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Fターム[4C026FF17]の内容

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Fターム[4C026FF17]に分類される特許

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本発明は、網膜活性化のために使用されるレーザ治療装置である。このレーザ治療装置は、50psから500nsまでの範囲内にあるパルス継続期間と、500nmから900nmまでの範囲内にある波長と、10μJから10mJまでの範囲内にあるパルスエネルギとを有する1つ又は一連のレーザパルスを発生させるレーザモジュールを備えている。このレーザ治療装置は、前記レーザモジュールの出力ビームプロフィルを修正して均一の治療効果を発生させる均一放射照度モジュールと、パルス毎の放射露光が8mJ/cmから8000mJ/cmの範囲内にある状態で、前記1つ又は一連のレーザパルスを網膜に配送するビーム配送及び観察モジュールとを更に備えている。
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従来技術の上記の欠点および/または不利の1つ以上を克服および/または最低にする、侵襲性が最低の方法を用いて痔を治療する好適な装置および方法の提供。その痔の動脈を治療する治療システムは、肛門管の出入のためのサイズおよび形状の少なくとも1つを画成しかつ肛門鏡を通るチャンネルを画成する肛門鏡;痔の動脈を同定しかつ動脈内の血流をモニタリングするためのチャンネル内に受容可能なモニタリング装置;およびそれぞれの痔の動脈に作動末端を配置し次に痔の動脈へエネルギーを適用して動脈を熱的に損傷するための作動末端を有しかつチャンネル内に受容可能なエネルギー適用装置を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにガラスチューブを融着して一体化させる場合に、構造的に大きな変化が生じて光の出射特性に影響が及ぶのを防ぐ。
【解決手段】光ファイバ・ガラスチューブ融着構造100は、ガラス製の光ファイバ111と、光ファイバ111が挿通されたガラスチューブ120と、を備え、光ファイバ111の外周部とガラスチューブ120の内周部とが少なくとも一部分で融着している。光ファイバ111及びガラスチューブ120は、それらのうち一方の融着部分が他方の融着部分よりも融点が低い材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】効果的なFP処置に好適に用いられ得るレーザ処置システム等を提供する。
【解決手段】レーザ処置システム1は、処置対象である生体組織90上に離散的に存在する複数の被照射領域91a〜91eに対して熱処理を行って生体組織90に生物学的に有益な効果をもたらすものであって、光源部10、光学系20、光検出部30、記憶部40および計算部50を備える。光源部10は、波長範囲400nm〜2000nmに属する第1波長のレーザ光を出力する光源としてレーザダイオード11およびファイバレーザ光源12の何れかを含み、波長範囲400nm〜460nmに属する第2波長のレーザ光を出力する光源として6個のレーザダイオード13a〜13fを含む。第1波長のレーザ光の照射によって生体組織90の一部の領域を剥離し、第2波長のレーザ光の照射によって、その剥離された領域の周囲の生体組織90に存在する血管を凝固させて止血する。 (もっと読む)


【課題】熱に強い遠位チップ部を有するプラスチック光ファイバーを有する照射プローブを提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバー202は、熱に強い照射プローブ200を形成するために耐熱遠位部に接合されている。遠位部の長さは短く、耐熱材料からできており、所望の用途で光を誘導するのに適した形状をしており、遠位部の一部分の側面が高屈折率材料または、吸収材料に触れても光線が遠位部の一部分に閉じ込められ、漏れ出さないように反射コーティング剤で被覆されている。遠位部は、耐熱プラスチックロッド、グラス光ファイバー206などの耐熱材料でできている。遠位端部は、徐々に細くなる形をしているかまたは、希望する形状に成形されていてもよい。プラスチック光ファイバー202および、耐熱遠位部は、光学接着剤204を用いて、スチール製カニューレ208、プラスチックハブ、光コネクターなどの内部で連結されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高強度パルス光を利用して血管壁を拡張させる装置を提供する。
【解決手段】血管内で水蒸気泡を発生しうる高強度パルス光照射手段であって、高強度パルス光発生手段、高強度パルス光伝送手段及び高強度パルス光を血管内に照射する手段を有する高強度パルス光照射手段を含み、高強度パルス光照射により血管内で水蒸気泡を発生させ、該水蒸気泡の作用により血管壁を伸展させ血管を拡張させる高強度パルス光照射による血管拡張装置。 (もっと読む)


【解決手段】 外科およびその他の治療用のレーザー発射システムのための連鎖可能ファイバーを開示する。ファイバー(6003)は、いずれか一方の端部に、コネクター(6013)内に入れ子式に入ったフェルール(6005)を有し、レーザーのロスを最低限に抑える。この接続構造は、使い捨てレーザー先端チップ(701)での利用を可能にする。レンズ(6012)およびスペーサー(6010、6011)を含むレンズ構造は、接続構造(6007)内に備わって、レンズ(6012)をフェルール(6005)に隣接して着座させることができ、また、レーザー光がファイバー(6003)を通過する時にレーザー光を収束させるために用いることができる。2つの実施形態によるコンソールおよび複数波長レーザー発生モジュールを、レーザーシステム全体のために追加している。
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【解決手段】 外科およびその他の治療用のレーザー発射システムのための使い捨て先端チップを開示する。材料のロスを最低限に抑えると共に、滅菌性を提供するために、先端チップは使い捨て式となっている。先端チップは、任意の角度に曲げることができるカニューレ状先端チップ端(702)を有する本体(701)を有する。レーザー送光ファイバー(708)は、先端チップ(702)内のチャネル(703)に設けられ、永久的にそこに固着され、その一端がフェルール内に収納される接続構造を有している。レンズ(705)と、スペーサー(704)と、レンズ(705)をフェルール(707)に接合する収納ハウジング(706)とを含むレンズ構造を用いて、レーザー光線が導波管から通過する時に、レーザー光線を先端チップへ収束させることもできる。先端チップファイバーは、公知のファイバー端の操作法により、例えば全方向にまたは端部で集中させて、任意のパターンで発光できる構成にすることができる。
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治療用処置システム(10)は、エネルギを供給するエネルギ源(14)と、1対の狭持部材(26)と、出力部材(56, 58)と、第1の流路(84a, 84b)とを備えている。1対の狭持部材は処置対象の生体組織を狭持するため、少なくとも一方が他方に対して相対的に移動する。出力部材は前記狭持部材の少なくとも一方に設けられ、前記エネルギ源に接続されている。そして、出力部材は、前記エネルギ源からエネルギが供給されると、生体組織から気体および/もしくは体液を含む流体を発生させる。第1の流路は、出力部材に近接した位置に設けられている。この第1の流路は、処置対象の生体組織から発生させた流体を通過させる。 (もっと読む)


生体組織にエネルギを作用させて処置を行う治療用処置システム(10)は、エネルギを供給するエネルギ源(14); 生体組織を狭持する1対の狭持部材(26); 前記エネルギ源に接続された出力部材(56, 58); and 前記出力部材から離れる方向への熱の広がりを抑制する冷却部(98);を備えている。前記狭持部材は少なくとも一方が他方に対して相対的に移動する。前記出力部材は、前記狭持部材の少なくとも一方に設けられ、前記エネルギ源から供給されるエネルギによって前記生体組織を熱により変性させる。 (もっと読む)


【課題】高い止血効果と鋭く良好な切開面の両者を同時に実現する医療用レーザ装置を提供する.
【解決手段】生体組織への吸収が高いために主に切開に有効な波長2.7〜3.0μmの第1のレーザと,第1のレーザとは波長が異なり,生体組織に対してやや低い吸収を示すために止血に有効な第2のレーザを備えたレーザ装置において,それぞれのレーザ光のパルスのタイミング,間隔,および形状をそれぞれ独立に制御して同一の光学軸上に発生させる. (もっと読む)


【課題】エネルギ源が設けられたシャフトを使用して前立腺組織の切除及び減量を行うための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】シャフトは、膀胱内で膨張させたバルーン又は他の構造によって固定され、エネルギ源はアブレーションエネルギを尿道から半径方向外方に差し向けることができ、前記エネルギ源は、前立腺組織の所定の容積を除去するため、移動される。 (もっと読む)


【課題】レーザープローブを利用する場合においても、術者の目に大きな負担が掛かることがなく、しかもレーザープローブの先端部の位置を確実に把握できる二眼式立体内視鏡用レーザープローブを提供する。
【解決手段】挿入部12の先端面に、一対の対物レンズLL、LRと、プローブチャンネル20の開口孔18と、を備える二眼式立体内視鏡10のプローブチャンネルに挿脱されるレーザープローブ60において、導光ファイバ61の先端部周面を覆う不透光性被覆材64と、導光ファイバの周面の先端部に連続する部分を覆う透光性被覆材63と、を備える。 (もっと読む)


近赤外線光エネルギー及び線量測定を適用して、すべての照射された細胞の生体エネルギー論的な定常状態の膜貫通及びミトコンドリアポテンシャル(ΔΨ−steady)を、光による脱分極効果によって変えるためのシステム及び方法をここに開示する。この脱分極は、照射されたミトコンドリア及び原形質膜の膜貫通ポテンシャルΔΨの絶対値の付随的な減少を引き起こす。多くの細胞の同化作用反応及び薬物耐性機構は、膜ポテンシャルΔΨの減少、プロトン起動力Δpの密接に関連する弱化、及び関連する低下したリン酸化ポテンシャルΔGpによって一層機能的でなくされ且つ/又は弱められうる。照射露出領域内では、膜ポテンシャルΔΨの減少が、細菌、真菌及び哺乳動物細胞中で同時に起きる。この膜の脱分極は、標的とされた望ましくない細胞のみに対して、抗菌剤、抗真菌剤及び/又は抗新生物剤を強化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】 身体管腔の損傷を防止し、容易に当該身体管腔を選択的に閉塞させることができる簡単な構成により安価で製造できる身体管腔閉塞治療処置具を実現すること。
【解決手段】 本発明の身体管腔閉塞治療処置具2は、身体管腔70内に挿入され、内部に流体路12を備えた柔軟なチューブ状の本体部5と、本体部の一端側に配設されたエネルギ発生部7,8(46)と、エネルギ発生部の近傍に開口部が配設された流体路に連通するポート25(6)と、を有する。
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本発明は対象物にエネルギーを印加する装置に関する。上記装置は、上記対象物にエネルギーを出力するエネルギー放出要素19の構成7を有する。上記エネルギー放出要素19の少なくともいくつかは、上記対象物に対して互いに独立にエネルギーを放出するよう構成される。
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眼部標的組織を治療するためのシステム及び方法は、光ビームを生成するための光源と、パターンを生成するためのスキャナを含むビーム送出システムと、眼部標的組織上に光ビームの線量測定パターンを作り出す、光源及び送出システムを制御するためのコントローラとを含む。光ビームの1つ又はそれ以上の線量パラメータは、線量測定パターン内で変化し、標的組織上に異なる照射を作り出す。視覚化装置は、線量測定パターンによって眼部標的組織上に形成された損傷を観察する。コントローラは、自動的に又はユーザ入力に応答してのいずれかで、線量測定パターンからもたらされる損傷に基づいて、治療ビームのための線量パラメータを選択し、線量測定パターンの損傷によって判断された損傷の特徴を選択することにより、望ましい臨床効果を達成する。
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【課題】観察部位の血流と、ファイバスコープの遠位端から観察部位までの距離と、観察部位の温度とを正確に把握して、人体に対して負担が少ない安全かつ確実なレーザ治療を施すことが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】計測装置300は波長780nmの計測用レーザ光を観察部位に照射する。観察部位からは反射レーザ光が反射されて計測装置300に入射する。反射レーザ光は計測装置300が備えるフォトディテクター314に導かれて反射レーザ光の強度に従って計測信号を出力する。画像処理装置430は測定信号に従って治療用レーザ装置410に治療用レーザ光の出力レベルを指示する。治療用レーザ装置410は画像処理装置430からの指示に従って出力レベルを調整しながら、治療用レーザ光の照射を行う。 (もっと読む)


遠位端部を有する細長いハウジングであって、ハウジングは内部に内腔チャネルを画定している、ハウジングと、遠位端部に配されたエンドエフェクタであって、エンドエフェクタは、細長い処置部分を有するエネルギーベースの外科器具、およびクランプアーム組立体を含み、クランプアーム組立体は、処置部分に対して動くことができる、エンドエフェクタと、内腔チャネル内部に配された少なくとも1つのクリップと、内腔チャネル内部の第1の位置から内腔チャネル外部の第2の位置までクリップを前進させるように内腔チャネルの中を移動可能な発射バーと、を含む、医療装置。
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本発明は、器具に関し、特に、少なくとも一つの可動ツール要素(105)が取り付けられる可膨張式バルーン(104)を有する最小侵襲手術のための医療デバイスに関する。好適な実施例において、そのツール要素は、ワイヤ(105)又は光ファイバのようなフィラメント状の可撓性構造である。更に、複数のそのようなツール要素は、好適には、バルーン(104)の周りに円周方向に配置され、例えば、バルーン(104)を膨張又は収縮させることによって開閉され得るかご状のつかみ取り具を構成する。更に、バルーン(104)に取り付けられたコードを引っ張ることは、そのバルーンの配置の変化を追加的に可能にする。
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