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Fターム[4C047AA02]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の種類 (2,555) | アンプル (150) | 硬質(ガラス等) (55)

Fターム[4C047AA02]に分類される特許

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【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】保存容器内に残っているガスを追い出し、容器内のヘッドスペースを完全になくすことで、液体試料を安定的に保存することができる保存容器を提供する。さらに、保存容器内の液体試料などの保存液を濃度変化させることなく採取できる保存容器を提供する。
【解決手段】円筒形の胴部11と、胴部の下端に設けられた底部12と、上端に設けられた開口部13とからなる容器本体1と、円筒形の外壁21と、外壁の内方に設けられた中筒22と、外壁の上端より中筒の上端までを覆う頂板23とからなる蓋2とを有する保存容器であって、容器本体の胴部の外面の開口部から底部にかけて、蓋の外壁の内面の頂板から下端にかけて、互いに螺合する雄螺子14と雌螺子24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コールドパリソン法射出延伸ブロー成形後に別途の熱処理を行うことなく、薬液容器に耐熱性を付与する手段を提供する。
【解決手段】DSC測定により観測される最も高温側の吸熱ピークのピーク温度が120〜180℃の範囲であり、かつ230℃、荷重21.2Nの条件下で測定されるメルトフローレートが0.3〜10g/10分の範囲である樹脂材料からプリフォームを作製する工程と、前記樹脂材料の全体質量に対して35質量%の樹脂材料が溶融する温度を下限温度とし、前記ピーク温度よりも5℃低い温度を上限温度とする範囲の温度に前記プリフォームを加熱する工程と、前記プリフォームを軸方向に伸張させる工程と、伸張させた前記プリフォームを、軸方向に直交する面の長軸と短軸との比(長軸/短軸)が1〜5である形状を有する金型内で加圧する工程と、を含む、薬液容器の製造方法および薬液容器である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気、ガス、光線または薬物のアンプル内への浸入もしくはアンプル外への浸出、または、アンプルに収容された薬剤、薬液、溶媒等のアンプル内表面への吸収・吸着を防止できる薬液充填プラスチックアンプルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る薬液充填プラスチックアンプル10は、容器本体部11と、その口部12を封止する融着部13と、これに連設する捩じ切り用把持部14とを備える。プラスチックアンプル10は、少なくとも内壁面側が、ガラス転移温度が110℃以下のポリ環状オレフィンを用いたものであり、ブロー・フィル・シール法により形成して得られる。 (もっと読む)


【課題】 薬液排出筒部に樹脂溜りが形成された場合であっても、その使用様態における支障がない適合品として扱うことができ、歩留まりを高めることができる薬液用プラスチックアンプルの製造方法及びその製造方法により製造された薬液用プラスチックアンプルを提供することを課題とする。
【解決手段】 パリソンの一部を一対の第1割り型で径方向両側から挟み込み、薬液収容部2と切断補助部33を含む薬液排出筒部3の一部とを一体に成形する第1成形工程と、一対の第1割り型で成形した薬液収容部2の内部に薬液5を収容する薬液収容工程と、残りのパリソンの部分に一対の第2割り型で径方向両側から挟み込み、残りの薬液排出筒部3を成形する第2成形工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不活性なフッ素材料により被覆された閉鎖手段を含み、そして液体医薬組成物を含む容器である。
【解決手段】特にその容器が、テフロン(登録商標)により被覆された閉鎖手段を含み、そして以下の組成物、すなわち30乃至100μg/mlのインターフェロンβ、等浸透圧剤、0.1乃至2mg/mlのポロクシマー188(商標)(Poloxamer188)、少なくとも0.12mg/mlのL−メチオニン及び液体処方物(formulation)のpHを3.0と4.0の間の値に維持できる緩衝溶液を有するHSA−フリーのインターフェロンβの処方物を含む。 (もっと読む)


【課題】無鉛であることに加え、軟化点が低く、色堅牢性が高いガラスから構成されるカラーマーキングを付したガラスアンプルを提供すること。
【解決手段】頭部の、カットキズ近傍にカラーマーキングを付したガラスアンプルであって、カラーマーキングは、Al23を0.5〜30重量%、ZnOを3〜25重量%、SiO2を20〜40重量%、B23を3〜15重量%、Na2Oを1〜5重量%、Li2Oを0.5〜5重量%、BaOを3〜10重量%、Bi23を10〜25重量%、Co23を3〜23重量%、TiO2を0.1〜5重量%、K2Oを0〜3重量%、CaOを0〜3重量%、ZrO2を0〜3重量%で、Cr23を0〜3重量%、Fe23を0〜3重量%、MnOを0〜3重量%、La23を0〜3重量%、SrOを0〜3重量%、SnO2を0〜3重量%、MgOを0〜3重量%の割合で含有する無鉛ガラス組成物を含むことを特徴とするカラーマーキング付きアンプル。 (もっと読む)


【課題】既にセメント粉末とモノマー液体とが予め充填されていて、プレパック真空セメント固化システムとして医療ユーザに供与され得る、ポリメチルメタクリレート骨セメント用の真空セメント固化システムのモノマーアンプルを貯蔵し且つ開けるための、できるだけ簡単で丈夫な装置を開発する。
【解決手段】アンプルヘッドが少なくとも部分的に、中空室のアンプルに対する接続部に配置されており、アウタ容器の壁が、少なくとも変形可能な領域を有しているか、又は完全に変形可能な材料から成っており、これにより、接続部に対するアンプルの傾動が可能となり、接続部に対するアンプルの傾動時に、アンプルヘッドが破壊可能であるか、又はアンプル体から破断可能であるように、接続部の直径が、アンプルヘッドの寸法に適合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】眼科用薬剤を含む、オートクレーブで処理できる眼科用組成物、さらに、そうした組成物を安定化させる方法及び該安定剤の使用法の提供。
【解決手段】安定剤が、EDTA、デスフェラル及びデクエストからなる群から、好ましくはEDTA及びデクエストから、さらに好ましくはEDTAから、選択され、保存剤〔これは、好ましくは、塩化セパゾニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム(セトリミド)、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンズオキソニウム、塩化ベンゼトニウム、臭化ドミフェン(ブラドソール(登録商標))、及び塩化ベンザルコニウムからなる群から、そして、さらに好ましくは、塩化ベンザルコニウム及び塩化ベンズオキソニウムから、選択される〕をさらに含む、眼科用組成物。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB1の安定性を良好に保ちつつ、製品検査を容易に行うことができる薬剤容器、包装材及び薬剤包装体を提供する。
【解決手段】本発明に係る薬剤包装体1は、ビタミンB1を含有した薬剤を収容し、しかも、波長λが200<λ≦305nmの光線透過率が5%以下であり、且つ波長λが450nmの光線透過率が50%以上の材料で形成された容器本体7を備えている薬剤容器3と、これを収容する透明または半透明の包装材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を備えたガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版のプラスチック容器を得る。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部40を備えたプラスチック容器10である。底部40は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁と、中心部とを備えている。起立壁は、接触リング34と隣り合い、接触リング34をほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部40をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部40および反転リング42は、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル生成装置において汚染や不意な漏れが防止される使い捨てアンプルを提供する。
【解決手段】薬剤を含む薬剤コンテナを備え、容器本体10および容器底部11ならびに容器底部を少なくとも部分的に取り囲む所定の破れ箇所12から形成される。前記所定の破れ箇所12をその外側で取り囲み、容器本体10から容器底部11を覆いかつ越えて延びるカラー15によって保護される。この配置は、エアロゾル生成装置における(例えば針上での)使い捨てアンプルの開封プロセス中に、使い捨てアンプルがまだ開けられておらず開封プロセス中のシールが確保されている場合でも、カラー15の内表面がシール要素(例えば針を取り囲むOリング又はシールエッジ)と係合可能である。 (もっと読む)


【課題】プランジャロッド付きシリンジ製剤の組付装置を用いて製造することができる程度に、製造過程における主剤であるタンパク質の消失を防止した、安定化されたプランジャロッド付きプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤を提供すること。
【解決手段】プランジャロッドを具備し、タンパク質がエリスロポエチン、G−CSFまたは抗体であることを特徴とするプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤である。このプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤により、安価で且つ安全なシリンジ製剤、好適にはプレフィルドシリンジ製剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ラベル、隆起構造特徴の使用、注射用デバイス、およびラベルを生産するための方法を提供すること。
【解決手段】ラベル(10)は、1つの面(18)に少なくとも部分的に少なくとも1つの隆起構造要素(20)を備える可撓性支持層(12)を備え、構造要素(20)は、ラベルを容器(40)に貼り付けたときに、隆起構造要素(20)が容器(40)から離れる方向を向くように設計され、構造要素(20)は、他の構造要素(67)と嵌合による接続を確立することができる。 (もっと読む)


複数の容器内の緩衝剤溶液は、制御された環境に開放されている間、容器を露出することによって調節および制御可能である。特に、重炭酸塩緩衝剤を保持する容器の在庫品は、処理チャンバ内の制御された二酸化炭素環境に開放されている間、容器を露出することによって精密に制御されたpHに調節可能である。チャンバ内の圧力、温度、二酸化炭素(CO)レベル、および一般的には、相対湿度が、緩衝剤の標的平衡pHを提供するように選択されたレベルに制御される。
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【課題】アルカリ成分等の溶出が少ない医療用ガラス容器を簡易に製造できる手段を提供する。
【解決手段】底部73と口部71とを有する容器形状にガラス管65を加工してアンプル70とする第1工程と、アンプル70の内部空間72へポイントバーナー30の炎23を噴出させて炎23を内周面75に当てる第2工程と、を含むので、アンプル70の内周面75に付着又は残留したアルカリ成分が吹き飛ばされて除去される。これにより、アルカリ成分等の溶出が少ないアンプル70が簡易且つ低コストで製造される。 (もっと読む)


カプセルへ液体を供給するように構成される装置において栄養製品を調製するためのカプセルであって、供給される液体と組合せて栄養製品を調製するための栄養原料を収容する1以上の隔室(13)と、液体に含まれる混入物を除去するように構成されるフィルタ(18)とを備えるカプセルにおいて、フィルタ(18、20)が、隔室の断面(C)よりも小さな濾過面(F)を有し、濾過面(F)の少なくとも一部が、カプセルの軸方向に投影して見ると、隔室の断面(C)に対してオフセットされることが好ましい。
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【課題】 従来用いられている容量のものについては収容液の注入を容易にし、特に、微量の収容液を収容した小容量のアンプルの製造も可能にするアンプルの製造方法及びアンプル用容器を提供する。
【解決手段】 有底の液収容部11、筒状の首部12、先端に開口部13を形成した受液部14の順に一体的に連続して形成されたガラス製のアンプル容器1を液収容部11が下方となるように立てた状態とし、上方に位置する受液部14に所定量の収容液3を注ぎ、受液部14に注いだ収容液3を首部12を通して液収容部11に移動させた後、首部12の所定位置を加熱して融封、ちぎることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、単一の細長い区画に複数の細胞を同軸にカプセル化するための方法を提供する。かかるカプセル化により、前記細胞は少なくともひとつの分離物質で保護され、お互いの緊密な接近を維持し、これによりカプセル化された細胞をより活発にし、その結果ミクロ組織形成の高い機会をもたらす。かかるカプセル化された細胞区画の製造方法及び装置が開示される。また、かかる細胞区画の、組織治療及び組織再生のための医薬としての使用が開示される。
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【課題】 従来は使用者が、薬液容器に入っている薬液を使い終わった後に同じ薬液を詰め替えて薬液カートリッジを再利用することが可能であり、他用途への転用や衛生性の観点から使用者の安全確保に問題があった。
【解決手段】 本発明の薬液容器は、薬液を収容するバレル内に吐出阻害剤を内包する空間を有し、規定回数使用後に、内包する吐出阻害剤をバレル内の薬液中に拡散せしめ、吐出口を詰まらせる。 (もっと読む)


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