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医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 丸剤、菱形剤、錠剤、トローチ剤、バッカル剤 (6,387) | 持続、徐放型 (936) | 形状、構造 (587)

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【課題】錠剤の表裏を問わず分割可能であって、正確に等分することができ、十分な錠剤の重量を有し、分割のための押圧時に錠剤に欠けが生じることのない錠剤を提供する。
【解決手段】上記課題を解決すべく、錠剤1の上下両表面の少なくとも片側表面に当該錠剤を少なくとも二つの錠剤片に分割する割線2を有する錠剤であって、各錠剤片がその上下両表面に前記錠剤1の割線2を通る分割面3側から側縁部9a,9b側に向かってそれぞれ所定角度で伸張する傾斜面4a,4b,5a,5bを有し、前記分割面3を挟んで隣り合う二つの錠剤片1a,1bが対を成し、断面逆V字状又は断面V字状の形態を形成して成ることを特徴とする分割錠剤を提供する。 (もっと読む)


ローラーコンパクターを使用して多微粒子医薬組成物を製造する方法。本方法は、錠剤プレスの必要性無しにミニタブレットを製造するために特に有用である。ローラーコンパクターは、表面に凹部または鋳型を有するローラーを特徴とする。医薬混合物の圧縮により、該ミニタブレットがローラー表面の凹部に形成される。 (もっと読む)


徐放経口投薬処方物中にフェニレフリンを含有する薬学的組成物。組成物は、単独のフェニレフリン、または抗ヒスタミン薬および/もしくは鎮痛薬などのさらなる薬学的に活性な物質と組み合わせたフェニレフリンを含有し得る。一局面において、本発明は、1用量がヒト被験体に投与された後に少なくとも8時間にわたる治療有効用量のフェニレフリンの徐放のために処方された薬学的組成物をさらに提供し、この組成物は、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有するポリマーマトリックス中にフェニレフリンを含有し、この組成物は、ヒト被験体において、10mgのフェニレフリンを含有する標準即時放出処方物の2用量が投与される場合に得られるAUCおよび/またはCmaxの50%〜125%に等価である平均AUCおよび/またはCmaxを示す。
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本発明は、水溶性医薬物質の送達のための固体投与形を含む。固体投与形は、医薬物質および疎水性物質を含有するマトリックスコア、並びに、親水性孔形成剤および疎水性ポリマーを含有する被覆を含む。投与形は、溶解すると、ゼロ次放出プロフィールを示す。 (もっと読む)


本発明は、
(a) 式(I)


(式中、Rは置換されていてもよい、脱プロトン化しうる水素原子を有する単環状の含窒素複素環基を示し、Rはエステル化されていてもよいカルボキシル基を示し、Rは置換されてもよい低級アルキルを示す)
で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグと低融点油脂状物質とを含有する核と、
(b)高分子量重合体を含有し当該核を被覆する第一の層と、
(c)塩酸ピオグリタゾンを含有し、当該第一の層を被覆する第二の層と
を含有してなる固形医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】強度が高いにもかかわらず、低密度である粉末圧縮成型物からなり、液体への崩壊性に優れた速崩壊性タブレットを提供すること。
【解決手段】崩壊性タブレットは、原料粉末及び常温で固体で融点が100℃以下である高分子結合剤を含む粉末混合物に圧縮を加えて得られ、空隙率が20〜40体積%である。好ましくは超音波振動を与えながら圧縮を加えて得られる。主剤である原料粉末は重量平均粒径が20〜300μmで、変動係数が50%以下であることが好ましい。このタブレットは、前記粉末混合物を、タブレット成型用金型内に充填し、該粉末混合物を挟んで相対向してそれぞれ配された成型用杵の少なくとも一方によって該粉末混合物に超音波振動を与えながら圧縮を加えることで製造される。 (もっと読む)


【課題】打錠剤に内蔵できなかった物質である流動体や、弾性変形若しくは塑性変形可能な固体などの柔軟物を打錠剤に内蔵させ得るタブレットを提供すること。
【解決手段】柔軟物が、原料粉末と、常温で固体で融点が100℃以下である高分子結合剤とを含む混合物の超音波振動圧縮成型物に内蔵されている。柔軟物は、例えば(イ)弾性変形若しくは塑性変形可能な固体、(ロ)流動体、又は(ハ)内容物が封入されたカプセルの何れかからなる。タブレット1は、該混合物中に柔軟物を埋め込んだ状態下に、超音波振動を与えながら圧縮を加えて得られたものであることが好ましい。該混合物は、常温で固体で融点が100℃以下である高分子結合剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、被験体の軟組織石灰化を治療する方法であって、有効量の有機第二鉄化合物、例えばクエン酸第二鉄を該被験体に投与するステップを含む方法を提供する。特許請求されている方法は、慢性腎疾患を有する被験体において軟組織石灰化を予防するか、回復させるか、遅延させるか、または安定化することができる。影響を受ける軟組織石灰化には、関節、皮膚、眼、心血管系、例えば心臓弁、心筋、冠動脈および細動脈、または内臓、例えば腎臓および肺の軟組織石灰化が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、水相がゲル化され、且つ、油相が生理学的に許容できる不飽和脂肪酸エステルを含有する水中油型乳剤を含む単位剤形の経口投与可能なチュアブル組成物に関する。 (もっと読む)


所定量の医薬上活性な薬物を含む小容量経口経粘膜投与形態またはNanoTabs(登録商標)が提供される。例示的な適用は、急性痛、術後痛または突出痛の治療用の薬物を投与するためのNanoTabs(登録商標)の使用を含む。本発明のNanoTabs(登録商標)は生体接着特徴を有し、口腔粘膜、例えば、舌下または頬膜に接着することができる。そのようなNanoTabs(登録商標)はヒドロゲル−形成または侵食型であり得る。
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本発明は、口内で容易に崩壊して腸溶被覆剤のサブ錠剤を放出する、経口崩壊錠剤に関する。 (もっと読む)


HIV治療用医薬製剤を提供する。該製剤は、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤、及びヌクレオチド系逆転写酵素阻害剤の組合せである。該組合せは、先行技術の組合せ療法よりも高い安定性を有する。また、本発明は、該製剤を含む医薬品を提供する。 (もっと読む)


【課題】急性冠状動静脈症候群を患っているが、Q波心筋梗塞を患っていない患者の治療方法の提供。
【解決手段】GLP−1(7−36)アミドと比較して30又はそれ以下のアミノ酸置換、付加又は削除を含むGLP−1ペプチド類似体の治療有効量を患者に投与することからなる。このGLP−1類似体は自己投与することができ、必要に応じて、1投与量又はそれ以上を間歇的又は連続的に投与することができる。それにより、GLP−1レセプターを活性化させることにより心臓組織の代謝を最適化し、虚血に関係する心臓の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、ウェファ形態における口腔粘膜医薬投与形態に関する。ウェファは、多孔質で吸湿性のある粘膜付着性ポリマーマトリックス、および、それに添加された少なくとも1つの所望の医薬活性化合物を含んで成る。ポリマーは、種々の溶解速度を有する多くのポリマーから選択され、経口摂取される場合の使用において、マトリックスが口腔粘膜表面に付着して、所定時間をかけて溶解して、医薬活性化合物を放出する。本発明は、冷凍乾燥または凍結乾燥含む、ウェファ形態の口腔粘膜医薬投与形態を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 寝たきりの人とか嚥下障害のある人であっても容易に服用できる内服薬を提供する。
【解決手段】 内服薬1は、フィルム状あるいはシート状を呈する。この内服薬1は、薬物を含有する薬物含有層2aからなる薬剤層2と、その薬剤層2の両面を被う可食性の被膜層3、3とを備えている。そして、被膜層3は、人の消化器官としての胃または腸で溶け、かつ、水とか唾液を吸収し得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】口の動きにより意図せずして移転されるようになり易い問題を軽減する錠剤形態に対するニーズに対処する。
【解決手段】凸状表面を持ち、直径対カップ深さの比が4〜20、そしてカップ深さ対縁部厚みの比が0.75より大である粘膜付着性錠剤は、接触組織に速やかに付着し適合する。この錠剤は、例えばベンゾカインのような活性物質の投与に使用される。 (もっと読む)


【課題】分割の仕方により薬物含有量の異なる複数の断片が得られる割線錠、および分割部位によりその薬物放出特性が変化する割線錠を提供する。
【解決手段】複数の、医薬添加物を含んでいてもよい薬物含有部と、それらと連接しており、製薬学的に許容される成分で構成された一つの連結部とからなり、すべての薬物含有部は同種の薬物を含有し、該連結部には錠剤全体を分割することができる交差した2本の割線を有し、
1)一方の割線で分割すれば薬物の含有量が均等な二つの断片が、他方の割線で分割すれば薬物の含有量が均等でない二つの断片が得られる錠剤、または
2)全体が消化管内において不溶性の被覆層、または薬物放出制御機能を有する可溶性の被覆層で被覆されており、
二つある割線で分割したとき、薬物放出制御機能を異にする断面が露出するように割線が刻まれた連結部が構成されている錠剤。 (もっと読む)


有用な総錠剤サイズを有する1日1回の単回投与形態でのグアンファシンの治療用剤形が開示される。 (もっと読む)


本発明は、pH変化に応じた薬物などの物質のパルス放出を可能にする送達システムに関する。より具体的には、本発明は、胃腸管への薬物投与に関し、特に、経口経路を介した部位特異的腸内薬物送達に関する。コーティング層で囲まれたコアを含むpH制御パルス放出システム(pH-controlled pulsatile release system;PPRS)が提供されるが、ここで、該コアは活性物質を含み、該コーティング層は、膨潤剤(swellable agent)が包埋されたpH感受性コーティング材料を含む。上記膨潤剤は、その重量の少なくとも1.1倍、好ましくは少なくとも5倍、より好ましくは少なくとも10倍の水を吸うことができる。PPRS、特に結腸特異的PPRSを含む薬学的組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】水分に弱いベンズイミダゾール系化合物を封入したカプセル製剤を生産、輸送する際に、カプセル製剤を保存する環境の水分を減らすことによりカプセルの破損が発生していた。
【解決手段】カプセル材質に可塑剤、特にポリエチレングリコールを混入させることにより、カプセル製剤を保存する環境の水分を低下させても破損しないカプセル製剤を得ることができる。 (もっと読む)


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