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Fターム[4C026FF17]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 構造、特徴点箇所 (1,170) | 導光路 (277) | 可撓性導光路 (225) | ファイバー (183)

Fターム[4C026FF17]に分類される特許

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【課題】術者がより使いやすく安全に利用できる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置10はレーザ発振器13とガイド光源16を備える。レーザ発振器13とガイド光源16から出力される治療用レーザ光14とガイド光16は導光路18により被照射体22へ導かれる。入力部11で治療用レーザ光14の出力条件(出力パワーや照射パターンなど)を規定する設定モードが設定される。出力制御部12は設定された設定モードに応じてレーザ発振器13から出力させる治療用レーザ光14を制御する。ガイド光制御部20は設定された設定モードに応じてガイド光源16から出力されるガイド光16の出力条件(発光色、光量、照射スポット径、照射パターンなど)を制御する。手術中の術者はガイド光16の発光色などから治療用レーザ光14の設定モードを視覚的に容易に確認できる。 (もっと読む)


眼科手術システムは、レーザ治療モードと照明モードとを有するレーザ光源を含む。レーザ治療モードは第1の出力を有し、照明モードは、第1の出力よりも小さい第2の出力を有する。また、眼科手術コンソールは、照明モードにおいてレーザ光源を光ガイドに光学的に結合するように使用可能な合焦光学素子を含む。
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【課題】白飛びや黒潰れをはじめとする異常画像に対する処理を行うのに好適な医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の光源からの光を対象物上で走査する手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、該画像信号の検出タイミングに基づいて、各画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する手段と、各画素に対応するタイミングで検出された画像信号の強度値を検知する手段と、該検知された強度値が第一の閾値以上又は第二の閾値以下の値であるとき、該強度値に対応する画素を異常画素と判定する手段と、該判定された異常画素に対して画素単位で所定の処理を施す手段とから医療用観察システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】経皮的レーザ治療においてレーザ放射線を制御可能に解放するための装置および方法を提供する。
【解決手段】光ファイバが皮膚の下かまたは血管ルーメン内に所定の点まで挿入される。ファイバは、レーザ等の電磁放射線の源へ接続される。次いで、放射線は治療部位へ送出され、一方、ファイバは同時に入力点へ引き抜かれる。ファイバは所定の速度で手で引き抜かれ、放射線は、一定の出力またはエネルギのレベルで投与される。一定の適切なエネルギ密度を維持するために、引き抜きの速度が測定され、制御機構へ送られる。制御機構は放出された出力、パルス長さまたはパルス繰返し数を修正し、血管または組織が一定の分量のエネルギを受け取るのを確実にする。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に骨だけを選択的に切断することができる骨切断装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射することにより骨を切断するための装置であって、1000〜1500nmのレーザ光を、ピーク出力10〜70W/cmで射出する光源を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギが標的組織に向けられる医療環境で使用される1つ以上のセンサを提供することによって、安全性と使い易さが向上した熱的外科手術用装置を提供する。
【解決課題】中空のカニューレ130を有するハンドピース115であって、このカニューレ130は、ハンドピース115から遠位端135に延び、その外表面には凹部が形成されている、ハンドピース115と、カニューレ130に沿って遠位端135まで少なくとも部分的に延びた光ファイバ110であって、カニューレ130の遠位端135の近位に位置する処置領域に治療光放射源105から治療光を伝送する、光ファイバと110、凹部内に少なくとも部分的に位置づけられた温度センサとを備える。 (もっと読む)


象牙質、歯、または他の隣接する組織のいずれかの温度を、約5℃を超えて上昇させることを回避する目的で、前記液体流体中で著しい熱を発生させなくても根管内の歯髄を分解するように、歯の髄室に導入し、レーザ光を流体貯蔵部にパルス出力することによって、歯の根管を治療する方法。 (もっと読む)


偏心バルーンカテーテルの様々な実施形態を開示する。ある実施形態では、偏心バルーンカテーテルは、偏心して配置されたガイドワイヤチューブと、カテーテル本体の長さの少なくとも一部にわたって延在する内管とを備える。光ファイバは、カテーテル本体の長さにわたって延在し、カテーテル本体内に偏心して配置されていてもよい。膨張可能なバルーンが、カテーテル本体の遠位端付近の窓内に配置されてもよい。バルーンが膨らまされると、バルーンとカテーテルが互いに相対的に移動する。血管内で使用される場合には、膨らまされたバルーンは、血管壁に押し付けられて、カテーテルを反対側の血管壁へと付勢する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射により変化する患部の画像を的確なタイミングで取得でき、適切なレーザ治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光源からの治療レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、レーザ照射時間を含むレーザ照射条件を設定する設定手段とを有し、レーザ照射のトリガ信号の入力によりレーザ光を照射する眼科レーザ治療装置は、レーザ照射が行われる患部を撮影する電子カメラを持つ撮影光学系と、レーザ照射のトリガ信号の入力に連動して電子カメラに撮影を実行させる制御手段と、電子カメラにより撮影された画像を表示するディスプレイと、を備える。 (もっと読む)


安全で有効な医療的応用のために改良した方法および装置が提供される。好ましい実施形態では、(信頼できる小型の固体状態の装置から発生する有効な電力などの)レーザダイオード固有の利益の使用に基づいて、プラズマおよび高エネルギーの蒸気は、医療的応用のために電力レベルおよび電力密度を十分に備えて生成されて、医学的適応に対処し、広域にわたる損傷の生成を回避する。様々な構造の送達手段を使用して、プラズマおよび高エネルギー蒸気を先端で引き起こすことができる、高電力密度を達成する。火花の少ないプラズマおよび高エネルギーの蒸気泡が形成されると、初めの波長に加えて他の波長も吸収されることがしばしば見受けられる。結果として、ダイオードまたはダイオード励起レーザによって発生されたより有効な他の波長は、治療効果を向上させるためにビームに追加され得る。たとえば、1470nmの波長を使用して、火花のないプラズマ泡を生成することができ、併せて980nmの波長を使用して、組織を気化し卓越した止血効果を引き起こすことができる。プラズマまたは高エネルギー蒸気が定位置に置かれると、この域からの放射線は組織効果を決定する。別の実施形態では、高尖頭出力のパルス放射線が使用される。1470nm、1940nm、または1550nmの波長が好ましい。さらに、高尖頭出力のパルス放射線は、水中で980nmなどの媒体吸収を備える別の波長との組合せに適用できる。別の実施形態では、同心二重コアファイバを使用して、点火放射線はほぼ単一モード、すなわち内核に誘導され、パルスを維持し高めるために使用される放射線は周囲の第2の外核に誘導される。 (もっと読む)


非接触式レーザーハンドピースは、後方反射の影響を最小化するハンドピースからの距離で、高密度の均一なレーザー光を提供するように修正された光学構成要素を含む。 (もっと読む)


レーザアプリケータは、クラッドによって包囲されているコアを有する光ファイバを有して成る。クラッドは、放射エネルギーを外側で結合出力するための開口(40)を含有する。エネルギーの均一な分散を達成するために、開口のサイズは、近位端から遠位端へと増加する必要がある。本発明によれば、開口(40)は群(45)に組み合わせられ、群内部の開口の数は変化する。出力結合の領域(13)を容易な方法で製造することができるように、開口(40)は、均一なサイズである。
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【課題】レーザチップ先端にPTFEコーティングが施して、該レーザチップ先端に生体組織が付着するようなことをなくし、該レーザチップ先端を利用して止血した箇所の生体組織が破れて、再出血してしまう恐れをなくす。
【解決手段】レーザ光源部10に着脱自在に接続されるベースプローブ20と、該ベースプローブ20に接続され、その先端部31よりレーザ光を放出するレーザチップ30と、該レーザチップ30に挿着され、該レーザチップに対して所定の間隔をもって並行にかつレーザチップ30の先端まで延長する可撓片42を有するピンセット構成部材40とから成る。可撓片41は、レーザチップ30と協働してピンセットの機能をなし、出血している箇所の生体組織をつまんで止血する。可撓片41と協働してピンセットを構成するレーザチップ30の先端部Aには、PTFEコーティングが施されており、生体組織が付着しないようになっている。 (もっと読む)


サテライトプラットフォームは、機能モジュールへのレーザシステムの分割を促進し、ユーザの運転領域へ(例えば、関節アーム、ハンドピース、制御パネル)機能モジュールの内の1つ以上を与える、一方で、一部分または大多数の、レーザシステムは、依然として、ユーザの運転領域から離れて(例えば、壁面に、卓上に、または通路に)配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療装置の施術の安全性の向上や術者の負担を軽減する。
【解決手段】レーザ治療装置11は、治療用プローブ24、観察用プローブ23、画像処理部67、病変消失判定部69、CPU68を備える。治療用プローブ24は、血管内に挿入される挿入部16に設けられ、挿入部16の外周と対向する血管に向けてレーザを照射して、血管に含まれる病変を消失させる。観察用プローブ23は、治療用プローブ24とともに挿入部16に設けられており、血管を走査して血管の断層画像72を得るための信号を検出する。画像処理部67は、観察用プローブ23によって検出された信号に基づいて断層画像72を生成する。CPU68は、病変消失判定部69の判定結果に応じて、治療用プローブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】治癒上の応答が改善された、アブレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】低温療法、低温アブレーション又は低温形成法を行う装置及び方法である。低温療法装置10は、細長い軸と、該軸の末端に配置された冷却部材16と、該冷却部材に結合された圧力ゲージ12とを備えることができる。本発明はまた、低温形成法を行う方法を提供し、この方法は、上記のような低温療法装置を提供するステップと、低温療法装置を対象領域まで前進させるステップと、冷却部材の内側部材を冷却剤によりある圧力まで膨張させるステップと、圧力を圧力ゲージにて定量化するステップと、対象領域を冷却部材にて冷却するステップとを備える。 (もっと読む)


本発明は、切除エネルギーを物質4に供給するための供給ユニット2と、物質4へ蓄積される切除エネルギーのレベルを制御するための刺激反応材料3’とを有する装置に関する。装置は、物質4の温度を制御可能であって、あまりにも高い温度での切除に関する危険性が排除できる。装置は、物質4を照明するための少なくとも一つの照明ユニット7と、物質4の状態についての情報を得るために反射光を受けるための少なくとも一つの受光ユニット8a、8bとを有する。得られた情報は、供給される切除エネルギーを調整するために使用できる。
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【課題】生体の体外から体内の脂肪成分にレーザを照射することができるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】画像取得部14で取得した画像データに基づきプラーク位置取得部22でプラークの位置を取得し、レーザモジュール49から光ファイバ48で導波された波長が1201nm以上でかつ、1227nm以下のレーザ光が集光レンズ52を通って、体表面から生体内部のプラークの位置に集光するように照射される。 (もっと読む)


【課題】治療に手間が掛からず、患者にも大きなストレスを与えることのないレーザ光治療装置を提供する。
【解決手段】照明光源からの照明光を光ファイバケーブル17で患者の治療部位まで導き、当該治療部位を照明する照明光学系と、レーザ光源からの治療用レーザ光を光ファイバケーブル18で前記治療部位まで導き、当該治療部位に治療用レーザ光を照射する照射光学系とを備えたレーザ光治療装置であって、光ファイバケーブル17及び光ファイバケーブル18の途中に光路切換部21が設けられ、光路切換部21は、照明光の光路とレーザ光の光路とを互いに切り換えて接続可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光にロスが生じることなく、しかも治療部位を明るく観察することのできるレーザ手術装置を提供する。
【解決手段】治療用のレーザ光を発振する治療用レーザ光源11と、照明光学系20と、観察光学系30と、治療部位Eaに照準を合わせるための照準光を発振する照準用レーザ光源40と、治療用レーザ光源11により発振されたレーザ光と照準用レーザ光源40により発振された照準光を導光する光ファイバ12と、光ファイバ12に導光されたレーザ光と照準光を治療部位Eaに照射する照射光学系50とを備え、 前記照準光を反射する第1反射部材61と、前記レーザ光を反射する第2反射部材62とを備え、光ファイバ12の出射端面12bから出射される光を治療部Eaに向けて反射させる反射位置へ第1反射部材61と第2反射部材62のどちらか一方を切り換え可能に配置した。 (もっと読む)


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