Fターム[4C064FF01]の内容
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Fターム[4C064FF01]に分類される特許
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ベンゾオキサジン化合物の精製方法
【課題】(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド塩酸塩の結晶からアルコールを除去する精製方法を提供する。
【解決手段】(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド塩酸塩の結晶を、温度25〜100℃、相対湿度45〜99%に調整した気体に接触させることにより、該結晶に含まれるアルコールを除去する(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド塩酸塩の精製方法。結晶に含まれるアルコールは、炭素数1〜5の1価アルコールである。
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ソリフェナシンの調製方法
【課題】ソリフェナシンの新しい中間体と、その調製方法と、ソリフェナシンおよびコハク酸ソリフェナシンの調製方法の提供。
【解決手段】下式で表される新規中間体化合物と3−キノクリジノールとを塩基の存在下で反応させ、ソリフェナシンを調製する。
(ただし、Rはアルキルであり、Xはハロゲンである)
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結晶構造を有するベンゾオキサジン化合物、及びその製造方法
【課題】品質が安定しており、水に溶解する場合、得られる水溶液のpHが製造ロット間で変動が少ない新規な結晶構造を有するベンゾオキサジン化合物を提供する。
【解決手段】(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミドのアルコール溶液と、塩化水素のエーテル溶液又はエステル溶液とを接触させ、新規結晶型の上記化合物を晶出させる。この化合物は、特に医薬品等の用途に最適である。
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2位に置換基を有する光学活性キヌクリジノール類の製造方法
【課題】
従来、光学分割法でしか得られなかった2位に置換基を有する光学活性キヌクリジノール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定のルテニウム錯体、および塩基の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類を水素と反応させる。
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2位に置換基を有する光学活性キヌクリジノール類の製造方法
【課題】
2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類、特に医薬、農薬等に利用される光学活性な生理活性化合物、または液晶材料等の合成中間体として有用な2位に置換基を有する光学活性シス−3−キヌクリジノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定の金属錯体の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類と水素を供与する化合物とを反応させる。
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キヌクリジン又はN−メチルピロリジン誘導体の存在下における6−フェノキシピリミジン−4−オール誘導体の製造方法
本発明は、とりわけ、キヌクリジンに基づく触媒又は場合により3置換されるN-メチルピロリジンに基づく触媒を用いて式(I)の化合物を製造する方法に関する。
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13,13a−ジヒドロベルベリン誘導体及びその医薬組成物と用途
本発明は、下記一般式に示された13,13a-ジヒドロベルベリン誘導体又はその生理的に許容し得る塩、その医薬用途、及び該誘導体を含む医薬組成物を提供している。前記13,13a-ジヒドロベルベリン誘導体は、筋肉細胞に対しグルコース吸収を促進する作用があり、動物実験から該化合物はグルコース耐性とインスリン抵抗性の改善、肥満の軽減、脂肪肝の緩和などの治療効果を持っていることが確認されている。該化合物は、インスリン抵抗性による糖尿病、肥満症、脂肪肝及びその合併症の治療薬として適用される。
【化48】
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5HT3モジュレーターとしての2−アミノベンゾオキサゾールカルボキサミド
式(I)、(II)及び(III)で表される化合物が、5−HT3阻害薬として開示される。化合物は、CINV、IBS−D並びにその他の疾患及び病態を治療するのに有用である。
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臭化3(R)−(2−ヒドロキシ−2,2−ジチエン−2−イルアセトキシ)−1−(3−フェノキシプロピル)−1−アゾニアビシクロ[2.2.2]オクタンの製造方法
本発明は、2−ヒドロキシ−2,2−ジチエン−2−イル酢酸・1−アザビシクロ[2.2.2]オクト−3(R)イル・エステルおよび臭化3−フェノキシプロピルを反応させて臭化3(R)−(2−ヒドロキシ−2,2−ジチエン−2−イルアセトキシ)−1−(3−フェノキシプロピル)−1−アゾニアビシクロ[2.2.2]オクタンを製造するための方法であって、該反応を、50℃ないし210℃の沸点を有し、ケトンおよび環状エーテルからなる群から選択される、溶媒または溶媒混合物中で行う方法に関する。 (もっと読む)
サイクリン依存性キナーゼ阻害剤の医学的使用
本発明は、疼痛を処置するための薬剤の製造のための化合物の使用を提供し、該化合物は、式(0):
【化1】
[式中、Xは、基R1−A−NR4−または5員もしくは6員の炭素環式もしくは複素環式環であり;Aは、結合、SO2、C=O、NR9(C=O)またはO(C=O)(ここで、R9は水素、または、所望によりヒドロキシもしくはC1−4アルコキシによって置換されていてよいC1−4ヒドロカルビルである。)であり;Yは、結合または長さが1、2もしくは3個の炭素原子であるアルキレン鎖であり;R1は、水素;3〜12員環を有する炭素環式もしくは複素環式基;または、所望によりハロゲン、ヒドロキシ、C1−4ヒドロカルビルオキシ、アミノ、モノ−もしくはジ−C1−4ヒドロカルビルアミノ、および3〜12員環を有する炭素環式もしくは複素環式基から選択される1個以上の置換基によって置換されていてよいC1−8ヒドロカルビル基(ここで、該ヒドロカルビル基の1または2個の炭素原子は、所望により、O、S、NH、SO、SO2から選択される原子または基によって置換されていてよい。)であり;R2は、水素;ハロゲン;C1−4アルコキシ;または、所望によりハロゲン、ヒドロキシルまたはC1−4アルコキシ(例えば、メトキシ)によって置換されていてよいC1−4ヒドロカルビル基であり;R3は、水素および3〜12員環を有する炭素環式および複素環式基から選択され;そして、R4は、水素、または所望によりハロゲン(例えば、フッ素)、ヒドロキシルまたはC1−4アルコキシによって置換されていてよいC1−4ヒドロカルビル基である。]
で示される化合物またはその塩もしくは互変異性体もしくはN−オキシドもしくは溶媒和物である。本発明はまた、卒中の処置および多嚢胞性腎疾患の処置のための式(0)の化合物の使用も提供する。
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安定な結晶構造を有するベンゾオキサジン化合物の製造方法
【課題】 残留溶媒の少ない安定な結晶構造を有する(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド塩酸塩を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 (±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミドを炭素数4〜5のアルコール濃度が50質量%以上である炭素数1〜5のアルコールに溶解した溶液と、塩化水素の炭素数1〜5のアルコール溶液とを混合し、得られた混合液から(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−(3−キヌクリジニル)−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド塩酸塩の結晶を析出させる。
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アルファ7受容体サブタイプ選択的なニコチン性アゴニスト、その製造方法およびそれの医薬組成物
本発明は、アルファ7ニコチン性アセチルコリン受容体(α7 nAChR)でのアゴニスト活性を有する式Iの化合物、それらの製造方法、それを含有する医薬組成物ならびに神経障害と精神障害および炎症性疾患の処置用のそれらの使用を開示する。
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C−フェニルグリシト−ル化合物
SGLT1活性及びSGLT2活性の双方を阻害し、グルコ−ス吸収抑制と尿糖排泄作用を示すことで、糖尿病の予防又は治療剤となりうる新規なC−フェニル グリシト−ル化合物を提供する。
下記式(I)
式中、
R1及びR2は、同一または異なるものであり、水素原子、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、
R3は、水素原子、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基又はハロゲン原子であり、
Yは、C1−6アルキレン基、−O−(CH2)n−(nは1〜4の整数である)、又はC2−6アルケニレン基である、ただし、Zが−NHC(=NH)NH2又は−NHCON(RB)RCである場合、nは1でない、
Zは、−CONHRA、−NHC(=NH)NH2、−NHCON(RB)RC、
で表されるC−フェニル グリシト−ル化合物若しくはその製薬学的に許容される塩又はそれらの水和物。
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NOS阻害活性を有する1,5および3,6−置換インドール化合物
本発明は、一酸化窒素合成酵素(NOS)の阻害剤、特に、他のNOSアイソフォームに優先して神経型一酸化窒素合成酵素(nNOS)を選択的に阻害するものを特徴とする。本発明のNOS阻害剤は、単独でまたは他の医薬活性薬剤と組み合わせて、例えば卒中、再潅流傷害、神経変性、頭部外傷、CABG、前兆を伴うおよび伴わない片頭痛、異痛を伴う片頭痛、中枢性卒中後痛(CPSP)、神経障害性疼痛または慢性疼痛などの状態の治療または予防に使用できる。 (もっと読む)
P2X7調節因子としてのビシクロへテロアリール化合物およびその使用
以下で示される式(式(I))を有するビシクロヘテロアリール化合物を開示する。該化合物は、医薬組成物として調製され得、哺乳類、例えば、ヒトにおけるさまざまな状態、例えば、非限定的な一例として、疼痛、炎症、外傷性損傷などの予防および治療に使用され得る。本発明は、炎症の種々の発生または病因(これらに限定されない)、例えば、リウマチ性関節炎、心臓血管疾患、炎症性腸管疾患、急性、慢性、炎症性および神経障害性疼痛、歯痛および頭痛(例えば、片頭痛、群発頭痛および緊張型頭痛)、炎症または免疫機能不全が原因として関連する他の状態のような、哺乳類における様々な状態を処置、予防、改善するために本発明の化合物を活性成分として含む医薬組成物、およびそれらの使用をももたらす。
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ピリジル酢酸化合物
【課題】ペプチダーゼ阻害作用を有し、糖尿病の予防・治療剤などとして有用であり、かつ薬効、作用時間、特異性、低毒性等の点で優れた性質を有する化合物の提供。
【解決手段】式(I):
[式中、R1〜R3は、C1-6アルキル基等を、Xは、−OR6または−NR4R5(R4〜R6は、炭化水素基または複素環基等)を示す。]で表される化合物またはその塩。
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ヒドロキシピペリジン誘導体とその使用
ヒドロキシピペリジン成分、及び同様な複素環構造の誘導体などの化学物質であって、その塩が含まれ、抗癌剤と抗腫瘍剤として作用し、とりわけ、癌細胞のような細胞中に存在する酵素と構造ポリペプチドの活性を変調し、又は癌細胞などの細胞系における遺伝子発現レベルを変調する化学物質が開示され、併せて、こうした化学物質を調製する方法、活性成分としてこうした化学物質を含む医薬組成物、及び治療薬剤としてこれらを使用する方法が開示される。 (もっと読む)
鏡像異性的に純粋なキヌクリジニルオキシピリダジン、及びニコチン性アセチルコリン受容体リガンドとしてのその使用
本発明は、ニコチン作動性アセチルコリン受容体でコリン作動性リガンドであり、且つモノアミン受容体及び輸送体のモジュレーターであることが見出された、式(I)の新規な、鏡像異性的に純粋なアザビシクロピリダジニルオキシ誘導体に関する。それらの薬理学的プロファイルにより、本発明の化合物は、中枢神経系(CNS)、末梢神経系(PNS)のコリン作動系に関連するような様々な疾患又は障害、平滑筋収縮に関連する疾患又は障害、内分泌疾患又は障害、神経変性に関連する疾患又は障害、炎症、疼痛、及び化学物質乱用の停止によって引き起こされる禁断症状に関連した疾患又は障害の治療に有用でありうる。
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新規クロメン−2−オン誘導体及びモノアミン神経伝達物質再取り込み阻害薬としてのその使用
本発明は、モノアミン神経伝達物質の再取り込み阻害薬として有用な式(I)の新規のクロメン−2−オン誘導体に関する。他の態様においては、本発明は、治療方法におけるこれらの化合物の使用、及び本発明の化合物を含む薬剤組成物に関する。式(I)においては、Qは、クロメン−2−オン基を表し、このクロメン−2−オン基は、ハロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、アルコキシ、シクロアルコキシ、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル及びアルキニルからなる群から独立に選択される1つ又は複数の置換基で場合によって置換されており、R1は、水素又はアルキルを表し、このアルキルは、ハロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、アルコキシ、シクロアルコキシ、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル及びアルキニルからなる群から独立に選択される1つ又は複数の置換基で場合によって置換されており、R2及びR3は、一緒になって−(CH2)−(CH2)−又は−(CH)=(CH)−を形成する。
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キヌクリジン類の製造方法
【課題】 爆発性を有する化合物を用いることなく、安全にキヌクリジン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下で式(1):
(Rは水素原子又は低級アルキル基。)で示される4−(2−ヒドロキシアルキル)ピペリジン類を気相脱水反応させて式(2):
で示されるキヌクリジン類を製造するにあたり、触媒がチタニア及び/又はジルコニアを含有する。
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