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Fターム[4C038KL07]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定手法、手段 (3,181) | 光学的手段(例;光ファイバ) (1,229)

Fターム[4C038KL07]に分類される特許

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【課題】信号処理量を低減し消費電力をより抑えた、時系列信号からノイズ成分を除去する信号処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号処理装置は、周期性を有する第1信号成分と第1ノイズ成分とを含む第1の時系列信号と、前記第1信号成分と所定の関係を有する第2信号成分および前記第1ノイズ成分と所定の関係を有する第2ノイズ成分を含む第2の時系列信号と、前記第1ノイズ成分と前記第2ノイズ成分との所定の関係とに基づいて、基準となる1つの前記信号を生成し、前記第1ノイズ成分と前記第2ノイズ成分との前記所定の関係を前記所定の差分ずつ異ならせた他の複数の信号を、前記第1時系列信号と前記所定の差分とから算出したデータとを用いて漸化式によって生成し、第1の所定時間範囲での該生成信号の周期性を用いて、前記第1の所定時間範囲での前記第1ノイズ成分と前記第2ノイズ成分との前記所定の関係を推定する。 (もっと読む)


【課題】胸骨圧迫が適切に行われているか否かを客観的に判断することが可能な濃度測定装置及び濃度測定方法を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は、胸骨圧迫の繰り返しに起因して変動する、頭部の総ヘモグロビン濃度及び/又は酸素化ヘモグロビン濃度の時間的な相対変化量(ΔcHb、ΔOHb)を測定する装置であって、頭部に測定光を入射する光入射部21と、頭部の内部を伝搬した測定光を検出し、該測定光の強度に応じた検出信号を生成する光検出部22と、この検出信号に基づいて、相対変化量(ΔcHb、ΔOHb)を求め、相対変化量(ΔcHb、ΔOHb)に含まれる周波数成分のうち所定周波数より小さい周波数成分をフィルタ処理によって除去するCPU14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の利用者が車両を利用する場合であっても、精度良く利用者の酒気帯び状態を判定することが可能な車両用生体認証装置を提供すること。
【解決手段】この車両用生体認証装置は、利用者を識別することに用いる第1の生体情報と、利用者の酒気帯び状態を判定することに用いる第2の生体情報とを取得し、取得された前記第2の生体情報に基づいて、前記利用者のエチルアルコールの吸収波長の吸光率を測定し、取得された第1の生体情報と、照合用の第1の生体情報とを照合して、前記利用者が登録者であるか否かを識別し、前記利用者が登録者であると識別された場合に、測定された前記吸光率と、前記利用者の非酒気帯び状態で取得した前記吸光率に基づく基準値とに基づいて、前記利用者の酒気帯び状態を判定し、判定結果に基づいて、車両の原動機始動を制御する。 (もっと読む)


【課題】静脈パターンの検出とアルコール成分の有無の判定とを実行する装置を薄型化する。
【解決手段】撮像装置12は、受光量に応じた検出信号を生成する複数の受光素子34を基板32に形成した受光部30と、指200からの入射光を各受光素子34に対して集光する複数のレンズ44を基板42に形成した集光部40とを具備する。基板32と基板42との間には、波長λ1の検査光を指200に照射する複数の第1有機EL素子D1と、波長λ2の検査光を指200に照射する複数の第2有機EL素子D2とを含む複数の有機EL素子Dが配置される。静脈検出部74は、各第1有機EL素子D1の発光時に各受光素子34が生成する検出信号を利用して指200の静脈パターンを検出し、飲酒判定部76は、各第2有機EL素子D2の発光時に各受光素子34が生成する検出信号を利用して指200の血中のアルコール成分の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 光生体測定装置と、PET装置やSPECT装置やPET−CT装置とを組み合わせて画像診断を行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】 脳活動に関する測定データを得る送受光部制御部41を備える画像診断装置1であって、エミッションデータ収集用検出器22で検出された放射線に基づいて、それぞれ異なるスライス位置となる複数のポジトロン断層画像を再構成するポジトロン再構成部45と、3次元形態画像データ作成部42と、測定データが得られる位置に関する測定関連位置を算出して、頭皮表面画像中の測定関連位置に測定データを表示する測定関連位置算出部44と、測定データが表示された頭皮表面画像中の任意の位置が指定されることにより、任意の位置が含まれるスライス位置となるポジトロン断層画像を表示するポジトロン断層画像表示制御部46とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズ等の影響を除去した生体情報量を少ない誤差で精度よく検出する。
【解決手段】干渉信号成分E’を含むアナログ信号からなる生体情報量Fを検出する第1のセンサ8と、アナログ信号からなる干渉信号成分E’を検出する第2のセンサ10と、生体情報量Fを第1のパルス幅に変換する第1の変換回路16と、干渉信号成分E’を第2のパルス幅に変換する第2の変換回路16と、第1のパルス幅を基準クロックS3でカウントして第1のカウンタ値N2を生成する第1のカウンタ14fと、第2のパルス幅を基準クロックS3でカウントして第2のカウンタ値N3を生成する第2のカウンタ14eと、第1のカウンタ14fおよび第2のカウンタ14eにより生成されたこれらのカウンタ値N2,N3との差分により生体情報量S4を求める演算部14gとを備える生体情報量検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に存在する血管中の物質の吸光成分濃度の粘膜の厚さ方向に関する情報を、手間を掛けずに取得する。
【解決手段】生体情報取得システムの一例として示す電子内視鏡システム2では、表層、中層、深層波長セットの狭帯域光を自動的に切り替えて被観察部位に照射し、これをCCD33で撮像して得た撮像信号に基づき、酸素飽和度算出部70で血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する。波長セットテーブル81には各波長セットの実行回数が登録されており、表層波長セットの実行回数は複数回に設定されている。波長セット切替部80は、波長セットテーブル81に登録された実行回数で各波長セットの狭帯域光が照射されるよう、波長可変素子64の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定された体液の成分測定値に応じて患者ごとに適正な医療ガイダンスを伝える。
【解決手段】血糖計10は、血液の血糖値を測定する成分測定部68と、成分測定部68による血糖値の大きさに応じて複数段階に区分された医療ガイダンスを記憶する記憶部66と、医療ガイダンスを音声形式で出力するスピーカ54と、医療ガイダンスを音声として録音するマイク58及び録音ガイダンスメモリ76と、時計64と、食後ボタン42と、制御部60とを備える。制御部60は血糖値の程度と現在時刻とに基づいて、記憶部66の録音ガイダンスメモリ76から対応する医療ガイダンスを読み出し、読み出した医療ガイダンスをスピーカ54を通じて音声として出力する。食後ボタン42が押されたときには第2医療ガイダンス78を優先して音声出力する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に存在する血管中の物質の吸光成分濃度の粘膜の厚さ方向に関する情報を、手間を掛けずに必要なときに取得する。
【解決手段】生体情報取得システムの一例として示す電子内視鏡システム2では、表層波長セットの狭帯域光を被観察部位に照射し、これをCCD33で撮像して得た撮像信号に基づき、酸素飽和度算出部70で血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する。比較判定部80は、酸素飽和度が閾値thを下回った場合、その旨を表す低酸素領域検知信号を波長セット切替部81に出力する。低酸素領域検知信号を受けて、波長セット切替部81は、表層波長セットを中層波長セット、深層波長セットに順次切り替えて狭帯域光を照射するよう、波長可変素子64の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】現場でのアップグレードが容易になる生体計測システム、及び生体測定方法を提供する。
【解決手段】センサポートは、センサとデータ源のどちらかに接続するようにしてある。読み取り装置は、センサとデータ源のどちらがセンサポートに接続されているかを確認するように構成される。データ経路は、センサに関連するアナログ信号およびデータ源に関連するデジタルデータを、読み取り装置によって行われた確認にしたがって信号処理装置に通信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】較正液として使用する懸濁液中の固体粒子の沈降を抑制することにより血液成分測定装置の較正を精度良く行うことができる較正システム及び較正方法を提供する。
【解決手段】較正システム10Aは、赤外光が透過可能であり且つ所定濃度の血液成分を含む懸濁液からなる較正液26を内部に流通可能な第1透過部44及び第2透過部46と、第1透過部44及び第2透過部46に較正液26を送液するポンプ32とを備える。ポンプ32は、第1透過部44及び第2透過部46内の較正液26の線流速が0.005〜4.2cm/sとなるように較正液26を送液する。 (もっと読む)


【課題】血糖値の測定を行う前に、適切な測定期間における血糖値傾向を確実にユーザに知らせる
【解決手段】測定された血糖値がその測定日時と紐付けられて記憶されるとともに、血糖測定を促すアラーム時刻が複数記憶されたデータ記憶部を備える。そして、このデータ記憶部に記憶された複数のアラーム時刻のうち、アイドル状態から動作状態に切り替えられた動作状態開始時刻に最も近い該当アラーム時刻をデータ記憶部から検索する。そして、該当アラーム時刻を含む所定期間内に測定された過去の所定日数分の血糖値をデータ記憶部から検索し、検索した過去の所定日数分の血糖値の傾向を算出する。そして、算出された過去の所定日数分の血糖値の傾向を示す第1表示画面を表示部に表示させる。その後、表示部に第1表示画面が表示されると、動作モードを血糖値測定モードに設定する。 (もっと読む)


【課題】体液中の所定成分を測定する際、視力の低下しているユーザにも測定値の最上位値を認識しやすくする。
【解決手段】血糖計は、血糖値を測定する測定部と、測定部で測定された血糖値を認識してスピーカから該血糖値を音声形式で出力する音出力部とを有し、音出力部は、血糖値の測定において予め規定された基準最上位桁にあたる最上位値を調べ(ステップS5)、血糖値の音声出力(ステップS7)とは別に最上位値を示す音をスピーカから出力する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く微小血管の分布や状態を良好に反映したヘモグロビン画像を獲得することができる体表評価方法を提供する。
【解決手段】微小血管MCが分布している真皮上層CLから拡大した皮膚内部反射光画像RGを取得し、取得された皮膚内部反射光画像RGを独立成分分析してヘモグロビン画像HG、HG'を抽出し、独立成分分析される皮膚内部反射光画像RGと抽出されたヘモグロビン画像HGとの少なくとも一方をレベル補正し、レベル補正されたヘモグロビン画像HG'、HG"から微小血管MCの分布と状態との少なくとも一方を評価する。 (もっと読む)


【課題】血糖測定装置において、被検者の操作性を維持しつつ、測定時の消費電力の削減を図る。
【解決手段】血液検体に対して光を照射し、反射光の強度を検出する検出処理を行う検出部112を有し、検出部112における検出結果に基づいて血糖値を算出する血糖測定装置100であって、検出部112に着脱可能に装着されチップと、検出部112を保護するために、検出部112に着脱可能に装着される保護キャップ130と、チップ及び保護キャップ130の取り外しが可能なイジェクタ117と、イジェクタ117の操作を検知するセンサ216と、センサ216による検知結果に応じて、血糖測定装置100の動作を制御する制御部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶媒に対して相互作用を生じる溶質の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量することができる濃度定量方法及び濃度定量装置を提供する。
【解決手段】溶媒の吸収係数(μaw(λ))を参照する工程と、予め測定した、溶媒と第一の溶質との相互作用が生じた後の、既知の第一の溶質の見かけの吸収係数(μ’ag(λ))を参照する工程と溶媒と第一の溶質との相互作用が生じた後の、第一の溶質の濃度が未知の第一の試料の吸収係数(μ(λ))を測定する工程と、これら溶媒の吸収係数(μaw(λ))、既知の第一の溶質の吸収係数(μ’ag(λ))、および第一の溶質の濃度が未知の第一の試料の吸収係数(μ(λ))に基づいて、未知の第一の溶質の体積分率(Vg)、および溶媒の体積分率(Vw)を得る工程と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】生体情報モニタに含まれる各測定器の間での測定対象の患者の同一性を認証できる制御装置を提供する。
【解決手段】血圧計20、体温計30、およびパルスオキシメータ40に接続された制御装置であって、制御装置は、これら測定器から無線で測定値の入力を受付けるための入力部101〜103と、入力された測定値から、各測定器での被測定者の同一性を認証するために用いる生体情報として脈拍数を取得するための取得部110と、各測定器から得られた脈拍数を比較することで、各測定器での被測定者の同一性を認証するための認証部104と、認証結果に応じた情報を出力する処理を実行するための処理部106、107とを備える。 (もっと読む)


【課題】血糖値の測定精度が実用レベルにある血糖値測定装置を提供する。
【解決手段】近赤外光源110と、光源側光ファイバー120と、検出側光ファイバー140と、近赤外吸収スペクトル測定装置150と、データ解析装置170とを備える生体情報測定装置であって、生体を接触させる接触面131と、光源側光ファイバー固定部132と、検出側光ファイバー固定部133と、光源側光ファイバー130からの近赤外光を空隙を介して生体情報取得部位に導光するとともに生体情報取得部位で拡散反射された近赤外光を空隙を介して検出側光ファイバー140に導光するための導光空間134とを有する測定用アタッチメント130をさらに備える生体情報測定装置100。 (もっと読む)


【課題】プローブの装着部位の皮膚を傷つける虞がない。
【解決手段】生体組織に向けて発光する発光部と、前記発光部により発光されて前記生体組織を透過した光を受光する受光部と、前記発光部および前記受光部が取り付けられるとともに、一方の面の一部に面状ファスナーのフック部またはループ部の一方が設けられ、他方の面の一部に前記面状ファスナーの前記フック部または前記ループ部の他方が設けられ、前記生体組織に巻回して前記面状ファスナーの前記フック部および前記ループ部を係着することにより前記生体組織に装着される装着バンドと、前記装着バンドにおける前記生体組織との対向面に取り付けられ、前記装着バンドが前記生体組織に装着されたときに前記生体組織と当接する圧縮性部材と、を備え、前記圧縮性部材は、前記装着バンドよりも幅が広く、前記装着バンドの端部よりも外側まで延在していることを特徴とするプローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】救助者等が最適な心臓マッサージ手技を行うことが可能とする。
【解決手段】少なくとも赤外光を生体に入射させる光源部10と、生体を透過した透過光を受光する受光手段30と、前記生体を透過した光の透過光強度における直流成分に基づき、心肺蘇生術実施時の透過光強度における直流成分の比を算出する算出手段40と、前記算出手段40により算出された透過光強度における直流成分に基づき心肺蘇生術に関する評価を行う評価手段50と、前記評価手段による評価結果に応じて出力を行う出力手段である表示装置60とを具備する。 (もっと読む)


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