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Fターム[4C050GG03]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 環炭素に異種原子で結合した置換基 (5,777) | 酸素を介して結合したもの (1,701)

Fターム[4C050GG03]に分類される特許

1,601 - 1,620 / 1,701


式(I)
[化1]


〔式中、Cyは置換されていてもよい芳香族炭化水素基または置換されていてもよい芳香族複素環基を示し、Rは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、Vは -C(O)-、-S(O)- または -S(O)2- を示し、Wは -N(R)- 、-O- または結合手を示し(Rは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)、Xは置換されていてもよいアルキレンを示し、Yは -C(O)-、-S(O)- または -S(O)2- を示し、Zは結合手、置換されていてもよい鎖状炭化水素基または−N=を示し、環Aは置換されていてもよい非芳香族含窒素複素環を示し、環Bは置換されていてもよい含窒素複素環を示し、
[化2]


はそれぞれ独立して一重結合または二重結合を示し、RはRと結合して置換されていてもよい非芳香族含窒素複素環を形成していてもよく、RはXの置換基と結合して置換されていてもよい非芳香族含窒素複素環を形成していてもよい。〕で表される、血栓症治療薬として有用なウレア誘導体またはその塩を提供する。 (もっと読む)


本発明は次の式(I)で表される6-(2,4,6-トリハロフェニル)トリアゾロピリミジンに関する。式中の各置換基は次のとおり定義される:R1は、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、シクロアルケニル、ハロシクロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、フェニル、ナフチル、あるいはO、NおよびSからなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含んでいる5員もしくは6員飽和、部分不飽和または芳香族へテロ環を表し;R2は水素、またはR1で記載した基のうちのひとつであり;R1とR2は、それらが結合している窒素原子と一緒に5員もしくは6員ヘテロシクリルまたはヘテロアリールを形成していてもよくこの形成された基はNを介して結合されておりまたO、NおよびSからなる群から選択される1〜3個のさらなるヘテロ原子を環構成員として含んでいてもよく;R1および/またはR2は明細書の記載に従って置換されていてもよく;L1、L2、L3は塩素またはフッ素を表しこの場合少なくとも1つの基は塩素であり;Xは、シアノ、アルキル、アルコキシ、アルケニルオキシ、ハロアルコキシまたはハロアルケニルオキシを表す。本発明はまた、そのような化合物の製造方法、そのような化合物を含有している農薬、および植物病原性真菌類を防除するためのそのような化合物の使用にも関する。

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式I
【化1】


の7−エチル−10−ヒドロキシカンプトテシンの製造方法であって、式IV
【化2】


の7−エチル−1,2,6,7−テトラヒドロカンプトテシンを、ヨードソベンゼン、ヨードソベンゼンのエステル、過ヨウ素酸ナトリウム、過ヨウ素酸カリウム、ペルオキソ二硫酸カリウムおよびペルオキソ二硫酸アンモニウムからなる群より選択される酸化剤により、1〜3個の炭素原子を含有する飽和脂肪族モノカルボン酸で構成される溶媒中にて水の存在下で酸化することを特徴とする7−エチル−10−ヒドロキシカンプトテシンの製造方法。
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本発明は、式(I)


(式中、Xは2つの水素原子,イオウ原子,酸素原子またはC1−2アルキル基および水素原子を表し;Yは結合、カルボニル基、メチレン基(このメチレン基はC1−6アルキル基、ヒドロキシル基、C1−4アルコキシ基、C1−2ペルハロゲン化アルキル基またはアミノ基から選択される1つまたは2つの基により場合によっては置換されている。)を表し;R1は2、3または4−ピリジン環または2、4または5−ピリミジン環を表し;この環はC1−4アルキル基、C1−4アルコキシ基またはハロゲン原子により場合によっては置換されているものであり;R2はベンゼン環またはナフタレン環を表し;この環はC1−6アルキル基、メチレンジオキシ基、ハロゲン原子、C1−2ペルハロゲン化アルキル基、C1−3ハロゲン化アルキル基、とドロキシル基、C1−4アルコキシ基、ニトロ、シアノ、アミノ、C1−5モノアルキルアミノ基またはC2−10ジアルキルアミノ基から選択される1から4個の置換基により場合によっては置換されているものであり;R3は水素原子、C1−5アルキル基またはハロゲン原子を表し;R4は水素原子、C1−4アルコキシカルボニル基、C3−6シクロアルキルカルボニル基,ベンゾイル基、C3−6アルキル基を表し、これらの基はハロゲン原子、ヒドロキシル基またはC1−4アルコキシ基から選択される1から4個の置換基により場合によっては置換され;oおよびmは1から2を表し;nは0から3を表し;pは0から2を表し;およびqは0から2を表す。)により表されるジとドロスピロ−[シクロアルキルアミン]−ピリミドン誘導体またはこれらの塩に関する。本発明は、また、前記誘導体またはこれらの塩を活性成分として含んでなり、異常なGSK:3β活性により引き起こされる神経変性疾患、例えばアルツハイマー病の予防的および/または治療的な処置に使用される薬剤にも関する。
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本発明は、式Iの6-(2,3,6-トリフルオロフェニル)トリアゾロピリミジンに関するものであって、式中、置換基は下記のように定義される:R1は、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、シクロアルケニル、ハロシクロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、またはフェニル、ナフチル、または飽和、部分不飽和、もしくは芳香族のヘテロ5員環もしくはヘテロ6員環(O、NおよびSからなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含む)であり;R2は水素またはR1の項に記載の群のうちの1つであり;R1およびR2は、これらに結合した窒素原子とともに、5員環または6員環のヘテロシクリルもしくはヘテロアリールを形成してもよく、これはNを介して結合し、O、NおよびSからなる群から選択される1〜3個の追加のヘテロ原子を環構成原子として含むことができ;R1および/またはR2は、明細書にしたがって、置換されていてもよく;Xは、シアノ、アルキル、アルコキシ、アルケニルオキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルケニルオキシである。
本発明はまた、前記化合物を製造する方法、それらを含有する薬剤、ならびに植物病原菌を防除するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の置換イミダゾ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
【化1】


(式中、R1〜R3及びnは、請求項1〜8に記載したとおりに定義される)、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、その混合物及び塩に関し、これら化合物は、有益な薬理学的特性、特に酵素ジペプチジルペプチダーゼ-IV(DPP-IV)の活性に対する阻害効果を有する。
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開示されるのは式(I)で表される6-(2,4,6-トリフルオロフェニル)トリアゾロピリミジンである。式中、各置換基は、以下の意味をもっている:R1は、アルキル、ハロゲン化アルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキニル、フェニル、ナフチル、あるいはO、NおよびSからなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含んでいる5員もしくは6員飽和、部分飽和または芳香族へテロ環を表し;R2は水素、またはR1で記載した基の内のひとつを表し;またR1とR2は、それらが結合している窒素原子と一緒に、5員もしくは6員環を形成していてもよく(該形成された環はO、NおよびSからなる群から選択される原子によって分断されている)、および/またはR1および/またはR2は本明細書の記載に従って置換されていてもよく;Xは、シアノ、C1〜C4-アルコキシ、C3〜C4-アルケニルオキシ、C1〜C2-ハロゲン化アルコキシ、またはC3〜C4-ハロアルケニルオキシを表す。そのような化合物の製造方法、そのような化合物を含有している物質、および植物病原性真菌類を防除するためのそのような化合物の使用も開示される。

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本発明は、式(I)(式中、置換基は以下の意味を有する:Lは、水素、塩素または臭素を表し;R1、R2は、水素、アルキル、ハロゲンアルキル、シクロアルキル、ハロゲンシクロアルキル、アルケニル、ハロゲンアルケニル、シクロアルケニル、ハロゲンシクロアルケニル、アルキニル、ハロゲンアルキニル、フェニル、またはナフチル、あるいは基O、NまたはSからの1〜4個のヘテロ原子を含む5員または6員の飽和、部分不飽和または芳香族へテロ環を表し;R1およびR2はまた、それらが結合している窒素原子と一緒になって、Nを介して結合している5員または6員のヘテロシクリルまたはヘテロアリールを形成していてもよく、かつ、環構成員として基O、NおよびSからの別のヘテロ原子を含有していてもよく、かつ/または、明細書に従って置換されていてもよく;R3は、アルキル、ハロゲンアルキル、アルケニル、ハロゲンアルケニル、アルキニル、ハロゲンアルキニル、シクロアルキル、ハロゲンシクロアルキルまたはフェニルアルキルを表し;R1、R2および/またはR3は、明細書に従って置換されていてもよく;Xは、ハロゲン、シアノ、アルキル、ハロゲンアルキル、アルコキシまたはハロゲンアルコキシである)で表される置換トリアゾロピリミジンに関する。また、本発明は、前記化合物の製造するための中間体生成物、前記化合物を含む薬剤、および植物病原性有害菌類の防除におけるその使用も記載する。

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超臨界流体処理技術を使用する有機溶媒中に式(I)
【化1】


(式中、RA、R3、R4、D及びAは本明細書に定義されたとおりである)
の化合物を含む反応混合物からのルテニウム又はルテニウム含有化合物の除去方法。本発明は閉環オレフィン複分解(RCM)反応から生じる反応混合物からルテニウム含有触媒及びルテニウム含有触媒副生物を除去するのに特別な用途を有する。
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本発明に係る多発性硬化症予防または治療剤は、下記一般式(I)


〔前記式(I)中、T、X、Z1、Z2、R1は、明細書中のT、X、Z1、Z2、R1と同意義である。〕で表される化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ICE阻害剤を投与することによる、とりわけ目の、感染症または他の疾患を処置するための方法および組成物に関する。本発明はまた、ICE阻害剤を投与することによる、目の傷害、アレルギー、化学的刺激または火傷の処置法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な(前)触媒である下記式1のルテニウム錯体:
【化1】


(式中、L1、X1、X2、R1、R2、R3、Z及びnは、請求項1の定義どおりである)に関する。式1の新規なルテニウム錯体は、メタセシス反応のための便利な(前)触媒であり、すなわち、閉環メタセシス反応、交差メタセシス反応又はエン-イン(ene-ine)メタセシス反応に適用することができる。
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(課題)
副作用としてのビタミンB6欠乏症が抑制された、蛋白修飾物生成抑制剤、特に腎保護剤を提供すること。
(解決手段)
遊離形または塩形の、下記式(I)または(II)の化合物を有効成分として使用すること:
[化1]


または式(II):
[化2]


[式中、R1は置換または非置換の芳香環基であり、R2、R3およびR4はそれぞれ水素原子または1価の有機基であるか、またはR2とR3は両者合して縮合環を形成するか、もしくはR3とR4は両者合して2価の有機基を表す。ただし、R3とR4が共に水素原子であることはない。]。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):


[式中、
Qは、


からなる群から選択され;
- - は、結合を示し;
Tは、−C(O)−または−CH(CN)−であって;
−Y−は、


からなる群から選択される]
の置換ジアザインドールジカルボニルピペラジニル誘導体およびその組成物ならびにHIV感染治療のための使用を特徴とする。
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式(I)において、R1、R2、R3、R4、R5、BおよびXが請求項1に記載の意味を有する化合物は、チロシンキナーゼ、特にTIE−2、およびRafキナーゼ類の阻害薬であり、とりわけ腫瘍の治療のために使用することができる。
【化1】

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(課題)
強力かつ優れた蛋白修飾物生成抑制効果を有し、さらに血圧降下を伴わない蛋白修飾物生成抑制剤を提供すること。
(解決手段)
テトラゾール環にメチレンを介して各種の置換基を有する化合物、特に次の式で示される化合物(I)または(II):
[化1]


[化2]


[式中R1およびR2は、同一または異なった1価の有機基を表わす。]
を有効成分と使用することにより、上記課題を解決することが出来た。この蛋白修飾物生成抑制剤は、AGEsやALEsに関連する疾患の予防や治療に有用であって、具体的には腎組織保護剤として単独でまたは腹膜または血液透析液に配合して使用される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、RおよびRは、独立して、フェニル、チエニル、ピリジル、C1−10アルキル、C1−10アルコキシまたはC3−15シクロアルキルであり;Rは、C1−15アルキル基、C3−15シクロアルキル、フェニルC1−4アルキル基、ヘテロアリール基、ヘテロアリールC1−4アルキル基または基R(CH−であり、ここにおいて、Rは、窒素、酸素または硫黄より選択される1個またはそれを超えるヘテロ原子を含有する飽和または部分不飽和の5〜8員複素環式基であり、そしてnは、0、1、2、3または4であり;XおよびYは、独立して、OまたはSであり;mおよびnは、独立して、0または1であり;ここにおいて、R、R、RおよびRは各々、Zで表される1個、2個または3個の基で置換されていてよく、ここにおいて、Zは、1個またはそれを超えるフルオロで置換されていてよいC1−6アルキル基、1個またはそれを超えるフルオロで置換されていてよいC1−6アルコキシ基、ヒドロキシ、ハロ、トリフルオロメチルスルホニル、ベンジル、ニトロ、アミノ、モノまたはジC1−4アルキルアミノ、モノまたはジC1−3アルキルアミド、C1−3アルキルスルホニル、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシ、シアノ、カルバモイル、モノまたはジC1−3アルキルカルバモイル、スルファモイルまたはアセチルである)を有する化合物;およびそれらの薬学的に許容しうる塩;およびこのような化合物を製造する方法;肥満症、精神障害および神経障害の処置におけるそれらの使用;それらの治療的使用方法;およびそれらを含有する医薬組成物に関する。

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3−無置換、3−モノ置換または3,3−ジ置換の9−アシルオキシ−1,5−ジヒドロ−8−メチルピリド[3,4−e][1,3]ジオキセピン(I)を製造する方法、および、任意的にピリドキシンを製造する方法であって、溶媒および触媒の実質的な非存在下で、4−メチル−5−アルコキシ−オキサゾール(II)と、2−無置換、2−モノ置換または2,2−ジ置換の4,7−ジヒドロ−(1,3)−ジオキセピン(III)と、の付加反応を実施することによって、主生成物である、適切なディールス−アルダー付加物(IV)と、副生成物である、適切な3−無置換、3−モノ置換または3,3−ジ置換の1,5−ジヒドロ−8−メチルピリド[3,4−e][1,3]ジオキセピン9−オール(V)と、から本質的になる生成混合物を得る工程と、未反応の出発物質であるオキサゾールおよびジオキセピンの大部分を生成混合物から減圧蒸留によって除去する工程と、上記生成混合物に実質的に無水の有機酸を添加し、生成したアルカノールを減圧蒸留によって除去しながら、上記実質的に無水の有機酸の存在下で、ディールス−アルダー付加物IVを転位させて、さらなるVを生成させる工程と、そのように増量したVにカルボン酸無水物を添加することによりアシル化して、所望のIを生成させる工程と、を実施し、任意的に、そのように製造されたアシル化生成物Iを、酸加水分解して脱保護および脱アシル化を行うことによって、ピリドキシンに変換する工程を実施すること、を含む方法。ピリドキシンはビタミンBの周知の形態であり、その有益性も十分に認められている。 (もっと読む)


向上した収率及び高い立体選択性を有する、ネオプテリン及び/又は6−置換プテリンからテトラヒドロビオプテリンを製造する方法。また、本明細書の開示は、テトラヒドロビオプテリンの製造に有用な、選択的に保護されたネオプテリン等の、テトラヒドロビオプテリンの製造における新規な個々の中間体である。 (もっと読む)


本発明は、様々なキナーゼによって仲介される状態を治療するための、尿素化合物の誘導体を用いた方法および組成物を提供する。本発明は、被検者の様々な疾患および望まれない状態の治療における化合物および/または組成物の使用法も提供する。 (もっと読む)


1,601 - 1,620 / 1,701