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Fターム[4C026FF17]の内容

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Fターム[4C026FF17]に分類される特許

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【課題】延長ファイバケーブルと眼内プローブとが中継コネクタを介して接続されている場合、眼内プローブを中継コネクタから取り外しても、レーザ光が外部に漏洩するのを防止することのできるレーザ光凝固装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源を有するレーザ光源部と、レーザ光源部に接続されレーザ光源からのレーザ光を外部へ導出する延長ファイバケーブル15と、延長ファイバケーブル15の先端に取り付けられた中継コネクタ16と、中継コネクタ16に着脱自在に接続され、延長ファイバケーブル15にて導出されたレーザ光を患者の被検眼へ照射するための眼内プローブ17とを備えたレーザ光凝固装置であって、中継コネクタ16はピン22で回動自在に支持された遮蔽板21を有する。そして、眼内プローブ17が中継コネクタ16から取り外されたときは、遮蔽板21がその自重によりピン22を中心に回動して、延長ファイバケーブル15の先端面を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】1つの共通の光ファイバを通して広いスペクトル照明とコヒーレントなレーザ治療パルスとの両方を同軸に供給する。
【解決手段】単一の光ファイバを通して照明光とレーザ治療光を選択的に供給することができる、簡略的には照明及びレーザ光源として知られた同軸照明されたレーザ内視鏡プローブ及び能動的開口数制御装置。装置および方法は眼科手術中に特に有用である。独特の光学系を用いて単一の照明光源から二つの光出力を可能にする。この独特の光学系はより大きい強度の照明光を供給するので、装置は光毒性の危険カードを利用して先行技術の照明レベル又は安全な照明レベルに対してシステムを較正する。 (もっと読む)


装置及び経皮的な方法によって、静脈瘤など静脈系に対する安全で効果的な治療が提供される。本発明は静脈瘤及びクモ状静脈を治療するために非侵襲性及び最小侵襲性の経皮的な方法を提供する。本発明は安全でより効果的に静脈壁を閉じる、又は収縮するために、化学的流体/組成物と組み合わされた放射線源の使用を含み、手術又は血管内のレーザ治療によってしか治療されなかった静脈瘤に対して経皮的な治療方法を提供する。装置は約980nmから1940nmの間の波長の放射性源を含み、治療対象の静脈を収縮させるのに効果的である。方法は治療対象の静脈へのパッチ又はゲルあるいは化学的流体を介する化学的組成物、好ましくは高張溶液、の経皮的な供給と、同時に又は滞留時間後の経皮的な放射線源の照射とを含む。本発明による治療によって、より短時間で血管壁が損傷され、静脈が閉じ、治療中及び治療後における患者の痛みや不快感がほとんどない。 (もっと読む)


肺疾患を治療するためのシステム、アセンブリ、及び方法を用いて、肺の気管支樹の末端領域への神経系入力を減少させる。治療システムは、神経組織に損傷を与え、一時的に又は永久に神経系入力を減少させる。治療システムは、神経組織を加熱すること、神経組織を冷却すること、神経組織への外傷を生じさせる流動性物質を送達すること、神経組織を穿刺すること、神経組織を裂くこと、神経組織を切断すること、神経組織に圧力を印加すること、神経組織に超音波を適用すること、神経組織に電離放射線を適用すること、神経組織の細胞膜を電気エネルギーで破壊すること、又は神経組織に長時間作用性神経遮断化学物質を送達することができる。 (もっと読む)


本発明は、温熱治療のシステムおよび方法、特に、検出ガイド、検出制御、および温度調整の侵入型の温熱治療に向けられている。温熱治療は、患者の細胞を処置するために用いられ得る。侵入型温熱治療の場合、エネルギーは組織の温度変化を生成するために印加され、たとえば、熱的に誘起された組織損傷(たとえば、熱的に誘起された組織壊死)などの、腫瘍および/または他の病的な組織を処置するのに有用であり得る処置に影響を及ぼす。温熱治療のターゲット(標的)は患者の内部にあるので、検出ガイダンスの使用は、ターゲット組織の処置を配置することおよび監視することに有用であり得る。
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【課題】疾患の痛みを効果的に緩和することができる治療装置を提供する。
【解決手段】磁場発生部10とレーザ光照射部20とを有する治療装置100であって、磁場発生部10は、少なくとも先端部11a,11bが対向するように配置された磁性体よりなる一対のコア部材と、当該コア部材の基部11cに電線が巻回されてなるコイル12a、12b、12cと、を有し、コイル12a、12b、12cに通電することにより、一方の先端部11aから他方の先端部11bに磁力線を放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザー破砕治療中に動的に結石主成分の精度の高い診断と治療に適切なレーザー光波長の選択を確実にできる結石診断・破砕装置を提供する。
【解決手段】 結石200に向けてスペクトル測定用照射光を照射し、第2の光ファイバー31により生体内にある結石200に導かれる。結石200からの反射光は第3の光ファイバー32によりスペクトル測定装置20に導かれる。スペクトル測定装置20を用いて結石200のスペクトル分光解析を行う。赤外波長可変レーザー10は照射するレーザー光の波長を可変に選択できるものであり、結石200のスペクトル分光解析結果に基づいて結石200の吸収率が大きいレーザー光となるように照射する結石破砕用レーザー光の波長を選択する。第1の光ファイバー30により赤外波長可変レーザー10から照射された結石破砕用レーザー光を生体内の結石に導き、結石を破砕する。 (もっと読む)


開示されているのは、脂肪組織治療のための使い捨て針である。針は、第一端と第二端を有する光伝導体からなる。第一端は脂肪組織中への導入のために構成されており、第二端はレーザー放射のソースに接続するように適応されている。脂肪組織治療のために、針は組織中に導入され、レーザー放射が治療されるべき組織のセグメントに印加される。
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【課題】レーザーファイバーのレーザー照射部分を確実に患部に固定でき光感受性物質PFを活性化して目的の狭窄部の治療を確実に行うことができるレーザーファイバーの誘導カテーテルを提供すること。
【解決手段】外側チューブ54の後端に、レーザーファイバーLFの挿入口47を形成し、前記バルーン52の外周に光感受性物質PFを固定し、位置決め用のマーカー48を、(A)前記バルーン52中央の前記内側チューブ55の外周に一箇所設けるか、または(B)前記バルーン52中央から等間隔にバルーン52両側の内側チューブ55の外周に二箇所設け、前記レーザーファイバーLFのストッパー43を、前記レーザーファイバーLFの先端がバルーン52の中央で止まるように、前記バルーン52中央の前記内側チューブ55内に設けたレーザーファイバーの誘導カテーテル41。 (もっと読む)


本発明は対象物2にエネルギーを印加するための装置に関し、該装置は対象物にエネルギーを印加するための複数のエネルギー印加要素37を複合するための少なくとも1つの複合要素36を有し、複合要素は、周囲にエネルギー印加要素37が巻きつけられる軸60を有し、エネルギー印加要素37は線に沿って配列されるエネルギー放出位置を有する。
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本発明は対象物2にエネルギーを印加する装置1に関する。上記装置1は、エネルギー放出要素、温度センサ及び管6を有する。管には、上記エネルギー放出要素及び上記温度センサが配置可能である。エネルギー放出要素は、上記対象物2にエネルギーを印加するよう構成され、上記温度センサは、上記対象物2の温度を検出するよう構成される。上記エネルギー放出要素及び上記温度センサは共に、上記エネルギーが印加されることになる上記対象物2の位置まで誘導されることができる。
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【課題】被覆付き光ファイバを容易に切断することが可能で、生体組織への光照射中に光ファイバが折れる原因となるガラス傷の発生を防いで生体組織に対する安全性を高めることができる医療用光源装置使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用光源装置使用方法は、光源部10,光ファイバ20,ハンドピース30および切断器具40を備える医療用光源装置1を使用する方法であり、クランプ41a,41bにより光ファイバ20を保持する保持工程と、光ファイバ20の被覆樹脂の上から刃部材42によりガラスファイバの側面に初期傷を与える初期傷付与工程と、枕47により光ファイバ20に曲げを与えて劈開し出射端面を形成する屈曲工程と、クランプ41a,41bによる光ファイバ20の保持を解除する解除工程とを備える。操作者による1回の指示に応じて、保持工程,初期傷付与工程,屈曲工程および解除工程を順次に連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】照射効率を高めた無痛治療を実現するとともに被照射体においてレーザ照射による新たな効能、効果を実現できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】ピーク出力が30W〜90Wと高ピーク出力のあるレーザ光12をパルス照射する高ピークレーザ共振器11と、高ピークレーザ共振器11を放電励起する放電励起用電源21と、高ピークレーザ共振器11から出力されたレーザ光12を被照射体17まで導く光導波路14と、高ピークレーザ共振器11から出力されたレーザ光12を光導波路14に集光して入射させる集光レンズ13と、被照射体17に照射するレーザ光照射パターンの条件調整をする条件調整部20とを備え、条件調整部20で条件調整をする被照射体17に照射するレーザ照射励起パルスの発振周期は、50μs以上、1000μs以下とし、レーザ照射励起パルスのパルス幅は、パルスの発振周期の1パーセント以上、30パーセント以下とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバが眼の内部後区構造により良くアクセスでき、同時に、眼を処置するために必要な器具の剛性を増すことができる、挿入する際の力を小さくすることができる。
【解決手段】プローブの遠位先端を含む小さい直径の可撓チューブに納められる小さい直径を持つ可撓性ファイバを有するプローブ。小さい直径のファイバとびチューブの組合せによって、ファイバの露出部分のほぼ全長に沿ってファイバを屈曲して、挿入時にチューブを屈曲する力を小さくでき、直線の遠位部が不要なコンパクトな設計を可能になる。あわせて、小さい直径のチューブは、より大きな壁厚みの外側カニューレの使用を可能とすることで、器具の剛性を増すことができる。 (もっと読む)


本装置は、相互に接続される剛体管の遠位部と可撓管の近位部とを備え、その中に光ファイバーが収容され且つ固定され、このファイバーの望ましい有効端部が前記剛体管部から突き出ている。操縦管状ハンドピースが前記剛体管部に装着されている。
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【課題】レーザ装置において効率的、安価、かつ高精度で先端チップの構造や透過率の差異等に応じたレーザ出力制御を実現する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ発振器1、レーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する制御部2、レーザ発信器1より出力されるレーザ光を導光するケーブル5、ケーブル5の先端に交換可能に取り付けられ、ケーブル5より出力されるレーザ光を照射表面に導光する先端チップ6、及び先端チップ6に設けられICタグ15を備える。制御部2はICタグ15から読み出した情報に基づいてレーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムでの光高温計組織温度モニタリングのためのシステムを提供すること。
【解決手段】このシステムは心臓焼灼および組織温度測定を行うように構成されており、心臓組織のRF焼灼を行うように構成された先端電極、および、光学検出器を有するカテーテルを有する。光学検出器の遠位端は、先端電極に形成した開口部に入れられており、心臓組織からの黒体放射を検出するようになっている。このシステムは、光学収集部と通信する光学検出システムを含む。光学検出システムは、組織温度を決定するために黒体放射の少なくとも一部の波長を表す信号を処理する。カテーテルの先端部に光学収集部を組み込むことによって、焼灼および破壊部形成中に組織温度をリアルタイムで監視し、スチームポップ、血栓、炭化等を含む、組織を損傷する可能性のある現象と関連する温度の臨界閾値を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】体腔内の挿入する可撓性チューブから液体ジェット流を体腔内壁に対し傾斜乃至直交しかつ広範囲にわたって噴出し、体腔内の付着物を確実にかつ容易に除去することができる液体噴流放出チューブを提供する。
【解決手段】チューブ7の先端を封止し、先端部近傍側部にチューブ7の軸線O−Oと交差する長尺な湾曲したスリット状の噴射開口部20を設け、液体ジェット流Jを側方噴射するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入したエネルギを高効率で歯牙の蒸散に使用できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】単一波長のレーザ光を発振して出力するレーザ発振器20と、レーザ発振器20から出力されたレーザ光がポンプ光60として入力され、かつ入力されたポンプ光60の少なくとも一部をシグナル光61とアイドラ光62に変換して出力する光パラメトリック発振器40と、光パラメトリック発振器40から出力されたシグナル光61及びアイドラ光62を同時に外部に照射する照射チップ32を有するハンド・ピース30と、を備えている。ここで、ポンプ光60の波長をλ、シグナル光61の波長をλ、アイドラ光62の波長をλとすると、光パラメトリック発振器40は、λが1.35〜1.75μmのポンプ光60が入力され、かつλ、λが2.72〜3.42μmのシグナル光61及びアイドラ光62を出力する。 (もっと読む)


レーザプローブは、放射光ファイバと、光学系と、2以上の受光ファイバとを含む。放射光ファイバは、レーザ光束を放射する。光学系は放射光ファイバにより放射された光束を回折する。各受光ファイバは光学系により回折された光束を受光する。
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