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Fターム[4C047BB12]の内容

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【課題】可撓性フィルムを用いた輸液バッグであって、輸液ポンプを使用しないにもかかわらず、点滴終了まで点滴速度を一定に維持できる輸液バッグの提供を目的とする。
【解決手段】可撓性フィルム11、12が袋状に成形された輸液を収容する容器本体10と、容器本体10の下部に液密に取り付けられ、容器本体10から輸液を排出する口部材20とを具備し、口部材20が、可撓性フィルム11、12にシールされるシール部21と、容器本体10内に挿入され、口部材20近傍の可撓性フィルム11、12の内面同士が密着するのを防止するスペーサーとして機能する挿入部22とを有し、かつ挿入部22における少なくともシール部21側の端部22aに開口24が形成されている輸液バッグ1。 (もっと読む)


【課題】胴部の内径よりも狭い口部が一体に形成された、水平面上に自立できる容器であり、液体収容物のほぼ全量を容易に取り出すことができ、安価に実施できるようにする。
【解決手段】有底筒状の胴部(2)の上端に、胴部(2)の内径よりも狭い口部(3)が一体に形成してある。胴部(2)下端の底部(6)の下面に水平面上へ安定的に載置できる水平接地部(7)が形成してある。底部(6)の内面は、中央部に周縁部よりも深い凹部(8)が形成してあり、この中央部に向かって徐々に深くなるとともに、その中央部と周縁部との間が胴部(2)内に向かって突出する湾曲面に形成してある。底部(6)には、周縁部に沿って、中央部よりも肉厚の厚い厚肉部(9)が形成してある。この厚肉部(9)の外周面に、環状の溝部(10)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】自立性を有し、液漏れのおそれの少ない医療用容器、及び該医療用容器が簡便に得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】輸液収容部11及び底部シール部12を有する容器本体10と、該容器本体10の上部に液密に取り付けられた口部材20とを備えた医療用容器であって、輸液収容部11が、輸液収容部11の両方の側縁11aの内面と、底縁11bの内面とが接触するように折り込まれ、その接触部分11cがヒートシールされて折り込まれた状態が固定され、底面14が形成されていることを特徴とする医療用容器1。また、該医療用容器1の製造方法、及び医療用容器1に輸液が収容された輸液入り医療用容器の製造方法。 (もっと読む)


PECVDによる基板表面の被覆方法を提供し、当該方法は、有機ケイ素前駆体と随意にO2からなるガス状反応物質からプラズマを生成する手法からなる。当該被覆材の潤滑性、疎水性および/または遮断性は、ガス状反応物質内のO2対有機ケイ素前駆体の比率の設定により、および/またはプラズマ生成に使用する電力の設定により決定される。特に、前述方法により生成される潤滑性被覆材を提供する。前述方法により被覆される容器、および非被覆容器表面の機械的および/または化学的作用から前述の被覆容器内に含有されるまたは収受される化合物または組成物を保護するためのかかる容器の使用法も提供する。
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【課題】シール材が、分離除去が困難な材料を有する構成であっても、安定して開口した取り出し口を形成することができる口部密封用インナーシール材を提供すること。
【解決手段】少なくともシール層、水分吸収機能層、防湿性材料層、第2剥離層、接着層及び基材層を有するシール材と、少なくとも弾性シート層を有するリシール材を、第1剥離層を介して積層した口部密封用インナーシール材であって、前記シール材の、前記シール層側から、シール層、水分吸収機能層、及び防湿性材料層に達する開口用切込みを設け、前記第1剥離層が前記第2剥離層より剥離しやすくすることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー樹脂の栓体と外枠体との密着性を向上させた医療用キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 栓体1と外枠体6とを備えた医療用キャップ30であって、栓体1は略円柱形状を有するエラストマー樹脂製であり、外枠体6は合成樹脂製で円筒部6aを有し、少なくとも栓体1の円柱側面部4が外枠体の円筒部6aの内壁8に合着された医療用キャップとする。外枠体6は更に円筒部6aの内壁8より内側に延びる突条部9a、9bを有し、更に栓体1の上面側縁部3a及び底面側縁部3bが外枠体6の突条部9a、9bに合着された医療用キャップとする。 (もっと読む)


カプセルへ液体を供給するように構成される装置において栄養製品を調製するためのカプセルであって、供給される液体と組合せて栄養製品を調製するための栄養原料を収容する1以上の隔室(13)と、液体に含まれる混入物を除去するように構成されるフィルタ(18)とを備えるカプセルにおいて、フィルタ(18、20)が、隔室の断面(C)よりも小さな濾過面(F)を有し、濾過面(F)の少なくとも一部が、カプセルの軸方向に投影して見ると、隔室の断面(C)に対してオフセットされることが好ましい。
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【課題】
本発明は、従来の技術における上述した問題点を解決せんとするものであり、栓体を流体ポートに係合した場合に、滅菌や振動や経時変化による栓体の外れや、流体ポートからの内容物の漏出を防止することが可能な栓体を提供することを目的とする。
【解決手段】
中央に円形状貫通部を有する頭部と、前記頭部の外周から突出した円筒壁部と、前記円筒壁部の内部空間の方向に突出したシール部が前記円形状貫通部において前記頭部と嵌合一体化されてなる形状を有し、前記頭部と前記シール部とが射出成形により2色一体化された栓体において、前記頭部の内周には段差部が形成され、前記段差部は頭部方向に向けて広がる方向に形成されていることを特徴とする栓体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐液漏れ性および針保持性が優れる成形体を与える組成物を提供する。
【解決手段】 スチレン単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックXを2個以上、およびブタジエン単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックYを1個以上有するブロック共重合体Zの水素添加物であり、重量平均分子量が16〜40万であり、スチレン単位の含有割合が20〜70重量%であるブロック重合体Wを100重量部、40℃における動粘度が50〜500cStである軟化剤Bを100〜300重量部、曲げ弾性率が1000〜3000MPaであるプロピレン重合体Cを1〜50重量部、および反応性基を有するイソブチレン重合体Qの架橋物Rを5〜80重量部含有する医療容器栓体用エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】スチレン系熱可塑性エラストマーを用いることなく、透明性および柔軟性を備え、良好な耐落下性、耐低温衝撃性とヒートシール特性を有する医療容器用ポリプロピレン系樹脂組成物および医療用容器を提供する。
【解決手段】プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体成分(A)50〜65wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体成分(B)25〜35wt%、条件(C−i)〜(C−iii)を満たすプロピレン系樹脂成分(C)10〜20wt%からなる医療容器用プロピレン系樹脂組成物およびそれを用いた医療用容器。(C−i)プロピレン−エチレンブロック共重合体であること、(C−ii)分子量分布(Mw/Mn)が9.0〜15.0の範囲にあること、(C−iii)プロピレン系樹脂成分(C)全体のメルトフローレートが2.0〜8.0g/10minの範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】導通部の損傷を防止し、かつ、安定した自立保持が可能な液体収容容器を提供すること。
【解決手段】内部に液体を収容可能な液体収容部800を有する収容容器本体80と、前記収容容器本体80に設けられ、該収容容器本体80の外方に突出し、前記液体収容部800と外部とを導通可能な導通孔813を有する導通部811と、前記収容容器本体80に設けられ、該収容容器本体80の外方に突出する突出部815と、前記突出部に設けられる係合部817と、一端に被係合部840を有し、該被係合部840を係合部817に係合させることで前記収容容器本体80に連結されるキャップ体84とを備え、前記キャップ体84は、前記収容容器本体80に連結された状態で前記導通部811の外側を覆うと共に、一端が前記収容容器本体80と当接し、他端を底部として自立可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】付属部材近傍の外観不良や接着不良を抑制しつつ、可撓性フィルムにより形成された容器本体に付属部材を液密に取り付けるフィルムバッグの製造方法を目的とする。
【解決手段】可撓性フィルムにより成形された容器本体と、該容器本体に液密に取り付けられた口部材20とを有するフィルムバッグの製造方法であって、口部材挿入部15を形成する工程(1)と、口部材挿入部15に口部材20を挿入し、導電性金型30により口部材20を口部材挿入部15に挟持し、導電性金型30の発熱面31を加熱して口部材挿入部15の内側および口部材20の外側を溶融させた後、口部材20を挟持したまま導電性金型30の通電を止め、口部材挿入部15および口部材20が固化した後に導電性金型30を離す工程と、を有するフィルムバッグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1滴あたりの液量が一定の液体を滴下することができる液体滴下器具を提供すること。
【解決手段】液体滴下器具は、液体Qを滴下する口部3を有するものである。口部3は、先端側の部分に球面状をなす球面部54と、基端側の部分にその外径が球面部54の最大外径を超えず、かつ、基端方向に向かって減少した小径部55とで構成された先端部材5と、先端部材5に臨む部分の最大外径が球面部54の最大外径よりも小さい線状体で構成された送液部材4であって、その先端部に設けられ、先端部材5を支持する支持部と、線状体の長手方向に沿って形成され、液体が通過する流路とを有する送液部材4とを備えている。流路を通過した液体Qは、小径部55の外表面551から球面部54の外表面541に沿って流下し、その外表面541の鉛直下方の位置で滴下される。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂組成物からなる容器を用いて、注射用水を充填した後、オートクレーブ滅菌を行っても日本薬局方注射用水の純度試験(5)亜硝酸性窒素の規格に不適合となることがなく、長期の保管期間中においても、日本薬局方注射用水の全ての規格に適合するポリプロピレン系樹脂組成物製の注射用水充填済み医療用容器を提供する。
【解決手段】注射用水充填済み医療用容器1は、合成樹脂製医療用容器体と、容器体2の内部空間内に充填された注射用水3とからなる。容器体は、ハイドロタルサイトを含有しないポリプロピレン系樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによってゴム栓と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ、その製造方法及び当該医療用キャップを備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴム栓と、前記ゴム栓の周縁部を接液面側から内壁で保持する下側枠部及び針刺面側から内壁で保持する上側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップであって、前記ゴム栓の接液面には熱溶融するラミネートフィルムが設けられており、前記ゴム栓における接液面側の周縁部において、前記下側枠部と接触する面が前記ラミネートフィルムを熱溶融させることにより融着されており、かつ、前記針刺面の周縁部において、前記上側枠部と接触する面が非融着状態で接触している。 (もっと読む)


【課題】分離状態の二剤をスムーズに混合できる。
【解決手段】二剤混合容器は、一端に口部を有すると共に内部に第一室Pを有する容器本体2と、内部に第二室Qを有していて容器本体2内に挿入する中容器3と、容器本体2と螺合して中容器3を封止するキャップ4とを備える。中容器3に設けたシールリング8を、容器本体2内のテーパ当接面6に当接させて第一室Pと第二室Qを分離して液密に封止する。中容器3は第二室Qに連通する開口部10を壁部11を介して周方向に3つ設け、開口部10に対向する円錐台形状の流出ガイド12を内部に設けた。キャップ4内に中容器3の口部の鍔部15をリング状の突起部16で液密に嵌合させる。二剤の混合時にはシールリング8をテーパ当接面6から離間させ、第二室のB液を第一室のA液と混合させる。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布具に吸収された薬液を容易かつ十分に液切れさせることができる、使い捨て用の薬液容器を提供する。
【解決手段】シート面の外側縁部を鍔部5としてその内側に、底面2A及び周壁部2Bを有する凹部2を設け、この凹部2内に、薬液溜部3と、この薬液溜部3に向かって下り傾斜してなる傾斜部4Aに複数の突部乃至段差部4Bが設けられた液切部4とを備えた薬液容器を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明は経皮治療システムを包装するための包装用積層体の形態の包装に関する。
【解決手段】この包装は、少なくともシール性層3とバリア層2を含み、シール性の層には連続した不粘着層4を備える。また、不粘着層4としてシリコーン膜またはシリコーン層を備え、10μmより小さい、好ましくは5μmより小さい厚さを有し、スプレー塗布により製造され、乾燥した形態で存在する。また、シール性層3、不粘着層4、バリア層に加えて、さらなる層1を含む。 (もっと読む)


【課題】1滴あたりの液量が一定の液体を滴下することができる液体滴下器具を提供すること。
【解決手段】液体滴下器具は、液体Qを供給する供給部と、供給部から供給された液体Qを滴下する口部3とを備えるものである。この口部3は、球体5と、球体5に臨む部分の最大外径が球体5の直径よりも小さい線状体で構成された送液部材4であって、その先端部に設けられ、球体5を支持する支持部と、線状体の長手方向に沿って形成され、液体Qが通過する流路とを有する送液部材4とを備え、流路を通過した液体Qは、球体5の表面51に沿って流下し、表面51の鉛直下方の位置で滴下される。 (もっと読む)


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