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Fターム[4C038KL07]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定手法、手段 (3,181) | 光学的手段(例;光ファイバ) (1,229)

Fターム[4C038KL07]に分類される特許

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【課題】ヘモグロビン波形を詳細かつ効率的に確認できる生体光計測装置等を提供する。
【解決手段】生体光計測装置1の制御部13は、被検者19のヘモグロビン波形を計測し(S1)、計測された一部又は全部のヘモグロビン波形31の類似性に基づいて複数のクラスタに分類し、クラスタ分布32を算出する(S2)。次に、制御部13は、クラスタごとに、クラスタ波形33を生成し(S3)、クラスタ特徴量38を算出する(S4)。そして、制御部13は、識別情報30ごとに、クラスタ分布32、クラスタ波形33、クラスタ特徴量38を記憶部14に記憶し(S5)、表示部15に表示する(S6)。 (もっと読む)


【課題】主として表層血管について酸素飽和度と血液量の両方を良好な測定精度で取得して観察可能な内視鏡システムを、既存の光源装置の構成を利用しやすい形態で提供する。
【解決手段】内視鏡システムの光源装置は、通常観察画像を得るための照明光に利用される白色光を発する白色光源30と、半導体光源ユニット31とを有する。半導体光源ユニット31は、青色領域の一部の狭い波長域を有し、観察部位に照射して観察部位に存在する血管の血中ヘモグロビンの酸素飽和度を測定するための酸素飽和度測定光を発する。光源装置は、酸素飽和度測定光に加えて、血管の血液量を測定するための血液量測定光として、白色光に含まれる赤色領域の光を電子内視鏡に供給する。酸素飽和度測定光及び血液量測定光に応じて撮像素子が出力する第1及び第2の撮像信号に基づいて、血液量及び酸素飽和度が算出されて、酸素飽和度と血液量の両方の情報が画像化される。 (もっと読む)


【課題】ガンなどの病変部の診断において、表層微細血管等の血管形状情報と血中ヘモグロビンの酸素飽和度の両方を把握する。
【解決手段】広帯域光源の光路上にセットされた特殊観察用ロータリフィルタ32を回転させることにより、第1〜第4狭帯域光N1〜N4を順次被検体に照射する。被検体からの第1及び第4狭帯域光N1,N4の戻り光に基づいて生成される画像は、表層血管及び中深層血管が強調された血管強調画像となる。被検体からの第2〜第4狭帯域光N2〜N4の戻り光に基づいて生成される画像は、血中ヘモグロビンの酸素飽和度が画像化された酸素飽和度画像となる。これら生成された血管強調画像及び酸素飽和度画像は、モニタに並列表示される。 (もっと読む)


【課題】耳介を圧迫せず、かつ耳介からの脱落を防止することが可能な耳介装着具を提供する。
【解決手段】本技術に係る耳介装着具は、素子と、本体とを具備する。上記素子は、ユーザの耳に取り付けられることが可能であり、電気変換機能を有する。上記本体は、上記素子を支持する支持部と、ユーザの耳介にそれぞれ装着されることが可能な第1の湾曲部及び第2の湾曲部とを有し、上記第1の湾曲部及び上記第2の湾曲部はそれぞれ、第1の湾曲形状を維持する第1の状態と、上記第1の湾曲形状とは異なる第2の湾曲形状を維持する第2の状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】身体に関連付けられた受信器および方法の提供。
【解決手段】外部にある、または埋め込み可能とすることができる受信器を提供する。本発明の受信器の態様は、高電力−低電力モジュール、中間モジュール、高電力処理ブロックへの1つまたは複数の電源を活性化および不活性化するように構成された電力供給モジュール、マスターブロックとスレーブブロックとを接続するシリアル周辺インターフェースバス、および多目的コネクタのうちの1つまたは複数の存在を含む。本発明の受信器は、導電的に送信された信号を受信するように構成することができる。また、その受信器を含むシステム、ならびにそのシステムを使用する方法が提供される。さらに、薬剤送達システムを調整するために受信器を使用するためのシステムおよび方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に応じて適切な音量で音声出力を行う成分測定装置及び・医療機器を提供する。
【解決手段】血糖計10aは、血糖値を測定する測定部68と、情報を音声形式で出力するスピーカ54と、周囲の音を入力するマイク58と、制御部60とを備える。制御部60の音量自動調整部90は、マイク58から入力された周囲音量を判断し、該周囲音量に応じてスピーカ54から出力する情報の出力音量を調整する。周囲音量に応じて音声出力の音量を自動的に調整すると、音量つまみの操作をしなくても周囲音量に応じた適切な音量が得られる。さらに、血糖計10aは切換によって音量自動調整部90をオフとして、スピーカ54からの出力音量を手動調整するボリュームスイッチ40aを有する。 (もっと読む)


【課題】浮動基準法に基づいて、レーザー光を用いて無侵襲にて人体成分を測定する方法を提供する。
【解決手段】浮動基準法に基づいて求められる各人の最適測定値Mと浮動基準値Cを求めるにあたり、レーザー干渉技術を用い、各人の最適測定値の光学距離と浮動基準値の光学距離を見合う各ビート周波数を選択し、それに基づき散乱光の中から特定の光束を選択的に測定し、測定される測定値と基準値とにより生物組織の特定部位に対する人体成分の検出を実現する。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型化が容易な生体センサーを提供する。
【解決手段】光透過性を有する基板21と、基板21の基板面にわたった発光領域から光を被験体に向けて照射する発光素子24と、発光領域と被験体との間に設けられ、被験体からの受光に応じた信号を出力する受光素子26と、を備え、受光素子26は、それぞれ平面視で島状の遮光層261と受光層262とを含み、遮光層261は、受光層262よりも発光素子24の側に位置し、平面視で受光層262を含むように形成される。 (もっと読む)


【課題】発光部と受光部とを備える生体センサーにおいて迷光の影響を低く抑える。
【解決手段】光透過性を有する基板21、22と、被験体に、基板22の裏面に設けられ、基板22、21を順に介して光を照射する発光部24と、基板21のうち被験体との対向面側に、受光面を被験体に向けて設けられ、被験体からの受光に応じた信号を出力する受光部26と、平面視したときに受光面26aの内周縁部での開口部27aを除き、受光部26のを覆うように形成された遮光部27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に含まれる被測定成分の濃度を、測定環境の温度変動に影響されることなく、高精度に、かつ迅速に測定を可能にする。
【解決手段】第一測定領域113aには、液体タンク(担持体)114の内面側に測定面が露呈するように、第一の温度センサー115aが形成されている。この第一の温度センサー115aは、液体タンク114内に注入される液体Qの温度T1を検出可能にする。また、第一測定領域113aには、液体タンク114の内面に出射面116aが露呈されるように、第一の入射部116が形成されている。 (もっと読む)


【課題】微弱な光成分を精度良く検出することが可能な生体センサーおよび生体情報検出装置を提供すること。
【解決手段】光透過性を有する基板22と、基板22の装着面側に設けられ、光を出射する発光素子24と、基板22の非装着面側に設けられ、発光素子24から出射した光のうち、生体からの反射光を受光して、受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、基板22に対して発光素子または受光素子の一方、例えば発光素子24に被せるように設けられ、生体に接触する接触面が、生体側に突出した導光部材29とを具備する。これにより、被験者と接触面が位置ずれしにくくなるとともに、発光素子24の出射効率および受光素子26の入射効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】簡便に糖濃度を測定することができる糖濃度測定装置、糖濃度測定システム、及び糖濃度測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる糖濃度測定装置は涙液中のグルコースと反応する第1の物質が設けられ、光が照射されると涙液中のグルコース濃度に応じた信号光を発するグルコース反応領域2を有するコンタクトレンズを装着した被験者の糖濃度を測定する糖濃度測定装置であって、コンタクトレンズ1におけるグルコース反応領域2の位置を特定する位置特定部50と、位置特定部50で特定されたグルコース反応領域2に対して、光を照射する光照射部47と、光照射部47から照射された光によってグルコース反応領域2で発生した信号光を検出する検出部45と、検出部45によって検出された信号光に基づいて、涙液中のグルコース濃度を測定する測定部51と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 タスク期間の開始時間の前後の時間帯に現れる血流変化等を観察することができる光計測装置を提供する。
【解決手段】 被検者に光を照射するN個の送光プローブ12と、被検者から放出される光を受光するM個の受光プローブ13とを有する送受光部30を備える光計測装置1であって、X個以上N個以下の送光プローブ12から被検者に光を照射していくことで、被検者の脳活動に関する測定データを得るための高速制御テーブルと、1個以上Y個以下の送光プローブ12から被検者に光を照射していくことで、被検者の脳活動に関する測定データを得るための低速制御テーブルとを記憶部23に記憶させ、制御部21、22は、高速制御テーブルを用いる時間帯と低速制御テーブルを用いる時間帯とを切替えて、被検者の脳活動の時間変化に関する測定データを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子24と受光素子26とを備える生体センサーにおいて微弱な光成分を精度良く検出する。
【解決手段】光透過性を有する基板22と、被験体に対し、基板22を介して光を照射する発光素子24と、被験体からの光を、基板22を介して受光して、当該受光に応じた信号を出力する受光素子26と、を備え、基板22のうち、発光素子24および受光素子26との対向面に反射防止性を持たせる。反射防止性を持たせるために、基板22の対向面には例えば反射防止フィルム30を貼付する構成としても良い。 (もっと読む)


【課題】市販のfNIRS装置を装置改変をすることなく、一般ユーザーが取得できるデータを用い、生体活動における特定信号のみを抽出する生体光測定装置、プログラム及び生体光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の生体光計測装置は、光照射部と、光検出部と、演算処理部とを有し、前記演算処理部は、前記光から取得される前記被検体における血液中のオキシヘモグロビン変化量O及びデオキシヘモグロビン変化量Dの各情報から、前記オキシヘモグロビン変化量Oにおける流速性変動の血流変化成分O及び前記デオキシヘモグロビン変化量Dにおける流速性変動の血流変化成分D、並びに/又は前記オキシヘモグロビン変化量Oにおける容積性変動の血液変化成分O及び前記デオキシヘモグロビン変化量Dにおける容積性変動の血流変化成分Dを算出して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定期間全体にわたった血圧変動パターンを取得する。
【解決手段】所定期間内において血圧を測定する血圧測定装置であって、被検者の血圧を測定するための血圧測定部100と、血圧の変動に関連する情報であって所定期間において時系列に変化する情報を取得するための情報取得手段と、情報取得手段により取得された情報が所定条件を満たすか否かを判定するための判定手段と、満たすと判定されるとき、血圧測定部100を起動して血圧測定を実行させるための手段と、を備え、所定条件を、所定期間内において計時される時間の関数として表わす。 (もっと読む)


【課題】被験者に刺激を呈示して脳機能を検出する際に、簡単な構成により、刺激によって誘発される高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離した測定が可能な脳機能計測装置を提供する。
【解決手段】被験者に刺激を呈示して脳機能を計測する脳機能計測装置であって、被験者に、刺激として複数の刺激を呈示する刺激呈示手段と、複数の刺激に反応する被験者の脳機能活動を計測する脳機能計測手段と、刺激呈示手段及び脳機能計測手段を含む装置全体の制御を司る制御手段と、を備え、刺激呈示手段は、単独で呈示されても認知的に意味を有さず、合成されて合成刺激として同時に呈示された際に意味を有する複数の刺激を、制御手段の制御で所定の周期で合成刺激として呈示することが可能に構成され、所定の周期で合成された合成刺激を、脳機能計測手段により計測することによって、合成刺激に反応する高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】血中酸素飽和度低下に対する心血管リスク評価の指標を取得する。
【解決手段】被検者の血中酸素飽和度が閾値よりも小さい低酸素期間において測定される血中酸素飽和度と当該血中酸素飽和度の測定の時に測定される血圧とを含む測定結果を取得する低酸素時取得部300と、被験者の血中酸素飽和度の非低酸素期間において測定される血中酸素飽和度と当該血中酸素飽和度の測定の時に測定される血圧とを含む測定結果を取得する非低酸素時取得部400と、低酸素時取得部が取得する測定結果と、非低酸素時取得部が取得する測定結果とに基づく血中酸素飽和度と血圧の関係から、被検者の心血管リスク評価の指標を取得する指標検出部700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時系列信号からノイズ成分を除去する新たな技術を用いた信号処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号処理装置は、周期性を有する第1信号成分と、第1ノイズ成分とを含む第1時系列信号と、前記第1信号成分と所定の第1関係を有する第2信号成分および前記第1ノイズ成分と所定の第2関係を有する第2ノイズ成分を含む第2時系列信号とから、前記第1信号成分の周期と推定される時間である遅延時間分遅延させた前記第1時系列信号である第1遅延信号と、前記遅延時間分遅延させた第2時系列信号である第2遅延信号とを生成し、第1の所定時間範囲での前記第1時系列信号および前記第2時系列信号と、前記信号生成部で生成した前記第1遅延信号および前記第2遅延信号とを用いて、前記第1の所定時間範囲での前記所定の第2関係を推定する。 (もっと読む)


【課題】記憶領域へのアクセス可否の認証を行う場合に、使用者の指紋および心拍数を用いて不正な認証成功を確実に防止することが可能な可搬記憶装置を提供する。
【解決手段】筐体11は、使用者の指を載置する際に、安定的に指を載置するためのガイドとなる溝部16を有している。溝部16は、使用者の指の向きが筐体11の長手方向と平行に配向されるように配設されている。この溝部16の内部側面に、指紋読取部13、投光部14、および受光部15が配置される。これにより、指が指紋読取部13、投光部14、および受光部15に正しく載置された場合にのみ、指紋認証を行い、心拍数を検出することができるようになる。そして、指紋認証に成功し、かつ、検出した心拍数が所定の範囲内であると判定した場合に、フラッシュメモリ24へのアクセスが許可される。 (もっと読む)


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