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Fターム[4C065QQ09]の内容

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Fターム[4C065QQ09]に分類される特許

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【課題】高純度で安定なPQQ(ピロロキノリンキノン)ナトリウム塩の結晶及びその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】PQQのトリナトリウム塩を水に懸濁させた後、この懸濁液に水溶性有機溶媒を加えPQQのトリナトリウム塩の溶解度を下げ、pHを2〜5の範囲に調整することにより製造した、結晶格子内に3分子以下の水を含むピロロキノリンキノンジナトリウム塩結晶および、該結晶が壊れたものを湿度20から100%の環境に15分以上置くことで結晶を再生する方法。 (もっと読む)


【課題】薬学的に有用な塩と、薬学的に有用な塩を調製するための新規プロセスを提供すること。
【解決手段】式Iで表される(5S,8S)−8−[{(1R)−1−(3,5−ビス−(トリフルオロメチル)フェニル)−エトキシ}−メチル]−8−フェニル−1)7−ジアザスピロ[4.5]デカン−2−オンの結晶性塩酸塩およびトシル酸塩形態とその調製方法が開示される。本発明の別の態様は、回折角(2θ、すべての値は±0.2の精度を示す)、格子「d」間隔(オングストローム)、および相対ピーク強度(「RI」)で表される、表Iに示すX線粉末回折パターンを特徴とする、(5S,8S)−8−[{(1R)−1−(3,5−ビス−(トリフルオロメチル)フェニル)−エトキシ}−メチル]−8−フェニル−1,7−ジアザスピロ[4.5]デカン−2−オン(式IIの塩酸塩一水和物化合物)の結晶性塩酸塩一水和物形態の提供である。 (もっと読む)


【課題】安定性の向上したピロロキノリンキノンの提供とその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるピロロキノリンキノンをシクロデキストリンによって包接した、ピロロキノリンキノンーシクロデキストリン包接体とその効率的な製造方法。
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【課題】廃液量の少なく再結晶可能な方法により、結晶性の高いピロロキノリンキノン(PQQ)カリウム塩の提供。
【解決手段】PQQジナトリウム塩5gをイオン交換水に加え、水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを6.7にした溶液300ml用意した。ここに塩化カリウムを80g添加した。この時、赤色固体が析出した。室温下で16時間攪拌した。吸引ろ過で結晶を回収し、室温下で16時間の減圧乾燥を行った。その結果、PQQトリカリウム塩の結晶を収率95mol%で製造する方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が低いピロロキノリンキノンジナトリウムの固体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エタノール濃度10から90%水溶液中において、ピロロキノリンキノンジナトリウム塩を作製する際に酸を添加して反応させ最終的なpHを制御し、結晶の比表面積を所定以下にすることにより、吸湿性の低いピロロキノリンキノンジナトリウムの固体を製造することが可能である。なお、酸は1から12時間かけて添加すること、また反応温度は10℃から60℃とする。 (もっと読む)


【課題】改良された薬物特性を有するキノリノン化合物の薬学的に受容可能な塩を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般的に、改良された水溶解度および他の望ましい物理化学的性質(例えば、安定性、吸湿性、結晶化度、および成形性)を有する特定のタンパク質キナーゼを阻害するキノリノン化合物の薬学的に受容可能な塩の調製に関する。このキノリノン化合物は、癌を含む血管形成によって特徴付けられる疾患の処置に有用である。より特定的には、本明細書中に記載される本発明は、改良された水溶解度および望ましい薬物基質の性質を有する特定のタンパク質キナーゼを阻害するキノリノン化合物の薬学的に受容可能な塩に関する。本発明は、血管内皮増殖因子レセプターチロシンキナーゼの阻害剤であり、患者を処置する方法において使用可能であり、血管の内皮増殖因子レセプターチロシンキナーゼの阻害が示される、これらの塩を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(2):[M]Y (2)
[式中、Mは、Mn(II)、Mn(III)、Mn(IV)、Fe(II)、Fe(III)またはFe(IV)の群からの金属であり、Xは、単一、二重もしくは三重荷電アニオンまたは非荷電分子から選択され、金属に単座、二座もしくは三座配位できる配位化合物であり、Yは、錯体の荷電平衡を保証する非配位性対イオンであり、Lは、一般式(1)の配位子、またはそのプロトン化もしくは脱プロトン化 体を表し、そしてa、x、n、m、R、R、R、Rおよびzは請求項1で定義された意味を有する]で表される1種またはそれ以上の金属錯体の製造方法に関する。前記方法は、式(1)の配位子の不均一反応における鉄もしくはマンガン塩との反応が水中で行われ、該方法が35〜50℃の温度範囲において行われ、反応混合物のpHが鉄もしくはマンガン塩の添加後に1〜3であることを特徴とする。

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【課題】大量の酸やイオン交換樹脂を使用することなく、簡便にピロロキノリンキノンのリチウム塩を製造する方法と、その結晶性が良く、高純度な結晶の提供。
【解決手段】ピロロキノリンキノンのナトリウム塩又はカリウム塩の溶液に、リチウム塩、例えば塩化リチウム又は炭酸リチウムを添加した後、放置することによって析出する結晶を濾取することからなる、結晶性が良く、純度も高いピロロキノリンキノンリチウム塩の製造方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、含水又は無水の結晶化エナンチオマー型の(1R,2S,5R)−7−オキソ−6−スルホオキシ−1,6−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン−2−カルボキサミドのナトリウム塩と、特に、本出願で明確化される、新規の結晶化多形型及び擬多形型、「A」、「B」、「D」、及び「E」、並びにその製造の方法に関する。本発明の化合物は、医薬品、特にβ−ラクタマーゼ阻害剤として使用することができる。 (もっと読む)


ペミロラストナトリウム塩半水和物形を提供する。
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製剤化の工程を容易にし、かつ薬品の性能を最善にする狭い粒度分布および優れた粉体特性を備えた、式(I)の化合物の均一で小さな粒子を晶出させる方法。ここで、式(I)の化合物は、R、RおよびRが本明細書中で説明する通りである、
【化1】


(I)
である。
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【課題】高い溶解度、低い結晶性、室温より高い結晶化温度、および耐光性を有し、インク溶剤、バインダー、使用媒体、および使用環境を選ばずに高いセキュリティレベルを実現しうる希土類金属錯体を提供するとともに、固体でも溶液中でも蛍光を発することができる希土類金属錯体及びそれを用いたインク組成物を提供する。
【解決手段】下記の式


(式中、Lnは、イットリウム及びランタノイドからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属を示し、Rは、分岐を有する炭素数8〜24のアルキル基を示す。)で表される希土類金属錯体を用いることにより、有機溶剤に対する溶解性が高く、しかも、中心金属イオンの種類を変えるだけで光の3原色を得ることが可能な、インクジェット用インク組成物に適した蛍光発光材料。 (もっと読む)


本発明は、原薬として利用することが期待される、粉末X線回折において、回折角度(2θ±0.2°)23.2°に回折ピークを有することなどを特徴とする、Aβ産生抑制作用を有する、式(1)


で表わされる化合物の1.5D−酒石酸塩の結晶、回折角度(2θ±0.2°)17.1°に回折ピークを有することなどを特徴とする、式(1)の化合物の二硫酸塩の結晶、その他の式(1)の化合物の種々の塩、その塩の結晶多形等を提供する。
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【課題】本発明は、(Z)−2−ヒドロキシ−5−[[4−[3−[4−[(2−メチル−1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)メチル]−1−ピペリジニル]−3−オキソ−1−フェニル−1−プロペニル]フェニル]アゾ]安息香酸のナトリウム塩に関する。
【解決手段】(Z)−2−ヒドロキシ−5−[[4−[3−[4−[(2−メチル−1H−イミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)メチル]−1−ピペリジニル]−3−オキソ−1−フェニル−1−プロペニル]フェニル]アゾ]安息香酸のナトリウム塩、およびそれを含む薬剤組成物、その製造方法、ならびに炎症性腸疾患を治療または予防する薬剤を製造するためのその使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、7−メチル−6−{2−[4−(2−メチル−5−キノリニル)−1−ピペラジニル]エチル}−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノリン−3−カルボキサミドのモノマレイン酸塩一水和物塩、性的機能不全の治療における該塩の薬剤としての使用、ならびに該塩を含む医薬組成物および剤形に関する。
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【課題】キノリン(ナフチリジン)カルボン酸誘導体を提供する。
【解決手段】7−(3−アミノメチル−4−メトキシイミノピロリジン−1−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸のメタンスルホン酸塩およびその水和物、これらの製造方法、これらを含有する薬剤学的組成物、および抗菌治療に対するこれらの用途とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法及び単離操作により、スピロアンモニウム四フッ化ホウ素酸塩化合物を得ることができる、工業的に好適なスピロアンモニウム四フッ化ホウ素酸塩化合物の製法の提供。
【解決手段】N-(ω-フルオロアルキル)環状アミン化合物と、三フッ化ホウ素(その錯体を含む)とを反応させることを特徴とする、一般式(3)


(式中、mは、2〜10の整数を表す。)で示されるスピロアンモニウム四フッ化ホウ素酸塩化合物の製法。 (もっと読む)


【課題】効率よく光学活性ミルタザピンが製造できる方法を提供すること。
【解決手段】溶媒の存在下でミルタザピンのRS混合物を光学活性酒石酸で光学分割する光学活性ミルタザピンの製造方法。より具体的には、溶媒の存在下、ミルタザピンのRS混合物と光学活性酒石酸とを接触させ、光学活性ミルタザピンの塩を優先的に結晶化させることを特徴とする光学活性ミルタザピンの製造方法。かかる溶媒としては、水溶性有機溶媒と水の混合溶媒が好ましく、炭素数1〜3のアルコール溶媒と水の混合溶媒がより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、含窒素複素環化合物、その製造及び抗菌剤としての使用に関するものであり、前記化合物は、一般式(I)
【化1】


[式中、R1は、(CH2)n-NH2又は(CH2)n-NHR基(ここで、Rは(C1-C6)アルキルであり、及びnは1又は2である)であり;R2は水素原子であり;R3及びR4は、一緒になって、窒素原子1、2又は3個を含有し、1個以上のR'基(ここで、R'基は、水素原子及び炭素原子1〜6個を含有するアルキル基からなる群から選ばれるものである)で任意に置換された芳香族含窒素複素環を形成するものである]で表される、遊離形、両性イオン形、又は薬学上許容される無機又は有機塩基及び酸との塩の形の化合物である。
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有機色素部分のスルホ誘導体は、ポリエーテルアミン、及び金属塩又はアンモニウム塩を含む。顔料は印刷用インク及び塗料の着色に用いられる。インクジェットシステムにおいては、優れた濾過性、低い粘度、及び安定性を示す。 (もっと読む)


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