、1個の回転可能な部品が、回転軸の回りに配列された複数の偏向用セクタを含み、各セクタは、光ビームを横切って回転するときに入射光ビームを偏向し、目標とする組織において照射パターンを発生する。プローブは人体内に光経路を保持し、偏向された光ビームを目標の組織に供給する。
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チップ化での使用のための典型的な処置システムは、例えばレーザのような光エネルギー源を含む。例えば、システムのパラメータ及び、個々のチップを通じて与えられる処置を変えるために、チップの組みは、処置システムへ交換可能に取り付けられてもよい。本発明の実施例は、セキュリティチップおよび/またはメモリを持つチップを含む。セキュリティチップは、許可されていないチップの使用から処置システムを保護し、メモリは、処置を高めるために、チップおよび/または処置システムについての情報を格納する。 (もっと読む)


眼の角膜(104)の表面の輪郭を再形成するための方法、装置及びシステムは、角膜の中央部分に配置された光学的に正しい光学領域(110)と、中央光学領域の周縁に配置され眼の光学領域(108)内に少なくとも一部があるブレンド領域とを有する切除領域(103)をつくるために角膜の一部を切除する。ブレンド領域は、中央光学領域から半径が増大するにつれて漸進的に減少する度数を有することができる。
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皮膚病用装置は、多数の光源及び光路の結線を含む。各光源が、その接続された光路を介して光ビームを人間の皮膚の目標部分に送出することができる。皮膚病用装置は、又、多数の光ビームを不連続パターンで送出するように、光源を選択及び制御する制御装置と、目標部分の外面より下方に1.5mmまでに配置された多数の離散治療区域に、送出された光ビームのパワーを集中させる焦点調整部材とを含む。離散治療区域は、10μmから1000μmまでの範囲の寸法を有する。
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本発明は、皮膚治療のための改善された方法及び装置を提供する。装置は、皮膚領域に沿って走査して、損傷組織の微小ラインパターンを形成する複数の光学的エネルギ源、又はいくつかのブレードを含む。微小ラインは、少なくとも一方の寸法が小さく、約1mm未満の幅を有しており、創傷された領域が、創傷の治癒及び組織の再造形を促すことにより、有益な結果が得られるようにする。方法は、皮膚の損傷手段を提供する段階と、非損傷皮膚組織の領域によって分離される皮膚領域中に損傷組織の複数の微小ラインを作成するために前記損傷手段を適用する段階であって、前記微小ラインが実質的に平行であり、治療される前記皮膚領域の少なくとも一部分を横断している段階と、を含む皮膚を治療する方法を提供する。
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本発明は、皮膚の治療及び組織の再造形のための改善された方法及び装置を提供する。装置は、皮膚を貫通して、高周波電流又は他の電気的もしくは光学的エネルギを、治療される組織中に送達する電極として働き、熱損傷を制御されたパターンで生じさせる針のアレイを含む。損傷領域は、創傷の治癒及びコラーゲンの成長を促すことにより、一様な皮膚の引締めなどの有益な結果が得られるようにする。方法は、ベースに取り付けられた複数の針を提供する段階と、1つ又は複数の前記針と通信するエネルギ源を提供する段階と、前記針を所定の深さまで皮膚中に挿入する段階と、前記針の周囲の組織中に損傷のパターンを作成するために、複数の前記針にエネルギを供給する段階と、を含む。
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低赤外線電磁スペクトルにおける二重波長レーザーエネルギーは、細胞内細菌発色団による光エネルギーの直接的選択的吸収による光損傷の光学的相互作用を経由して細菌を破壊する。この二重波長レーザーシステム(22)は、最大の細菌除去を達成するために発せられ得る2つの別個のダイオードレーザー範囲(870nmダイオードアレイおよび930nmダイオードアレイ)を含む光学的アセンブリを含む。上記2つの別個のダイオードアレイは、2つのレーザー照射を同時に、交互に、または多重化して送達する。
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本発明は、光による組織の処置を制御するための改良された方法および装置を提供する。本発明の種々の態様によれば、本発明は、処置プロセスの大いなる安全性、有効性、均一性、および連続性を可能にする光ビームの動作パラメータの改良されたリアルタイム制御を提供する。
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本発明は老眼の影響を解決するために角膜の遠近調節を改善する方法と装置に関する。遠近調節状態と非遠近調節状態の角膜/強膜解剖学的測定値が老眼の正常的な角膜遠近調節力を表示する。老眼の影響を改善するのに必要な遠近調節力を決定して、角膜中央部外側の角膜構造に選択的に生体力学的干渉を介して屈曲部を作る。こういう屈曲部があれば、遠近調節刺激がある時角膜の遠近調節力を改善することができる。干渉の形態では角膜表皮の切除、角膜内切除、CK、LTK、角膜や強膜の移植などがある。視野などが改善した改良解剖学的測定装置も紹介される。
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