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Fターム[4C047BB12]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリオレフィン系 (2,060)

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【課題】輸送や保管中等に誤って融着部が剥離する可能性が少なく、必要時には簡単な操作で確実に剥離・開封することができる。
【解決手段】複室容器1は、混注口8および排出口9を備えたバッグ2を有する。バッグ2は、可撓性を有するシート材21で構成され、帯状に融着して形成された第1融着部6により内部が第1の空間3と第2の空間4とに仕切られている。第1の空間3および第2の空間4には、それぞれ組成の異なる液体30および40が収納されている。排出口9は、破断により開封可能であり、バッグ2内に突出する突出部92を有し、この突出部92を囲うように、シート材21を帯状に融着して得られた第2融着部7が形成されている。この第2融着部7は、第1融着部6とは繋がっておらず、それぞれ独立して剥離可能である。第2融着部7は、角部71を有し、角部71の外側の角度θは、70〜150°(例えば90°)である。 (もっと読む)


【課題】 高い酸素ガスバリア性及び好適な水蒸気バリア性を有し、さらに医療用プラスチック製容器を包装するのに適した物性を備えた医療用プラスチック製容器用の包装袋。
【解決手段】 二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムの一方の面に、無機酸化物蒸着膜を1層又は2層以上積層し、さらに該無機酸化物蒸着膜の上に、酸素吸収性ヒートシール性樹脂フィルムを積層した積層フィルム、を製袋して得られる医療用プラスチック製容器用の包装袋。 (もっと読む)


【課題】 高い酸素ガスバリア性及び好適な水蒸気バリア性を有し、さらに医療用プラスチック製容器を包装するのに適した物性を備えた医療用プラスチック製容器用の包装袋。
【解決手段】 二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムの一方の面に、無機酸化物蒸着膜を1層又は2層以上積層し、さらに該無機酸化物蒸着膜の上に、ヒートシール性樹脂層を積層した積層フィルム、を製袋して得られる医療用プラスチック製容器用の包装袋。 (もっと読む)


【課題】充填プロセスを通じて無菌状態を維持する能力を向上させる。
【解決手段】実質的な層流の下でチャンバのボディをモールディングし、ボディのモールディングと互いに近接して実質的な層流の下で熱可塑性部をモールディングし、熱可塑性部とボディとを室温に冷却する前に、熱可塑性部とボディとを組み立てて常温で無菌シールされるデバイスを形成し、充填部材がデバイスのチャンバと流体連通するように熱可塑性部の貫通領域を充填部材で貫通させ、充填部材を通してデバイスのチャンバに物質を導入し、充填部材を熱可塑性部から引き抜き、所定の波長及びパワーでレーザ照射を熱可塑性部の貫通領域に形成された穿孔の上に伝達し、穿孔を約2秒より短い時間期間で気密シールする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薬液充填バッグを包装するための薬液充填バッグ用包装袋において、ピンホールなどの発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明の薬液充填バッグ用包装袋は、内袋シート51の縁部の内面を熱シールすることにより形成された内袋5と、内袋5の縁部の外面に外袋シート41の縁部の内面を熱シールすることにより、内袋5の外側に形成された外袋4と、を有する包装袋であって、内袋シート51が、最内面にシーラント層511を有し、最外面に低密度ポリエチレン層514を有し、シーラント層511と低密度ポリエチレン層514の間にポリアミド層512を有する積層シートであり、外袋シート41が、ポリアミド層512を有し、最内面にシーラント層411を有する積層シートである。 (もっと読む)


ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体を含む外層と、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体30〜70重量%、及び熱可塑性弾性重合体30〜70重量%を含む中間層と、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体50〜70重量%、ポリエチレン5〜20重量%、及び熱可塑性弾性重合体10〜45重量%を含む内層と、を含むことを特徴とする輸液容器用多層フィルムと、これを輸液容器の内側バッグとした輸液容器を提供する。
この多層フィルムは、柔軟性、透明性、耐熱性、密封性、耐久性の他に、剥離可能な易剥離性、及び温度変化に敏感でない剥離強度を有し、輸液や血液などの医療用溶液を包装及び投与するためのポーチ(pouch)形態の容器に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ服用日時を記載、記入したり、患者が記入したりする必要がなく、正しく一定期間毎に薬剤を服用可能なPTP包装体を提供する。
【解決手段】収納物6が、片側の台紙1に薬剤7を取り出しのための孔2が設けられ、別の片側には薬剤7を押し出すための孔4が設けられた台紙3に挟み込まれ、さらに薬剤を取り出しのための孔2が設けられた台紙1に、使用を開始するまでは薬剤7の取り出しを防止するための台紙5が設けられたPTP包装体であって、使用を開始するために薬剤7の取り出しを防止するための台紙5を開いた時点から、経過時間を示すインジケータ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複槽薬剤バッグの隔壁部を開通させて隣接する薬剤収容室に収容されている薬剤を十分に混合しなければ開封することができない複槽薬剤バッグ封緘体を提供する。
【解決手段】異なる薬液がそれぞれ収容された二つの薬液収容室12a、12bを相互に連通可能な隔壁部13bを介して連結してなるバッグ本体11と、このバック本体11における一方の薬液収容室12aに装着された注出用口栓14とからなる二槽薬液バッグ10と、この二槽薬液バッグ10における注出用口栓14が装着された薬液収容室12aに、注出用口栓14側から被せて封緘する袋状の封緘材20とを備えている。封緘材20は、シーラント層を内側にして二つ折りし、その両側縁21、21をヒートシールすることによって袋状に形成されており、その開放端縁22が、バック本体11の全幅にわたって、隔壁部13bに5mm幅で剥離可能にヒートシールされている。 (もっと読む)


【課題】生物薬剤液体を長距離輸送するための漏れにくいバッグを提供する。
【解決手段】容積が50リットル以上であり、折り畳まれており、充填した場合に実質的に平行六面体の形状をとり、底面壁2、上面壁3、及び4つの側面壁を備えた可撓性バッグ1は、少なくとも3層の積層単フィルムの4枚のシートから形成されており、内部の層は加熱融着可能であり、かつ輸送される媒体と生物学的に適合性であるプラスチック層である。折り畳まれた2枚の側面を2か所づつ、そして上面と底を加熱融着させて製造される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、流出手段の流出口を被装するフィルムが手切れのいい材料および凍結保存時に破損しない材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、凍結保存用バッグ本体内部の生物試料を流出する流出手段と、前記流出手段の流出口を被装する易カット性フィルムと、凍結保存用バッグ本体内部へ生物試料を流入する流入手段とを備えた凍結保存用バッグであって、前記易カット性フィルムが耐寒性を有することを特徴とする凍結保存用バッグを提供する。 (もっと読む)


【課題】液状物の泡立ちを防止しながら液状物を医療用容器へ大きな流量で注入することができ、また、シートを傷付けることがないポートを提供する。
【解決手段】ポート50は、液状物が通過する通液孔51を備える管状部52と、管状部の一端側の外周面上に形成された、医療用容器のシートが貼り合わされるシール部55とを備える。管状部のシール部が設けられた側の端又はその近傍に、通液孔を二分割する架橋部60が形成されている。管状部の中心軸に沿って見たとき、架橋部の長手方向は、シール部の長軸方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器の少なくとも一室が、バリア性、遮光性に代表される遮蔽機能を有し、かつ遮蔽部において視認性も有する薬剤容器を提供すること、そして、遮蔽機能と視認性を有した薬剤容器を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の連通可能な複室に分割された袋体による薬剤容器は、その袋体を形成する少なくとも外層、内層を有する特定の樹脂による多層フィルムと、該袋体の少なくとも一室の両面を被覆する、アルミニウム層と合成樹脂フィルム層から形成された遮蔽フィルムとで形成されており、該アルミニウム層と該多層フィルムの該外層とが剥離可能に全面接着されていることを特徴とする。又、本発明の薬剤容器の製造方法は、インフレーション法により形成された該多層フィルムを製袋して薬剤容器の袋体とする前に、該アルミニウム層と該外層とを、ヒートシールする、薬剤容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製フィルム同士を融着させて複室容器を得る際に、周縁部および仕切り部とも、適正な温度で融着させ得る複室容器の製造方法を提供する。
【解決手段】重ねられた2枚の合成樹脂製フィルムの周縁部位置および複数の収納室に仕切るための仕切り部位置にレーザー出射装置13からレーザービームRを二次元スキャナ15に照射して熱融着により複数の収納室を有する複室容器を製造する際に、仕切り部位置におけるレーザービームの移動速度Vに対するレーザー出力Eの比(E/V)が、周縁部位置での比よりも小さくなるように、レーザ出力制御部32およびビーム移動速度制御部34により、レーザー出力およびビーム移動速度を制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】貼付剤が皮膚に適用された時に皮膚に対して十分な効能を発揮することができる貼付剤を提供することであり、詳細には、有効成分を皮膚へ浸透させるのに十分な厚さの含水層を備える貼付剤、或いは、表面に凹部を設ける含水層を備える貼付剤、更には、有効成分を含む液体を皮膚に接触させることを可能とする貼付剤を提供すること。
【解決手段】片面に凹部が形成されたシート部材からなる収容体と、該凹部に収容される貼付剤を含む貼付剤収容体であって、前記シート部材の前記凹部が、前記シート部材の片面と所定の角度を有して形成される収容側壁と、該収容側壁と所定の角度を有して形成される収容底部で囲まれることにより形成され、前記貼付剤は、少なくとも含水層、及び該含水層の片面に積層される支持体を備える貼付剤である貼付剤収容体とする。 (もっと読む)


【課題】半固形状の本剤がチューブを通過する際にその通過が円滑に行なわれる経管栄養剤投与セットを提供すること。
【解決手段】経管栄養剤投与セット1は、第1のバッグ2aと、第1のバッグ2a内に収納された半固形状の栄養剤Q1と、第2のバッグ2bと、第2のバッグ2b内に収納され、第1のバッグ2aから栄養剤Q1が排出する際のその流動を促進する潤滑剤Q2と、第1のバッグ2aに接続される第1の接続部73と、第1の接続部73が第1のバッグ2aに接続された状態で、そのバッグ内と連通する第1の流路74と、第2のバッグ2bに接続される第2の接続部62と、第2の接続部62が第2のバッグ2bに接続された状態で、そのバッグ内と連通する第2の流路63とを有するコネクタ3とを備え、栄養剤Q1は、第1の流路74を通過してコネクタから排出される際に、第2の流路63を通過した潤滑剤Q2と合流する。 (もっと読む)


【課題】瓶および他の医療容器のための閉鎖体であって、薬剤の瓶またはカートリッジのような従来の容器と共に利用され、容器の密封性を保証し、且つ、薬剤、移送セットまたはクリーンルームを汚染し得る金属粒子または粉塵無しで良好な清浄性のレベルを達成し、そして健康管理従事者を鋭利な金属エッジに曝すことのない閉鎖体を提供する。
【解決手段】プラスチック閉鎖体40は、ポリマー、好ましくは、半径方向変形を可能とすべく充分に展性があり、変形に続きその形状を保つべく充分に剛性があり、且つ、変形に続きプラスチック閉鎖体40と容器22との間の密封性を維持すべくクリープに対し充分に耐性のあるポリマーアロイまたは溶融配合物から形成される。プラスチック閉鎖体40のための好ましいポリマーは、ポリカーボネートのような比較的剛性のポリマーおよびポリエステルのような柔軟な展性コポリマーを備えるアロイまたは溶融配合物である。 (もっと読む)


【課題】器容本体、開封可能なシール部及び保護ケースが順次一体成形され中空塗布具が保護ケース内に収納される内容物入り包装容器において、シール部が開通したときの勢いで液体が塗布具から飛び出すといった問題があり、また、衛生要求が必要となる環境下において、衛生性、管理性、使用性をいまだ充分に満足していない。
【解決手段】容器本体2、開封可能なシール部4及び保護ケース3が順次一体成形され、保護ケース3内に中空塗布具5の塗布部6を保護ケース3側に位置するように収納し、中空塗布具5をシール部4近傍の保護ケース3に固定し、シール部4から容器本体2に向かって拡径のテーパ壁21を有する。 (もっと読む)


本発明は、折り畳み式ブランク(2)及び少なくとも1つのブリスターカード(22)を有する包装ユニット(1)に関し、ブリスターカードは、特に縦方向ミシン目及び/又は横方向ミシン目によって個々のキャビティ(23)に分割可能であり、キャビティは、充填物(31)、特に医薬有効物質含有製剤の受入れチャンバ(24)を形成するよう周囲が互いに接合された2枚の箔(25,26)を備えており、折り畳み式ブランク(2)は、種々の領域を有し、これら折り畳み式ブランク(2)の領域は、ブリスターカード(22)全体を受け入れる機能領域及び/又はブリスターカード(22)の少なくとも一部分を受け入れる機能領域を含む。
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【課題】エダラボン含有水性製剤を安定に収納するプラスチック製のボトル、バッグまたはプレフィルドシリンジ製剤を提供すること。また、エダラボン含有水性製剤のプレミックス製剤を安定に収納したバッグ製剤を提供すること。
【解決手段】エダラボンを含有する水性製剤を収納する容器の少なくとも一部が、環状ポリオレフィン樹脂で構成されてなるプラスチック製容器である安定なエダラボン含有水性製剤。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性を有し、医療容器からの溶出物がなく、さらに落袋時に容器からの内容物の漏出を防ぐのに十分なヒートシール強度を有するという、医療容器に求められる全ての条件を満足した医療容器を製造することのできるポリプロピレン樹脂を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒系を用いて製造される、メルトフローレートが0.1〜10g/10minかつ融点が120〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol
)90〜40重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜60重量%とから構成され(ただし前記Dinsolと前記Dsolとの合計は100重量%である)、前記Dinsolおよび前記Dsol特定の要件を満たすことを特徴とする医療容器用プロピレン系ランダムブロック共重合体(A)。 (もっと読む)


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