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Fターム[4C062HH21]の内容

Fターム[4C062HH21]に分類される特許

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蛍光プローブであって、下記の式(I):


(式中、Rは水素原子、カルボキシル基、又はスルホン酸基以外の一価の置換基を示し;Rは水素原子又は一価の置換基を示し;R及びRはそれぞれ独立に水素原子又はハロゲン原子を示し;Rは測定対象物質との接触により切断される一価の基を示し、ただし、R及びRの組み合わせは、それらが結合するベンゼン環の酸化電位が、(1)上記切断の前には、式(I)で表される化合物が実質的に無蛍光性になるように、かつ(2)上記切断の後には、式(I)で表される化合物に由来する切断後の化合物が実質的に高い蛍光性になるように選ばれる。)で表される蛍光プローブ。
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【課題】本発明の方法および方法を実施するための装置が提供される。本発明の方法は、生物または化学標的を同定し所定の化合物をスクリーニングするために、マイクロアレイ上で間接的な競合結合アッセイを行う工程を含む。
【解決手段】本発明のマイクロアレイは、膜−、脂質−またはタンパク質−結合活性結合部位に位置する共通のリガンドを有する。本発明の方法は、マイクロスポットの限られた境界内での異なる結合部位に対する所定の生物または化学標的と普遍的読み取りユニットとの間の既知のまたはよく特徴付けられた結合運動学、および立体障害を利用する。生物標的、化学物質または有機体は、標的結合部位に特異的に結合することができ、普遍的な読み取りユニットはマイクロスポット中のリガンドに結合する。
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【課題】大きな波長を有するレーザー光によって励起可能な、蛍光色素化合物およびそれらの結合体の提供。
【解決手段】例えば、2−(トール−2−イル)−4−(ピリド−3−イル)−1,3−ジヒドロベンゼンと、2,5−ジクロロトリメリト酸無水物から製造できる色素が例示できる。 (もっと読む)


【課題】 可視領域の光照射により脱保護することができ、生細胞を用いた試験に好適に適用可能な保護基を提供する。
【解決手段】 光分解性の保護基であって、470 nm付近の光を吸収可能な光捕集部位が結合した一つ又は複数のニトロ基をベンゼン環に有するベンジル基(例えば、2−ニトロベンジル基、3,5−ジニトロベンジル基)からなる水酸基、アミノ基等を保護するための保護基及び該保護基を有する化合物に470nm付近の光を照射して保護基を脱保護する方法。 (もっと読む)


【課題】 耐光堅牢性の高いキサンテン系化合物の提供。
【解決手段】 下記一般式(I)で示されることを特徴とするキサンテン系化合物。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖状のアルキル基を表し、R、Rは各々独立してHまたは炭素数1〜4の直鎖または分岐状のアルキル基または炭素数1〜4の直鎖または分岐状のアルコキシル基を表し、MはH、アルカリ金属またはNHを表す)。 (もっと読む)


【課題】体細胞超変異が起きる際、二本鎖DNAを切断するのに作用するエンドヌクレアーゼの利用法を提供する。
【解決手段】DNaseγまたはDNaseγの活性阻害剤を薬剤とし、細胞に存在させることにより、以下の手段・方法を提供する。二本鎖DNAを切断するための切断剤、体細胞超変異を起こさせるための変異剤、抗体の親和性成熟を促進させるための促進剤、及び二本鎖DNAの切断を阻害するための阻害剤、体細胞超変異を阻害するための阻害剤、抗体の親和性成熟を阻害するための阻害剤。並びに、二本鎖DNAを切断する方法、体細胞超変異を起こさせる方法、抗体の親和性成熟を促進する方法、及び二本鎖DNAの切断を阻害する方法、体細胞超変異を阻害する方法、及び抗体の親和性成熟を抑制する方法。 (もっと読む)


超音波画像形成のための新規な造影剤および人間または動物の組織を画像形成するためのこのような薬剤の使用方法。上記薬剤の主要有効成分は、ハロゲン化キサンテンまたはハロゲン化キサンテンの誘導体である。好適には、上記ハロゲン化キサンテンは、ローズ・ベンガルまたはローズ・ベンガルの機能的誘導体であることが好ましい。
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膜を標識する化合物、組成物および方法が開示されている。式G−L−Eの化合物が記述され、ここで、Gは、親油性基であり、Lは、開裂可能連鎖であり、そしてEは、電気泳動基である。これらの化合物は、膜と会合し、そして開裂誘発部分で開裂でき、それにより、検出可能電気泳動基を放出する。1局面では、本発明の化合物が均質アッセイ形式で使用されるときはいつでも、開裂可能連鎖Lは、開裂誘発部分により生じる短命活性種(例えば、酵素、増感剤など)により、開裂される。
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【課題】 吸収光波長と蛍光発光波長との差が大きい大幅な波長変換を行うことができ、優れた色変換効率を有する新規色素および色変換膜の提供。
【解決手段】 蛍光性陰イオンおよび蛍光性陽イオンからなることを特徴とする塩。蛍光性陽イオンは、トリアリールアミン骨格、より好ましくはローダミン骨格を有する。また、蛍光性陰イオンは、クマリン骨格を有する。 (もっと読む)


本発明は、二次元電気泳動にかけられるタンパク質を前標識するのに特によく適したローダミン化合物を記載する。正味電荷が中性であるか又は電荷がない色素の異性体の精製と合成は、等電点電気泳動分離による妨害を防止する。
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【課題】DNaseγのDNase活性を阻害する阻害方法、DNaseγのDNase活性を阻害する阻害物質のスクリーニング方法、及びDNaseγのDNase活性を阻害する阻害物質を提供すること。
【解決手段】DNase Iが2本鎖DNAを解離しながらDNAを切断する際、DNase Iの酵素活性中心と結合する1本鎖DNAと異なる側の1本鎖DNAが結合するDNA結合ポケットに対応するDNaseγのドメインに物質を結合させることにより、DNaseγのDNase活性を阻害することができる。このような阻害方法を利用して、DNaseγのドメインに結合する化合物を化合物ライブラリーから選択し、DNaseγのDNase活性を阻害することができるかどうかを確認するというスクリーニングを行う。これにより得られた物質は、DNaseγのDNase活性を阻害することができる。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式


[式中、R及びRは、それぞれ結合している炭素原子と一緒になって、ヒドロキシジメチルヘキサン環を形成するか、またはRが水酸基、Rがイソヘキセニル基を示す。]で表される新規なカルコン類化合物、その誘導体又はその塩に関する。また、本発明は、前記化合物を有効成分として含有することを特徴とする、神経細胞保護、一酸化窒素(NO)産生抑制、アルドースレダクターゼ阻害又はインターロイキン産生抑制を要する疾患の治療剤又は予防剤;神経細胞保護剤、NO産生抑制剤、アルドースレダクターゼ阻害剤又はインターロイキン産生抑制剤;並びに上記疾患の治療又は予防用の食品、飲料又は飼料に関する。
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本発明は、植物由来処理物を有効成分として含有することを特徴とする、骨形成促進または骨形成タンパク質産生増強を要する疾患の治療剤又は予防剤、骨形成促進剤または骨形成タンパク質産生増強剤、並びに骨形成促進用または骨形成タンパク質産生増強用の食品、飲料又は飼料に関する。また、本発明は、特定の細胞を用いる、骨形成タンパク質産生増強作用の測定方法、骨形成タンパク質産生増強作用を有する物質のスクリーニング方法、並びに骨形成タンパク質産生増強作用を有する物質の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 電子材料用素材、又はその中間体として有用なアリールアミン、特にトリアリールアミン又はジアリールアミンを高純度且つ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 銅触媒および塩基存在下、特定化合物、例えばチミンを共存させて芳香族アミン化合物と芳香族ハロゲン化合物とを反応させる方法。 (もっと読む)


【課題】ケラチン繊維、特に毛髪のようなヒトのケラチン繊維を染色するための化粧品組成物、前記組成物を用いてケラチン繊維を染色する方法、前記組成物を含有する区画を有する器具、及び毛髪染色におけるその組成物の使用を提供する。
【解決手段】前記組成物は、適する染色媒体中に、一般式(I)、
【化1】


及びそのメソマー形態の少なくとも一つのヒドロキシアルキル化合物及び少なくとも一つの化粧品補助剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物又はその薬学的に許容される塩に関する:式I


[式中、X1、X2、X3はそれぞれ独立して、


(式中、Yはアルキル、ハロ、CF3、OH、アルコキシ、NH2、CN、NO2及びCOOHから選択される1以上の置換基でそれぞれ任意に置換されていてもよいアルキレン、アルケニレン又はアルキニレン基を示し;Wは存在しないか、又はO、SもしくはNHを示し;R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立してH、アルキル、アリール及び保護基P1から選択される)を示し;R7、R8及びR9はそれぞれ独立してH、アルキル、ハロ、CF3、OH、アルコキシ、NH2、CN、NO2及びCOOHから選択され;q及びrはそれぞれ独立して1、2、3又は4を示し;q’及びr’はそれぞれ独立して0、1、2又は3(q+q’及びr+r’はそれぞれ4に等しい)を示し;pは1、2、3、4又は5を、及びp’は0、1、2、3又は4(p+p’は5である)を示し;nは0、1、2、3....6を示し;Lは(Z)mNR5R6{式中、Zはヒドロカルビル基を示し、mは0又は1を示し;R5及びR6はそれぞれ独立してH、CO(CH2)jQ1又はC=S(NH)(CH2)kQ2(式中、j及びkはそれぞれ独立して0、1、2、3、4又は5を示し、Q1及びQ2はそれぞれ独立してCOOH、発色団




から選択される)を示すか、あるいは、R5、R6及びそれらが結合した窒素が一緒になって


を形成する}を示す]。 (もっと読む)


糖鎖の種類に関係なく特異的に糖鎖を結合し得る部位とフラーレン核を含むフラーレン誘導体を提供し、質量分析の際に雑多な生体分子の分子量領域から糖鎖のシグナルのみを大きくシフトさせるとの原理を利用した新しい糖鎖分析手法を提供すること。さらに、糖鎖捕捉フラーレン誘導体の膜特性を利用した糖鎖捕捉担体を作製し、糖鎖または糖鎖含有物質を効率よくおよび/または天然に存在する状態に忠実に分離、精製、濃縮または分析する方法、ならびにそれに供するシステム、装置を提供すること。本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る部位とフラーレン核とを含む新規なフラーレン誘導体、ならびにそのフラーレン誘導体を含む糖鎖捕捉担体を用いて試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法を提供する。 (もっと読む)


注目のタンパク質と任意に融合された突然変異加水分解酵素を提供する。当該突然変異加水分解酵素は、相当の非突然変異(野生型)加水分解酵素の基質との結合であって、当該野生型加水分解酵素と基質との間で形成される結合よりも安定なものを形成することができる。1又は複数の官能基を含んで成る加水分解酵素の基質も、本発明の突然変異加水分解酵素及び基質を用いる方法と同様に提供する。また、基質と安定な結合を形成することができる融合タンパク質及び当該融合タンパク質を発現する細胞も提供する。
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