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Fターム[4C062EE49]の内容

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【課題】この発明は、脳神経疾患の治療や予防、脳機能改善に用いることができ、副作用が少なく、長期にわたって服用しても安全性が高い組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の組成物は、河内晩柑の果皮および/またはその抽出物などに含まれるヘプタメトキシフラボンまたはオーラプテンを有効成分として含有し、脳神経疾患治療、脳神経疾患予防、脳機能改善から成る群から選ばれる1以上を用途とし、その脳神経疾患としては、脳梗塞、頭部外傷、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症、うつ病、不安症などから成る群から選ばれる1以上が挙げられる。医薬品、食品、食品添加物、飼料、ペットフードなどに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ミネラロコルチコイド受容体の機能を阻害する作用を有する、ミネラロコルチコイド受容体阻害剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物又はその配糖体を有効成分として含有するミネラロコルチコイド受容体阻害剤。
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【課題】ミネラロコルチコイド受容体の機能を阻害する作用を有する、ミネラロコルチコイド受容体阻害剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を有効成分として含有するミネラロコルチコイド受容体阻害剤。
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【課題】薬物依存性が低く、CB1受容体アゴニスト活性を有する食欲増進剤の提供。
【解決手段】式Iで表わされる化合物


(式中:Rは、H、又は置換されていてもよいC1〜6アルキルであるか;又はORにおいて、Oはそれが結合する炭素原子とともに6員環を構成し、Rは存在せず;Xは、H又はOである。)の少なくとも一を有効成分として含む、食欲増進用の、医薬組成物又は食品組成物。 (もっと読む)


【課題】新規で優れたアンドロゲン受容体アンタゴニストと、これを有効成分とするアンドロゲン受容体結合阻害剤を提供する。
【解決手段】フラボン骨格構造の5位と4’位へ特定置換基を導入してなるアンドロゲン受容体アンタゴニスト。その1種又は2種以上を有効成分として含有するアンドロゲン受容体結合阻害剤。 (もっと読む)


本発明は、光学不活性な若しくは光学活性なフラバン−3−オール及び光学活性なフラバン−3−オンからなる群よりそれぞれ選択される出発原料又は中間体から、C環3位連結ビフラボノイド及びC環3位ビフラボノイドアナログからなる群より選択される光学不活性化合物及び光学活性化合物の調製方法に関する。前記方法は、(a)フラバン−3−オール構造を有する化合物又はフラバン−3−オンである化合物を提供するステップ;(b)C環3位炭素にヒドロキシ基を有するフラバン−3−オール構造を有する化合物が出発原料として選択された場合、前記フラバン−3−オール構造を有する化合物のC環3位炭素のヒドロキシ基をオキソ基に転化し、前記化合物のフラバン−3−オンを形成するステップ;(c)求核性芳香族部分を有する化合物を提供するステップであって、前記化合物が、求核性芳香族部分を有し、かつフラボノイド系構造を有する化合物及び求核性芳香族部分を有し、かつフラボノイド系構造を有さない化合物からなる群より選択されるステップ;(d)ステップ(a)で提供された、又はステップ(b)で得られた前記フラバン−3−オンと前記求核性芳香族部分を含む化合物とをルイス酸の存在下で接触させるステップ;(e)前記求核性芳香族部分を含む化合物が前記フラバン−3−オンのC環3位炭素と接触したときに、C環3位炭素のオキソ基が求核付加によってヒドロキシ基に転化した第1中間体化合物を形成するステップ;(f)前記第1中間体化合物を脱水に供し、前記中間体化合物のC環3位炭素とC環4位炭素との間に二重結合を導入するのと同時にC環3位炭素からヒドロキシ基を除去し、C環3位炭素で求核性芳香族部分によって置換されたフラベン化合物を形成するステップ;(g)任意で、得られた前記フラベン化合物をヒドロホウ素化−酸化による水和に供し、C環3位炭素とC環4位炭素との間の前記二重結合を除去するのと同時にC環4位炭素にヒドロキシ基を導入して第2中間体化合物を形成するステップ;(h)さらに任意でステップ(g)の前記第2中間体化合物を酸化し、前記C環4位炭素におけるヒドロキシ基をオキソ基に転化し、C環3位炭素で前記選択された求核性芳香族部分によって置換されたビフラボノイド又はビフラボノイドアナログを形成するステップ;(i)さらに任意で、かつステップ(h)の代わりに、ステップ(f)で得られた前記フラベン化合物をOジヒドロキシル化に供し、C環3位炭素とC環4位炭素との間の前記二重結合を除去するのと同時にC環4位炭素にヒドロキシ基とC環3位炭素にヒドロキシ基を導入して第3中間体化合物を形成するステップ;及び(j)前記第3中間体化合物を脱水に供するステップであって、それによりC環3位炭素におけるヒドロキシ基が除去され、C環3位炭素とC環4位炭素との間に二重結合が導入され、それによりエノール生成物が形成され、前記エノール生成物を自然に転位させ、C環4位炭素にオキソ基を有し、C環3位炭素で前記選択された求核性芳香族部分によって置換されたビフラボノイド又はビフラボノイドアナログを形成するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、心不全の発症、進展を防止できる新たな心疾患予防治療剤を提供することにある。
【解決手段】ノビレチンを有効成分とする心疾患予防治療剤、特に心不全予防治療剤。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):


の化合物の、ミトコンドリア疾患のような、酸化的リン酸化経路によるATP産生の欠乏を含むミトコンドリア病状に対して作用する医薬の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、脳卒中の治療剤の製造におけるピノセンブリンのラセミ化合物、ピノセンブリン塩のラセミ化合物、ピノセンブリン前駆体のラセミ化合物、ピノセンブリン水和物のラセミ化合物の使用に関する。特に、脳卒中は、虚血性脳卒中である。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、以下の[化1]にて表される2つの結晶形ピノセンブリン(α及びβ)、その製造方法、医薬組成物の製造におけるこれらの使用に関する。これらの結晶形の間には、生物学的利用能に差がある。これらは、神経血管ユニットの保護作用によって脳虚血を治療及び予防するとともに、インビボにおける血中薬物濃度を改善するために用いられる。
【化1】

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【課題】天然物由来の物質を有効成分とするコレステロール合成促進剤、HMG−CoA還元酵素mRNA発現促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤及びHAS3mRNA発現促進剤の提供。
【解決手段】甘草葉部抽出物、又は下記一般式(1)で表されるフラバノン類化合物のうちの少なくとも1種。


式中、R及びRは、下記(A)〜(C)のいずれかの組み合わせから選ばれる。(A)Rが水素のとき、Rは水素(B)Rがヒドロキシ基であるとき、Rは3−メチル−2−ブテニル基(C)Rがメトキシ基であるとき、Rは水素。 (もっと読む)


【課題】 ぶどう酒醸造に際して廃棄されるぶどう絞り糟より、多種のポリフェノール類を簡便安価に且高い収率で搾出する搾出方法の提供。
【解決手段】 ぶどう絞り糟に加水して水分率を70乃至90%に調整のうえ、ぶどう絞り糟の果皮を微細裂砕し組織内に含有されてなる多種のポリフェノール類を滲出させたうえ、微細裂砕滓とポリフェノール類混合液とに固液分離をなし、このポリフェノール混合液より20乃至50%の水分を蒸散させて濃縮ポリフェノール混合液となす構成。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ菌に抗菌作用を示す生薬・香辛料を見出すことを目的とする。
【解決手段】カマラ(クスノハガシワの果皮腺毛)、メース(ニクズクの仮種皮)、ニゲラシード(セイヨウクロタネソウの種子)およびウメノキゴケ(地衣類)の含水エタノール抽出物はヘリコバクター・ピロリに抗菌作用を示し、抗ヘリコバクター・ピロリ剤として有用である。また、カマラの含水エタノール抽出物およびカマラなどに含まれるロットレリンなどの1−(5,7−ジヒドロキシ−2H−1−ベンゾピラン−8−イル)−3−フェニル−2−プロペン−1−オン誘導体は、クラリスロマシン、メトロニダゾールなどに耐性のピロリ菌にも有効である。 (もっと読む)


【課題】新規なメラニン産生抑制効果を有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】新規なフラボノイド構造を有する化合物を含有するメラニン産生抑制効果を有する皮膚外用剤を提供する。上記フラボノイド構造を有する化合物は、マメ科ハギ属トウクサハギから得られる抽出物に含有され、特に上記植物の地下部を水を含んでも良いエタノール、多価アルコールなどのアルコール類、ハロゲン化炭化水素、ジアルキルケトン等の有機溶媒により得られる抽出物に含有される。 (もっと読む)


キラル第一級アミン又はキラルスルフィンアミドを用いた、光学異性体の混合物、とりわけピノセンブリンのラセミ体を分割する方法。該方法によって得られる(R)−(+)−ピノセンブリン。
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【課題】ミカン科植物からこれらに含まれる有用成分を効率的に抽出する方法を提供すること。
【解決手段】ミカン科植物を超臨界流体で抽出することを特徴とするポリメトキシフラボノイドの抽出方法。 (もっと読む)


本開示は、エストロゲン受容体β選択的アゴニストとして有用なリキリチゲニンまたは誘導体またはプロドラッグを含む組成物を提供する。本開示はまた、当該組成物を用いて、閉経期の症候およびエストロゲン関連障害を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血管内皮機能障害の予防・治療のための、副作用が少なく、持続的に摂取可能で、かつ明確な効果の得られる素材の提供。
【解決手段】糖化ヘスペリジン、ヘスペリジンおよびヘスペレチンから選択される1種以上を有効成分とする血管内皮由来NO作用増強剤、血管内皮機能改善剤。 (もっと読む)


【課題】一度に大量に、効率よくエナンチオマーを分離することができる、新規の光学分割法を提供する。
【解決手段】キラルらせん主鎖構造を有するポリフェニルアセチレン誘導体を第一の溶媒に溶解した第一の溶液と、ラセミ体を第二の溶媒に溶解した第二の溶液とを混合し、ラセミ体の一方のエナンチオマーのみ選択的にポリフェニルアセチレン誘導体に吸着させて沈殿させる。 (もっと読む)


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