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Fターム[4C076BB15]の内容

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Fターム[4C076BB15]に分類される特許

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本発明は急性炎症性疾患の予防または治療のための方法であり、急性炎症性疾患の進行を阻害および/または低下させるために、医薬的に許容される物体の表面に存在するまたは存在し得る有効量のリン酸含有基を有する有効量の該物体を患者に投与することからなり、該リン酸含有基が複数のリン酸グリセロール基またはかかる基に変換し得る基を含み、該物体が約20ナノメートル(nm)から500マイクロメートル(μm)の大きさである、該物体の方法を提供する。

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本発明は、a)少なくとも1種の、ジアシルグリセロール等の中性ジアシル脂質と、b)少なくとも1種の、ホスファチジルコリン等のリン脂質と、c)少なくとも1種の、酸素含有溶媒等の生物学的に許容できる溶媒と、d)少なくとも1種のGLP−1類似体との低粘度混合物を形成する組成物であって、前記前製剤が、水性流体と接触すると、少なくとも1種の液晶相構造を形成するか、または形成することができる組成物に関する。本発明は更に、そのような組成物を、とりわけ、糖尿病治療において投与することを含む治療方法、ならびに前記製剤を含む充填済み投与デバイスおよびキットに関する。 (もっと読む)


本発明はHIVとSIVを含めた霊長類免疫不全ウイルスに由来する免疫原を使用してネコ科動物をFIV感染から防御するための方法と組成物に関する。本発明のワクチン組成物をネコ科動物に接種するための方法が開示される。本発明の方法と組成物によりワクチン接種したネコ科動物はFIVチャレンジ接種を受けるとFIVに対する防御的な体液性および細胞性免疫反応を示す。 (もっと読む)


本発明は、改善された生物学的利用率を有するナノ粒子状のビタミンK2を含む組成物を対象とする。本組成物のナノ粒子状のビタミンK2の粒子は、約2000nm未満の有効平均粒度を有し、骨粗鬆症の予防および治療において有用である。本発明はまた、実施の際に、薬物をパルス型、または、多モードで送達する、骨粗鬆症を予防および治療するためのビタミンK2またはナノ粒子状のビタミンK2を含む制御放出組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、生分解性ポリマーの主鎖に組み込まれた少なくとも1つの治療用ジオールまたは二塩基酸(di-acid)のインビボ送達に有用な、ポリ(エステルアミド)(PEA)、ポリ(エステルウレタン)(PEUR)、およびポリ(エステル尿素)(PEU)ポリマーをベースにした、生分解性の治療用ポリマー組成物を提供する。この治療用ポリマー組成物は、酵素作用によりインビボで生分解し、治療用ジオールまたは二塩基酸を、長期間にわたり制御された様式でポリマー主鎖から放出する。本発明の組成物は安定しており、輸送および貯蔵のために凍結乾燥することができ、かつ投与のために再分散することができる。使用されるPEAおよびPEURポリマーの構造特性によって、本発明の治療用ポリマー組成物は、治療用ジオールまたは二塩基酸、ならびに任意の生体活性物質(bioactive agent)の高度の負荷を提供する。 (もっと読む)


本発明は、o−アセチルサリチル酸の塩基性アミノ酸との塩およびグリシンの安定な活性化合物複合体、それらの製造方法および医薬としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


ヒトを含む動物の多能性間葉系幹細胞の増殖を「in vitro」及び「in vivo」で非常に刺激する能力を有する、オリゴヌクレオチドが開示される。これらのオリゴヌクレオチドは、(1)本発明のODNの接種による、急性損傷、異常な遺伝子発現、又は後天性疾患によって損なわれた間葉系組織の再生と、(2)骨髄の小さなアリコートの除去により、損なわれた間葉系組織を有する宿主の治療、それらの間葉系幹細胞の単離、及び損なわれた身体部位(複数可)にMSCを送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養したMSCによる損なわれた組織の治療と、(3)例えば、損なわれた身体部位(複数可)に「in vitro」で産生された組織を送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、「in vitro」で得られた間葉系組織により組織損傷又は欠陥を置き換えて修復するための、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養されたMSCの方向付けられた分化による様々な間葉系組織の「in vitro」での生産と、(4)本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養され、遺伝的欠陥を置き換えることができるタンパク質を発現するように遺伝子工学的手法によって形質転換されたMSCによる異常な遺伝子発現をともなう宿主の治療、のような広範囲の臨床的手順で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、抗原などの生物学的に活性な分子の捕捉剤としての、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の使用に関する。特定の実施形態において、前記スフィンゴイド−ポリアルキルアミンは、被検体の免疫応答の調節用薬学的組成物を調製するために使用される。本発明の別の側面は、被検体の免疫応答を調節することができる生物学的に活性な分子と組み合わせて、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体を含む抱合体、複合体の使用によって、被検体の免疫応答を調節する方法、抱合体を含む組成物、並びに前記抱合体を使用するキットに関する。本発明に係る好ましい抱合体は、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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本発明は、避妊又はホルモン補充療法において使用し得る遅延放出性エストラジオール-プロゲステロン製剤を提供する。該製剤は、とりわけ低溶解速度を示す半結晶形であるエストラジオールの成形粒子を含む。該成形粒子は、コレステロールと1:1モル比で配合したエストラジオールを含み、プロゲステロンと併用して投与する。本発明の遅延放出性製剤は、低投与量エストラジオール製剤と低頻度投与療法との二重の利益を提供する。該製剤は、月1回又はそれより低頻度で非経口的に投与し得る。
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シクロオキシゲナーゼ−2酵素(COX−2)阻害薬、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、COX/LOX阻害薬、又はその互変異体、アナログ、アイソマー、同質異像体、溶媒和物、プロドラッグ、又はそれらの塩を、非経口的投与、好ましくは筋肉内注射(IM)又は静脈注射(IV)、に適した有効成分として少なくとも1つ含む、鎮痛・抗炎症性の注射用組成物、その調製方法及びそれを使用する治療方法が、本発明によって提供される。本発明により提供される該薬剤の調製方法及び該薬剤を使用して治療する方法は、哺乳動物、特にヒト、のための、術後疼痛、スポーツ障害、偏頭痛、神経痛、坐骨痛、脊椎炎、機能性月経困難症、又は、変形性関節痛等のような様々な疼痛及び/又は炎症がある症状、及び/又は炎症、発熱、アレルギー等のような関係する疾患を治療するために有用である。 (もっと読む)


化学リンカーを介して共有結合的に連結された2つのヒトGlxIインヒビターを含む化合物が提供される。上記2つのヒトGlxIインヒビターのそれぞれは、同じであっても異なっていてもよく、S置換グルタチオンまたはS置換グルタチオンプロドラッグである。上記GlxIインヒビターは、それぞれγ−グルタミルアミノ基を有し、上記化学リンカーは、上記γ−グルタミルアミノ基を介して各GlxIインヒビターに共有結合し、上記化学リンカーは、少なくとも50オングストロームの長さを有する。ヒトGlxIの一価の不可逆的失活剤もまた提供される。上に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含有する抗新生物組成物が提供される。新生物細胞および/または腫瘍の成長および増殖を防ぐか、または阻害する、インビトロならびにインビボの方法もまた提供される。
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本発明は、疾患の治療において使用する、コードしたタンパク質または核酸治療分子を対象の細胞において調節発現するための、改善された発現系を提供する。具体的には、本発明は、疾患の治療のための、改善された、調節された遺伝子発現系、およびその医薬組成物およびその使用を提供する。
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本発明は、不純物、特にフラノクマリン不純物類の濃度が低いバクチオール組成物(UP246)を提供する。本発明はさらに、バクチオール組成物を分離、精製および分析するための改良法を提供する。さらに本発明は、精製したバクチオール組成物およびその配合物を、シクロオキシゲナーゼ(COX)、リポキシゲナーゼ(LOX)により仲介される種々の疾患および状態、軽度の炎症状態、ならびに種々の微生物感染症の予防又は治療に使用する方法を提供する。本発明方法は、その必要があるホストに、有効量の本発明組成物を、医薬的に許容できるキャリヤーと共に投与することを含む。 (もっと読む)


RIPを含む組成物は、好都合には、持続放出及び分解からの保護を可能にし、治療効果を改善した組成物に調合される。そのためには、RIP組成物は、軟膏等として皮膚又は粘膜に送達されてもよい。代わりに又はそれに加えて、RIP組成物は、生分解性であってもよいポリマーナノ粒子担体で投与されてもよい。このような製剤は、経口投与に適している。ナノ粒子は、RIP及び少なくとも1つの他の抗菌剤、例えば、抗生物質又は抗菌ペプチドを含む組成物を収納してもよい。ナノ粒子は、さらに、細胞標的化を支援するために、被覆又は抗体若しくはその断片のような部分を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、ニューロン及び他の細胞タイプの生存を促進することができる新規なペプチドを含む。本発明の他の実施態様は、ニューロンの遊走、神経突起伸長、ニューロンの増殖、神経の分化、ニューロンの生存、及び/又はトロホブラストの増殖、トロホブラストの遊走、及びトロホブラストの生存を促進するためにペプチドを使用する方法を含む。NRP化合物は、多様な手段(経口的、腹腔内、血管内投与を含む)によって直接的に、又は複製可能なビヒクルを介して間接的に対象者又は対象者の細胞に投与することができる。NRP化合物は、治療に使用するために医薬的に許容可能な投薬形に処方することができる。予め定めた用量のNRPを含むキットを用いて、簡便に保存し、調製し、さらにその必要がある対象に投与することができる。
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本発明は、抗菌剤のサブミクロンサイズ〜ミクロンサイズ粒子の組成物に関する。より具体的には、本発明は抗菌剤の組成物に関し、この組成物は、この薬剤に耐性であると通常では考えられる生物に対して、薬剤が効力を有するようにする。この組成物は、イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、生物由来の界面活性剤、ならびにアミノ酸およびその誘導体からなる群より選択される、少なくとも一種の界面活性剤で覆われる薬剤を含む、サブミクロンサイズ〜ミクロンサイズの粒子の水性懸濁液を包含する。この粒子は、レーザー回折分析法により測定する場合、5μm未満の容積で重み付けられた平均粒径を有する。 (もっと読む)


穀物β−グルカンを抽出し、精製する新規方法を記述する。穀物βグルカンは、その出所だけでなくその物理化学的性質によっても他のポリマーから区別される独特なグルコースポリマーである。本発明によって得られる穀物ベータ−グルカンは高純度であり、無色透明粘稠性液体調製物を調製することができる。これらの液体調製物は、周囲温度及び低灰濃度に維持されるとゲル化効果に対して安定である。β(1−3)β(1−4)グルカン及び凝固点降下剤を含む組成物も記述される。 (もっと読む)


簡単で、しかも高収率の製造方法により、G−CSFをはじめとする生理活性蛋白質あるいはペプチドを、沈澱化により安定化させるとともに、徐放効果により生体内で数日間に亘り薬効を保持する亜鉛含有徐放性組成物を提供するものであり、具体的には、生理活性蛋白質あるいはペプチド、水溶性亜鉛塩、水溶性炭酸塩および/または水溶性リン酸塩水溶液を混合し、沈澱を形成させることからなる亜鉛含有徐放性組成物である。当該前記亜鉛含有徐放性組成物は、必要に応じて製剤学的に受容可能な添加物を加えることにより、亜鉛含有徐放性製剤として投与しうる。 (もっと読む)


本発明は、医薬と医薬として許容できる担体を含有する医薬組成物であって、担体が蛋白質(例えば、ヒト血清アルブミン)及び/又はデフェロキサミンを含む、医薬組成物に関する。ヒト血清アルブミンは、医薬組成物の投与と関連した1つ以上の副作用を減少させるのに有効な量で存在する。本発明はまた、医薬組成物の投与の1つ以上の副作用の減少方法、医薬組成物における微生物増殖及び酸化の阻害方法、並びに細胞への医薬の輸送及び結合の増大方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍剤として有用なコレスタノール配糖体の効果を最大限に発揮し得る製剤を提供するものである。 すなわち、本発明は、抗腫瘍活性を有し、糖としてGlcNAc−Gal−、GlcNAc−Gal−Glc−、Fuc−Gal−、Gal−Glc又はGal−を有するリポソーム化可能な疎水性化合物の配糖体、リン脂質及び正電荷供与物質を含有するリポソームに関する。 (もっと読む)


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