説明

Fターム[4C038KL07]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定手法、手段 (3,181) | 光学的手段(例;光ファイバ) (1,229)

Fターム[4C038KL07]に分類される特許

161 - 180 / 1,229


【課題】検出情報の信頼性を従来のものより向上させ、技術者負担を低減すると共に、高精度の脳循環状態の指標等を早期に且つ容易に得易くした脳循環状態検査装置及びそれを備えるストレス計を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、検査対象の脳循環状態を検出する検出部3と、前記検出部3からの検出情報から脳循環状態を指標化する指標化部7と、前記検出情報から外乱の影響を受けたものを特定する外乱特定部6と、を有し、前記外乱特定部6は、前記検出部3の検出動作に同期した出力値を取得すると共に、前記出力値が閾値9を超えた区間Sの検出情報を無効情報と定め、前記指標化部7は前記無効情報を除いた検出情報から脳循環状態を指標化するものとした。 (もっと読む)


【課題】非侵襲血液検査装置を設置する自動臨床検査所を開所することにより、お客が人又は動物の血液検査をセルフサービスで自由に行うことを可能にする。
【解決手段】自動非侵襲血液検査装置1はコインメカニズム2、分光器内蔵部3および検査データ解析機内蔵部4より構成されている。お客はイス11にかけ、検査項目選択ボタン10で希望の検査項目を選択し、所定の金額を金銭投入口8に投入する。さらに、検査テーブル6に手又は動物を置いて光照射検査部5に指、耳等の皮膚を接触させて検査スタートボタン9を押して測定する。検査結果は短時間に検査結果排出口7よりプリントアウトされる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的光学センサの携帯性を向上させる。
【解決手段】非侵襲的光学センサ1では、グルコース濃度(血糖値)の検出機能およびデータ出力機能を達成するのに必要な構成(分光検出部12、制御部13、データ出力部14および電源モジュール15)のみが例えば数センチメートル角のベース部11に作り込まれている。また、ベース部11に設けた光導波路12d、12f、12gによって、単色光源12a1〜12a5からの光を指21に導光するとともに、指21で反射される光を受光部12bに導光しているため、光学センサ1をさらに小型化することができ、携帯性をさらに向上させることができる。また、ベース部11の他方主面11bに各種構成部品を設けているため、光学センサ1のXY面サイズを低減させることができ、携帯性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
生体光計測装置において、特に深部組織を計測対象とする場合に、浅部組織での影響を低減して深部組織の信号を精度良く抽出する。
【解決手段】
光源201と検出器202との間に反射率を変化させる機構を有する反射体203を配置し、検出される信号に含まれる皮膚血流変化等の浅部組織501,502の信号の程度が通常の状態と強められた状態の異なる2状態を交互に計測し、それらの差分から脳信号等の深部組織503の信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】臨床で操作者が異なる場合でも、再現性よくヘモグロビン量変化信号を計測可能な生体光計測装置を提供する。
【解決手段】生体光計測装置の制御部は、検査を構成する複数の工程と該複数の工程の実行順番を表示装置に表示させるとともに、前記実行順番に従った工程を実行する。複数の工程は、例えば、検査説明工程、計測プローブ設置を促す工程、および、計測パラメータの設定を操作者から受け付ける工程の少なくとも1以上と、計測工程とを含む。計測工程は、被検体に光を照射し、被検体内部を通過した光を検出する工程である。 (もっと読む)


【課題】介在組織の影響を除いた測定結果を簡易な方法によって得ることができる、散乱吸収体測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光入射位置Iから所定波長の光Pを入射し、散乱吸収体Bの内部を伝搬した光Pを、散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光検出位置Dで検出して光検出信号を得、この光検出信号に基づいて、検出光の光強度についての時間波形を取得し、この時間波形に基づいて、散乱吸収体Bの内部における光Pの平均光路長Lと、測定対象領域B1における被測定物質の量に関連する情報とを演算する。その際、平均光路長Lが長いほど被測定物質の量が多くなるように、平均光路長Lに基づいて被測定物質の量に関連する情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらず、被検体の拘束性を低減することにより生体光計測装置の計測自由度を高め、使い易さを向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体近傍に配置されるプローブと、装置全体の制御を行うとともに検出した光を処理する制御部との間の信号の送受信に生体通信を用いる。プローブ内には、光を生成して照射する光照射部と光を検出する光検出部とを備え、プローブと制御部との間で送受信される信号は、光の照射を制御する制御信号と検出した通過光を変換した電気信号とする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、スペクトルデータセットから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、試料を実測して得られる実測スペクトルに対して変換操作を行い、変換操作により実測スペクトルから変換スペクトルを作成し、スペクトルデータセットから作成された検量モデルに変換スペクトルを代入することにより、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間で、簡易に低コストで組織血流量測定を行う。
【解決手段】所定時間の息こらえをしたときに被験者の組織中の酸素飽和度情報を経時的に無侵襲に検出する検出手段と、前記酸素飽和度情報を片対数座標上で時系列にプロットするプロット手段41と、プロットされた点を直線近似する直線を作成する作成手段42と、前記直線上の任意点の二分の一の値が得られるまでの時間である半減時間情報を取得する時間情報取得手段43と、この半減時間を用いて組織血流量を算出する算出手段44とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 注目する生理信号の正確な評価をするためには、関連する生理信号の相互作用を定量的に解析できる技術を開発し、注目する変数以外のパワーを排除する必要がある。
【解決手段】 複数変動間の関係を解析する手段として、有向コヒーレンス(DC)解析および偏有向コヒーレンス (PDC)解析を用い、周波数ごとにスペクトル解析の分野で知られるパワーの移動として求める。 (もっと読む)


【課題】集積回路自体の構成を変更することなく、回路動作を容易に変更することができる集積回路を提供する。
【解決手段】本発明の集積回路は、外部センサ200からの信号を処理する集積回路であって、互いに異なる入力端子部101,103に入力された信号を処理して互いに異なる出力端子部102,104に出力する複数の処理回路110,120を有し、前記集積回路に選択的に接続される外部センサ200の種類に応じて前記入力端子部と前記出力端子部との間の外部接続状況を変更することによって、前記複数の処理回路のうちで、前記外部センサからの信号を初めに受信する初段の処理回路と次段以降の処理回路との順番を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膚表面での反射光および妨害成分による精度の低下が抑制された、生体に含まれる生体成分の濃度測定方法を提供することである。
【解決手段】皮膚に埋め込まれた微粒子チップに、直線偏光光を、偏光方向を連続的に変調させながら照射する。当該微粒子チップ上で発生した生体成分の表面増強ラマン散乱光が観測される。観測された受光信号に基づいて、生体成分濃度を算出する。受光信号は、等式3を満たす。
(もっと読む)


【課題】 体液成分測定システムにおいて、センサが留置される位置において常時装着される機器を小型・軽量化することにより、被検者の利便性を向上させる。
【解決手段】 被検者の皮膚に留置され、該被検者の体液に導通されて所定の体液成分を測定するセンサ部110と、センサ部110が留置される位置とは異なる位置において前記被検者に着脱可能に取り付けられ、センサ部110において測定された測定信号または、該測定信号を元に前記体液成分の前記体液と同種または異種の体液中の濃度として算出された算出結果を表示部130に送信する送信部120と、を備え、センサ部110は送信部120が発生する電磁波によって電力供給を受けて起動されることで、前記体液成分の測定と、前記測定信号の送信部120への送信とを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能な集積回路を提供する。
【解決手段】
集積回路外部1に接続する外部センサからの信号の入力を受ける増幅部20と、増幅部20により処理された信号を受けて、内部プログラムに応じて機器の制御または検出結果の算出のための演算処理を行う演算制御部31と、を有している。集積回路外部1に接続する外部センサと当該外部センサに対応した内部プログラムとを変更することにより、外部センサの相違に応じて、血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の表面に、鮮明でかつ実際の血管に対して位置ずれが発生していない血
管画像を表示することのできる血管表示装置を提供すること。
【解決手段】血管表示装置100は、検知用レーザー光を腕600に走査し、腕600の
検知用レーザー光が照射された照射部位610からの反射光を検知する検知手段と、検知
手段の検知結果に基づいて、照射部位610の表面形状とともに照射部位610の表層に
ある血管620の配置を検知し、照射部位610に表示する、血管を可視化するための画
像900の画像データを生成する画像データ生成部と、画像データ生成部900で生成さ
れた画像データに基づいて、表示用レーザー光を照射部位610に走査することにより、
照射部位610に血管620を可視化するための画像900を表示する表示手段とを有し
ている。 (もっと読む)


【課題】 体液成分測定システムにおいて、防水性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 被検者の皮膚に留置され、該被検者の体液に導通されて所定の体液成分を測定するセンサ部110と、センサ部110に着脱可能に取り付けられ、センサ部110において測定された測定信号または、該測定信号を元に前記体液成分の前記体液と同種または異種の体液中の濃度として算出された算出結果を表示部130に送信する送信部120と、を備え、センサ部110は送信部120が発生する電磁界による電磁誘導により起動されることで、前記体液成分の測定と、前記測定信号の送信部120への送信とを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グルコースの非侵襲性測定において温度誘発糖分解を追跡すること。
【解決手段】皮膚栄養毛細管内のグルコース代謝変化誘発、グルコース代謝及びヘモグロビン変異体濃度変のために皮膚温度と異なる温度に調節された局在反射率光学プローブを皮膚に接触させる。信号に対する組織−プローブ適応性の影響が最小限に抑えられるデータ収集用の時間ウインドウを選択する。様々な光源−検出器間距離、様々な波長、様々な接触時間に対する局在反射光信号の変化をプローブの皮膚接触から一定時間の間測定する。グルコース代謝に対する温度の影響の結果としてヘモグロビンによる光吸収変化に対する熱刺激の影響に関連する関数変化を計算する。光散乱及び血流変化の結果として光減衰変化に対する熱刺激の効果に関連する関数変化を計算する。局在反射率の信号から導き出された関数の組み合わせとグルコース濃度との間の較正関係を導き出す。後続の時間での被検体中のグルコース濃度を予測するために測定及び確立した較正関係を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な処理によってノイズを低減しつつ生体情報を求め得、消費電力を低減し得る生体情報測定装置および生体情報測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報測定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、この測定データに基づいてヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、測定データに含まれるノイズの度合いを表す所定のノイズ指標を算出するノイズ指標算出部37と、このノイズ指標が所定の閾値以上である場合には、予め設定された所定の積分範囲における上限値および下限値のうちの少なくとも一方を変更し、この変更後の積分範囲でヒストグラムを用いて期待値を算出する期待値算出部38aとを備え、期待値算出部38aによって算出された期待値に基づいて所定の生体情報を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な処理によって生体情報を求めることができ、消費電力を低減することができる生体情報測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報想定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、センサ部1によって測定された測定データに基づいて第1ヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムにおける所定の統計パラメータを求める統計パラメータ算出部37aとを備え、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムと統計パラメータ算出部37aで算出された所定の統計パラメータとに基づいて第2ヒストグラムを求め、この第2ヒストグラムに基づいて所定の生体情報を求めるものである。 (もっと読む)



161 - 180 / 1,229