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Fターム[4C026FF17]の内容

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Fターム[4C026FF17]に分類される特許

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【課題】穴あけの深さと方向を制御する経心筋レーザ脈管再生(TMR)装置及び方法の提供。
【解決手段】超音波変換器92は、カテーテル90の遠位端34に対してさまざまな角度でビーム94を放つ周知の変換器アレイを備えて成る。カテーテル90は心臓50の組織と斜めに接触する。例えば心内膜56と接触する。回路44が変換器92から受信する信号は、心臓50の壁の厚さtを測定するために用いられる。測定された厚さは、チャンネル68をあける最適の深さを定める際に好ましくは使用され、その深さに従ってレーザ光源30が制御される。さらに好ましくは、レーザ源の各パルスまたは数パルスに続いて、変換器信号はチャンネル68の深さと方向を測定するのに用いられ、最適な所望の深さに達しているどうか並びにカテーテル90が適切な方向に向けられているかどうかを決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、レーザーで誘起された対象反応放射に基づく高解像度の顕微鏡画像、及び、顕微鏡的な処理工程を生成する為の方法及び装置に関している。フェムト秒レーザーの放射を用いた1ミリメートル未満の精度による、正確な画像生成及び材料、特に生体材料の微細加工を許容する、多光子過程の内視鏡的な応用の為の新しい可能性を見出すことが本願発明の課題である。
【解決手段】上記課題は本願発明に従って、顕微鏡的な高解像度の画像を生成するために、パルスを与えられフォーカシングされたレーザー放射を透過系(4)及び0.55より大きな開口数を有する小型フォーカシング光学素子(5)からなる透過フォーカシング光学素子(45)を用いて対象(1)へ入射すること、及び、透過フォーカシング光学素子(45)の遠位端を少なくとも2次元的に移動することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の内部に良好に侵入できるレーザ光を発生するアレキサンドライトレーザを提供する。
【解決手段】アレキサンドライトを使用することによって、赤外線近傍、特に755nm周辺の50nmの範囲における発振が可能となる。この範囲の赤外線によって、メラニン吸収に比較したヘモグロビン吸収の割合がなお許容範囲でありながら、良好な侵入が可能となる。発振において、レーザは、5ないし100m秒の持続時間および10ないし50J/cm2 のフルエンスを有するパルスを発生する。患者の皮膚科学上の標的にレーザ光出力パルスを伝える光伝達装置が提供される。本発明は、また、脱毛装置を示す。ここでは、処理される皮膚部分に屈折率整合(index-matching)応用を使用することが望ましく、可視的な指示剤は、熱または光の反応物、あるいは目に見える変化を生成するレーザ光パルスに対する他の反応物である。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検部のカラー撮像とPDTによる治療が行えるにも拘わらず、カラー撮像された映像の色再現性が良く、また、PDTによる治療がなされている様子もハレーションを起こすことなく観察できるPDT用内視鏡を、提供する。
【解決手段】内視鏡11の先端には、配光レンズ16,メイン対物レンズ15及びサブ対物レンズ50が嵌め込まれているとともに、処置具チャンネル11eが開口している。内視鏡11の内部には、体配光レンズ16の背後からコネクタ11dまで、ライトガイド20が引き通されている。メイン対物レンズ15による像が形成される位置には、撮像素子17が配置されている。この撮像素子17からの出力線は、内視鏡11の内部を、コネクタ11dまで引き通されている。サブ対物レンズ50による像が形成される位置から操作部内部までイメージガイド51が引き通されている。結像レンズ52は、イメージガイド51の基端面に表れた像を、撮像素子52の撮像面に再結像させる。 (もっと読む)


【課題】 作動距離(観察者眼用の接眼部から患者眼までの距離)の延長を抑え、コスト的にも有利な観察視路角の可変機構を持つ細隙灯顕微鏡及びこれを備える眼科用レーザ治療装置を提供すること。
【解決手段】 患者眼に照明光を投光する投光ユニットと、患者眼を観察する双眼の顕微鏡部であって、観察倍率を変える変倍光学系を左右の各光路に切換え配置する変倍機構部が対物レンズと双眼の接眼レンズとの間の観察光路に配置された顕微鏡部と、を備える細隙灯顕微鏡において、前記変倍機構部に左右の観察視路角を変えるための視路角変更光学系が設けられ、前記視路角変更光学系と変倍光学系とが観察光学系の光路に選択的に切換え配置される構成としたこと。 (もっと読む)


導入手段を装着し、その本体内に中空のチャンネルを有しそして近位の末端と遠位の末端とを有するカテーテルまたはハンドピース;放射の2つの異なる波長を射出し、1つの波長がヘモグロビン−水により主として吸収されそして他の波長が静脈の壁中の水−コラーゲンにより主として吸収されて該静脈の閉鎖を行う放射源;該放射源へ接続されそして該カテーテルまたはハンドピースを通る光ファイバー;および治療中該静脈に沿って該射出放射手段を移動させる手段からなる皮膚の不規則さの治療、血管異常特に静脈瘤の排除および外科的処置における一般的な補助のための皮下レーザー治療システムの提供。 (もっと読む)


電気生理学的マッピングおよび可視化のシステムが本明細書に記載されており、そのような装置は、組織領域の可視化および組織の電気生理学的活動のマップに使用され得る。そのようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張構成に展開可能な付属フードを含み得る。使用時に、撮像フードは、通常は血液等の不透明な体液で満たされる体内ルーメンにおいて撮像される組織の領域に接して、または隣接して配置される。生理食塩水等の半透明または透明の流体が任意の血液を置換するまで、その流体を撮像フード内に注入することができ、それによって、組織のクリアな領域を、展開カテーテル内の撮像要素を介して撮像される状態にする。カテーテルおよび/またはフードの位置を追跡することができ、フードを使用して、マップするための可視化組織の電気生理学的活動を検出することもできる。
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【課題】 対象物にレーザ光を照射する際に、安全かつより確実にレーザ光の照射状態を検出する。
【解決手段】 光照射装置1は、レーザ光を発生させるレーザ光源10と、所定の波長の検出光を発生させる検出光用光源20と、レーザ光を一方の端面30aにおいて入力して他方の端面30bから出射して対象物3に照射し、検出光を一方の端面30aにおいて入力すると共に他方の端面30bの近傍に所定の波長の光を反射するFBG32が形成された光ファイバ30と、FBG32により反射されて一方の端面30aから出射される検出光の強度を検出する光検出器50と、検出された検出光の強度に基づいて、対象物3へのレーザ光の照射状態を検出する信号処理部60とを備える。レーザ光源10から発生するレーザ光は、FBG32に反射される波長の光以外のものである。 (もっと読む)


【課題】液体をレーザー受光面の冷却に使用しつつ、送液チューブによって光ファイバーを損傷等のリスクから保護し、かつ同チューブにて液体をレーザー照射部へと送液可能な光ファイバー連結デバイスを提供する。
【解決手段】内部に光ファイバーが挿通される空間部を有する本体と、前記本体をレーザー発振器と連結し前記光ファイバーに光源からのレーザー光を導光するように連結する連結金具を備えた光ファイバー連結デバイスであって、
前記本体は、前記連結金具の先端側に、前記空間部内に液体を導入する液体導入部と、前記液体導入部の先端側に前記液体を外部に流出させる液体送液部と、を設け、
前記液体導入部から導入された液体が、前記本体の基端側に設けられた前記光ファイバーを支持する支持部に向って流れるようにしたことを特徴とする光ファイバー連結デバイスである。 (もっと読む)


【課題】外科的手術において、重要神経の周辺でも安全、迅速に止血、生体組織の接着をなし得て、術者の負担を手術の本質部分に傾注可能とし高品質な手術を実現し、併せて時間の短縮により患者の負担をも軽減する手術装置の実現を図る。
【解決手段】処置箇所を熱して止血、組織接着をなす作用部と、この作用部へエネルギーを供給する駆動部と、作用部および駆動部の一部を収納する筐体とからなり、前記作用部は受光による発熱により止血、組織接着をなすメス部1と高温状態となったメス部の消熱を短時間になして処置箇所周辺の組織への熱影響を回避するための熱吸収部2とを具え、前記駆動部は光源とこの光源から前記メス部1へ照射される光線の導路とを具えた手術装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。
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切除される病変組織や腫瘍組織範囲の先端に配置されるプローブまたはニードルを備えた腫瘍組織など病変組織の局部的な部分を熱で切除する熱切除装置である。前記プローブまたはニードルには、細いワイヤや糸のような細長い部材として少なくとも光ガイドが、支持される。前記プローブまたはニードルの一端部には、熱の電磁エネルギーが放出され、前記プローブまたはニードルの他端部には、前記電磁エネルギーを生成するエネルギー源が接続されている。前記光ガイドは、レーザー光線のような前記電磁エネルギーを放射する放射先端まで伸ばされている。前記電磁エネルギーを生成するエネルギー源の活性化/非活性化を制御する制御手段が備えられた熱切除装置において、前記放射先端によって所定のサイズを有する体積の中に放出される前記電磁エネルギーが生成される病変組織範囲において、加熱動作を監視する監視手段と、電磁波照射を放出する源に対して所定の距離および位置に設けられた、測定センサで測定される熱の移動機能に基づいて動作する動作手段と、を有する。
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【課題】尿流を改善し一方出血および浮腫も最小にして、十分な量の前立腺組織を排除する装置および治療法の提供。
【解決手段】それぞれ組織に異なる作用を有する少なくとも2つの波長を発することができるレーザー源;治療の領域へ少なくとも2つの波長のレーザー放射を伝達するレーザー放射伝達手段である光ファイバーシステム;そのなかで該少なくとも2つの波長のレーザー放射を伝達することのできる少なくとも1つの光ファイバー;および該少なくとも2つの波長のレーザー放射を発する該光ファイバーの遠位の末端のチップからなる良性前立腺過形成の治療を行う医療用レーザー装置および該装置を使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。
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少なくとも一つのファイバの少なくとも二つの部位の少なくとも一つを制御する代表的な実施の形態の装置を提供することができる。本装置は、複数のファイバの、連続する特定のファイバの第1の部位と第2の部位の間に設けられた構成部を含むことができる。前記第1の部位と前記第2の部位の特定の一つは、前記特定のファイバの拡張部に対して直交する特定の向きに設けてもよい。前記構成部は、前記第1の部位と前記第2の部位の特定の一つが、前記特定の向きに対して少なくとも360°回転できるように、前記特定のファイバを制御可能である。前記構成部は、前記特定のファイバを第2の構成部の周りに少なくとも部分的に包囲して、電磁放射の送信時、前記第1の部位と前記第2の部位の特定の一つが前記特定の向きに対して回転できるように、前記特定のファイバを制御することができるさらなる構成部を含むことができる。 (もっと読む)


本発明の代表的な一実施の形態では、生物構造体の少なくとも一部分にレーザ放射を適用する方法及びシステムを提供できる。例えば、ビームの断面積が最大で、前記少なくとも一部分の全体の面積の略10分の1となるように、前記レーザ放射のビームを前記少なくとも一部分に照射してもよい。(a)所定のパターンに基づく、(b)前記レーザ放射の波長を変調しながら、及び/又は、(iii)前記レーザ放射を適用する深度をモニタしながら、前記ビームを前記少なくとも一部分に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、組織面上の対象経路にエネルギーを印加する方法と装置であり、エネルギー源の基端部を第1の方向に第1の距離動かすことを含む。第1の距離の第1の部分の間、エネルギー源はエネルギー非印加モードである。第1の距離の第2の部分の間、エネルギー源はエネルギー印加モードである。基端部は、第1の方向と逆方向で経路に沿った第2の方向に、第1の距離よりも短い距離動かされる。第2の距離の第1の部分の間、エネルギー源はエネルギー非印加モードである。第2の距離の第2の部分の間、エネルギー源はエネルギー印加モードである。この方法は、エネルギー源の末端部と基端部の動きの間で、ヒステリシスを補償する。
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【課題】患者の体内に留置され、除去すべき腫瘍組織が体外から確認された状態において、患者の体を切開することなく、体外から照射されるレーザ光を用いて確実に除去すべき腫瘍組織を破壊可能とすることを目的とする。
【解決手段】レーザ治療装置は、照射体11と集光体12を備えてあり、照射体11は複数本からなる束状の光ファイバ13の一端部に、集光体12は該光ファイバ13の他端部に配設されるものとされる。患者における脳2の脳腫瘍の生体組織3が摘出された部位16に埋め込まれ、一方集光体には例えば患者の、脇下における皮下部分に埋め込まれる。集光体12に対しては、体外からレーザ光18が照射され、こうして照射されたレーザ光18は光ファイバ13に導光され、照射体11より、摘出部位16における例えば悪性腫瘍の再発された生体組織に照射されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、冷却水で満たされた円形ガラス容器の外壁に沿って並べたファイバーレーザーに、集光された高密度半導体レーザーダイオード光をファイバーの光軸に対して垂直方向から入射するため、レーザー媒質やクラッドが熱破壊を起こさない高出力高効率光励起ファイバーレーザー装置であり、さらにフォトニック結晶ファイバーレーザーにより柔軟性があり曲げ耐力に富むファイバーレーザーは血管内ファイバーレーザーメスを提供することができる。
【解決手段】集光された高密度半導体レーザーダイオード光を冷却水で満たされた円形ガラス容器の内部から容器外壁に並べたフォトニック結晶ファイバーレーザーに側面から入射する。このファイバーレーザーの両端には反射膜と反射防止膜を有する平面石英ガラスをシリコーンオイルの光酸化により光接着する。 (もっと読む)


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