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Fターム[4C038VB33]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 測定対象 (4,537) | 体動 (889) | 呼吸動 (252)

Fターム[4C038VB33]に分類される特許

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【課題】 マット等が経年劣化したとしても、生体信号の適切な増幅率を簡便に設定することが可能な睡眠測定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠測定装置は、水が充填されたマット上に乗った人から、その人の睡眠状態に応じ変化する生体信号を検出して増幅し、この生体信号に基づき睡眠状態を推定する。その増幅に用いる増幅率Aの設定に際し、先ず、生体信号センサで検出されたマット内圧の静的成分Pが取得される(S11)。マット内圧はマット内の水の圧力である。このマット内圧の静的成分Pから、その値に応じたマット内圧の変動分ΔVが特定される(S12)。マット内圧の変動分ΔVの各値は、マット内圧の静的成分Pを変化させつつ、所定荷重を付加することにより予め得られている。その特定された変動分ΔVを用いて所定の基準増幅率A0を補正することにより、上記増幅率Aが算出される(S13)。 (もっと読む)


【課題】無拘束・無意識状態で、被験者の覚醒/睡眠を簡単に判定すると共に睡眠時における異常呼吸を高精度に判定する。
【解決手段】睡眠時無呼吸症候群測定装置は、エアマット10からマイクロフォン30a、圧力センサ30bを介して、被験者の生体信号40cと圧力信号40iを検出し、CPU40gで解析する。ROM40jに格納されている覚醒/睡眠判定部40kは圧力信号の体動波形から前回値との差分(動き量)波形を抽出し、差分波形の標準偏差を算出し、その一晩分のトレンドから波形の振幅と閾値を比較し、覚醒/睡眠を判定する。通気量推定部40mは生体信号40cから呼吸波形40eを読み出し、その1サイクル分を検出し呼吸の通気量を推定し、通気量が閾値より小さい場合に異常呼吸と判定する。なお、包絡形状解析部40lで1サイクル毎の呼吸波形の包絡線を測定し、包絡線が紡錘形の場合に、異常呼吸の可能性が大きいので通気量を推定する。 (もっと読む)


【課題】従来、腹式呼吸が好ましいことは知られていた。しかしながら、自分自身もどの程度腹式呼吸をしているかを知ることは不可能であった。そこで、本願発明の課題は、腹式呼吸がどの程度達成されているかを目に見える形で表示することである。
【解決手段】本願発明は、人の発する音声信号を骨伝導により取得し、該取得された音声信号を周波数解析し、基準となる周波数信号と比較することにより、該音声の腹式呼吸度合を評価し、評価結果を表示することである。 (もっと読む)


【課題】被験者の睡眠状態を容易に理解して適切な介護を行うこと。
【解決手段】睡眠センサ(40)によって被験者(90)の生体情報に関する信号が検出される。中央サーバ(30)は、睡眠センサ(40)の検出した信号に基づいて、睡眠日誌、その評価結果である睡眠の質およびその評価結果に対する改善方法を図表化した睡眠レポートを作成する。その睡眠レポートが介護施設の端末パソコン(35)のディスプレイ上に表示されて介護士に提供される。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮を図りつつ、生体状態の評価を精度よく行う。
【解決手段】検出部1は、それぞれが異なる複数の生体信号を検出する。演算部12は、検出部1によって検出された生体信号のそれぞれを処理対象として、この生体信号が含む情報を定量化した評価指標として、ゆらぎ指標を算出す。比較部15は、互いに異なる生体信号に対応した二つのゆらぎ指標を比較する。評価部16は、比較部15の比較結果に基づいて、生体状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】体動信号から抽出した生体信号を処理して所定時間分の生体信号を出力する生体信号処理装置(15)において、所定時間分の生体信号におけるノイズの影響を軽減させる。
【解決手段】信号蓄積手段(32)に所定時間分の生体信号が蓄積された場合に所定時間分の生体信号が出力する蓄積動作を行う生体信号処理装置(15)において、体動検出手段(20)から出力された体動信号にノイズが含まれている否かを検出するノイズ検出手段(33)を備え、信号蓄積手段(32)は、ノイズ検出手段(33)が体動信号にノイズが含まれていることを検出すると、蓄積動作を中断し、それまでに蓄積した生体信号を無効にして次の蓄積動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】睡眠の質を的確に評価する睡眠評価装置を提供する。
【解決手段】睡眠評価装置1は、呼吸の変動を検出して呼吸信号を出力する呼吸検出部7を備える。CPU6は、呼吸信号に基づいて睡眠の状態を示す6個の第1パラメータを生成し、さらに集約した4個の第2パラメータを生成する。第2パラメータは互いに一次独立である。評価部20は、6個の第2パラメータの各々に第2係数を乗算した結果を加算して睡眠の質の程度を示す睡眠点数を算出する。表示部4には評価結果が表示される。 (もっと読む)


【課題】就寝中における就寝者の無呼吸状態を軽減または解消させる無呼吸矯正装置を提供する。
【解決手段】就寝している就寝者の呼吸状態を検知する呼吸検知手段と、呼吸検知手段による検知結果に基づいて就寝者が無呼吸状態であると判定する無呼吸状態判定手段と、就寝者が無呼吸状態であると無呼吸状態判定手段が判定するとき、就寝している就寝者に刺激を与えて無呼吸状態を解消させる刺激手段とを備えている。 (もっと読む)


多数のセンサ10を有し、患者のマットレスを覆うように配置されるマット20を有するセンサシステムである。前記センサが、センサ収容部12と、PVDF膜の形状を有する音振動感知部材13と、感知された音を増幅する為の手段とを有する。前記PVDF膜が、インピーダンス整合性を有する層14である典型的なラテックスで塗布されている又は覆われている。前記センサは、自動的に聴診を行う機能を設ける。前記ベッドに横たわる前記患者自身の体重により、前記患者の胸部が前記膜に押しつけられるだけでなく、前記患者の胸部と前記膜との間に介在する前記患者の衣服、ベッドシーツ及びマットレスカバー生地も圧縮される。前記マットレスの反動は体重に対抗するので、前記膜が前記胸部に押しつけられる。前記ラテックスは、微小な呼吸音を弱めたり又は減衰したりせずに、前記PVDF膜へ当該微小な呼吸音を伝達するので、前記膜上の前記インピーダンス整合性を有する層は、前記膜を介して前記微小な呼吸音を伝達する。しかし、可撓性であるため、横たわるのが不快ではないマットである。

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【課題】コンパクトで、しかも設置や移動に手間がかからず、また収納も簡単な生体信号検出装置を提供するものである。
【解決手段】可撓性を持つ感圧手段2と、前記感圧手段2に重なり前記感圧手段2と交差する単一もしくは複数の柔軟な紐状部材3と、柔軟なフィルム状部材1とを有し、前記感圧手段1と前記紐状部材3を前記フィルム状部材1に一体に配置する構成とした。これによって、生体信号検出装置4は紐状部材3が柔軟であるため、どの方向にも曲げることができ、例えば巻き取ったりたたんだりして持ち運び、所望の場所に設置可能でまた、巻き取ったりたたんだりして収納することができる。 (もっと読む)


【課題】 心拍等に対応する所定の周波数帯域以外の他の周波数帯域の生体信号により、増幅器の増幅率が適切か否かが誤判定されることを防止可能な睡眠測定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠状態に応じた生体信号を検出するセンサ5と、この生体信号を増幅する可変増幅器41と、増幅後の生体信号から所定の周波数帯域の信号を心拍信号として抽出するフィルタ42と、心拍信号をA/D変換するA/D変換器44と、A/D変換後の心拍信号に基づき睡眠状態を推定する制御部45とが設けられる。この制御部45では、所定期間内にA/D変換された後の心拍信号の大きさであるデータの平均値が算出され、平均値からの偏差が所定範囲内にあるデータの個数の全データ数に対する割合が求められる。その割合が所定値よりも大きければ増幅器41の増幅率が適正であると判定され、その割合が所定値よりも小さければ増幅器41の増幅率が適正でないと判定される。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で高精度に特徴量を推定する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの光源210と、光源210を制御する制御手段290と、生体情報を測定する生体情報センサ220と、生体情報センサ220の出力信号を増幅し、増幅された信号をA/D変換して、変換されたデジタルデータを記憶する記憶手段A250と、体動を検出する体動検出手段260と、体動検出信号を記憶する記憶手段B270と、光源210を点灯させデジタルデータを記憶手段A250に記録するまでの一連の動作を所定回数繰り返し記憶手段A250に記憶されているデジタルデータを平均化し、平均化したデータを解析して生体情報の特徴量を推定する特徴量推定手段280とを備え、体動検出信号のタイミングに応じて、記憶手段A250のデジタルデータを選択して平均化することにより、高精度化を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】生体が感じる違和感を軽減または解消させるのに有利な生体情報検出体、ベッド装置、着座装置を提供することを課題とする。
【解決手段】生体情報検出体1Aは、使用者等の生体からの圧力を受けるものであり、生体からの圧力変動を検知する検知部2と、検知部2を覆う弾性層3とを備えている。生体情報検出体1Aは、第1センサユニット1fと第2センサユニット1sとを有することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の呼吸センサは、実験者が被験者の体型や装着感に適切に対応して呼吸センサを胴体に装着し、検知部の初期値を定めることは困難であり計測精度を高めることができないという問題があった。これは、検知部とバンド部とが連結、一体化されていることによるものである。
【解決手段】 呼吸運動としての胸壁と腹壁の運動を胸部や腹部の胴体表面における周囲長の変化に変換する伸縮性部材を備えたベルト部と、伸縮性部材の伸縮を長さの単位で計測するセンサ部の2つの異なる機能的要素で構成し、面ファスナーを利用してセンサ部を着脱可能な仕方でベルト部に付設するようにすることにより、ベルト部の装着が容易となり、かつ装着の様態が実験者間あるいは実験者内で異なっても、計測時の初期値を正確に設定し読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出対象である生体に対する密着性に優れ、かつ装着の負担感がなく、精度の高い計測が可能な伸縮可能センサ及び該センサを用いた体調管理装置を得る。
【解決手段】生体情報を検出するための伸縮可能センサであって、伸縮可能な基体と、基体上に設けられ、検出対象である生体に光を照射するための有機エレクトロルミネッセント素子からなる光源と、基体上に設けられ、検出対象で反射された光源からの光を検出するための有機光電変換素子からなる検出手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 被収集者を心身共に拘束することなく、かつ、被収集者に操作負担をかけることなく生体情報を収集できる、被収集者の位置自由度が大きい生体情報取得システムを提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得システムは、生体情報が収集される被収集者の身体部位に装着され、被収集者の体振動を、気密空間の気体圧の変動に変換する体振動/気体圧変換手段と、変換された気体圧の変動を電気信号に変換するセンサ手段とを有する。体振動/気体圧変換手段は、例えば、身体部位に装着される空気が挿入されている空気パッドと、空気パッドと連通したエアーチューブとでなる。 (もっと読む)


【課題】被験者の様々な生体情報のうち特に呼吸情報や脈拍情報等を精度良く計測することができる生体情報計測用パネルを提供すること。
【解決手段】パネル1は、被験者Sの下側に配置される、弾性的に撓曲可能な敷き板部2を有している。敷き板部2に歪み検出センサDが装着されている。敷き板部2が被験者Sの下側に配置された状態のもとで、被験者Sの生体活動に伴い発生する敷き板部2の歪みの変動が、歪み検出センサDにより検出されるものとなされている。歪み検出センサDからの出力信号は、被験者Sの生体情報の計測に用いられるものである。敷き板部2には薄肉部6が形成されている。この薄肉部6に歪み検出センサDとして歪みゲージ20aが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 身体に装着した紐が、深呼吸をするときに身体が反ることにより伸長されることを利用して、予め設定された深呼吸の間隔、例えば60秒間、深呼吸がされずに経過した場合に、紐を装着した人間に警告を発することで、深呼吸を促すことができるようにしたものである。
【解決手段】 深呼吸促進装置(10)は、紐(20)、深呼吸をするときに身体が反ることにより、紐(20)が予め設定された伸長値を超えたことを検出するための紐伸長検出装置(50)、カウント値が深呼吸の間隔を超えた場合に、タイムアウト信号を出力するとともに、紐伸長検出装置(50)から出力される検出信号にもとづいてカウント値をリセットするためのタイマー装置(60)、タイマー装置(60)から出力されたタイム・アウト信号を入力したことを条件に、紐(20)を装着した人間に警告を出力するための警告装置(70)を備える。
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本発明は、呼吸ガス混合物の複数のボリュームVxに対する呼吸ガス濃度gc(Vx)を測定するステップを有する、呼吸運動記録及びガス交換データを得て評価する方法であって、前記測定は吸入の呼吸ガス混合物で実行され、前記吸入の呼吸ガス混合物のボリュームVの関数として、測定された濃度gc(Vx)を評価することによって、ガス交換に参加していない装置内の呼吸ガス混合物の装置デッド・スペースApDSを決定するステップを更に有する方法を提供する。吸入された呼吸ガス混合物の使用は、ベンチレーション効率等を評価するとき重要なパラメータである装置デッド・スペースを決定できる。さらに、本発明は、ガス交換ボリューム及び派生データの精度を更に改善するために、呼吸曲線の呼気部分と吸気部分とが、これらの特徴を整合することによって、同期される方法を提供する。最後に、本発明は、本発明の方法を組み込んだ呼吸運動記録装置及び患者ベンチレーション装置を提供する。
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【課題】操作忘れの心配もなく、睡眠状態の検出と判別を毎日自動的に行うことができ、被測定対象者の睡眠に違和感を与えることなく、普段通りの睡眠の状態を判別することができ、また入床前の待機時における電力消費量を抑えることができる睡眠状態判別装置を提供することにある。
【解決手段】非接触で被測定対象者Mの生体信号を電気信号として取得する生体信号検出用センサ部10から出力される生体信号に基づいて被測定対象者の入床を制御プロセッサ13内の在・不在床検出部13bで検出し、制御プロセッサ13内の睡眠状態判別部13eは、在・不在床検出部13bが入床を検出すると、睡眠状態判別動作を実施する。 (もっと読む)


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