説明

Fターム[4C026FF02]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 構造、特徴点箇所 (1,170) | 本体部(電源、筐体) (167) | 発振部 (72)

Fターム[4C026FF02]に分類される特許

21 - 40 / 72


放射源を有する目の治療をする装置であって、放射源によって放射される光は、目の治療部位に反応を引き起こし、また網膜(9)方向において、網膜の前方かつ治療部位の後方に位置する部位の、少なくとも1つにおいて少なくとも部分的に吸収されるような波長域を有する。放射源から放射される光は、治療部位が部分的に透過性であるような波長域を有しうる。治療部位は、角膜(1)とすることができる。治療部位に引き起こされる反応は、組織の切除でありうる。また、治療部位に引き起こされる反応は、光崩壊とも称される、組織のレーザ誘起光穿孔とすることもできる。放射線源により放射される光の波長域は約1600nm〜1700nm、好適には、約1625nm〜約1675nm、最も好適には、約1640nm〜1660nmである。
(もっと読む)


生体組織にエネルギを作用させて処置を行う治療用処置システム(10)は、エネルギを供給するエネルギ源(14); 生体組織を狭持する1対の狭持部材(26); 前記エネルギ源に接続された出力部材(56, 58); and 前記出力部材から離れる方向への熱の広がりを抑制する冷却部(98);を備えている。前記狭持部材は少なくとも一方が他方に対して相対的に移動する。前記出力部材は、前記狭持部材の少なくとも一方に設けられ、前記エネルギ源から供給されるエネルギによって前記生体組織を熱により変性させる。 (もっと読む)


治療用処置システム(10)は、エネルギを供給するエネルギ源(14)と、1対の狭持部材(26)と、出力部材(56, 58)と、第1の流路(84a, 84b)とを備えている。1対の狭持部材は処置対象の生体組織を狭持するため、少なくとも一方が他方に対して相対的に移動する。出力部材は前記狭持部材の少なくとも一方に設けられ、前記エネルギ源に接続されている。そして、出力部材は、前記エネルギ源からエネルギが供給されると、生体組織から気体および/もしくは体液を含む流体を発生させる。第1の流路は、出力部材に近接した位置に設けられている。この第1の流路は、処置対象の生体組織から発生させた流体を通過させる。 (もっと読む)


【課題】Qスイッチの構成を持たない連続波を出射するレーザ光源で選択的レーザ線維柱帯形成術を可能にする眼科用レーザ治療装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源70が持つ半導体レーザの点灯時間が制御部80に制御されることにより、レーザ光の照射時間が制御される。また、半導体レーザの点灯制御に代えて、シャッタ駆動装置72により駆動される安全シャッタ74の開閉時間を制御することにより、レーザ光の照射時間を制御する構成も可能である。制御部80によるレーザ光源70の制御により、レーザ光のパルス化が行われる。照射光学系ユニット40は、スポット径調節ノブ10の回転に伴い、ズームレンズ42を光軸Lに移動させる機構を備え、レーザ光のスポット径を50〜1000μmまで変更できる。 (もっと読む)


【課題】高い止血効果と鋭く良好な切開面の両者を同時に実現する医療用レーザ装置を提供する.
【解決手段】生体組織への吸収が高いために主に切開に有効な波長2.7〜3.0μmの第1のレーザと,第1のレーザとは波長が異なり,生体組織に対してやや低い吸収を示すために止血に有効な第2のレーザを備えたレーザ装置において,それぞれのレーザ光のパルスのタイミング,間隔,および形状をそれぞれ独立に制御して同一の光学軸上に発生させる. (もっと読む)


【課題】レーザービームの照射による穿刺孔を最小限の大きさにし、かつ安定した採血をすることができるレーザー穿刺装置を提供する。
【解決手段】レーザー発振素子と、前記レーザー発振素子を励起するための光源とを含むレーザー穿刺装置において、前記レーザー発振素子から被照射面に照射されるレーザービームの照射形状を略矩形とする。 (もっと読む)


近赤外線光エネルギー及び線量測定を適用して、すべての照射された細胞の生体エネルギー論的な定常状態の膜貫通及びミトコンドリアポテンシャル(ΔΨ−steady)を、光による脱分極効果によって変えるためのシステム及び方法をここに開示する。この脱分極は、照射されたミトコンドリア及び原形質膜の膜貫通ポテンシャルΔΨの絶対値の付随的な減少を引き起こす。多くの細胞の同化作用反応及び薬物耐性機構は、膜ポテンシャルΔΨの減少、プロトン起動力Δpの密接に関連する弱化、及び関連する低下したリン酸化ポテンシャルΔGpによって一層機能的でなくされ且つ/又は弱められうる。照射露出領域内では、膜ポテンシャルΔΨの減少が、細菌、真菌及び哺乳動物細胞中で同時に起きる。この膜の脱分極は、標的とされた望ましくない細胞のみに対して、抗菌剤、抗真菌剤及び/又は抗新生物剤を強化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができるカプセル型撮像装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御部10で本体1の姿勢を制御することにより、レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができる。また、レーザ光源LD1,LD2がカメラモジュール2の立体成形回路基板23に実装されているため、レーザ光源LD1,LD2の照射範囲と撮像素子21の撮像範囲との整合が容易に行え、その結果、患部に対してレーザ光を精度よく照射することができる。 (もっと読む)


皮膚に関連した疾病または疾患の治療のための医薬の製造における免疫調整薬剤、免疫賦活薬剤または免疫抑制薬剤の使用であって、薬剤は、所定の形状の複数の孔を有する孔形成された皮膚に対する局所投与用に、孔の所定の形状と薬剤の濃度との組合せが皮膚に関連した疾病または疾患の治療に有効であるように調剤されている。皮膚に関連した疾病または疾患の治療を容易にする方法であって、薬剤が皮膚に関連した疾病または疾患の治療に効果的であるという情報を提供することと、複数の孔を含む孔形成された一定の面積の皮膚へ薬剤を適用するための情報を提供することと、情報によって面積は1cm以上であると指定され、情報によって、さらに、複数の孔のうちの少なくとも幾つかが所定の形状を有すると指定され、所定の形状は薬剤の全身投与を防止するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、レーザーで誘起された対象反応放射に基づく高解像度の顕微鏡画像、及び、顕微鏡的な処理工程を生成する為の方法及び装置に関している。フェムト秒レーザーの放射を用いた1ミリメートル未満の精度による、正確な画像生成及び材料、特に生体材料の微細加工を許容する、多光子過程の内視鏡的な応用の為の新しい可能性を見出すことが本願発明の課題である。
【解決手段】上記課題は本願発明に従って、顕微鏡的な高解像度の画像を生成するために、パルスを与えられフォーカシングされたレーザー放射を透過系(4)及び0.55より大きな開口数を有する小型フォーカシング光学素子(5)からなる透過フォーカシング光学素子(45)を用いて対象(1)へ入射すること、及び、透過フォーカシング光学素子(45)の遠位端を少なくとも2次元的に移動することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の内部に良好に侵入できるレーザ光を発生するアレキサンドライトレーザを提供する。
【解決手段】アレキサンドライトを使用することによって、赤外線近傍、特に755nm周辺の50nmの範囲における発振が可能となる。この範囲の赤外線によって、メラニン吸収に比較したヘモグロビン吸収の割合がなお許容範囲でありながら、良好な侵入が可能となる。発振において、レーザは、5ないし100m秒の持続時間および10ないし50J/cm2 のフルエンスを有するパルスを発生する。患者の皮膚科学上の標的にレーザ光出力パルスを伝える光伝達装置が提供される。本発明は、また、脱毛装置を示す。ここでは、処理される皮膚部分に屈折率整合(index-matching)応用を使用することが望ましく、可視的な指示剤は、熱または光の反応物、あるいは目に見える変化を生成するレーザ光パルスに対する他の反応物である。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


導入手段を装着し、その本体内に中空のチャンネルを有しそして近位の末端と遠位の末端とを有するカテーテルまたはハンドピース;放射の2つの異なる波長を射出し、1つの波長がヘモグロビン−水により主として吸収されそして他の波長が静脈の壁中の水−コラーゲンにより主として吸収されて該静脈の閉鎖を行う放射源;該放射源へ接続されそして該カテーテルまたはハンドピースを通る光ファイバー;および治療中該静脈に沿って該射出放射手段を移動させる手段からなる皮膚の不規則さの治療、血管異常特に静脈瘤の排除および外科的処置における一般的な補助のための皮下レーザー治療システムの提供。 (もっと読む)


【課題】 対象物にレーザ光を照射する際に、安全かつより確実にレーザ光の照射状態を検出する。
【解決手段】 光照射装置1は、レーザ光を発生させるレーザ光源10と、所定の波長の検出光を発生させる検出光用光源20と、レーザ光を一方の端面30aにおいて入力して他方の端面30bから出射して対象物3に照射し、検出光を一方の端面30aにおいて入力すると共に他方の端面30bの近傍に所定の波長の光を反射するFBG32が形成された光ファイバ30と、FBG32により反射されて一方の端面30aから出射される検出光の強度を検出する光検出器50と、検出された検出光の強度に基づいて、対象物3へのレーザ光の照射状態を検出する信号処理部60とを備える。レーザ光源10から発生するレーザ光は、FBG32に反射される波長の光以外のものである。 (もっと読む)


【課題】尿流を改善し一方出血および浮腫も最小にして、十分な量の前立腺組織を排除する装置および治療法の提供。
【解決手段】それぞれ組織に異なる作用を有する少なくとも2つの波長を発することができるレーザー源;治療の領域へ少なくとも2つの波長のレーザー放射を伝達するレーザー放射伝達手段である光ファイバーシステム;そのなかで該少なくとも2つの波長のレーザー放射を伝達することのできる少なくとも1つの光ファイバー;および該少なくとも2つの波長のレーザー放射を発する該光ファイバーの遠位の末端のチップからなる良性前立腺過形成の治療を行う医療用レーザー装置および該装置を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザーと、該レーザーのレーザー光を光ファイバに結合させる手段と、を含んで構成されるレーザー手術用機器に関する。
【解決手段】レーザーは固体レーザーであり、該固体レーザーは、最大強度において1100〜1400nmの範囲の波長を有するレーザー光を放射することができる。ここにおいて、前記レーザーは、少なくとも25Wの出力を有する。 (もっと読む)


本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。
(もっと読む)


本発明の代表的な一実施の形態では、生物構造体の少なくとも一部分にレーザ放射を適用する方法及びシステムを提供できる。例えば、ビームの断面積が最大で、前記少なくとも一部分の全体の面積の略10分の1となるように、前記レーザ放射のビームを前記少なくとも一部分に照射してもよい。(a)所定のパターンに基づく、(b)前記レーザ放射の波長を変調しながら、及び/又は、(iii)前記レーザ放射を適用する深度をモニタしながら、前記ビームを前記少なくとも一部分に適用することができる。 (もっと読む)


レーザ誘起光学破壊(LIOB)を用いて表面下の高度に空間選択的な心臓アブレーションを達成するシステム及び方法が開示される。目標ではない心臓及び動脈/静脈組織に対するダメージは本開示によって最小化される。カテーテルが、例えば静脈を介して、心臓に入り、カテーテルの場所が決定/確認される。レーザパルスは、前記カテーテル内の光学経路を通ってガイドされ、前記カテーテルの端部において又は近くに、前記目標ではない静脈/心臓組織を通るレーザ放射線を目標組織に集束させる集束構造が提供される。前記集束構造において、レーザ誘起LIOBが生じ、関連する機械的効果が前記目標組織に作用する。
(もっと読む)


【課題】基端側から他端側へ向けて細くなった管形状の高品質の横照射型レーザーチップを製造する。
【解決手段】先端近傍の周面にマスキング材(Q)を貼着した斜め先端母型部(H)の表面に内面被覆材を電解めっきし内面被覆(1)を形成し、内面被覆(1)の表面に芯材をめっきし芯(2)を形成し、斜め先端母型部(H)を引き抜き、マスキング材(Q)を除去し、芯(2)の表面に外面被覆材をめっきし外面被覆を形成する。
【効果】基端側から他端側へ向けて細くなった管形状の高品質の横照射型レーザーチップを製造できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 72