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Fターム[4C026HH23]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 制御手段 (125) | 透過光制御手段(例;シャッタ、フィルタ) (27)

Fターム[4C026HH23]に分類される特許

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【課題】熱変性の程度をより正確に評価することができる生体組織変性装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生体組織である被処置部位に対してエネルギーを印加して、被処置部位の生体組織を変性させる組織変性手段(20,21,22,23,24)と、波長範囲800〜2500nmに属する波長の近赤外光を発生する赤外光発生手段(30)と、赤外光を、第1の導光手段(31)を用いて被処置部位(61)に対し照射する照射手段(30)と、被処置部位(61)を経由した赤外光を、第2の導光手段(41)で導いて受入し、その第2の導光手段(41)が導いた赤外光について、複数の波長を弁別するとともに各々の波長の赤外光を検出する光検出手段(40)と、光検出手段(40)が検出した複数の波長の赤外光の受光信号を入力して、被処置部位(61)の生体組織(60)の変性の度合いを表す信号を生成する信号生成手段(70)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


光による人間の組織又は動物の組織の治療のための装置であって、使用時に組織に対して光を照射する光源と、組織に面した表面を有する適用部と、使用時に当該組織に面した表面と組織との近接度を検出する検出器と、使用時に前記組織に面した表面が組織から離れたときにのみ、光を照射して組織に入射させるべく光源を制御するために当該検出器に応答する制御手段を有する装置。
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【課題】 可動式の保護フィルタユニットが故障しても治療が行える装置を提供する。
【解決手段】 治療用レーザ光を照射光学系を介して患者の患部に照射して治療を行うレーザ治療装置で、レーザ光を患部に照射するためのトリガ信号を発するトリガ手段と、トリガ信号に基づいてレーザ光照射を制御する制御部と、観察光学系を備える顕微鏡部と、観察光学系の観察光路内に固定配置された第1保護フィルタと、観察光路に挿脱可能な第2保護フィルタと、第2保護フィルタを挿入する挿脱機構部と、第2保護フィルタが観察光路内に挿入されたことを検知するセンサと、制御部がトリガ信号とセンサからの検知信号とに基づいてレーザ光を照射させる通常モードと,センサからの検知信号に基づくことなくトリガ信号に基づいてレーザ光を照射させる特殊モードと、を選択するモード選択手段を有する。 (もっと読む)


装置(100)は、ポンプ・エネルギーを供給するポンプ・モジュール(104)、共振器(106)及びコントローラ(187)を有する。その共振器(106)は、そのポンプ・モジュールからのポンプ・エネルギーを受け取り、光を生成する利得媒質(102);その利得媒質によって生成された光をその利得媒質に向けて反射し返す反射面(110、156、158、160、162);及びその利得媒質によって制し得された光を受けとる可変光減衰器(152)を含む。コントローラは、その可変光減衰器によって弱められた光の量を、装置が、レーザー光のパルスのウィンドウ(306、308、310)を間の開いた時間間隔で発するように制御し、各ウィンドウは、レーザー光の複数のパルスを含み、ウィンドウ間の各間隔(326、327)は、ウィンドウ内のパルス間の感覚(318)よりも大きい。その発せられたレーザー光のパルス(320、322)のウィンドウは、組織を、蒸発させずに凝固させる温度に加熱する。
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【課題】 レーザ照射により変化する患部の画像を的確なタイミングで取得でき、適切なレーザ治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光源からの治療レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、レーザ照射時間を含むレーザ照射条件を設定する設定手段とを有し、レーザ照射のトリガ信号の入力によりレーザ光を照射する眼科レーザ治療装置は、レーザ照射が行われる患部を撮影する電子カメラを持つ撮影光学系と、レーザ照射のトリガ信号の入力に連動して電子カメラに撮影を実行させる制御手段と、電子カメラにより撮影された画像を表示するディスプレイと、を備える。 (もっと読む)


手術用レーザビームの光路内のレーザ誘起気泡を減少させる実施例を含む、レーザ手術用途のための技術、装置およびレーザ手術システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】通常観察用の光源とPDT用の光源とを同一の装置内に配置することができ、かつ、PDTの実行時の治療光の強度を確認して自動的に適切な光量となるよう設定できるシステムを提供すること。
【解決手段】光源プロセッサ装置1bには、白色光源31、PDTに用いられる治療用光源32、体腔内の組織を励起させるための紫外線を発生する励起光源33とが備えられている。内視鏡挿入部1aには、白色光または励起光を先端に導いて配光レンズ21a,21bを介して体腔内の組織に照射させるライトガイド22と、治療光を導いて射出レンズ23a,23bを介して照射させる治療用プローブ24とが引き通されている。治療用光源の出力は治療用プローブの先端に設けられた光量センサ44a,44bの信号に基づいて自動的に制御される。 (もっと読む)


【課題】従来からある電子内視鏡システムを有効に活用しつつPDTが可能なシステムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システム1は、内視鏡挿入部の先端に配置された対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像素子12により撮像する撮像光学系10と、白色光源21から発した照明光、または、励起光源22から発した励起光をライトガイド23を介して内視鏡挿入部の先端に導き、配光レンズ24を介して体腔内の組織に照射する観察光照射光学系20と、コネクタ31を介して接続される外部のPDT用光源32からの光束を内視鏡挿入部に形成された鉗子チャンネルに引き通された治療用プローブ33を介して内視鏡挿入部の先端に導き、射出レンズ34を介して体腔内の組織に照射する治療光照射光学系30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常観察用の光源とPDT用の光源とを同一の装置内に配置することができ、かつ、これら2つの光源以外の第3の光源を設ける場合に適切なシステムを提供すること。
【解決手段】内視鏡挿入部1aの先端には、対物レンズ11と、この対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像する撮像素子12とが設けられている。光源プロセッサ装置1bには、白色光源31、PDTに用いられる治療用光源32、体腔内の組織を励起させるための紫外線を発生する励起光源33と、可視域のマーカー用の光を発するマーカー用光源34とを備えている。内視鏡挿入部1aには、白色光源からの光束を先端に導いて配光レンズ21を介して体腔内の組織に照射させるライトガイド22と、治療用光源または励起光源、マーカー用光源からの光を導いて切替レンズ23を介して照射させる治療用プローブ24とが引き通されている。 (もっと読む)


【課題】投入したエネルギを高効率で歯牙の蒸散に使用できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】単一波長のレーザ光を発振して出力するレーザ発振器20と、レーザ発振器20から出力されたレーザ光がポンプ光60として入力され、かつ入力されたポンプ光60の少なくとも一部をシグナル光61とアイドラ光62に変換して出力する光パラメトリック発振器40と、光パラメトリック発振器40から出力されたシグナル光61及びアイドラ光62を同時に外部に照射する照射チップ32を有するハンド・ピース30と、を備えている。ここで、ポンプ光60の波長をλ、シグナル光61の波長をλ、アイドラ光62の波長をλとすると、光パラメトリック発振器40は、λが1.35〜1.75μmのポンプ光60が入力され、かつλ、λが2.72〜3.42μmのシグナル光61及びアイドラ光62を出力する。 (もっと読む)


【課題】Qスイッチの構成を持たない連続波を出射するレーザ光源で選択的レーザ線維柱帯形成術を可能にする眼科用レーザ治療装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源70が持つ半導体レーザの点灯時間が制御部80に制御されることにより、レーザ光の照射時間が制御される。また、半導体レーザの点灯制御に代えて、シャッタ駆動装置72により駆動される安全シャッタ74の開閉時間を制御することにより、レーザ光の照射時間を制御する構成も可能である。制御部80によるレーザ光源70の制御により、レーザ光のパルス化が行われる。照射光学系ユニット40は、スポット径調節ノブ10の回転に伴い、ズームレンズ42を光軸Lに移動させる機構を備え、レーザ光のスポット径を50〜1000μmまで変更できる。 (もっと読む)


【課題】 対象物にレーザ光を照射する際に、安全かつより確実にレーザ光の照射状態を検出する。
【解決手段】 光照射装置1は、レーザ光を発生させるレーザ光源10と、所定の波長の検出光を発生させる検出光用光源20と、レーザ光を一方の端面30aにおいて入力して他方の端面30bから出射して対象物3に照射し、検出光を一方の端面30aにおいて入力すると共に他方の端面30bの近傍に所定の波長の光を反射するFBG32が形成された光ファイバ30と、FBG32により反射されて一方の端面30aから出射される検出光の強度を検出する光検出器50と、検出された検出光の強度に基づいて、対象物3へのレーザ光の照射状態を検出する信号処理部60とを備える。レーザ光源10から発生するレーザ光は、FBG32に反射される波長の光以外のものである。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ治療装置1は、レーザ光Lを発振するレーザ光発振手段5と、内部に導光手段6を備えた腕部3と、該腕部3の先端に設けられるとともに、上記導光手段6によって導光されたレーザ光Lを照射するハンドピース4とを備えている。
レーザ光発振手段5から発振されたレーザ光Lは、ホモジナイザ31を透過した後に長焦点距離レンズからなる第1集光レンズ32によって集光され、腕部3内を上記導光手段6によってハンドピース4まで導光される。
上記第1集光レンズ32の焦点位置は上記ハンドピース4内に設けられた第2集光レンズ14近傍に設定されており、強度分布が均一化されたレーザ光Lが患者の患部に照射される。
【効果】 耐久性が高く、また高出力なレーザ光を用いた治療が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザマーキングによって優れたコントラスト、視認性を有する表示を付すこと。
【解決手段】内視鏡3を形成する熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂又はゴムに着色剤を添加し、この着色剤を添加した部位に波長355nm、532nm又は1064nmのYAG又はYVOのパルスレーザ光を照射することにより発色させて形成された文字、記号を含む符号を表示する。 (もっと読む)


【課題】外科用レーザ装置と皮膚科での使用方法に関し、所定深さの皮膚浸透を行うとともにその制御ができ、手術領域近傍の健康な組織領域を傷つけず、皮膚科に利用可能な効率の良い携帯レーザ外科装置を提供する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、38、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


装置(500)は、患者の脳を治療するため患者に装着することができる。前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。
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【課題】従来のレーザ装置では、レーザ導波管や、プローブの光学的不具合のために生じる、レーザ光出力の低下を検知するための手段を、検知容易で、かつ安価に構成することが困難であった。
【解決手段】装置本体操作部にロール状の感熱紙を収納する感熱紙収納部を備える。これにより、操作者は感熱紙にプローブ先端より出力されるレーザ光を試し出射し、感熱紙に黒く生じるレーザ照射痕の色具合により、プローブ先端より出力されるレーザ光のレベルが概略正常かどうかを即座に判断可能となる手段を、極めて安価に提供可能となる。 (もっと読む)


ここに記載したのは、患者に対して実施する治療処置プロシージャを制御するための方法及びシステムである。患者関連情報に基づいて、制御システム(90)が、治療処置プロシージャの少なくとも1つの投与量パラメータと少なくとも1つの処置適用量パラメータとを決定する。ディスプレイ(117)に、前記少なくとも1つの投与量パラメータに従って少なくとも1つの体外物質を患者の体内に導入するよう操作者に指示するための1つまたは複数のプロンプトを表示し、また、前記少なくとも1つの処置適用量パラメータに従って患者の治療部位(100)に処置適用デバイス(80)の出力を適用するよう操作者に指示するための1つまたは複数の指示を表示する。前記治療処置プロシージャは、例えば、加齢黄斑変性症を治療するためのインドシアニングリーン投与下の光凝固術などである。 (もっと読む)


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