説明

Fターム[4C038KK10]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定するもの (1,965) | グルコース、血糖、ブドウ糖 (1,055)

Fターム[4C038KK10]に分類される特許

101 - 120 / 1,055


【課題】インスリン投与の際にユーザーに負担をかけることなくユーザーに応じたインスリン量を決定しうる技術を提供する。
【解決手段】血糖値予測装置は、ユーザーの血糖値の時系列変化を示す予測血糖値曲線を算出し、予測血糖値曲線において予め設定された時刻より所定時間前までにユーザーが薬を服用している場合には、予め記憶されている当該薬の服用によるインスリンの効果の促進度合を示す情報に基づいて、インスリン投与時における予測血糖値曲線が示す予測血糖値に対して定められたインスリン量を調整し、調整したインスリン量を投与すべきインスリン量として出力する。 (もっと読む)


【課題】予測された血糖値を用いて適切に血糖の状態を判断しうる技術を提供する。
【解決手段】血糖値予測システムは、血糖値予測装置において、予測されたユーザーの予め設定された期間における予測血糖値を解析装置に送信し、解析装置において、血糖値予測装置から送信された予測血糖値に基づいて血糖状態を表す指標を算出し、解析装置に記憶されている前記指標の基準値と算出した指標とを比較した結果に応じた解析情報を生成して血糖値予測装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】生物から抽出される生体液の特性を監視するためのシステムおよび方法に関し、生物から生体液を抽出しその特性を連続的に監視することを目的とする。
【解決手段】生物から抽出される生体液の特性を監視するためのシステムは、生物体の生物学的膜の表面またはその近傍に位置させるに適合する組織界面装置100および組織界面装置100に結合される監視および制御ユニット200を具備する。組織界面装置100は、流体の流路に位置する検知器115であって生物学的流体が生物学的膜に形成される1つまたは複数の人工的開口から流出するに際し当該生物学的流体の特性を連続的に検知するものを具備する。検知器115は、上記特性を表す検知器信号を発生する。監視および制御ユニット200は、検知器115を電気的または光学的に読取り、生物学的流体の特性の測定値、例えば特定の分析物の濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】装置を簡便化するとともに生体の体調や季節の寒暖による温度の違いに基づく測定誤差を少なくした共焦点光学系を用いた生体成分測定装置実現する。
【解決手段】レーザ光源LDと、該光源からの光をコリメートするレンズ系23と、該レンズ系23でコリメートされた光を透過するハーフミラー24と、該ハーフミラーを透過した光を生体に向けて集束するレンズ系25と、前記生体で反射した光が前記レンズ系25を透過して前記ハーフミラーで反射した光を集光するレンズ系26と、該レンズ系26で集光された光を通過させるピンホール27と、該ピンホールを透過した光を受光するPD28を含む共焦点光学系と、これら共焦点光学系を収納する本体40からなり、該本体に前記レーザを駆動するための起動ボタン41と前記レンズ系25で集光された光を通過させる出射口40aを設けた。 (もっと読む)


【課題】生体の安静状態や活動状態等を正確に把握し、生体中のグルコース濃度を定量する精度を確保しつつ、装置の小型化、測定時間の大幅短縮が可能な濃度定量装置とプローブ及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、生体の脈圧を検出する脈波センサ24と、脈波センサ24近傍に設けられて温度を測定する温度センサ25と、最大の脈圧が検出された部位の温度を体温として特定する体温特定部と、照射部と、複数種の後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部と、この後方散乱光を受光する受光部と、この後方散乱光の強度を取得する光強度取得部と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部と、光吸収係数に基づいてグルコース濃度を算出する濃度算出部と、グルコース濃度を特定された体温にて補正する濃度補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インスリン注入ポンプのような注入デバイスの機能と連続糖モニタリングシステムのような検体モニタリングシステムの機能が複合されている統合システムを提供する。
【解決手段】
第1のチューブチャネルを有する第1のチューブ、及び、第2のチューブチャネルを有する第2のチューブであって、第2のチューブチャネル内に配置された複数の電極を有する第2のチューブを有し、第1のチューブの少なくとも一部分及び第2のチューブの少なくとも一部分が皮膚層下の皮下組織に配置される。 (もっと読む)


【課題】回路素子の特性値の経時的な変動によらずに常に正確な測定値を得る。
【解決手段】生体または該生体から採取された生体試料Aから、生体の状態を示す情報を検出するとともに検出した情報を電流として出力する検出部2,3と、該検出部2,3からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路4と、該電流電圧変換回路4からの出力電圧Vsigを充電した後放電する積分キャパシタ53と、該積分キャパシタ53の充電時間および放電時間を計測するカウンタ55とを有し、該カウンタ55により計測された充電時間および放電時間をデジタル量に変換して出力する2重積分型のAD変換回路5と、該AD変換回路5から出力されたデジタル量に基づいて生体の状態量を算出する情報処理部55とを備える生体状態量測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置の校正方法を実現する。
【解決手段】
1)共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて生体の特定成分を測定する工程、
2)近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置を用いて前記共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて測定した生体の同部位の特定成分を測定する工程、
3)工程1で測定した共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値と、工程2で測定した近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値とを比較し、近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値を用いて生体の特定成分値を共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値に校正する工程、
4)所定時間経過後に前記工程3の作業を少なくとも一度行う工程、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】真皮層以外の層によるノイズの影響を軽減して、真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する。
【解決手段】照射部104は、皮膚に短時間パルス光を照射し、受光部105は、皮膚によって後方散乱した光を受光し、計測光強度取得部106は、時刻tにおける受光部105の受光強度を取得する。光吸収係数算出部109は、計測光強度取得部106が取得した光強度と、光路長分布記憶部102が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの各層の光路長と、時間分解波形記憶部103が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの光強度とに基づいて、皮膚の真皮層の光吸収係数を算出し、濃度算出部110は、光吸収係数算出部109が算出した真皮層の光吸収係数に基づいて、真皮層のグルコース濃度を算出する。受光部105は複数用意されており、所望の層で後方散乱が生じるような照射受光間隔を有するものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】注入デバイス及び検体モニタリングユニットを備えるシステムを提供する。
【解決手段】注入/モニタリングデバイス、データ送信部を有する身体密着ユニットであって、さらに注入/モニタリングデバイスに連結され、1つまたはそれより多くの検体レベルのそれぞれに対応する1つまたはそれより多くの信号を受信するように構成され、さらに、注入/モニタリングデバイスから受け取る液体を注入するように構成された身体密着ユニット、及び、第1の末端で注入デバイスに連結され、さらに、第2の末端で身体密着ユニットに連結される、コネクタであって、注入デバイスから身体密着ユニットに液体を流すように構成され、さらに、1つまたはそれより多くの検体レベルに対応する1つまたはそれより多くの信号を前記注入/モニタリングデバイスに提供するように構成されたコネクタを備える。 (もっと読む)


【課題】較正を開始すること(60)、較正を更新すること(100)、基準およびセンサアナライトデータの臨床的受容性を評価すること(80)、およびセンサ較正の品質を評価すること(110)を含む、センサアナライトデータを処理するためのシステムおよび方法。
【解決手段】初期較正時に、一定期間についてアナライトセンサデータを評価し、センサの安定性を判定する。センサ(10)は、1つ又は複数のマッチするセンサ及び基準アナライトデータ対の較正集合を使用して較正できる。較正は、新しく受信された基準アナライトデータと共に包含基準に基づき最良の較正に対する較正集合を評価した後に更新できる。基準及びアナライトデータの臨床的受容性ならびにセンサ較正の品質に基づいてフェールセーフメカニズムが実現される。アナライトセンサ(10)からの推定血液アナライトデータの最適化された、先を見越した、また遡及的な分析を行うアルゴリズムを実現する。 (もっと読む)


【課題】
光学活性体の濃度、特に、人間の血流中のブドウ糖の濃度を非侵襲的に測定する
【解決手段】
被験者の光学活性体の濃度を非侵襲的に測定する方法及びシステムが開示される。このシステムは、光を或る濃度の光学活性体を有する被験者又は物体に向かって送る光源と、光源と被験者との間に配置された偏光子と、像取込みデバイスと、プロセッサとを有する。像取込みデバイスは、被験者から反射された光を受け取ってこの光から測定画像を生じさせるよう位置決めされている。測定画像は、測定された光強度データを定める。プロセッサは、測定光強度データの選択部分に基づいて光学活性体の濃度を計算するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】生体外または生体内分析物含有流体中のグルコース、ラクテートまたは酸素などの分析物レベルの測定および/またはモニタのために、基板上の導電トレースを用いて形成された電気化学分析物センサを提供する。
【解決手段】電気化学分析物は、基板50と基板に配された導電材料とを含み、導電材料が作用電極58を形成する。導電材料がセンサの表面に形成された凹状溝に配されるセンサもある。分析物、またはレベルが分析物のレベルに依存する第2の化合物の電気分解を促進させるために電子移動剤および/または触媒を与えてもよい。作用電極58と基準電極または対向/基準電極60との間に電位を形成し、生じる電流は体液中の分析物の濃度の関数である。 (もっと読む)


【課題】開始/停止スイッチを繰り返して押しても、測定動作の開始と停止がなされた時の制御手段の時刻を補正でき、時刻が遅れることが無くなる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置である血圧計においては、一定の外周の長さを有し被測定者の上腕に装着される腕帯部と、腕帯部内を加圧する加圧手段と、腕帯部内の圧力を減圧する減圧手段111,112と、水晶発振式のクロック発生部171を有する制御手段120と、腕帯部内の圧力を検出する圧力センサと、制御手段120に信号を与えて血圧測定動作の開始と停止を行う開始/停止スイッチ88と、測定した血圧値を表示する表示部を備え、開始/停止スイッチ88を押すことで、血圧測定動作の開始と停止がなされた時の制御手段120の時刻を補正すための補正用の別のクロック発生部172が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気化学センサに加わった外力を適正に吸収可能な技術を提供する。
【解決手段】一端部と他端部とを有する基板と、前記基板の一端部上に形成された電極部と、前記基板の他端部上に形成され、前記電極部と測定機とを電気的に接続するための接続部と、前記他端部に形成され、前記一端部が前記測定機に対して相対的に揺動する状態で、前記他端部を前記測定機に装着するための装着部と、を含む電気化学センサである。 (もっと読む)



【課題】非侵襲的光学センサの携帯性を向上させる。
【解決手段】非侵襲的光学センサ1では、グルコース濃度(血糖値)の検出機能およびデータ出力機能を達成するのに必要な構成(分光検出部12、制御部13、データ出力部14および電源モジュール15)のみが例えば数センチメートル角のベース部11に作り込まれている。また、ベース部11に設けた光導波路12d、12f、12gによって、単色光源12a1〜12a5からの光を指21に導光するとともに、指21で反射される光を受光部12bに導光しているため、光学センサ1をさらに小型化することができ、携帯性をさらに向上させることができる。また、ベース部11の他方主面11bに各種構成部品を設けているため、光学センサ1のXY面サイズを低減させることができ、携帯性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、小型化の促進を妨げることなく、容易に外観を変化させ得る医療機器を提供する。
【解決手段】生体の状態を計測するための医療機器1において、その筐体2の外面(面6及び7)に凹部8を設ける。凹部8の内側に、貼付部材3を貼付する。筐体2に、計測結果を表示する表示画面4が設けられる場合は、面6及び7は、表示画面4が設けられた面5に隣接しているのが好ましい。貼付部材3は、粘着材層と、印刷層と、樹脂材料又はゴム材料によって形成された滑り止め層とを備え、粘着材層、印刷層、及び滑り止め層は、順に積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、患者の検体を測定するためのシステム及び方法に関する。より詳細には、本発明は患者のグルコースを経皮的に測定するためのシステム及び方法に関する。
【解決手段】経皮的検体センサシステム10は、アプリケータ(12)、取付けユニット(14)、電子機器ユニット(16)、患者の皮膚上に取り付けるように適合された基部(24)、及びセンサと電子機器ユニット(16)の間に確実な電気的接触をもたらすように構成された1つまたは複数の端子(28)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、スペクトルデータセットから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、試料を実測して得られる実測スペクトルに対して変換操作を行い、変換操作により実測スペクトルから変換スペクトルを作成し、スペクトルデータセットから作成された検量モデルに変換スペクトルを代入することにより、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,055