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Fターム[4C055AA09]の内容

ピリジン系化合物 (41,366) | 1位置換 (4,061) | 置換炭化水素により置換 (264) | ハロゲン置換炭化水素 (43)

Fターム[4C055AA09]に分類される特許

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【課題】代謝調節型受容体のmGluR2サブタイプが関与するグルタミン酸機能障害および疾患と関連する神経および精神障害を治療または予防するために有用な代謝調節型受容体サブタイプ2(「mGluR2」)のポジティブアロステリックモジュレーターの提供。特に、かかる疾患は、不安症、統合失調症、片頭痛、うつ病、およびてんかんの群から選択される中枢神経系疾患である。
【解決手段】式(I)による新規なピリジノンおよびその誘導体。


XはC(=O)、S(O)、S(O)2など選択され、YはS、-C(R4)=C(R5)-、-C(R5)=N-、-N=C(R5)-および-N(R5)-から選択され、R1は水素ではなく、-(C1-C6)アルキル基など、R2およびR3)または(R4およびR5)は一緒になって、アリール基、ヘテロアリール基、複素環およびシクロアルキル基の群から選ばれる任意に置換された3〜10員環を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】分岐したフルオロアルキル基を有する新規なイオン液体の提供。
【解決手段】下記の式(1)で示されるフルオロアルキル基を有するイオン液体。


(式中Aは脂肪族アミン系カチオン、脂環式アミン系カチオン、イミダゾリウム系カチオン、ピリジニウム系カチオンから選択され、特定式で表される。) (もっと読む)


【課題】放射性医薬品の合成又は修飾に使用し得る、標的化合物を迅速かつ有効にアルキル化するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】
X-(CR1R2)aCR3R4-LG(式中、aは、0、1、2又は3であり、R1、R2、R3及びR4は、独立にH、X又はアルキルであり、Xは、ハロゲン又は標識であり、但し、少なくとも一つのXがハロゲンである、LGは、脱離基である)を有するアルキル化剤を合成し、アルキル化剤を、アルキル化反応性基を含む標的化合物のアルキル化に適した条件下で、標的化合物と反応させる。アルキル化剤の合成は、約40℃〜80℃未満の温度で起こる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れたAMPA受容体阻害作用および/またはカイニン酸受容体阻害作用を示す新規化合物を提供する。
【解決手段】 下記式で表わされる化合物もしくはその塩またはそれらの水和物である。
【化1】


〔式中、QはOを示し;X1、X2およびX3は単結合を示し;A1、A2およびA3は同一または相異なってそれぞれ置換基を有していてもよいC3-8シクロアルキル基、C3-8シクロアルケニル基、5乃至14員非芳香族複素環式基、C6-14芳香族炭化水素環式基または5乃至14員芳香族複素環式基を示し;R17およびR18は同一または相異なって水素原子、ハロゲン原子またはC1-6アルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】炎症性肺線維症及び/又は特発性肺線維症などの種々の炎症性の状態及び/又は線維性の状態を治療するための安全で効果的な薬剤の提供。
【解決手段】活性化合物を用いたストレス活性化蛋白質キナーゼ(SAPK)をモジュレートする方法を開示し、ここで活性化合物は少なくとも1つのp38MAPKの阻害に関して低い力価を示し;そしてここで化合物による少なくとも1つのp38MAPKの阻害に関する低いパーセント阻害濃度であるSAPKモジュレート濃度において接触を行う。更に又、ピルフェニドンの誘導体も開示する。これらの誘導体はストレス活性化蛋白質キナーゼ(SAPK)系をモジュレートすることができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞におけるHIF−1の活性化を抑制し、かつ、低酸素適応に必要な遺伝子発現を抑制する新規な化合物、並びにこれを含有する医薬組成物及び抗癌剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその薬理学的に許容される塩。


[式中、Dはハロゲン原子、トリフルオロメチル基、t−ブチル基などで表される基等を意味し、R1〜3はそれぞれ独立してハロゲン原子等を意味し、Zは窒素原子又は−O−等を意味し、Gは、Zが−O−、又は、−S−の場合は存在せず、Zが−CR−等の場合は、式


{式中、Tはメチレン基又はカルボニル基等を意味し、Qは、水素原子、C3〜10脂環式炭化水素基又はC6〜14アリール基等を意味する。}で表される基を意味する。] (もっと読む)


本発明は、カテコールO−メチルトランスフェラーゼ(COMT)の阻害剤であって、COMT酵素が関与する神経学的および精神医学的障害および病気の治療および予防で有用な4−ピリジノン化合物に関する。また、本発明は、これらの化合物を含む医薬組成物、およびCOMTが関与するそのような病気の予防または治療におけるこれらの化合物および組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


新規のキラルなオキシ置換型シクロペンチルピリジノンジケトカルボキサミド類、新規のアキラルなオキシ置換型シクロペンチルピリジノンジケトカルボキサミド類、及びそれらの誘導体、並びにそれらの生成方法を開示する。化合物は、互変異性体、位置異性体及び幾何異性体を含む。かかる複雑なカルボキサミド類は、HIV−1インテグラーゼを阻害するHIV複製阻害剤として設計されたものである。本発明の化合物は、HIV感染の予防又は治療、並びにAIDS及びARCの治療において有用であり、その化合物又は薬理的に許容される塩のいずれかで、薬理的に許容される担体と共に、単独で又は組み合わせの抗HIVカクテルを製造可能である抗ウイルス薬、免疫調節物質、抗生物質、ワクチン及びその他の治療薬、特に他の抗HIV化合物(本発明以外の他の抗HIVインテグラーゼ剤を含む)と組み合わせて使用される。AIDS及びARCを治療する方法、並びにHIV感染を治療又は予防する方法も記載される。 (もっと読む)


本明細書において開示されているのは、低酸素誘導因子−1α(HIF−1α)、および低酸素誘導因子−2(HIF−2)を安定化することができるプロリルヒドロキシラーゼ阻害剤である。また本明細書において開示されているのは、1種以上の開示されている化合物を含む薬学的組成物である。またさらに開示されているのは、哺乳動物において、食作用を増加させる、例えば、食細胞、とりわけ、ケラチン生成細胞、好中球の寿命を延長させるなど、細胞性免疫応答を刺激するための方法である。したがって、開示されている化合物は、体の免疫応答に関連する疾患を治療するための方法を提供する。
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式(I)
【化1】


のフッ化ピリジニウムカチオン化合物であって、
式中
Rfが、F(CF26(CH2CF2m(CH2CH2n−であり、
mおよびnが各々独立して、1〜3の整数であり、
Rが、H、C1〜C5の直鎖状アルキルもしくは分枝状アルキル、またはC1〜C5の直鎖状アルコキシもしくは分枝状アルコキシであり、水性媒体または溶媒中において表面張力を低下させるため、また、発泡剤として使用するために界面活性剤の性質を有する化合物。
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式(I)
【化1】


のフッ化ピリジニウムカチオン化合物を含んでなる組成物であって、
式中
Rfは、R1(CH2CH2n−であり、
1は、各酸素が2個の炭素原子に結合した少なくとも1個のカテナリ酸素原子が介在したC7〜C20のペルフルオロアルキル基であり、
nは、1〜3の整数であり、
Rは、H、C1〜C5の直鎖状アルキルもしくは分枝状アルキル、またはC1〜C5の直鎖状アルコキシもしくは分枝状アルコキシであり、
水性媒体または溶媒中において表面張力を低下させるため、また、発泡剤として使用するために界面活性の特性を有する化合物を含んでなる組成物。
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本発明は、式


〔式中、R、R、R、R、R、R、L、XおよびYは明細書に定義するとおりである。〕の化合物を;その製造のための方法および中間体、それらを含む医薬組成物および治療におけるそれらの使用と共に提供する。本化合物はヒト好中球エラスターゼの阻害剤である。 (もっと読む)


【課題】 3-ヒドロキシピリジン‐4-オンの誘導体である式1の化合物を提供する。
【解決手段】 この化合物は、鉄の毒性濃度に関係する病状の治療に使用することができる。この化合物は、鉄の毒性濃度に関係する病状の治療のための薬剤の製造に使用することができる。鉄の毒性濃度に関係する病状としては、癌、肺疾患、進行性腎臓病およびフリードライヒ失調症からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、以下の式(I)(式中、Cy、環A、m、n、p、R、R、R、R、R、およびRは明細書中に定義の通りである)の構造を有するα4インテグリンアンタゴニストである化合物またはその互変異性体、互変異性体の混合物、塩、もしくは溶媒和物を提供する。本発明は、さらに、本発明の化合物を含む薬学的組成物、ならびに、例えば、種々の容態および障害(クローン病および潰瘍性大腸炎など)の処置および防止における本発明の化合物および組成物の作製方法および使用方法を提供する。
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【課題】縮合反応を良好に進行させると共に、縮合反応の終了後にはフルオラス縮合剤に由来するフッ素成分を粗反応物から簡易に分離できる方法を提供する。
【解決手段】N-アルキル-2-ハロピリジニウム塩におけるアルキル基をパーフルオロ炭化水素基に置換してなる化合物であって、前記パーフルオロ炭化水素基中のフッ素量が前記化合物の分子量の40〜60重量%を占めるものであるフルオラス縮合剤。 (もっと読む)


本発明は、HIFプロリルヒドロキシラーゼのアンタゴニストであり、この酵素の阻害により利益を得る、貧血を一例とする疾患の治療に有用である式(I)の特定のピリミジンジオンN−置換グリシン誘導体に関する。

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本開示は、一般構造A:R−X(A)を有する化合物、またはその医薬的に許容される塩を提供する:式中、Rは、ヘテロ環構造を含むアルキル部分またはアリール部分であり;かつXは、以下から選択される金属をキレート化する基である。本開示は、さらに、金属酵素阻害剤の発見および設計において使用するための、的を絞った化合物ライブラリを提供する。フラグメントに基づくこのアプローチによって、金属をキレート化する種々の有望な基を含有する低分子量化合物(MW<300Da)のライブラリの集合が得られる。これらの化合物の中で、阻害性骨格を同定することによって、一般的な医薬品化学の、構造に基づくアプローチまたはNMRに基づくアプローチを用いて、特定の標的に対するアフィニティについて最適化されているであろう、初期のヒットフラグメントが提供される。

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開示されているのは、炎症性疾患および線維性疾患を治療するための化合物および方法であり、活性化合物によりストレス活性化プロテインキナーゼ(SAPK)を調整する方法を含み、活性化合物は、p38MAPKの阻害のために低効力を示し;接触させることは、化合物によるp38MAPKの阻害に対して低いパーセンテージの阻害濃度であるSAPK調整濃度で行われる。開示されているのはまた、ストレス活性化プロテインキナーゼ(SAPK)系を調整するために有用である、ピルフェニドンの誘導体および類似体である。 (もっと読む)


(a)式(II)のアニリン化合物(PAmは保護アミン基である)と、式(III)のカルボン酸化合物またはその活性化カルボン酸化合物とを反応させて、式(IV)の化合物を得て;(b)前記式(IV)の化合物に結合した前記保護アミン基をアミン基に変換して、前記式(I)の化合物を得る段階を含むことを特徴とする、式(I)の化合物の製造方法が、本明細書で開示される。式(II)、(III)、および(IV)の化合物の製造方法もまた開示される。

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式(I):


(式中、
は、低級アルキル、シクロアルキル又は芳香族炭化水素環であり、それらの各々は一以上の置換基で置換されていてもよく;
は、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル、ハロ(低級)アルキル又は低級アルコキシであり;及び
は、
(1)式:


(式中、Rは低級アルキル等である)で表される基;
(2)式:


(式中、Rは低級アルキル等である)で表される基;
(3)式:


(式中、Rは低級アルキル等である)で表される基;又は
(4)ハロゲン原子、カルボキシ、ヒドロキシ及び低級アルコキシから選択された基である。)
で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


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