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Fターム[4C057LL18]の内容

Fターム[4C057LL18]に分類される特許

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【課題】5−アミノイミダゾール−4−カルボキサミド(アカデシン)のリボシドの新規な治療上の使用の提供。
【解決手段】アカデシン(AICAリボシドまたはAICARとしても知られている)は、リンパ球におけるアポトーシスを阻害しないが、B細胞リンパ増殖性疾患の患者からのB細胞のアポトーシスを誘発する。T細胞は影響を受けない。結果として、アカデシンおよびその生体前駆体(例えば、その一、二および三−5’−リン酸塩)は、ヒトのリンパ増殖性疾患に用いることができる治療薬に転換される。T細胞がほとんど影響を受けないという意外な特徴は、有害な二次的効果(免疫抑制)が僅かであることを意味しており、クラドリビン、フルダラビンおよび当該技術分野で知られている他のヌクレオシドを上回るアカデシンによって提供される治療上の利点を表している。 (もっと読む)


【課題】超多剤耐性結核菌に対して優れた薬効を有する抗XDR−TB薬、及び併用抗結核薬の提供。
【解決手段】下記構造式CPZEN−45で表される化合物。およびリファンピシン(RFP)を含む抗結核薬、及びイソニコチン酸ヒドラジド(INH)を含む抗結核薬から選ばれる少なくとも1種の抗結核薬と、を併用することを特徴とする併用抗結核薬。
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本発明は、式IまたはIIの化合物を特徴とする。一実施形態において、本発明はリガンドとオリゴヌクレオチドとを共役させるための化合物およびプロセスに関する。本発明は、さらに、ウイルス感染、細菌感染、寄生虫感染、癌、アレルギー、自己免疫疾病、免疫不全、および免疫抑制等の様々な疾患および疾病を治療するための方法に関する。
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本開示は、治療の必要な被験体に治療的有効量のAICAリボシド類似体またはその薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグを投与することにより、急性心不全を治療するための方法および組成物を提供する。本発明によれば、治療の必要な患者にAICAリボシド類似体またはその薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグを投与することにより、急性心不全患者のための退院から再入院までの時間を増加させる方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 L−チミジン等の核酸誘導体の製造に好適な中間体である2,2′−アンヒドロアラビノシルチミンの、工業的により有利な製造方法を提供する。
【解決手段】 2,2′−アンヒドロ−5,6−ジヒドロウリジン−5−アルコキシメチレン化合物を塩基で処理し、2,2′−アンヒドロ−1−(β−アラビノフラノシル)チミンに誘導する。 (もっと読む)


【課題】光により構造および光特性の可逆的変化を引き起こすことができるヌクレオシド化合物およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るピリミジンヌクレオシド化合物は、ピリミジン核の5位の炭素原子に、エチレン性二重結合を介してアリール基またはヘテロアリール基が結合している化合物である。 (もっと読む)


構造式(I):


(式中、R、R、R、Q及びQは本願明細書に定義する通りである。)の化合物とその医薬的に許容可能な塩、その製造方法、前記化合物を含有する医薬組成物及び特にHCV感染症の治療又は予防用医薬におけるその使用を開示する。
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【課題】新規なヌクレオシド三リン酸誘導体、核酸プローブ、および簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができるマルチラベル化核酸プローブ、そのマルチラベル化核酸プローブの製造方法、そのマルチラベル化核酸プローブまたは核酸プローブを用いた標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、予め共有結合的に複数の標識部分を導入したマルチラベル化核酸プローブを使用することにより、または、標的核酸にハイブリダイズさせた核酸プローブに、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】フラノースやピラノースといった糖の骨格の違い、デオキシ糖といった置換基の有無、あるいは天然型や非天然型といった糖の種類に影響されることの無い、汎用性の高い、アノマー選択的な1−リン酸化糖誘導体ならびにヌクレオシドの製造方法を得ること。
【解決手段】1−リン酸化糖誘導体のアノマー混合物を加リン酸分解および異性化し、一方を結晶化することで平衡を傾け、選択的に望む異性体のみを製造する。さらに、ヌクレオシドホスホリラーゼの作用により、得られた1−リン酸化糖誘導体と塩基より、高い立体選択性と収率でヌクレオシドを製造する。 (もっと読む)


本出願により、ゲムシタビン塩基のいくつかの結晶形とその製造方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内動態や様々な生理活性の作用機序等を解明するために有用な重水素化された複素環を有する化合物を得る方法として、重水素化還元試薬を用いることなく、高い重水素化率で、該化合物を構成する複素環を位置選択的に重水素化することができる新規な重水素化方法を提供する。
【解決手段】重水素化された溶媒中において、複素環を有する化合物にラジカル還元剤を反応させることにより、該化合物を構成する複素環上に存在するラジカル反応に対して活性を示す官能基が、重水素に置換されることを特徴とする重水素化方法。 (もっと読む)


【課題】リボ核酸の3’位と5’位の水酸基が保護されていない状態、あるいは5’位水酸基のみが保護されている状態で、2’位水酸基に選択的にかつ効率良く短工程で2−シアノエトキシメチル(CEM)基などのアルキル型保護基を導入する方法を提供する。
【解決手段】リボ核酸をアリールボロン酸存在下で調製した式[I]で表されるリボ核酸のボロン酸エステル体を、ルイス塩基および銀化合物の存在下、式[III]で表されるアルキル化剤と反応させ、式[II]で表される2’位水酸基にアルキル型保護基が導入されたリボ核酸を製造する。



(式中、BASEは保護基を有していてもよい核酸塩基を示し、Rは水素原子または水酸基の保護基を示し、Rはアルキル基を示し、Xは脱離基示し、Arはアリール基を示す。) (もっと読む)


本発明は、遊離の塩基または酸付加塩の形態での式(A):


の新規化合物に関する。
本発明はまた、式(A)の化合物の製造法、それを含んでなる組成物、並びに治療上、特にがんにおけるその適用、に関する。
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【課題】 PCRなどにおいて起きる取り込みエラーを防止するため、相補的なヌクレオシドを正確に認識するヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 3位の窒素原子がオキシド化されたシトシン又は1位の窒素原子がオキシド化されたアデニンを有するヌクレオシドトリホスフェート誘導体。 (もっと読む)


【課題】アンチセンス法などに有用なオリゴヌクレオチド類縁体、及びその製造中間体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物及びその塩。


(式中、Aは、直接結合、炭素数1〜4のアルキレン基など;Bは、置換基を有していてもよい芳香族複素環基など;R、R、R、Rは、水素原子、アミノ基の保護基、水酸基の保護基、リン酸基、−P(R)R[式中、RおよびRは、水酸基、保護された水酸基、メルカプト基、保護されたメルカプト基など]を示す。)
この化合物は、アンチセンス法などに有用なオリゴヌクレオチド類縁体、及びその中間体を製造するためのヌクレオシド類縁体として有用である。 (もっと読む)


【課題】動物、特にヒトを含む宿主の、フラビウイルス科(BVDVおよびHCVを含む)、オルソミクソウイルス科(インフルエンザA型およびB型を含む)もしくはパラミクソウイルス科(RSVを含む)ウイルス感染症、または異常細胞増殖に関連した状態を治療するための組成物および方法の提供。
【解決手段】特定のヌクレオシドまたはその医薬適合性の塩もしくはプロドラッグを用いる医薬組成物。実時間ポリメラーゼ連鎖反応(「TR−PCR」)を用いて、宿主におけるウイルス量、特に、BVDV、HCVまたは西ナイルウイルス量を定量するために有効な方法であり、サンプル中に存在するウイルスの量に比例して蛍光を発することができるプローブ分子。 (もっと読む)


AMP活性化タンパク質キナーゼ(AMPK)のアゴニストは、被験体の運動を改善し、エネルギー代謝を改変する。本開示は、被験体の運動の改善およびエネルギー代謝の改変のためのAMP活性化タンパク質キナーゼ(AMPK)のアゴニストの使用に関する。本開示はまた、運動不足の被験体の筋消耗疾患および障害の治療方法および筋緊張の促進方法を提供する。AMPKとペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)δアゴニストとの組み合わせを使用して、被験体の運動能力を改善することもできる。被験体における物質によって向上した運動能力の同定方法およびPPARδの運動誘導性キナーゼとの相互作用に影響を及ぼす化合物の同定方法も開示する。
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一般式(I)又は(II)(式中、R、R、B及びVは、本明細書と同義である)で示される化合物は、C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼ阻害剤である。同じく、HCV感染を処置し、そしてHCV複製を阻害する組成物及び方法が、開示されている。
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本発明は、カペシタビン(capecitabine)の製造方法及びそれに用いられるβ−アノマーが豊富なトリアルキルカルボン酸化合物の製造方法に関するものであって、本発明はβ−アノマーが豊富なトリアルキルカルボン酸化合物を中間体として用いることでカペシタビンを高収率及び高純度で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


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