説明

Fターム[4C047BB13]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリオレフィン系 (2,060) | ポリエチレン(PE) (914)

Fターム[4C047BB13]の下位に属するFターム

Fターム[4C047BB13]に分類される特許

121 - 140 / 531


【課題】拡張蛇行性静脈を治療するために、殺菌した医療用の治療泡のような泡を正確に分配する。
【解決手段】(a)泡を、廃棄するために、泡の供給源から一の場所506に一の出口517から分配する段階と、(b)前記泡を観察して、患者に注入できる品質かを判定する段階と、(c)前記泡が前記品質になったら、前記一の場所に泡を分配し続けながら、他の場所に泡を分配して、前記他の場所を泡で満たすか又は部分的に満たす段階であって、前記一の場所に泡を分配する速度は前記他の場所に泡を分配する速度よりも遅い、前記他の場所を満たす段階と、(d)最初のパージ量の泡で前記他の場所を満たした後で、前記供給源からの泡の流れを停止させる段階と、(e)前記最初のパージ量の泡を前記他の場所から前記一の場所へ前記一の出口及び他の出口518から出す段階と、(f)前記段階(a)から(c)を繰り返す段階とを有する、泡を分配するための方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部を設けることにより形成される空間内を確実に滅菌できる医療用複室容器を提供するものである。
【解決手段】医療用複室容器1は、仕切用弱シール部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された容器本体2と、第1の薬剤室と連通可能な排出ポート3と、第1の薬剤室に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室に収納された第2の薬剤と、第1の薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部10を備える。連通阻害用弱シール部と排出ポートと下端側シール部6により形成される空間内に、空間内の容積1ml当たり、0.005〜0.1mlの液体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】薬液容器内に液溜まりが生じず、容器内全てが連通したことを確認可能な未連通投与防止機構を有する医療用複室容器を提供すること。
【解決手段】薬剤入りの医療用複室容器であって、少なくとも一つの室に薬液が封入された、薬剤が封入された複数の収容室と、前記各収容室を仕切る、押圧により開通可能な仕切り手段と、前記いずれか一方の収容室に設けられたポートと、前記ポート内に設けられた、ポートが設けられた収容室と排出口とを液密に区画することなく排出口への薬剤の排出を阻害し、かつ収容室開通時の押圧によって生じる液圧によって解除される阻害手段と、前記阻害手段が解除されたかどうかが分かるようにポート周辺に設けられたインジケーターとを備え、前記仕切り手段と、前記阻害手段と、前記インジケーターのうち、前記インジケーターが略最後に解除されることを特徴とする医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB1の安定性を良好に保ちつつ、製品検査を容易に行うことができる薬剤容器、包装材及び薬剤包装体を提供する。
【解決手段】本発明に係る薬剤包装体1は、ビタミンB1を含有した薬剤を収容し、しかも、波長λが200<λ≦305nmの光線透過率が5%以下であり、且つ波長λが450nmの光線透過率が50%以上の材料で形成された容器本体7を備えている薬剤容器3と、これを収容する透明または半透明の包装材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】仕切部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分され、かつ、第2の薬剤室内に収納された小容器と有する医療用複室複室であって、小容器内の薬剤が混合されることなく投与されることを防止する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、剥離可能な弱シール部により形成された仕切部9により第1の薬剤室11と第2の薬剤室12と、第2の薬剤室内に収納された小容器3を有する。小容器3は、下部側に設けられた剥離もしくは破断可能な開封可能部33と、下部側に設けられ、両面が容器本体2の内面に固着された固着部34を有し、仕切部9は、先行剥離完了部9cを備え、小容器3の固着部34は、先行剥離完了部9c付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は従来の薬液容器をそのまま使用し、水溶液の一滴重量を小さく調整し且つバラつきを抑える効果を持つ薬液容器を提供することにある。これにより、粘性のあるものや表面張力が強い水溶液で見られた不具合が改善されると期待される。
【解決手段】本発明の薬液容器はキャップ内側のノズル先端封止部に撥水性のある物質を塗布し、閉栓する。その後ノズル側に転写されることにより得られるものである。閉栓することで、ノズル先端の撥水性を持たせることが可能であるため、使用毎に効果を持続することができ、一滴重量に影響が出難く、一滴量のコントロールが容易になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、点滴液剤またはこれらの点滴液剤を産生するための濃縮液として適する、(−)−(R)−3−(2−ヒドロキシメチル−インダニル−4−オキシ)−フェニル−4,4,4−トリフルオロブタン−1−スルホネート含有水性製剤を提供することである。
【解決手段】(−)−(R)−3−(2−ヒドロキシメチルインダニル−4−オキシ)フェニル4,4,4−トリフルオロブタン−1−スルホネート(I)およびシクロデキストリンを含む水性製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製或いはガラス製のバイアルのいずれにも円滑に適用でき、ゴム栓が打栓されたバイアルの口部に嵌合した場合に、上方向の強い力に対しては勿論、横方向に強い力が加わった場合にもキャップが回転することがない合成樹脂製キャップの提供。
【解決手段】バイアルAの開口部に密封された、厚みがあり該厚みによって形成される側壁を有する笠部を有するゴム栓Bの脱離を防止するためのプラスチック製キャップCであって、バイアルのリップ下方に係合する複数の係止爪が設けられており、且つ、天面部とスカート部とによって形成されるキャップの肩部の内側の部分に、打栓されたゴム栓の側壁の一部に接し、その部分の笠部を径方向に1〜8%圧縮した状態にさせる幅で、かつ、上記側壁の高さの20〜60%に一致する高さ円弧状の凸部が設けられていることを特徴とするバイアル用プラスチック製キャップ。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル生成装置において汚染や不意な漏れが防止される使い捨てアンプルを提供する。
【解決手段】薬剤を含む薬剤コンテナを備え、容器本体10および容器底部11ならびに容器底部を少なくとも部分的に取り囲む所定の破れ箇所12から形成される。前記所定の破れ箇所12をその外側で取り囲み、容器本体10から容器底部11を覆いかつ越えて延びるカラー15によって保護される。この配置は、エアロゾル生成装置における(例えば針上での)使い捨てアンプルの開封プロセス中に、使い捨てアンプルがまだ開けられておらず開封プロセス中のシールが確保されている場合でも、カラー15の内表面がシール要素(例えば針を取り囲むOリング又はシールエッジ)と係合可能である。 (もっと読む)


【課題】確実に各収納部に収納されている薬剤を混合した後に患者に投与することを保証し、誤って薬剤を混合しないで患者に投与する事故を確実に防止し得る医療用複室容器を提供する。
【解決手段】第1及び第2収納部10,11と、両収納部10,11を仕切る仕切り用弱シール部20と、第2収納部11に接続された薬剤排出口32と、第2収納部と薬剤排出口32との間を仕切る排出用弱シール部21とを備え、両収納部10,11の少なくとも1つに液状薬剤が収納され、仕切り用弱シール部20及び排出用弱シール部21は両収納部10,11内の圧力を高めることにより開封するとともに、排出用弱シール部21を開封するために必要な圧力が、仕切り用弱シール部20を開封するために必要な圧力より大きいことを特徴とする医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体物を封入しやすく、注出作業を容易に行うことが出来る小型容器を提供する。
【解決手段】フィルム材により、内部に流体物充填用の空間部Xを有するように形成され、その一部にフィルム材の対向する部分を接合して第1のシール部6が形成された容器本体2と、該容器本体2の第1のシール部6に設けられ、空間部Xと外部とを連通させる管状の注出部4とを備えた小型容器1Aであって、容器本体2に、第1のシール部6と異なる位置に、第2のシール部7を形成し、第1のシール部6を第1の基準面に形成すると共に、第2のシール部7を該第1の基準面と異なる第2の基準面上に形成することにより空間部Xを形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空の医療用軟質容器への液状物の注入が行い安く、しかも液状物の注入の最中に目盛りが見やすい、医療用軟質容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用軟質容器1は、少なくとも2枚の軟質プラスチックシート2a,2bが貼りあわされることにより形成され、開閉式の開口部4と、液状物を収容するための収容部21とを含み、少なくとも一方の主面に液状物の量を示す目盛り2cが表示された、可撓性袋部材2と、前記可撓性袋部材2に固定された排出用ポート3と、可撓性袋部材の両主面の各々に固定され、固定された前記軟質プラスチックシートとの間に、前記可撓性袋部材2の右側または左側から指を挿入するための貫通路7a、7bを形成する1対の開閉操作部5a,5bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】薬物を液滴状又は噴霧状で投与するポンプタイプディスペンサの提供。
【解決手段】ディスペンサは、剛性バイアル、バイアル内の伸長可能なポーチ、鼻用スクリーン、一方向作動機構、ノズル領域内の一方向バルブ機構及びスプリング部材を有し、バルブ機構とスプリング部材はポンプ本体に組付けられる。スクリーンはノズルを鼻腔に整合させ、鼻の辺りを公衆の目から覆う。バルブ機構は薬液をディスペンサから一方向に移動させ、それにより周囲環境に関わらず、保存薬を使用せずに薬液の無菌状態が保たれる。使用者は、作動トリガ機構に僅かな力を加えた作動機構の1つの連続動作により、均一量の薬物を均一作動力で充填して均一速度で投与できる。ポンプ機構の長期の充填状態を防止することでスプリング部材が疲労し難くなる。バイアルとポーチの組合せは、ポンプの方向に依存しない均一な投与を容易にし、長期の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】複室容器使用時に作業者が一瞥するだけで確実に隔壁の剥離の状態、あるいは各室の連通状態を認識することのできる複室容器を提供すること。
【構成】透明な合成樹脂製フィルムで形成され用時連通可能な隔壁により複数の室に区画された複室容器であって、前記合成樹脂製フィルムは少なくとも内表面が環状オレフィン系樹脂と熱可塑性エラストマーとの組成物で形成され、前記隔壁は前記フィルムの対向する内表面の一部をヒートシールして形成される剥離可能ヒートシール部を有しており、該剥離可能ヒートシール部は隔壁連通後において内表面が白化することにより、隔壁の連通がなされていることを認識可能とする複室容器。 (もっと読む)


【課題】封止部材離脱後のプレフィルドシリンジへの混注用針の装着作業が容易であり、直接穿刺による投与、輸液回路の途中に設けられている側管・三方活栓のポートへの接続を不能とする医療用容器への薬剤混注器具を提供する。
【解決手段】薬剤混注器具1は、プレフィルドシリンジと、封止部材4の離脱後に装着可能な混注用針3とからなる。シリンジのノズル部22は、内筒部23と外筒部24と、外筒部の内面に設けられ、外筒部の中心軸に対して等角度となっている3条以上の奇数条の螺旋状リブ81,82,83とを備える。混注用針3は、ノズル部の外筒部と内筒部間に侵入かつ液密状態を形成可能な基端部31と、基端部の外面に設けられ、基端部31の中心軸に対してほぼ等角度となっており、かつ、螺旋状リブと係合可能な3以上の奇数個の係合用突出部35,36,37とを備える。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルドシリンジ内の医療用液体のみが投与されることを防止し、薬剤容器内へのシリンジとの接続操作が容易であり、かつ、シリンジ内に回収し薬剤溶解済み医療用液体の投与も容易に行うことができる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】 薬剤容器装着済み薬剤投与具1は、ISO規格に適合しないノズル部35を備えるプレフィルドシリンジ3と、薬剤を収納した薬剤容器4と、薬剤容器に装着されたアダプター2とからなる。アダプターは、ISO規格に適合した医療用具接続部72とシリンジ3のノズル部との接続部とを備えるコネクター7と、中空針状部62とコネクター装着部61とカラー部63とを備える穿刺部材6と、薬剤容器装着部51と中空針状部収納用筒状部54とを有するガイド部材5とからなる。穿刺部材とガイド部材は、穿刺部材による薬剤容器のシール部材42への刺通完了後に係合し、穿刺部材のガイド部材からの離脱を抑制する係合部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 間接容器として使用される放射性医薬品用輸送容器において、落下等による衝撃を受けて本体側外装材が破損した場合でも、直接容器内の放射性医薬品から放射される放射線の遮蔽が維持されるようにする。
【解決手段】 本体側外装材15と本体側遮蔽体17とを有する容器本体7と、蓋側外装材9と蓋側遮蔽体11とを有する蓋5とを備え、本体側外装材の上部には外装材膨出部42が形成され、この外装材膨出部に蓋側連結部30と連結される本体側連結部32が設けられている放射性医薬品用輸送容器において、外装材膨出部の内側部分と略同形状の遮蔽体凸部44を本体側遮蔽体に形成し、外装材膨出部の内側部分に遮蔽体凸部が入り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用して容器内の半固形物を吸引・圧送した場合に容器内の半固形物の残存量を少なくする。
【解決手段】半固形物用容器1は、形状保持性を有する材料からなる容器本体10とフロート部材20とを備える。容器本体は、上端が開口し、下端に半固形物が流出する流出口14が形成された底板12を有する。フロート部材は、容器本体内で上下動可能である。容器本体内に半固形物を注入後、半固形物上にフロート部材を浮かべる。流出口を通じて半固形物を吸引したとき、半固形物に流出口に通じる空気の流通路が形成されるのをフロート部材が阻止する。従って、半固形物の残存量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】大略的には、保存容器および物質の保存に関し、詳しくは、物質を収容してその品質を維持する容器に関する項目を提供すること。
【解決手段】品質維持添加剤(25、31、33、41、45、65)を含む容器。品質維持添加剤は、容器内に収容された液体(11、14)または他の流動可能物質の品質を維持する。品質維持添加剤は容器と関連していて、液体または他の流動可能物質が容器から排出されるとき、品質維持添加剤は容器内にとどまる。本発明の1つの局面によれば、流動可能物質を収容し、その品質を維持する容器は、流動可能物質と、当該流動可能物質の品質を維持する品質維持添加剤と、を収容する封止体を備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 531