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Fターム[4C047BB13]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリオレフィン系 (2,060) | ポリエチレン(PE) (914)

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【課題】注出口を備える可撓性容器に医療用薬液を封入した医療用薬液封入物の製造において、薬液充填後に注出口40を栓により閉塞する工程を無くし、薬液充填機の機構の複雑化を解消し、薬液充填後の容器の密閉工程を簡単化する。
【解決手段】薬液収容室を構成する第1室18及び第2室19のそれぞれの突出した接着部分を同時に切除して薬液収容室と外部を連通する充填口を形成する工程、第1室18及び第2室19のそれぞれの充填口を介し薬液収容室へ薬液を別々に充填する工程、及び第1室18及び第2室19のそれぞれの充填口のまわりの所定範囲の樹脂フイルムを同時又は別々に接着し薬液収容室を密閉状態とする工程により医療用薬液封入物20を製造する。 (もっと読む)


【課題】単一の容器から複数の経皮/経粘膜薬剤含有パッチ(116)を利便性良く小出しするためのディスペンサーを提供する。
【解決手段】このディスペンサーは、不透過性材料でできた壁面により画定された内部カートリッジ(100)を有していて、その内部カートリッジは貯蔵時には密封されている。別の態様においては、ディスペンサーには小児用安全機構が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の保存時における輸液の品質劣化を抑え、点滴の際にそのまま遮光カバーとして用いることができ、かつ点滴に用いる際の作業が簡便なバリア包装袋を目的とする。
【解決手段】輸液を収容する本体部21と、輸液を取り出すポート部22とを有する輸液容器20を収納する包装袋であって、前記包装袋がガスバリア層および遮光層を有する積層体からなり、前記包装袋に、該包装袋のポート部22側を開封し、本体部21を収納したままポート部22を露出させるノッチ2および弱化部3が形成されており、かつ、前記包装袋のポート部22側が開封されても、輸液容器20の本体部21が該包装袋の外部に出ないように、本体部21よりもポート部22側の前記包装袋の内面同士が融着されているバリア包装袋1。 (もっと読む)


【課題】 安定性を有し、呈味性に優れたファモチジンを有効成分とする水溶性内服液剤を長期保存することができる水溶性内服液剤の収容容器及び該収容容器への水溶性内服液剤の充填方法の提供。
【解決手段】 薬液を収容するための薬液収容部11と、薬液収容部11に収容される薬液を容易に服用できるようにするための飲み口部12と、飲み口部12の排出口を閉塞するキャップ部13と、このキャップ部13に接合されるつまみ部14と、から構成される収容容器10に水溶性内服液剤を窒素ガスの置換下で充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】接続針の誤穿刺をより確実に防止することができる注出口及び栄養剤用バッグを提供する。
【解決手段】液体収容体に取り付け、前記液体収容体に充填した内容物を注出させる注出口4であって、内側に貫通孔12を形成し、先端から前記内容物を注出する管状部9と、貫通孔12を区画するリブ20とを備えており、管状部9を前記先端側から見たときに、貫通孔12はリブ20により、少なくとも3分割されている。このことにより、リブ20の強度を確保し易く、リブ20の破損や変形防止に有利になり、接続針の誤穿刺もより確実になる。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の保存時における輸液の品質劣化を抑え、点滴の際にそのまま遮光カバーとして用いることができ、かつ点滴に用いる際の作業が簡便で細かいゴミとなる開封片を低減できるバリア包装袋を目的とする。
【解決手段】輸液を収容する本体部21と、輸液を取り出すポート部22とを有する輸液容器20を収納する包装袋であって、前記包装袋がガスバリア層および遮光層を有する積層体からなり、前記包装袋に、輸液容器20の本体部21を収納したままポート部22を該包装袋の外部に露出させる開口を形成する弱化部2が形成されているバリア包装袋1。 (もっと読む)


【課題】
栓体により封止されてなるバイアル瓶またはシリンジカートリッジの口を囲繞するキャップおよびキャップの製造方法を提供する。
【解決手段】
薬品メーカBでは、キャップ13,50を用いて、薬品16が栓体により封止されたバイアル瓶11またはシリンジカートリッジ51の口を、所定の清浄度環境下(たとえばM6.5(JIS法)以上)で囲繞する。これに先立ち、容器メーカAでは所定の清浄度以上の清浄度環境下において、粉末状材料を含まない成形材料を用いて、キャップ13,51を型成形により製造する。 (もっと読む)


【課題】密閉性及び再シール性に優れ、針抜けの防止を向上させた医療用キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用キャップの製造方法は、周部の接液面側に複数の段差を有する弾性栓体と、弾性栓体の周縁部を上面側から内壁で保持する上側枠部及び下面側から内壁で保持する下側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップの製造方法であって、共通金型と第1金型を用いて、弾性栓体の載置が可能な載置部を内壁に有する上側枠部を成形し、上側枠部の内部に、針刺面を下向きにして弾性栓体を載置し、共通金型と組み合わせた際に下側枠部の成形用のキャビティを形成可能にする第2金型を用いて、共通金型と型閉じし、前記キャビティ内に溶融樹脂を射出して下側枠部を成形し、下側枠部を冷却して収縮させることにより、弾性栓体に対しその側周部の段差が設けられた部分に応力を加えた状態で前記外枠体を形成する。 (もっと読む)


【課題】医療用容器内の液状物の調整が完了した後は、液状物の調整が完了したことを作業者に認識させ、且つ、混注口の使用を物理的に不可能にする。
【解決手段】医療用ポート50の第1及び第2ポート100,200はそれぞれ弾性材料からなる隔壁部材120,220を備える。第1ポートに取り付けられるキャップ300は、第1ポートの隔壁部材を覆う、硬質材料からなる天板310と、医療用ポートと係合する係合構造322とを備える。キャップを第1ポートに取り付けた後は、キャップを第1ポートから取り外すことができないように、係合構造が構成されている。 (もっと読む)


【課題】動物の治療において、複数種類の薬剤を分けて保存し、使用直前にそれらを混合して用いる場合における、投薬を簡便化する。
【解決手段】動物用投薬容器は、第1収容室5と、第2収容室4と、分離壁6と、細管3とを具備する。第1収容室5は、第1開口部9を有し、第1薬剤を収容可能である。第2収容室4は、第2開口部7を有し、第2薬剤を収容可能であり、可撓性を有する。分離壁6は、第1収容室5と第2収容室4とを隔てる。細管3は、一端を第2開口部7に接続され、他端8を開放されている。分離壁6は、他端8が密閉され第2収容室4が可撓変形されることで破損される。 (もっと読む)


【課題】簡単な使用方法にて薬剤の調製を可能とする薬剤調製器具、を提供する。
【解決手段】薬剤調製器具は、バイアルを装着可能なバイアル装着部21およびバイアル装着部31と、開放部51と、流路形成部70と、逆止弁86とを備える。開放部51は、バイアル装着部21および31の間に設けられ、外部空間に開放される。流路形成部70は、バイアル装着部21および31にそれぞれ配置された針状の先端部71および76を有する。流路形成部70には、先端部71および76の間で延び、その経路上で開放部51に連絡する空気用流路82と、空気用流路82とは独立して、先端部71および76の間で延びる連絡流路81とが形成される。逆止弁86は、空気用流路82の経路上に配置され、開放部51とバイアル装着部21との間および開放部51とバイアル装着部31との間のいずれか一方を選択的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】
当面瀉血療法に使用されてきた血液バッグは、瀉血療法を実施する際に並行して行われている採血や静脈注射、補液等に対するアクセスポイントを有さず、また針刺し事故や血液汚染などの危険から実施者を保護する安全機構も不十分である。勿論、病的患者の安全の確保に配慮した機能もない。
【解決手段】
本発明は、ヒトに瀉血療法を実施するためのバッグシステムであって、採血針と、第一、第二及び第三の接続口を具備する三方活栓と、採血バッグを備え、前記採血針は、第一のチューブを介して前記三方活栓の第一の接続口と接続され、前記採血バッグは、第二のチューブを介して前記三方活栓の第二の接続口と接続され、前記三方活栓の第三の接続口に、シリンジ、採血デバイス又は輸液ラインの接続手段と接続可能な被接続手段を有することを特徴とする瀉血バッグシステムを提供する。 (もっと読む)


容器用の閉塞体および該閉塞体を使用するための方法が提供される。一般的な実施形態において、本開示は閉塞体を提供し、該閉塞体は、上端部、下端部、側部を有するとともに、閉塞体を貫通して延在する開口と、閉塞体から延在する突出部と、突出部の内部の少なくとも2つのリブ部材とを有する。突出部がカバーを含んでもよい。他の実施形態において、閉塞体を使用する方法は、スパイク部材を突出部内に挿入し、医療用容器を密閉シールする膜を穿孔し、突出部内のリブ部材を押圧して、突出部内に挿入されるスパイク部材を心出しし、膜を引き裂いて、通気穴を膜に形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】 遮光性を損なうことなく、液剤の量を簡単に知ることができる安価な液剤用バッグを提供すること。
【解決手段】 遮光性および柔軟性を有し、流動性のある医療剤を収容するバッグ本体2と、バッグ本体2から医療剤を注出するための注出部材3とを備える薬液バッグ1において、バッグ表面12における幅方向略中央部に、帯状のホログラムフィルム24を、上辺側(他方側)から下辺側(一方側)へ延びるように貼着する。 (もっと読む)


【課題】 別途道具を用いることなく、また、チューブの種類に選らず、チューブ抜けを抑制することができ、また、保存された薬剤の誤使用を抑制することのできる接続ノズル、それを備えたスパウトおよび薬剤容器を提供すること。
【解決手段】 接続ノズル6において、一端から他端へ貫通するノズル貫通孔32を有し、チューブの内腔に挿入される円筒状のノズル28を設ける。ノズル28には、その側面に径方向外側に膨らむ少なくとも1つの膨出部33を形成する。そして、膨出部33には、ノズル28の軸方向に切れ込まれた切込部36を複数形成し、これにより、膨出部33を外力により縮径可能とする。 (もっと読む)


【課題】密閉性及び再シール性に優れ、針抜けの防止を向上させた医療用キャップの製造方法、及びその方法により得られた医療用キャップを提供する。
【解決手段】本発明の医療キャップの製造方法は、弾性栓体と、弾性栓体の周縁部を上面側から内壁で保持する上側枠部及び下面側から内壁で保持する下側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップの製造方法であって、共通金型と第1金型を用いて、前記弾性栓体の載置が可能な載置部を内壁に有する上側枠部を成形し、前記上側枠部の内部に、前記弾性栓体の針刺面側に所定の間隙が生じる様に、針刺面を下向きにして載置し、前記弾性栓体の直径よりも小さい直径を有するリング状突起部を有し、かつ、前記共通金型と組み合わせた際に前記下側枠部の成形用のキャビティを形成可能にする第2金型を用いて、前記リング状突起部により弾性栓体の接液面における周縁部を押圧して、針刺面側を押し出すように前記共通金型と型閉じし、前記キャビティ内に溶融樹脂を射出して下側枠部を成形し、前記外枠体を形成する。 (もっと読む)


ブリスターパックが、ミシン目(10)により互いに分離することができる複数個のフィルム容器(1)を形成するための下側フィルム及び上側フィルムを有し、各フィルム容器は、充填物、特に有効物質薬剤のための収容チャンバ(2)を有し、収容チャンバ(2)は、ブリスターパック(7)の周囲に配置されている。ブリスターパック(7)の中央部は、ブリスターパックから分離できるフィルム部分(4)によって形成され、このフィルム部分を取り外すと、収容チャンバ(2)を開放するための開放領域(5)が後に残される。
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【課題】両頭針を有する接続具を薬剤容器や液体容器に接続する際、その接続操作を適正に行うことができる医療用具セットを提供すること。
【解決手段】医療用具セット1は、第1の針管および第2の針管を有する両頭針と両頭針の途中に設置されたハブとを有する接続具と、接続具を介して互いに接続される、第1の薬剤容器100、第2の薬剤容器200、第1の液体容器300、第2の液体容器400を保持する保持具2とを備える。ハブは、第1の針管側に位置する第1の部分と第2の針管側に位置する第2の部分との横断面での輪郭形状が互いに異なっている。保持具2は、薬剤側収納部44と液体側収納部45とを有し、薬剤側収納部44は、第1の部分の輪郭形状に対応した形状をなし、第1の部分が通過可能な薬剤側挿入口441を有し、液体側収納部45は、第2の部分の輪郭形状に対応した形状をなし、第2の部分が通過可能な液体側挿入口451を有する。 (もっと読む)


可撓性のコンテナーは液状物質を受容し、当該液状物質は当該可撓性のコンテナー内においてin situで凍結乾燥される。可撓性のコンテナーから分離したガス透過性材料は、乾燥および凍結乾燥中の昇華のために、ガス移送を行う。システムのガス透過性の部分は、凍結乾燥後、当該可撓性のコンテナーから分離、除去され得る。凍結乾燥された物質は、投与が必要とされるまで、当該可撓性のコンテナー内に貯蔵される。当該可撓性のコンテナーは、凍結乾燥物質と混合するための再構成液を受容し、個体に投与するために、再構成された凍結乾燥物質を当該可撓性のコンテナーから移送する。
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【課題】内容物を、品質劣化を抑制しつつ効率的に加熱処理することができ、取り扱い性に優れたパウチ容器、および該容器に内容物が充填されてなる包装製品の提供。
【解決手段】略四角形の正背面フィルムの底縁部に底フィルムの縁部がシールされて底スタンディング部が形成され、正背面フィルムの両側端縁部同士および上端縁部同士がシールされてなり、上部に注出口が設けられているスタンディングタイプのパウチ容器であって、正背面フィルムの縦寸法が130mm〜190mmの範囲であり、正背面フィルム横寸法が70mm〜90mmの範囲であり、底スタンディング部の最大開口幅が10mm〜40mmの範囲であり、内容物を満杯まで充填した状態で、容器縦寸法の少なくとも下から2.5%〜50%の範囲における横断面形状が略楕円形状をなし、その楕円の長径寸法(X)と短径寸法(Y)との比(X/Y)が1.4〜2.0の範囲内であるパウチ容器。 (もっと読む)


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