説明

Fターム[4C047BB25]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | 共重合体 (290)

Fターム[4C047BB25]に分類される特許

41 - 60 / 290


【課題】とくに耐液漏れ性および再シール性を一層改善した医療用栓を提供すること。
【解決手段】(a)質量平均分子量が50,000〜550,000の、芳香族ビニル化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと、共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体および/または該ブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体 40〜150質量部、(b)水添石油樹脂 および/または フェニレンエーテル系樹脂 1〜45質量部、(c)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂 10〜60質量部、および(d)非芳香族系ゴム用軟化剤40〜280質量部からなる医療用樹脂組成物からなる医療用栓。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、省スペースで保管または搬送を行うことができる包装シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装シート100は、本体シート110と、凹部113と、封止部材120とを備える。本体シート110は、ロール状に巻き取り可能な帯状である。凹部113は、少なくとも本体シート110の長手方向に沿って複数設けられる。さらに、凹部113は、薬剤が収容可能である。封止部材120は、凹部113の開口を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。
【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の部材を用いなくても混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10と、両端に開口が設けられた中空部21を有する略円筒状の排出口部材20と、所定の大きさの先端面21を有し、全長が所定の長さである挿入部材30と、排出口部材20の容器本体10外側の開口を閉栓する栓部材40とを備え、挿入部材30の先端面21側が、排出口部材20の第一の薬剤収納室14側の開口から中空部21に挿入されている医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】仕切用弱シール部の両側に強シール部を有するタイプの医療用容器であっても、薬剤室の連通操作時における強シール部と弱シール部との境界部での容器の破断の可能性が少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、仕切部10により仕切られた第1の薬剤室3と第2の薬剤室4を有する軟質バッグ2と、第1の薬剤室に充填された第1の薬液15と、第2の薬剤室に充填された第2の薬液16と、第1の薬剤室3に連通する排出ポート9とを有する。仕切部10は、中央部に設けられた剥離可能な弱シール部11と、弱シール部11の両側に、弱シール部11の端部に先端部が重なるように設けられ、弱シール部11より幅広である強シール部12,13を有する。各強シール部の先端12a、13aは、弱シール部11の中央方向に向かって延びる略半円状となっている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】中間層(1)および外層(2)の少なくとも2層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】保存および使用中に汚染される可能性を低減するための添加剤ポート閉鎖アセンブリを提供する。
【解決手段】流体ポート14,16を有する流体容器において使用するポート閉鎖システム10は、投与および添加剤ポート閉鎖アセンブリ88,22を含む。キャップアセンブリ38が、投与ハウジング90に嵌合し、投与ハウジング90の内面を封止する。取り外し可能なキャップ44が、内面へのアクセスを提供する。添加剤アセンブリ88は、針を受け入れ、閉鎖された別の流体ポートを封止するリシールハウジング24を含む。別のキャップアセンブリ38が、リシールハウジング24に嵌合し、リシールハウジング24の内面を封止する。別の取り外し可能なキャップ44が、内面へのアクセスを提供する。リシール要素は、リシールハウジング24とキャップアセンブリ38との間に機械的に保持される。 (もっと読む)


【課題】薬液の入ったバイアル瓶に外部空気が直接侵入するのを防ぐことができる二重構造バイアルを提供する。
【解決手段】第一バイアル瓶と第二バイアル瓶とを有し、 第二バイアル瓶の上部および下部のそれぞれを嵌め入れることができる環状部および該環状部から放射状に広がった脚部からなる固定支持体で第二バイアル瓶を第一バイアル瓶の中に、第二バイアル瓶の栓体が第一バイアル瓶の栓体と同方向で且つ略同軸上に位置するように固設し、注射針を第一バイアル瓶の栓体および第二バイアル瓶の栓体に突き通して、第二バイアル瓶内に貯蔵された薬液を吸い出すことができる二重構造バイアル瓶。 (もっと読む)


【課題】閉塞した筒状部と、筒状部に設けられた破断可能部と、破断可能部を挟むように設けられた第1および第2の応力付与部を備える医療用容器用中空体であって、破断可能部の破断により形成された開口が再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、先端部が閉塞した筒状部31と、筒状部3の先端部に設けられた破断可能部36と、破断可能部36を挟むようにそれぞれ設けられるとともに軟質バッグに固着可能な第1の応力付与部34、第2の応力付与部35とを備える。第1の応力付与部34は、第1の係合部37を備え、筒状部31は、第1の応力付与部34と第2の応力付与部35間の拡がりにより破断可能部36が破断し、筒状部31の開口後に、第1の係合部37と係合し、第1の応力付与部34または第2の応力付与部35を保持する第2の係合部38を有している。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく、環状ポリオレフィンからなる最内層が他の層と良好に接着していて、耐熱性にも優れ、フィルムである場合には耐ブロッキング性も良好な医療容器用多層体と、この医療容器用多層体から形成され、高圧蒸気などで滅菌されても透明性や剥離強度などの特性劣化が少ない医療容器を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィンからなる最内層11と、該最内層11に隣接するように形成され、シングルサイト系触媒を使用して製造された密度が0.900〜0.917g/cmである直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする中間層12と、高密度ポリエチレンを含有する最外層13とを少なくとも有する医療容器用多層体10。 (もっと読む)


【課題】注射器と薬剤容器を弾性栓体を備えたアダプタを介して接続し、混合操作が容易であり、また溶解液単独での誤投与を防止することのできる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】注射器2と薬剤容器4とアダプタ3とを備え、アダプタ3は、注射器2のノズル部11のノズル装着部31と、弾性栓体収容部32と、薬剤容器接続部33と、中空穿刺針部34とを備え、アダプタ3にノズル部11を封止し、ノズル部の押し込みにより連通機構が開かれる封止部を有する弾性栓体5を備え、アダプタ3の中空穿刺針部34を薬剤容器の4のシール部42に刺通させ、ノズル部11の押し込みにより弾性栓体5の封止部が連通状態となり注射器のノズル部と薬剤容器とが連通される薬剤投与具。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、服用者が薬剤等を手に触れることなく直接的に経口することができる包装シートを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る包装シート100,100A,100B,100C,100Dは、本体シート110および密着シート120を備える。本体シートは、凹部111,111c,111dを有する。密着シート120は、凹部の開口を覆うように本体シートに密着する。そして、この包装シートでは、凹部の少なくとも底壁を除去して形成した開口を介して密着シートに、密着シートに直交する方向の荷重を加えた場合において、0.098N以上9.8N以下の範囲内の荷重で密着シートが本体シートから剥離して外縁に開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】必要時には容易に剥離可能であり、且つ、落下等によって意図せずに剥離することがない弱シール部を備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用容器1は、第1液状物3が収納された第1収納室5と、第2液状物4が収納された第2収納室6とを含む収納部2と、第1収納室と第2収納室とを隔てる隔壁7とを含み、隔壁7は、剥離可能な弱シール部9と、弱シール部の両端に連結されるように形成され弱シール部よりも幅広の1対の幅広シール部8,10とを含み、幅広シール部は、弱シール部よりも第1収納室側および第2収納室側の双方に張り出すように形成され、幅広シール部間は、弱シール部が剥離したときに第1収納室と第2収納室とを連通させる流路となり得、上記流路のうちの弱シール部よりも第1収納室側に存在する部分の流路幅の方が、第2収納室側に存在する部分の流路幅よりも長い。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合作業を容易に、かつ目視のみに頼ることなく確実に行える低コストな医療用複室容器と、これを用いた薬剤混合の認識方法および薬剤入り医療用複室容器の提供。
【解決手段】可撓性を有する容器本体20を有し、該容器本体20は該容器本体20の対向面を剥離可能な弱シール部26により2以上の薬剤収納室22、24に区画され、弱シール部26を挟持するように共振タグ30,40が設けられている医療用複室容器10。この医療用複室容器10によれば、弱シール部26の剥離前には共振タグ30,40は共振せず、エコー波を発信しないが、剥離後には共振し、エコー波を発信するようになる。このエコー波を受信手段で受信することにより、弱シール部26の剥離による薬剤の混合を認識できる。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの先端部の変形を防止することのできるガイドワイヤ包装体を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ包装体1は、ループ状に巻回した状態に維持された突出口212を有する管体21および管体21に突出口212から先端部23aを突出させた状態で収納されたガイドワイヤ23を有するガイドワイヤ収納物2と、シート材41、42を重ね合わせてシールすることにより形成されたガイドワイヤ収納物2を収納する収納空間Sおよびシールにより形成されたシール部43が外側に向けて突出した凸部を有する包装体4と、ガイドワイヤ収納物2に固定され、ガイドワイヤ収納物2が収納空間Sに収納された状態において前記凸部に係合することにより収納空間S内でのガイドワイヤ収納物2の回転を抑制する回転規制部材3とを有している。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ内と薬剤を収納した薬剤容器内とを連通した後に、プレフィルドシリンジをアダプタから離脱可能となる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、キャップ5を有するプレフィルドシリンジ2と薬剤容器4とアダプタ3とからなる。アダプタは、筒状アダプタ本体30と、外筒側穿刺部62と薬剤容器側穿刺部63とを有する穿刺具6を備える。プレフィルドシリンジは、アダプタ内にて回転可能かつ穿刺具方向に移動可能であり、キャップ5とアダプタ3は、プレフィルドシリンジ2内と薬剤容器4内とが連通した状態において、プレフィルドシリンジ2をアダプタ3内にて回転させた時にキャップのアダプタ内での回転を抑制する回転規制機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピンホール等の発生による液漏れをより確実に防止することができる医療用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】側辺17、18と、シールされた上端部5及び下端部6と、内部に形成された薬剤室15と、薬剤室に収容された薬剤とを備える医療用容器の製造方法であり、シート状筒状体準備工程と、シート状筒状体3に上端側シール部及び下端側シール部を形成する上下部加熱プレス工程と、シート状筒状体3の両側部に側部シール部7,8を形成する側部加熱プレス工程とを有する。側部加熱プレス工程は、シート状筒状体3の両側部に、側辺シール部71と、側辺シール部に近接し薬剤室15側に位置する側部内部シール部72と、シール部71とシール部72間に位置する細い帯状非シール部73とが形成されるよう、側部内部シール部72におけるシート状筒状体3の厚さが側辺シール部71におけるシート状筒状体3より薄くなるように加熱プレスする。 (もっと読む)


本発明は、容器から製品を輸送するための通水路(6)を画定しているエンド・ピース(5)を備えている末端部(3)を有する、製品が入っている容器(2)を画定している薬剤送出装置に関連する。該薬剤送出装置は、前記エンド・ピース(5)を接続器に連結する手段を備え、該連結手段は、エンド・ピースの一部を取り囲むように画定され、末端部(3)から延在しているカラー(7)を備え、前記連結手段は、前記カラー(7)に接続可能な接続手段(10、20)を備え、該接続手段(10、20)は、前記カラーの内側面(7a)と係合可能な管状壁部分に画定されている境界面(17)を有する管状壁部分、および前記接続手段(10、20)が前記カラー(7)に接続されると、前記カラー(7)の外側面(7b)の少なくとも一部に係合可能な係合手段(15)を有する保持用留め金(13)を備えている。
(もっと読む)


【課題】ピンホールが発生することなく、気密性に優れ、かつ、フラットヒートシール部の外観が良好である貼付剤包装体の包装構造の提供。
【解決手段】貼付剤と前記貼付剤を包装する包材フィルム10を備え、前記包材フィルムが、少なくとも2以上のフラットヒートシール部3,4で密封され、互いに非シール部で離間したフラットヒートシール部3,4であり、その外周側にさらに非シール部で離間したエンボスヒートシール部を有する包装構造。 (もっと読む)


41 - 60 / 290