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Fターム[4C066KK02]の内容

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【課題】刺すだけで容易に設置可能で、穿刺の際の痛みが小さく、継続して生体成分を測定することができる針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システムを提供する。
【解決手段】生体成分回収用デバイス12が、針体21と、針体21の側面に設けられた表層膜22と、表層膜22に覆われた導通孔23とを有している。導通孔23は、針体21の末端側の流入口23aから先端側まで伸びて、末端側の排出口23bに循環して戻るよう設けられている。表層膜22は、針体21の先端側に、導通孔23に連通する透析穴24を有している。透析液を貯蔵する透析液タンク13が流入口23aに接続され、送液ポンプ15が透析液を導通孔23に流す。測定手段17が排出口23bから排出された透析液に含まれる生体成分を測定し、排液タンク18が測定後の透析液を貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】患者に薬物を送達するためのサイト及びセットを有する皮下輸液装置を提供する。
【解決手段】サイトは、患者の皮膚の皮下層に挿入されるカニューレを有している。セットをサイト上に配置し、セットをアンロック・ポジションからロック・ポジションへ移動させることによって、セットをサイトに取り付けることができる。サイトに対して複数の回転位置にセットを配置でき、また、セットを何回でもサイトに取り付けたり、取り外したりできる。また、患者の皮膚の皮下層内に皮下輸液装置のカニューレを挿入するための装置を有している。ある装置は、患者の皮膚の皮下層内皮下輸液装置のカニューレを導入するために使用された針を自動的に回収する。患者の皮膚の皮下層内に針及び取り付けられた皮下輸液装置のカニューレを十分に挿入すると、皮下輸液装置は、針を回収状態に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ペンシルポイント針の構造に適合した誤穿刺防止具を提案する。
【解決手段】 円柱部22と円錐部24とからなり、軸心に針挿通孔26を貫通した樹脂ガイド体20を形成し、筒状部34から先方へ延びる爪片35が先端を軸心に揃えて閉じた状態とし、同じく筒状部34から先方へ延び、軸心に向かって傾斜し、爪片35の先端位置から先方位置で頭部36aをくの字に曲げたストッパー片36を設けた金属保持体30を形成し、筒状部34が嵌入される筒状側壁部42と、中心に針貫通孔43を開孔した底壁44とからなる樹脂ケース体40を形成する。誤穿刺防止具は、金属保持体30に樹脂ガイド体20を嵌入し、これに樹脂ケース体40を被せて組み立て、ペンシルポイント針に装着し、ペンシルポイント針の使用後に針先へ移動させ、爪片35の先端が開口14内に没入して係止される。 (もっと読む)


【課題】 患者に対して投薬や採血を行う際に痛みをより低減した状態で穿刺できる穿刺ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の穿刺ユニット1は、流体が流通可能に筒状に形成され、患者に対して穿刺可能に形成された針本体10と、針本体10と同方向に延びるように形成され、針本体10の径方向の外側に並設され、患者に対して穿刺可能に形成された補助針20と、針本体10及び補助針20を軸心方向に往復動させるアクチュエータ30と、アクチュエータ30の動作を制御する制御手段40とを備える。補助針20には、針本体10と対向する面とは反対側の面の少なくとも先端側に突起部21が設けられている。制御手段40は、補助針20を軸心方向に押し出しつつ針本体10を軸心方向に引き込んだ後、針本体10を軸心方向に押し出しつつ補助針20を軸心方向に引き込む動作を少なくとも一回行うようにアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】針先と直接接触しないように針先を塞ぐ先端保護装置を提供する。
【解決手段】包括的には針組立体、特に、側部からの針先との接触を防止する複数の壁面(110A、HOB、128A、128B)を有する先端保護装置を有する針組立体が、本明細書において記載される。本明細書において記載される先端保護装置の態様は、複数の壁面を有する第2の保護装置体(104)によって囲まれる、針先を塞ぐアーム(140)を有する第1の保護装置体(102)を含む。 (もっと読む)


【課題】カートリッジから薬物を分配するための注射器アセンブリを提供すること。
【解決手段】上記アセンブリは、バレルと、カートリッジ容器とを含み、バレルは、中空の内部と、中空の内部内に延在する開放の近位端部と、近位端部の反対側の閉じた遠位端部と、薬物を被検体の組織へ送出するための送出針との流体連結のために適合されている出口とを有し、カートリッジ容器は、バレルの中空の内部内に滑動可能に受け取り可能であり、カートリッジ容器は、カートリッジを受け取るよう大きさおよび形状を有する内部スペースと、内部スペース内に受け取られているカートリッジのダイアフラムに小穴を空けるために、カートリッジ容器の内部スペース内に延在するアクセス針と、容器内に受け取られているカートリッジのピストンを係合するために、カートリッジ容器の内部スペース内に移動可能であるプランジャーロッドとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置全体を小型化する。
【解決手段】本発明は、反応型シリコーン41によりピストン11とシリンダ14の隙間をシールすると共に、ピストン11がシリンダ14内で摺動する際の摺動抵抗を大幅に減少させることができるので、ピストン11を駆動させる駆動部12に供給する電力を減少させることができ、これに伴い電源部64を構成する電池を小さくすることができ、かくして装置全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】所定量の薬剤の容易な多点投与を実現できる穿刺針、薬剤投与装置およびシリンジポンプを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与装置1は、内部に第1のルーメン12を有し、先端側の側面に第1のルーメン12と連通する開口13が設けられた外針10と、内部に第2のルーメン14を有するとともに、少なくとも先端部が外針10の第1のルーメン12に進退運動可能に挿通された内針11と、を備え、内針11は、進退運動によって、外針10の第1のルーメン12に先端部が収容される第1の状態と、外針10の開口13から少なくとも先端部の一部が突出する第2の状態との間を遷移する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置等の特別な装置を用いることなく、生体内の目的部位に安全かつ確実に穿刺することができる針組立体を提供する。
【解決手段】中空の外管(11)と、その一端に傾斜した刃面(12b)を有し、少なくとも刃面(12b)が外管(11)から露出されるように外管(11)の内腔に配置された内針(12)と、を備えた、生体に刺入される針組立体(1)であって、内針(12)の外周面には、内針(12)の外管(11)から露出された部分から内針(12)の延伸方向に沿って延在する透明体液の流入溝(12c)が形成されており、流入溝(12c)の底面には、流入溝(12c)に流入した透明体液視覚的効果が変化する指示部(15)としての色線(15)が設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液投与後の安全性をより向上させることができるとともに、薬液を投与し易くすることができる容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】外筒11の前端側に注射針13を装着した筒先が取り付けられるとともに、外筒11の後端側にフィンガーグリップ14が取り付けられた注射器本体10と、外筒11の外周側に摺動可能に装着され前方移動した際に注射針13を覆うセーフティーデバイス20と、セーフティーデバイス20の後端側に設けられ、該セーフティーデバイス20を前方側に付勢するコイルスプリング25と、セーフティーデバイス20を後退位置にて係止状態とする保持手段30とを備えた容器兼用注射器1において、セーフティーデバイス20の先端に軸線Oを中心として少なくとも一段縮径する縮径部22を設け、フィンガーグリップ14に、後退位置に位置するセーフティーデバイス20の外周側全周を覆う円筒カバー部17を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】穿刺後に体内に留置される生分解性の穿刺体であって、針刺し防止を実現することができる穿刺体を提供する。
【解決手段】一方の端部(先端部1)が鋭角的に尖らされており、かつ他方の端部(基端部2)が平滑な面7を有する本体部3と、管状中空体6の端部が当接する平滑な当り面9を備えた連結部10と、を有する。また、当該連結部10は、本体部3の基端側の平滑な面7に楕円柱状の突起4が突設され、当該突起4を設けられたことにより形成される段部8に当該楕円柱状の突起4の軸断面積より大きな断面積を有する管状中空体6の端部が当接する平滑な当り面9を備えられている。 (もっと読む)


【課題】くも膜を貫いた後、針を前進させすぎて神経組織に損傷を与えるおそれのない麻酔針を容易に製造する。
【解決手段】外径が一様な直管部の先端に円錐状に先細りとなっている先端部を備え、薬液を吐出する開口の全体が前記先端部に設け羅れている麻酔針の製造法であって、麻酔針の軸芯に対して20〜40°の角度で放電加工器の放電針を前記先端部に作用させることで、開口を形成できる。開口全体が円錐状に先細りとなっている先端部に設けられているため、針先端がくも膜を穿刺した後、少ない前進量で直ちに開口全体がくも膜下に進入し、髄液の返りを速やかに確認することができ、針を前進させすぎて神経組織を穿刺してしまうおそれがない。 (もっと読む)


【課題】使用者によって実行される必要のある操作ステップの数が、従来の注入装置と比較して少ない注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置1は、用量設定手段、注入手段、取り外し可能なキャップ15、及びキャップ15が注入装置1に取り付けられているときにキャップ15と接するか又は係合するキャップ受容部品9を備える。用量設定手段は、注入装置1に対するキャップ15の取り付け及び/又は取り外しによって用量設定手段が用量を設定するように、キャップ受容部品9に動作可能に接続されている。これにより、一回のキャップ装着/キャップ解除の間に正確な用量の薬剤が自動的に設定される。このような一回の装着/解除は通常、連続する2回の注入の間に実行されるので、使用者が実行する必要のあるステップの数が削減される。 (もっと読む)


【課題】皮膚に押し付けて好都合に着用し、1本または複数本の微小針を使用することによって所望の物質を注入し、かつ、苦痛を最小限に抑えることができるパッチ様注入装置を提供すること。
【解決手段】この装置100は、粘着接触表面を介して皮膚表面に取り付けることができ、次いで、押しボタン105の作動アセンブリを使用してインターロック135を取り外し、それによって、円板または皿ばね130のアセンブリにより、本質的に均一かつ一定の圧力が流体液溜めアセンブリの内容物に加えられる。この押しボタン作動アセンブリによりさらに、1本または複数本のばね荷重式患者用針141が解放されて皮膚表面に入り、患者用針141と加圧された流体液溜めの内容物150との間で流体連通経路が確立され、それによって、皮膚内に注入が行われる。使用後、この押しボタン作動アセンブリによりさらに、1つまたは複数の改良型安全機構が解放される。 (もっと読む)


【課題】複数の新品のペンニードルを収容することが可能な、フリップ開口マルチパックアセンブリを提供する。
【解決手段】開口はそれぞれ、新品のペンニードル11が中に収容される開口の非患者側端部を覆うカバーなどにより形成される無菌バリアを有する。使用済みのペンニードルは、シェルハウジング100を回転自在に開口することによりアクセス可能な開口内に戻し保管することが可能である。ハウジングシェルの対向し合う第1の収容端部102および第2の収容端部104の中の開口の1つまたは複数が、デバイス内に摺動自在な内側ホルダを備えることが可能であり、これらの開口は、新品のペンニードルの内方シールドを解除自在に固定し、挿入および保管されることとなる使用済みのペンニードルのための、ヒンジ式ハウジングが開かれる場合に対向端部からアクセス可能な内方スペースを生じさせるように構成される。 (もっと読む)


【課題】皮下注射を完全に自動的に準備して実行することができる液状薬剤を注射する電子制御式注射器械の提供。
【解決手段】前もって設定された容量の液状薬剤を注射する手持ち型電子制御式注射器械1であって、患者の皮膚に接触する接触面16を備えていて、液状薬剤入りカートリッジ4を受け入れるハウジング2と、カートリッジ4をハウジング2内で接触面16に行き来させるアクチュエータ手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】患者の皮膚へ薬物を送達するために、輸液装置に関する新たなデザイン、及び、患者の皮膚への輸液装置の挿入を補助するために用いられる装置に関する新たなデザインを提供する。
【解決手段】患者の皮膚内に皮下輸液装置を挿入する方法であって、前記方法は、挿入装置100の針の上に事前に装填された輸液装置を準備し、前記針を伸ばして、前記輸液装置のカニューレ130内を通し、患者の皮膚上に前記挿入装置100を配置し、前記挿入装置100の前記針を用いて、患者の皮膚の皮下層に前記輸液装置の前記カニューレ130を挿入し、前記輸液装置によって前記カニューレ130を完全に挿入し、前記挿入装置100がトリガー状態に到達すると、患者の皮膚上に配置された前記輸液装置を残しながら、自動的に、前記挿入装置100の前記針を回収すること。 (もっと読む)


【課題】 手術時の局所麻酔薬の注入や美容外科でのヒアルロン酸などの注入を無痛で行なうことを可能とした皮下注射針を実現する。
【解決手段】 生体の表皮から皮下真皮層にかけて予め開けた穴に挿入した後、脂肪層に穿刺するための用途に用いる皮下注射針にして、複数の薬剤注入口3、4、5、6を針管1の側方に設けるとともに、閉塞した針管の先端2の外形をドーム状に丸みを帯びた形状とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で、かつ、安全に薬剤の投与を行うことができる薬剤注射装置、及びその薬剤注射装置に用いられる薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬剤注射装置1は、薬剤が充填された薬剤容器3と、第1及び第2の針先10,11を有する針管9と、針管9を保持する針保持部7と、薬剤容器3を設置する薬剤容器設置部4とを備える。薬剤容器3は、容器本体27と、容器本体27に形成された針穿刺部と、針穿刺部16の先端に設けられたシール部材とを備える。針穿刺部16は、針管の第2の針先11が挿入される部位である。容器本体27はシート状の第1部材18と第2部材17とを接合して形成されており、第1部材18が第2部材17に向かって押圧されることで、容器本体27内部に充填された薬剤Mが排出される。 (もっと読む)


【課題】注射針を生体に穿刺した状態の注射装置を安定して保持しながら、可撓性の薬剤容器を押圧して薬剤を注射針から排出できるようにすること。
【解決手段】薬剤注射装置1は、薬剤容器3と、針管5と、針保持部11と、薬剤容器設置部15を備える。針管5は、第1の針先8と第2の針先9を有しており、中間部が針保持部11に保持されている。第2の針先9は薬剤容器設置部15から突出している。薬剤容器3は、容器本体31と、シール部材32と、保護板33を有する。容器本体31は、第2の針先9が貫通する接触部35と、接触部35に対向する押圧部36とを有し、押圧部36が接触部35側に押圧されて変形する。シール部材32は、接触部35の第2の針先9が貫通する部分に取り付けられ、針管5の周面に液密に密着する。保護板33は、容器本体31内に挿入された第2の針先9が押圧部36を貫通することを回避する。 (もっと読む)


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