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Fターム[4C057LL18]の内容

Fターム[4C057LL18]に分類される特許

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真核生物翻訳開始因子eIF4Eを阻害するための方法および組成物を提供する。そのような方法および組成物は、単体で使用してもよく、または遺伝子療法などの、細胞増殖の阻害および/または癌の処置のための他の療法と併用してもよい。 (もっと読む)


式I[式中、Rは本明細書に定義のとおりである]を有する化合物は、C型肝炎ウイルスNS5bポリメラーゼインヒビターである。肝炎の複製を阻害するための組成物および方法、該化合物を製造するプロセスならびにそのプロセスで使用される合成中間体もまた開示する。
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【課題】 アルカリ加水分解条件に対し安定なエステル結合を持つヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


〔式中、Rはトリメチルシリル基などを表し、RとRは一体となってベンゼン環などを形成し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Bは保護基又は修飾基を有していてもよい核酸塩基の残基を表す。〕で表されるヌクレオシド誘導体。 (もっと読む)


本発明は、RNA依存性RNAウイルスポリメラーゼの阻害剤に対する前駆体である構造式(I)


を有するヌクレオシドアリールホスホルアミデートを提供する。前記化合物は、RNA依存性RNAウイルス複製の阻害剤に対する前駆体であり、RNA依存性RNAウイルス感染の治療のために有用である。前記化合物は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS5Bポリメラーゼの阻害剤に対する前駆体として、HCV複製の阻害剤に対する前駆体として、及び/またはC型肝炎感染の治療のために特に有用である。本発明はまた、前記ヌクレオシドアリールホスホルアミデートを単独でまたはRNA依存性RNAウイルス感染(特に、HCV感染)に対して活性な他の物質と組み合わせて含む医薬組成物も記載している。本発明のヌクレオシドアリールホスホルアミデートを用いるRNA依存性RNAポリメラーゼの阻害方法、RNA依存性RNAウイルス複製の阻害方法及び/またはRNA依存性RNAウイルス感染の治療方法も開示している。
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【課題】パーフルオロアルキル基を有する核酸塩基類の簡便かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物および鉄化合物の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類と核酸塩基類(例えば、ウラシル類、シトシン類、アデニン類、グアニン類、ヒポキサンチン類、またはキサンチン類等)とを反応させることにより、医薬中間体として有用なパーフルオロアルキル核酸塩基類を経済性良く製造する。 (もっと読む)


本発明は、不均一水性溶媒混合物中で、DMAP及びカルボン酸無水物を利用する、塩基性条件下での、ヌクレオシドのヒドロキシ基の選択的O−アシル化のための一工程方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規骨格を有するピロリン酸アナログを合成する。
【解決手段】スクアリン酸アミドとリン酸とを縮合してスクアリルアミドホスホロアミダイト化合物を生成し、続いて、スクアリルアミドホスホロアミダイト化合物を酸化又は硫化して本スクアリン酸誘導体を生成する。このようにして合成されたスクアリン酸誘導体は、ピロリン酸アナログとなりうる。 (もっと読む)


5’−ヨード化合物(II)を過酸R2aC(O)OOH、酸R2aC(O)OH及び相間移動触媒と接触させること、及び、ウリジンB1をシトシンB2に相互変換することを含む、4’−アジド−2’,3’,5’−トリアシル−ヌクレオシド化合物(I;B=B1;R1は、R1aCO−であり、R2は、R2aCO−である)又は4’−アジドヌクレオシド化合物(I;Bは、B1又はB2であり、R1及びR2は、水素である;並びにその酸付加塩)[ここで、R1a及びR2aは、独立して、C1〜C10−アルキルであるか、又はアルキル、アルコキシ、ハロゲン、ニトロ若しくはシアノからなる群から選択される1〜3の置換基で場合により置換されているフェニルであり、R3は、水素、C1〜C6−アルキル、C1〜C3−ハロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される]を調製する方法。本発明の調製方法は、安全にかつ選択的に、4’−アジドヌクレオシド類を向上した効率で高純度で提供する。
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細胞からホスホジエステラーゼ1(PDE−1)を精製するためのプロセスが、本出願において提供される。このプロセスは、 少なくとも1種の二価カチオンを含む溶液から形成される細胞抽出物を加熱して、その抽出物におけるPDE−1の比活性を増加させる工程を包含する。本出願はまた、オオムギ細胞からホスホジエステラーゼ1(PDE−1)を精製するためのプロセスを提供する。このプロセスは、その細胞から、カルシウムとマグネシウムとを含む溶液中へとPDE−1を放出させて、抽出物を形成する工程;ならびにその抽出物を加熱して、その抽出物中のPDE−1の比活性を増加させる工程;を包含する。 (もっと読む)


2’水酸基へ効率よく導入できるとともに、縮合反応において立体障害となることがなく、さらに、5’水酸基の保護基の除去、リン酸ジエステルの保護基の除去、核酸塩基の保護基の除去、ヌクレオチド鎖の固相担体からの切り出し等の条件下では安定して存在するが、これらの条件とは異なる条件下において短時間に除去できる保護基によって2’水酸基が保護されたリボヌクレオチド誘導体を利用して、リボヌクレオチド又はリボヌクレオチド誘導体を製造する方法を提供することを目的とし、次式(II):


で表されるリボヌクレオチド誘導体(II)をフッ化物処理することにより、又は無水溶媒中、シリル化剤存在下で第3級アミン処理した後、中性条件又は酸性条件下で加水分解処理することにより、2’水酸基の保護基が除去されたヌクレオチド又はヌクレオチド誘導体を製造する。
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【課題】 RNAの塩基部、糖部、リン酸ジエステル部などを大きく損傷することなく、2’−O−シアノエチルヌクレオシドからシアノエチル基を除去する手段を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


〔式中、X,Yは水素原子などを表し、Bは核酸塩基の残基を表す。〕で表される2’水酸基を保護したリボヌクレオシド誘導体などを、フッ素を含む化合物又は塩基性化合物と反応させ、リボヌクレオシドなどに変換する。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性を有するA型RNA二重鎖を形成し得る中間体として用い得る、ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物を提供すること。
【解決手段】 ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物は、例えば、下記化合物、5’−O−(4,4’−ジメトキシトリチル)−5−[3−(N−トリフルオロアセチル)−アミノプロピン−1−イル]−2’−O−メチルウリジン−3’−O−(2−シアノエチル)−N,N−ジイソプロピルホスホロアミダイト等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、感染性疾患、特にウイルス感染の処置に関して、式(II)をベースにした二環式ヌクレオシドおよび二環式ヌクレオチドの使用に関する。本発明は、ウイルス感染を含む感染性疾患を処置するための二環式ヌクレオシドおよび二環式ヌクレオチドの使用、新規の二環式ヌクレオシドおよび二環式ヌクレオチド、ならびにそれらの製造のための方法に関する。本発明は、ある新しいクラスの二環式ヌクレオシドおよびヌクレオチドが、ウイルス感染を含む感染性疾患の処置に特に有用であり得る生物活性を示すことを開示する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物(I)を含むC型肝炎ウィルス感染の処置のためのヌクレオシド誘導体に、これらの化合物を含む医薬組成物および上記化合物を単剤療法または併用療法で利用するC型肝炎ウィルス媒介疾患の治療または予防の方法に関する。本発明は、N,1’,3’,4’−テトラアシルピリミジンヌクレオシドから1’,3’,4’−トリアシルピリミジンヌクレオシドを調製する方法も更に提供する。
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本発明の一態様は、3'位にてホスホロアミダイト基で置換されたリボヌクレオシドに関する。一部の実施形態では、ホスホロアミダイトはアルキルホスホロアミダイトである。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、非リン酸結合は一方の鎖だけに存在する。一部の実施形態では、非リン酸結合は両方の鎖に存在する。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の一方に結合している。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の両方に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも1つの修飾糖部分を含む。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、リガンドはオリゴヌクレオチド鎖に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも1つの修飾糖部分を含む。 (もっと読む)


癌治療を必要とする対象における癌の治療方法であって、治療有効量のエドテカリンを、カペシタビン又はドセタキセルと組み合わせて該患者に投与することを含む、前記方法。 (もっと読む)


式:


[式中、Rは水素原子、リボフラノシル基を表す。Rは水素原子あるいは水酸基の保護基を表す。]で表される化合物またはその塩を含有する、インターフェロンとの併用投与による慢性C型肝炎治療剤及び制癌剤を提供する。
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本発明は、R〜RおよびXが記載される値のいずれかを有する式(I)の化合物、ならびにかかる化合物を含む医薬組成物、ならびにかかる化合物を投与することを含む治療方法を提供する。本発明はまた、有効量の式Iの化合物そのまたは薬学的に受容可能な塩を、かかる治療を必要とする動物(例えば哺乳動物)に投与することを含む、動物におけるウイルス感染を治療するための方法を提供する。本発明はまた、有効量の式Iの化合物そのまたは薬学的に受容可能な塩を、かかる治療を必要とする動物に投与することを含む、動物におけるHCVを治療するための方法を提供する。

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本発明は、5-アザシチジン、5-アザ-2'-デオキシ-2',2'-ジフルオロシチジン、5-アザ-2'-デオキシ-2'-フルオロシチジン、2'-デオキシ-2',2'-ジフルオロシチジン、及び、シトシン1-β-D-アラビノフラノシドのようなシチジンアナログ、並びに、シチジン誘導体の医薬配合物と共に、当該配合物の製造方法を提供する。とりわけ、当該シチジンアナログ、又は、シチジン誘導体は、安定化するため、及び/又は、当該薬剤の溶解性を高めるために、シクロデキストリン化合物と共に処方される。当該医薬配合物の使用のためのキット、及び、方法もまた提供され、これには、癌、及び、血液疾患のような、状態、又は、疾患の治療をするための当該シチジンアナログ、又は、シチジン誘導体の投与方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ヒダントサイジンの新規製造法の提供。
【解決手段】1,9−ジアザ−2,11−ジオキサ−5,6−イソプロピリデンジオキシトリシクロウンデカン−8,9−ジオン誘導体に、酸存在下、ラネー触媒を用いて水素添加することにより、一般式(V)


で表わされる化合物を製造する[R1 、R2 =H、アルキリデン基]。 (もっと読む)


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