説明

Fターム[4C026FF17]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 構造、特徴点箇所 (1,170) | 導光路 (277) | 可撓性導光路 (225) | ファイバー (183)

Fターム[4C026FF17]に分類される特許

141 - 160 / 183


【課題】低コストで非侵襲性の身体内の分析物を鑑視するシステムを提供する。
【解決手段】個体の身体表面の選択された領域の角質層の浸透性を増強することを包含する、個体の身体中の分析物の濃度を鑑視するシステムであって、該増強することが、(a)下にある組織に重大な損傷を起こさずに微細孔を該角質層に形成し、そしてそれによって該活性な浸透物のフラックスに対する該角質層の障壁特性を減少させることにより、該選択された領域の該角質層を穿孔する手段によって行われる。 (もっと読む)


第一波長及び第二波長でレージングが可能なレージング媒体を有する、少なくとも2つの波長でレージングが可能なレーザを提供する。出力カプラは、レージング媒体の縦軸に沿って第一端に配置され、第一ミラー、移動可能なビーム遮断シャッタ、及び第二ミラーは、レージング媒体の縦軸に沿ってレージング媒体の第二端に順番に配置される。第一ミラーは第一波長で高反射性であり、第二ミラーは第二波長では高反射性であるが第一波長では透過性である。ビーム遮断シャッタをレージング媒体の縦軸で選択的に位置合わせすることによって、レージング波長を選択することができる。また、単一の電子駆動システムに駆動される2つのレーザを有するレーザ・ワークステーションも提供され、ここで、単一のエネルギー蓄積ネットワークが、第二媒体を励起するよう作動する第一レーザ・ポンプ・チャンバに接続される。また、複数の波長のエネルギーを使用して皮膚を処置する方法も提供される。

(もっと読む)


種々の深さで眼組織に切開創を作るシステム及び方法。このシステム及び方法は、光を可能ならばパターンをなして、眼組織内の種々の深さに位置する種々の焦点に合焦させる。セグメント状レンズを用いると多数の焦点を同時に生じさせることができる。最適な切開創を達成するには、光を種々の深さで次々に又は同時に合焦させ、膨張した状態のプラズマ柱を生じさせ、細長いくびれを持つビームを生じさせるのがよい。
(もっと読む)


【課題】 患者眼に対してレーザ光を適切に照射する。
【解決手段】 患者眼に向けて角膜手術用のレーザ光を照射するレーザ照射光学系を備え、レーザ照射光学系が持つ基準軸を患者眼に対して所期する位置関係にアライメントしてレーザ照射する眼科装置において、患者眼に対するレーザ照射光学系の傾き及び位置を変化させる移動手段と、患者眼の前眼部を撮像する第1撮像手段及び第2撮像手段であって、それぞれの撮像光軸が異なる方向で且つ前記基準軸に対して所定の位置関係で配置された第1撮像手段及び第2撮像手段と、第1撮像手段及び第2撮像手段によりそれぞれ得られた前眼部画像を処理して前記基準軸に対する患者眼の傾き及び位置を検出する眼検出手段と、眼検出手段による検出結果に基づいてレーザ照射光学系の基準軸が患者眼に対して所期するアライメント状態となるように移動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、材料のレーザ処理方法、具体的には周囲の軟もしくは硬生体材料のいずれに対しても損傷を与えないように材料のレーザ除去を行う必要がある医学的用途および歯科用途で特に重要な、材料のレーザ除去のためのレーザ誘導アブレーションプロセスを提供する。そのアブレーションプロセスは、多光子吸収により高反応性および損傷性のイオンを発生しないようなやり方で材料の短寿命振動またはフォノンの直接および特異的励起によるインパルス熱蓄積(IHD)によって達成される。レーザ照射のための指定の時間および波長条件下での熱蓄積およびその後のアブレーションプロセスは、音響もしくは熱膨張または熱拡散による周囲組織への熱移動よりも速く行われるが、そうでなければ過剰熱関連損傷が生じるであろう。結果的に、全ての蓄積レーザエネルギーが、アブレーションプロセスに最適に送出され、そこでは光力学的膨張力および熱駆動相転移の両方からの慣性的に制限された応力ならびに関連する体積変化が積極的に干渉して、最も効率的なアブレーションプロセスが駆動され、それにより、電離放射線または熱効果による周囲領域への損傷を最小化することが可能となる。赤外線レーザパルスの特定の波長範囲、空間的および時間的整形を選択することで、付随損傷の低減に関するアブレーションプロセスの効率をさらに高めるように、そのエネルギーを最適に蓄積することができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は,スタックアレイLDの出射レーザビームを光ファイバに入射させて損失を少なく導波可能とするための半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】
スタックアレイレーザダイオード10を光源として,第1のビーム圧縮器112,113と,レーザビーム群を第1の方向に複数に分割し,分割された各ビーム群が,第1の方向では互いに重なる方向に偏向し,第2の方向では互いに分離する方向に偏向する光学素子160と,第1の方向および第2の方向について前記光学素子160によって偏向された角度と同角度逆方向に偏向する光学素子161と,レーザビーム群を分割して旋回させるビーム変換器50と,第2のビーム圧縮器110,111と,第1の方向のビーム発散角と第2の方向の発散角を近づけるための集光器60と,さらに光ファイバ171の端面に集光させる集光器70を備える半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明はパルスレーザービーム放射を供する装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置はレーザーロッド(1);このレーザーロッド(1)に光線を供するようにさせるこのレーザーロッドのパルス励起のための励起手段(2,3);このロッド(1)の両側に配置され、レーザー光線を放射させるようにするレゾネーター(4,5);及び放射レーザー光線の波長で選別するための選別手段;
を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】組織焼灼の評価装置および方法を提供する。
【解決手段】この装置は、光を病変部が形成されている部位に送出する広帯域(白色、多波長)光および/またはレーザ光(単一波長)照射源を有する。焼灼された組織からの散乱光を集めて評価し、それにより新たに形成された病変部に関する定性的情報を得る。この装置は、例えばカテーテルと組織の近接度、病変部形成、病変部の侵入深さ、組織中の病変部の断面積、焼灼の際の炭の形成、非炭化組織からの炭ーの認識、焼灼部位周りにおける凝血塊の形成、非凝固血からの凝血塊の識別、健常組織からの焼灼組織の識別、および蒸気発泡の防止のための組織中の蒸気形成生成の認識のようなパラメータの評価を可能にする。これらの評価は、1つまたは2つ以上の波長の拡散反射光の強度およびスペクトルを測定することによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、光源と、前記光源に結合された埋め込み可能な光伝導導線と、埋込み可能な光放出器とを備える、目標組織を刺激するためのシステムおよび方法を備える。光源、導線、放出器は、目標組織に光刺激を供給するために使用される。
(もっと読む)


【課題】組織焼灼の評価装置を提供する。
【解決手段】この装置は、光を病変部が形成されている部位に送出する広帯域(白色、多波長)光および/またはレーザ光(単一波長)照射源を有する。焼灼された組織からの散乱光を集めて評価し、それにより新たに形成された病変部に関する定性的情報を得る。この装置は、例えばカテーテルと組織の近接度、病変部形成、病変部の侵入深さ、組織中の病変部の断面積、焼灼の際の炭の形成、非炭化組織からの炭の認識、焼灼部位周りにおける凝血塊の形成、非凝固血からの凝血塊の識別、健常組織からの焼灼組織の識別、および蒸気発泡の防止のための組織中の蒸気形成の認識のようなパラメータの評価を可能にする。これらの評価は、1つまたは2つ以上の波長の拡散反射光の強度およびスペクトルを測定することによって行われる。 (もっと読む)


白内障などの組織を破砕するための外科用縫合針(10)が、破砕される組織を保持する遠位操作ポート(20)を有する。針(10)の下方へ延びる光ファイバー(16)が、レーザーエネルギーパルスをターゲット(22)へ印加し、光学的破壊、および操作ポート(20)で組織に衝突する衝撃波の生成をひき起こし、組織を破砕させる。破砕された組織は、外科用縫合針(10)の通路を通じて吸引される。操作ポート(20)およびターゲット(22)は両方とも針(10)の遠位端に位置しており、手術中の外科医の観察を容易にする。針(10)は、単一である壁(12)を有し、乱流を最小限にし、層流を最大限にするとともに、同様に摩擦を最小限にする平滑面を吸引通路(14)に提供する。層流に近いことは、大きな流速とともに、ポート(20)での組織を保持する能力の強化を可能にする。
(もっと読む)


人体の組織(例えば心臓の心房組織の細動)をその場で治療する方法と装置は、心臓の表面に対向して位置決めされた傷形成器具を具える。傷形成器具は、心臓表面に対向して設置される組織対向面を有す。切断部材がガイド部材に連結されて、ガイド部材に対して長手方向の経路を移動する。切断部材は、切断エネルギーを組織対向面から離れる発射方向に向ける切断要素を有する。ガイド部材は可撓性を有し、長手方向経路が所望切断経路に略等しくなるように、組織対向面を心臓表面に対して維持したままガイド部材の形状を調節する。一実施形態では、切断部材は、長手方向経路を走行するように設けられた少なくとも一つの放射線発射部材を含む。別の実施形態では、ガイド部材は長手方向に間隔を空けた複数の組織取付け位置を有し、その少なくとも二つは作業者の選択によって別々に作動して対向する組織表面に取付けられ或いは外される。真空及び機械的手段を含む取り付けのための種々の手段が述べられている。ガイド部材は、形状を遠隔操作する操作機構を有する。
(もっと読む)


【課題】組織表面の下から固形組織を除去するための装置および方法を提供する。
【解決手段】エネルギー伝達要素を組織表面の下の標的部位に配置する工程、およびその組織を気化し得るようにこの要素にエネルギー供給する工程に依存する。要素18は、次いで、所望の組織に除去構造(例えば、球形、卵形または円筒形)を提供する様式で、移動される。通常、シャフト12は、移動され、典型的には、回転または往復運動され、そしてエネルギー伝達要素18は、典型的に、剛性要素を回転させるかまたは可撓性要素を曲げることによって、シャフト12に対して移動される構成とする。 (もっと読む)


レーザ・ベース・ユニットに接続するレーザ・ハンドピースが説明される。レーザ・ハンドピースは、レーザ・ベース・ユニットに接続するコネクタから、レーザ・エネルギー、及び、補助入力を受け取る。レーザ・ハンドピース上のハンドピース先端部は、レーザ・エネルギーを標的表面に向ける。
(もっと読む)


本発明は、チャネルを有する細長いハウジングを有するカテーテルを備える。レーザー送達部材はチャネル内に少なくとも部分的に配置される。ランプがハウジング内にその中央軸に対して所定の角度で、その遠位端の近位方向に配置される。ランプは、ハウジングの中央軸から外方にレーザー送達部材の遠位端を移動するように適合される。ガイドワイヤは、レーザー送達部材の遠位端を、ハウジングの中央軸に向かってほぼ内方に付勢する。ハウジングの中央軸からのレーザー送達部材の先端部の中央軸のオフセットは、レーザー送達部材がランプ上を辿る範囲を調節することにより決定され、ガイドワイヤ上のレーザー送達部材の配置は、オフセット先端部を、ハウジングの中央軸に実質的に平行に維持する。レーザー送達部材の遠位端は、所望の方向またはオフセットに付勢され得、カテーテルの遠位端の領域より大きい領域の切除を可能にする。
(もっと読む)


電磁エネルギ出力用デバイスに取付ける出力アタッチメントは、カラー、トポグラフィ、またはカラーとトポグラフィの組合せを使用してコード化される。取外し可能で、交換可能な出力アタッチメントは、特定の外科または他の切断処置を遂行する目的で交換することができる。ユーザに与える指示は、出力アタッチメントの取替えを迅速且つ信頼できるように行わせるために、カラーまたは他のコード化されたインディケータによって注意を引くようになっている。
(もっと読む)


【課題】光ファイバ先端の清浄性を回復する操作が容易で、長期間の繰り返し使用に適した医療用レーザプローブを提供する。
【解決手段】保護チューブ1、3と、保護チューブの先端部を保持するハンドピース26と、保護チューブの後端が固定された入射コネクタ22と、保護チューブの内腔に挿通されて、先端をハンドピースから突出させて保持され、後端が入射コネクタに固定された光ファイバ21とを備え、保護チューブは、異なる外径の複数本の保護チューブからなり、隣り合う一方の細い保護チューブ3の外径が他方の太い保護チューブ1の内径より小さく、細い保護チューブが太い保護チューブの中に収納されて連結された連結部2、4、5を有し、連結部は、その連結状態を緩めて細い保護チューブが太い保護チューブの中に収納された長さを変更可能な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】吸収性粉体の付着処理を簡易に行う。
【解決手段】レーザー導光体1よりも融点が低く且つ光透過性を有するガラス粉と、レーザー光を吸収して発熱する吸収粉とを含む混合粉体を含む処理材20を用いる。レーザー導光体1の先端部からレーザー光を出射させながら、レーザー導光体1の先端部を混合粉体を含む処理材20と接触させ、吸収粉の発熱によりガラス粉を溶融するとともに、吸収粉の混入した溶融ガラス11をレーザー導光体1の先端部外面に付着させ、この付着物11を冷却固化し、発熱部12を形成する。 (もっと読む)


本発明は、静脈瘤200または大伏在静脈202を治療するための改善された方法およびデバイスである。この方法は、1.2〜1.8umの領域の赤外レーザ光線を血管200または202内部から使用し、血管壁704の内皮細胞を損傷して、血管壁704内のコラーゲン線維が永久的に収縮する時点までコラーゲン線維を加熱し、血管200または202が閉塞して最終的に再吸収されることを含む。このデバイスは、凍結または拡散ファイバ先端308を有する光ファイバカテーテル300を介して供給されるレーザ102を備える。電動式引戻しデバイス104を使用し、温度センサ600を使用して、適切な処理温度を維持するために必要な電力の制御を促進する。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】 細胞は互いに結合するか、あるいは基底膜に結合して、層または複数の層を形成している。細胞は、ここに開示されているデバイスによって、細胞または基底膜を傷つけることなく、基底膜から分離することができる。このデバイスによって、細胞基底膜複合体を、細胞側および基底膜側の両側から同時に光エネルギィに露出させることができる。両側から特定の光エネルギィレベルでこの細胞基底膜複合体層を同時に露出させることによって、細胞を基底膜に付着させている結合を切開する。 (もっと読む)


141 - 160 / 183