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Fターム[4C063CC29]の内容

複数複素環系化合物 (124,753) | 第1の複素環 (41,006) | 非縮合(水添)1,3−ジアジン環 (2,110)

Fターム[4C063CC29]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,110


本発明は、式(I)の化合物又はその医薬として許容し得る塩に関し、式中:R1は(C1-C6)アルキル、-(CR3R4)t(C3-C12)シクロアルキル、(CR3R4)t(C6-C12)アリール及び(CR3R4)t(4-10)員ヘテロシクリルから成る群より選択され;b及びkは1及び2からそれぞれ独立して選択され;jは0、1及び2から成る群より選択され;t、u、p、q及びvは0、1、2、3、4及び5から成る群よりそれぞれ独立して選択され;Tは少なくとも1個の窒素原子を含有する(6-10)員ヘテロシクリルであり;R2はH、(C1-C6)アルキル、-(CR3R4)t(C3-C12)シクロアルキル、(CR3R4)t(C6-C12)アリール及び(CR3R4)t(4-10)員ヘテロシクリルから成る群より選択され;各R3及びR4はH及び(C1-C6)アルキルから独立して選択され;T、R1、R2、R3及びR4の炭素原子は、1〜5個のR5基でそれぞれ場合により置換されていてよく;R5は特許請求の範囲で定義される。本発明の化合物は11β-hsd-1阻害剤であり、そして従って糖尿病、肥満症、緑内障、骨粗鬆症、認知障害、免疫障害、鬱病、高血圧及び代謝性疾患の治療に有用であると考えられる。
【化1】

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本発明は、R、R、R、R、R、R、A、B、L、n及びmが、記載中で定義される、式(I)の化合物、又はその塩に関する。本発明は、更に前記化合物の医薬組成物、前記化合物の医薬として、そしてヒトのような温血動物における抗血管新生効果の発現における使用にも関する。本発明は、更に前記化合物の調製のための方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は式(I)(式中、Qはヘテロアリールであり、ハロゲノで置換されている;RおよびRはそれぞれ水素である;またQはフェニルまたはヘテロアリールであり、Qはヒドロキシ、ハロゲノおよび(1−6C)アルキルから選択される1つまたは2つの置換基を所望により担持し得る)で示される化合物、医薬的に許容し得るその塩;その製造法;それらを含有する医薬組成物;およびサイトカインが介在する疾患または医学的症状の処置におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


使用することのできるp38キナーゼ阻害剤2−{4−[3−(4−クロロ−2−フルオロフェニル)−4−ピリミジン−4−イル−1H−ピラゾール−5−イル]ピペリジン−1−イル}−2−オキソエタノールの結晶形を提供する。この結晶形は、水和結晶形である。対象に治療有効量の1形の結晶形を投与することを含む、p38キナーゼが関与する状態の予防および/または治療の方法において、この結晶形を含む組合せおよび医薬組成物、ならびにこの結晶形およびこの結晶形を含む組成物の調製方法も提供する。
【化1】

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本発明は、少なくとも1つのp38MAPキナーゼ阻害剤を投与することによって、乳腺炎を含む急性の炎症性の状態を有する動物を治療する方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1つのp38MAPキナーゼ阻害剤を投与することによって、急性の炎症性の状態に苦しむ動物においてミルクの産生を促進し、そしてミルクの廃棄を減少させるための方法も提供する。
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パーキンソン病のような運動障害の治療に有用な式(I)(式中、R及びRはアデノシンA2A受容体アンタゴニストである)で示される4−アミノピリミジン誘導体、その薬学的に許容し得る塩。式中、R及びRは、独立して、場合によりハロゲン原子、直鎖又は分枝鎖の場合により置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシ、直鎖又は分枝鎖の場合により置換されていてもよい低級アルコキシ、−SH、直鎖又は分枝鎖の場合により置換されていてもよい低級アルキルチオ、シアノ、−NR’R”、−COR’からなる群から選択される1個又はそれ以上の置換基で置換されていてもよい単環式又は多環式ヘテロアリール基を表し、Rは、−COR、−CON(R)R、−COOR及び−Rから選択される基を表し、R’、R”、RおよびRは、本明細書中で規定される。

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本発明は、増殖性疾患を有する温血動物、とりわけヒトの処置法であって、該動物に(a)N−{5−[4−(4−メチル−ピペラジノ−メチル)−ベンゾイルアミド]−2−メチルフェニル}−4−(3−ピリジル)−2−ピリミジン−アミンおよび(b)少なくとも1個のハイプシン化阻害剤を含む組み合わせ物を投与する方法、特に増殖性疾患の進行遅延または処置のための同時、別々または連続的使用のための上記で定義の(a)および(b)と所望により少なくとも1個の薬学的に許容される担体を含む組み合わせ物、および最終的に白血病、特にイマチニブ耐性白血病の進行遅延または処置の処置用医薬の製造のための少なくとも1個のハイプシン化阻害剤の使用に関する。 (もっと読む)


式(I)の化合物またはその立体異性体、互変異性体、または薬学的に受容可能な塩もしくは溶媒和化合物が開示される。また、アスパルチルプロテアーゼを阻害する方法、そして詳細には、心血管系疾患、認知性障害および神経変性疾患を処置する方法、ならびにヒト免疫不全ウイルス、プラスメピン(plasmepin)、カテプシンDおよび原虫の酵素の阻害の方法も開示される。また、コリンエステラーゼインヒビターまたはムスカリンアンタゴニストと組み合わせて式(I)の化合物を用いる、認知性疾患または神経変性疾患を処置する方法も開示される。

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【化1】


式(I)のN−アリールピペリジン置換ビフェニルカルボキサアミド化合物、化合物の製造方法、前記化合物を含む医薬組成物、ならびに高脂質血症、肥満症、およびII型糖尿病を治療するための医薬としての前記化合物の使用。
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CCR1受容体の強力なアンタゴニストとして作用し、インビボでの抗炎症活性を有する化合物を提供する。これらの化合物は一般に、アリールピペラジン誘導体であり、薬学的組成物において、CCR1介在性疾患の治療法において、および競合的CCR1アンタゴニストの同定のためのアッセイにおける対照として、有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規なケトラクタム化合物、これらの水素化誘導体および互変異体に関する。この化合物は、有用な治療特性を有し、ドーパミンD受容体の調節に応答する疾患の治療に特に適している。このケトラクタムは、一般式(I)を有し、式中において(a)は式(b)もしくは(c)の基を表し、Dは窒素原子に結合しており、W、RおよびRは請求項1に記載の意味を有し;−B−は、結合または(d)を表し、RおよびRは請求項1に記載の意味を有し;(e)は、単結合または二重結合を表し;R、R、RおよびRは請求項1に記載の意味を有し;Dは、鎖員としてO、S、S(O)、S(O)、N−R、CO−O、C(O)NRおよび/または1個もしくは2個の隣接しないカルボニル基から選択されるヘテロ原子基Kを有することができ、シクロアルカンジイル基および/または二重もしくは三重結合を有することができる直鎖もしくは分岐の2〜10員アルキレン鎖を表し;(f)は、5〜8環員を有する飽和もしくはモノ不飽和単環式窒素複素環化合物または7〜12環員を有する二環式飽和窒素複素環化合物を表す。

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対称性が低い特定構造の化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、及び、陰極と陽極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも一層が、前記有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子であり、発光効率が高く、画素欠陥が無く、耐熱性に優れ、長寿命である有機エレクトロルミネッセンス素子用材料及び有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低コレステロール血症の及び低脂血症の化合物として有用なHMG CoAレダクターゼ阻害剤化合物を提供する。
【解決手段】 式(I):


の化合物の提供。
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微小管重合を調節するのに使用する、また関連の疾患状態の治療に使用するための一般式(I)、(II)、(III)および(V)の化合物を記述している。キナーゼ関連の疾患状態の治療における化合物(I)、(III)および(V)の使用をも記述している。さらに記述しているのは、式(II)、(III)および(V)の新規な化合物である。

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式I(式中、X、Y、Z、およびRは本明細書中に定義されたとおりである)で示される化合物及びその薬学的に許容されうる塩。本発明は、式Iの化合物を製造する方法、それを含む組成物、医薬を調製するためのそれを使用する方法にも関する。
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好ましい実施形態は、概して、RhoファミリーGTPアーゼのメンバー、好ましくはRac(Rac1、Rac2および/またはRac3)のGTP結合活性に影響を及ぼす方法および組成物(そのような組成物はGTP/GDP交換活性を調整する化合物を含む)、ならびにRac GTPアーゼを認識する化合物に関するスクリーニングを含むそれら化合物の用途、およびRacを含むRhoファミリーGTPアーゼに関連または関係する病理学的状態を処置する方法に関する。好ましい実施形態は、そのような化合物またはその誘導体を、例えば治療薬に、診断薬に、そして研究ツールとして使用する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、RET依存性疾患、とりわけRET依存性腫瘍疾患の処置のための医薬組成物の製造を目的とした、ジアリール尿素誘導体の使用に関する。本発明はさらに、新規のN−[4−(ピリミジン−4−イルオキシ)−フェニル]−N’−フェニル尿素誘導体、および動物体またはヒトの処置、とりわけタンパク質キナーゼ依存性疾患の処置におけるそれらの使用、かかる新規のN−[4−(ピリミジン−4−イルオキシ)−フェニル]−N’−フェニル尿素誘導体を含む医薬組成物、ならびにタンパク質キナーゼ依存性疾患、とりわけ腫瘍疾患のような増殖性疾患の処置における使用のための医薬組成物の製造を目的とした、かかる新規のN−[4−(ピリミジン−4−イルオキシ)−フェニル]−N’−フェニル尿素誘導体の使用に関する。 (もっと読む)



【化1】


を有する本発明の化合物は、天然酵素レニンに対し阻害活性を示す。故に、式(I)の化合物は、高血圧、アテローム性動脈硬化症、不安定冠状動脈症候群、鬱血性心不全、心肥大、心線維症、梗塞後心筋症、不安定冠状動脈症候群、拡張期機能不全、慢性腎臓病、肝線維症、腎症、脈管障害およびニューロパシーのような糖尿病に起因する合併症、冠血管の疾患、血管形成術後再狭窄、上昇した眼内圧、緑内障、異常な血管増殖、高アルドステロン症、認知障害、アルツハイマー、認知症、不安状態および認知の障害の処置に使用し得る。

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喘息および下痢を含む、種々の症状を治療に有用なA2Bアデノシンレセプターアンタゴニストである新規化合物の合成法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、R6、R7及びR8のうちの1つは、式(II)であり、そしてX、Y1〜Y4、R1〜R14及びnは、明細書中と同義である]の化合物、並びにその全てのエナンチオマー、及び薬剤学的に許容しうる塩及び/又はエステルに関する。本発明は更に、このような化合物を含む薬剤組成物、その製造方法、並びにPPARδ及び/又はPPARαアゴニストにより調節される疾患の治療及び/又は予防のためのその使用に関する。
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