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Fターム[4C058CC07]の内容

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Fターム[4C058CC07]に分類される特許

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【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理装置において乾燥・破砕・滅菌処理及び臭気ガスの脱臭に要する熱エネルギーコスト(電気及び化石燃料)の大幅低減を可能にする技術を提供すること。及び紙おむつ燃料を院内処理することにより、院外への運搬委託コストを大幅低減する処理方法に関する。
【解決手段】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理槽に紙おむつ燃料及び廃油を燃料とするハイブリッドボイラーを併設する。乾燥・破砕・滅菌・脱臭処理に必要な熱風は、ハイブリッドボイラーの温風及び燃焼ガスを利用する。従来の電気ヒーター、又は化石燃料を使用した熱風発生装置及び触媒脱臭装置のエネルギーコストを大幅削減可能。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、充填工場において製袋が可能であり、複雑な形状の口栓に対しても適用することができ、しかも口栓を経由せずに内容物を充填することができる口栓付容器の無菌充填方法を提案するものである。
【解決手段】以下の工程をこの順序で有することを特徴とする口栓付容器の無菌充填方法である。袋に密封包装した口栓に放射線を照射して、口栓を滅菌するa工程、口栓を収納した袋を殺菌液に浸漬して、袋の外表面を滅菌するb工程、袋を開梱し、口栓をパーツフィーダーで整列後に殺菌液を噴霧し、熱風乾燥するc工程、口栓付容器の本体を構成するフィルムを巻き出し、連続的に殺菌液に浸漬して滅菌した後、熱風乾燥するd工程、無菌環境においてフィルムを製袋し、口栓を溶着して口栓付容器を成形するe工程、無菌環境において口栓付容器の充填用開口部から内容物を充填した後、充填用開口部を熱シールするf工程。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内へ空気を供給する空気供給流路を開閉する電磁弁の弁部分に水が付着することがないようにすると共に、被滅菌物の所期の滅菌が達成できる高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】チャンバー4内に注水する注水流路13の注水口がチャンバー内の下部に開口し、チャンバー内に外気を供給する空気供給流路11は、チャンバーの外側で注水流路よりも上方に配置した電磁弁14を介してチャンバーの上部を貫通し、ヒータ室5Aに空気供給流路の空気出口11Bが開口した。 (もっと読む)


【課題】従来マットレス等の福祉用具を洗浄・乾燥消毒等を行う衛生処理装置ではマットレスを横置きにし、片側面のみの自動洗浄液処理であるため効果が不十分であった。更に脱水・乾燥を伴う型式の装置では、長時間の運転が必要であり不経済であるばかりかマットレスが変形する可能性もあり、普及上の障害となっていた。そのためそれら普及阻害要因を解消し、リフレッシュ効果の高い装置を提供する。
【解決手段】乾燥室を形成するキャビネット1内に棚台を設けてマットレス等2を載置し、熱風を棚台3上方の空間から、マットレス等2を通過して棚台3下方の空間に至り循環する風路を形成し、熱風温度を可変に設定すると共に押さえ板10によって、変形・劣化したマットレス2を再生できる機能を有し、更に局部汚れへの対応を図り、両面の洗浄から乾燥消毒までの一連の工程を自動的に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量をより低下させることができる医薬品原薬の無菌化精製装置を提供する。
【解決手段】医薬品粗原薬を第1の溶媒に溶解して粗原薬溶液を調製した後、無菌化する第1工程、無菌濾過された第2の溶媒を添加し、医薬品原薬を晶析させる第2工程、濾過及び乾燥後、粉砕し、得られた粉末状の医薬品原薬を容器内に充填する第3工程を行うための医薬品原薬の無菌化精製装置において、各工程は一連のインラインシステムにより不活性化ガス雰囲気下で行うために粗原薬投入部から容器充填装置39まで配管で連結され、第3工程において濾過及び乾燥された医薬品原薬は、濾過乾燥機から下流方向への不活性ガス気流により搬出口より搬出され、振動フィーダ29により、濾過乾燥機の下方に位置する粉体移送用ホッパ31へ搬送され、スクリュコンベアにより粉砕機36へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】適切な消毒作業ができる車両消毒装置を提供する。
【解決手段】車両消毒装置1は、水噴射手段6、第1風噴射手段7、消毒液噴射手段8および第2風噴射手段9を備える。水噴射手段6は、車両Sに向けて温水を噴射し、車両Sを洗浄および加熱する。第1風噴射手段7は、車両Sに向けて温風を噴射し、車両に付着した温水を除去して車両Sを乾燥する。消毒液噴射手段8は、車両Sに向けて消毒液を噴射し、車両Sを消毒する。第2風噴射手段9は、車両Sに向けて温風を噴射し、車両Sに付着した消毒液を除去して車両Sを乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】主に産業廃棄物として扱われている、建設発生土および下水道・河川・港湾等の浚渫汚泥類を本装置で滅菌処理することにより無害化し、遠赤外線を発する電気ヒーター内臓のセラミック製回転ドラム等により、被対象処理物を迅速・均一に乾燥させ、安全・安心な再資源原料として提供する。
【解決手段】高圧蒸気滅菌が可能なオートクレーブ処理であり、高加圧水蒸気を用いて、被対象処理物に付着する細菌、結核菌、芽胞、真菌、ウイルスを物理的に滅菌処理すると同時に、乾燥機内にある電気プレートヒーターを内蔵したセラミック製の部材は、内部に遠赤外線による加熱を行うので、バーナ燃焼時のような廃棄ガスを排出しないためクリーンであり、重油または灯油類の熱源より省エネルギーであり、更に加熱時間の短縮が可能であり、被対象処理物の均一加熱乾燥を実現した乾燥機となる。 (もっと読む)


【課題】開封時における収容物の汚染を防げると共に、内部空間の低湿度状態をより良好に維持できる包装体を提供すること。
【解決手段】包装体1は、第1シート部材21と、第2シート部材22と、第1シート部材21及び第2シート部材22の第1側部同士が接合されて形成された第1接合部23A,23Bと、第1シート部材21及び第2シート部材22の第2側部同士が接合されて形成された第2接合部24A,24Bと、収容空間26と、収容空間26を第1空間261及び第2空間262に隔てる隔膜部材3と、第2空間262に収容される乾燥剤5と、を備え、隔膜部材3は、第2方向WDに沿って延びる第2隔膜側部32A,32Bのうちの一方の第2隔膜側部32Aが第1シート部材21に接合され、他方の第2隔膜側部32Bが第2シート部材22に接合される。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌器は、滅菌工程の前に乾燥ヒータにてチャンバーを予備加熱工程を組み入れたプログラムで運転されるようにし、滅菌工程で発生する高温蒸気によりチャンバー壁に結露水が発生しないようにしている。しかし、運転の度に滅菌工程の前にこの予備加熱工程が行なわれるため、一度滅菌処理の運転を行なってチャンバー内が暖かい状態であっても、この予備加熱工程が行なわれ、運転開始から終了までの時間が長くなる。本発明は、このようなことが生じない改良技術である。
【解決手段】通常の滅菌処理の運転開始前に、高圧蒸気滅菌器の使用者が準備ボタンを操作する代わりに、予備加熱が必要となる状況に応じて自動的に、予めチャンバー壁を予熱する予備加熱モードとする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄評価手段によって洗浄後の内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定し、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には内視鏡12の再洗浄を実施する。また、内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしていると判定されるまでに実施された洗浄回数に応じて内視鏡12の使用可能時間を設定する。内視鏡12が接続された内視鏡プロセッサ10は、内視鏡12の洗浄が行われてからの経過時間が使用可能時間を超えているか否かを判断し、使用可能時間を超えていると判断された場合には内視鏡12の使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】チャンバの底部に滅菌ヒータを配置する構成に替えて、外部のボイラで発生させ高温蒸気をチャンバ内へ注入する高温蒸気注入方式とすることによって、ボイラの効率的な運転を行なうことと、速やかに蒸気滅菌器による滅菌動作の開始ができる技術を提供する。
【解決手段】電気ヒータによってチャンバ内へ注入する高温蒸気を発生させるボイラを備え、滅菌モードの開始によって、ボイラから高温蒸気をチャンバ内へ注入し、チャンバ内の被滅菌物を高温蒸気下で滅菌工程を実行した後、チャンバ内を排気乾燥する排気乾燥工程を実行する蒸気滅菌器において、省エネモードとスピードモードを備え、省エネモードでは、滅菌工程の終了にて電気ヒータの通電を滅菌モードの運転終了までOFF状態とし、スピードモードでは、滅菌工程の終了にて電気ヒータの通電を滅菌モードの運転終了までON・OFF制御にて所定発熱状態とすること。 (もっと読む)


【課題】陰圧滅菌処理と常圧滅菌処理とのうちから、滅菌対象物に適した滅菌処理を適宜択一的に選択できるようにし、選択されたいずれの滅菌処理に際しても、オゾンが効率よく反応できる環境条件を整えることができるようにすること。
【解決手段】滅菌対象物を気密に収納する滅菌室33内の気体を排気して滅菌室33内を陰圧にできるようにしておき、滅菌室33内にオゾンガスを導入して滅菌対象物を滅菌するに際して、滅菌室33を陰圧にする陰圧滅菌処理と滅菌室33を陰圧にしない常圧滅菌処理とを択一的に選択可能とし、また、滅菌室33内の湿度、オゾン濃度、圧力、温度を適宜調節できる仕組みを設けておき、陰圧滅菌処理をする場合にも常圧滅菌処理をする場合にもそれらの環境条件が最適になるよう制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】イオンを発生させるための装置を備えた場合であっても使用者に対する安全が十分に配慮された食器乾燥機を提供する。
【解決手段】本体10と、本体10を覆い本体10とともに乾燥室を形成する蓋体11と、乾燥室に設置され被乾燥物を収納する食器カゴ12と、乾燥室に向けて空気を送風する送風機と、空気を加熱するヒータと、イオンを発生させ乾燥室内に供給するイオン発生装置43と、イオン発生装置43の設置の有無を検知する検知手段74とを備えた。イオン発生装置43は、本体10内部の所定方向に挿入されることにより設置され、検知手段74は、イオン発生装置43が本体10内部に設置される際の挿入方向奥側に配置された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速に加圧滅菌・乾燥することが可能で、かつ小型化された高度に滅菌可能な加圧滅菌・乾燥・滅菌水生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の加圧滅菌・乾燥・滅菌水生成システム1は、蓋部により密閉される加圧槽2と、加圧槽2自体を加熱するための電磁誘導加熱手段3と、加圧槽2に接続された水蒸気導出管4と、水蒸気導出管4に設けられた圧力設定弁5と、圧力設定弁5に接続された水蒸気放出管6、水蒸気放出管6に接続された滅菌水タンク23とを有する。圧力設定弁5は、加圧槽2内の圧力が所定の圧力値以上となった場合に開状態となり、加圧槽2内の圧力を一定に保ち、過圧を防ぐことができる。そして水と被滅菌対象物Aを加圧槽2に容れ、加圧槽2自体を加熱することで、被滅菌対象物Aを加圧した状態で加熱滅菌できる。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水排水管を二重管方式により浴槽配管内に配設する場合に、菌増殖によるぬめり等の発生に起因するドレン水排水管の詰まり発生を確実に防止し得る温水装置を提供する。
【解決手段】 開閉切換弁62の開切換により、入水路33からの水道水を導入路61に導入し、この水道水に銀イオン混入槽63で銀イオンを混入させて洗浄水にし、この洗浄水を、排水ポンプ14により排水接続管16を通して戻り管30a内に二重管方式で内挿されたドレン水排水管17に流す。流す周期や、流す量、あるいは、銀イオンの溶解量を外気温センサ65による外気温の高低により変更設定する。排水ポンプ14の継続作動により洗浄処理後に大気連通管523から空気を取り込んでドレン水排水管17内をパージしてもよい。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素除染だけでなくホルムアルデヒド燻蒸にも使用することが可能で、かつ、室内環境へのダメージ回避と室内空気の除染効果を確実にした室内除染システムを提供する。
【解決手段】過酸化水素除染の場合、過酸化水素発生の前に、制御装置400の除湿手段431及び加熱手段432は、除湿兼加熱機300により室内空気を除湿及び加熱し、所定の温度湿度に制御する。その後、除染ガス発生装置100は処理対象となる空気中に過酸化水素を発生させる。発生した過酸化水素により除染が完了すると、制御装置400の分解装置運転制御手段421は、除染ガス分解装置200の送風機201を駆動させ、過酸化水素を含む室内空気を除染ガス分解装置200に取り込むことで当該過酸化水素を分解する。 (もっと読む)


【課題】設置場所を確保しやすい消毒乾燥装置を得る。
【解決手段】温風送風機1を箱状の温風用筐体8内に収納し、温風用筐体8の背面に取付面を設けると共に、温風用筐体8に下方に向かって送風口20を形成する。また、縦長の縦筐体部32と縦筐体部32の下側から水平に延出された水平筐体部34とを備えた消毒用筐体30を温風用筐体8と別体に設ける。縦筐体部32と水平筐体部34とに跨って受け皿36を配置すると共、受け皿36の上側の縦筐体部32にノズル40を配置する。縦筐体部32にタンク42を配置すると共に、水平筐体部34にポンプ46を配置した。更に、手指の近接を検出する近接検出センサ22を温風用筐体8に設け、また、温風用筐体8に近接検出センサ22による検出に基づいて、温風送風機1の駆動とポンプ46の駆動とを制御する制御回路24を設けた。 (もっと読む)


【課題】布製品に脱臭除菌剤を貫流させることで、布製品の全体に脱臭殺菌剤をほぼ均等に作用させて、布製品の厚いものや、複層をなすもの、折り重ねられたものでも全体をほぼ均等に脱臭除菌することができる方法を提供すること。
【解決手段】脱臭除菌すべきき布製品を、脱臭除菌剤を含ませて通気可能に支持させ、こ
の布製品に高速気流を貫流させて、含ませた脱臭除菌剤の貫流を誘起させ、上記布製品の全体に対してほぼ均等な脱臭除菌作用が加えられるにしたこと。 (もっと読む)


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