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Fターム[4C076BB16]の内容

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Fターム[4C076BB16]に分類される特許

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本発明は、抗菌剤のサブミクロンサイズ〜ミクロンサイズ粒子の組成物に関する。より具体的には、本発明は抗菌剤の組成物に関し、この組成物は、この薬剤に耐性であると通常では考えられる生物に対して、薬剤が効力を有するようにする。この組成物は、イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、生物由来の界面活性剤、ならびにアミノ酸およびその誘導体からなる群より選択される、少なくとも一種の界面活性剤で覆われる薬剤を含む、サブミクロンサイズ〜ミクロンサイズの粒子の水性懸濁液を包含する。この粒子は、レーザー回折分析法により測定する場合、5μm未満の容積で重み付けられた平均粒径を有する。 (もっと読む)


穀物β−グルカンを抽出し、精製する新規方法を記述する。穀物βグルカンは、その出所だけでなくその物理化学的性質によっても他のポリマーから区別される独特なグルコースポリマーである。本発明によって得られる穀物ベータ−グルカンは高純度であり、無色透明粘稠性液体調製物を調製することができる。これらの液体調製物は、周囲温度及び低灰濃度に維持されるとゲル化効果に対して安定である。β(1−3)β(1−4)グルカン及び凝固点降下剤を含む組成物も記述される。 (もっと読む)


簡単で、しかも高収率の製造方法により、G−CSFをはじめとする生理活性蛋白質あるいはペプチドを、沈澱化により安定化させるとともに、徐放効果により生体内で数日間に亘り薬効を保持する亜鉛含有徐放性組成物を提供するものであり、具体的には、生理活性蛋白質あるいはペプチド、水溶性亜鉛塩、水溶性炭酸塩および/または水溶性リン酸塩水溶液を混合し、沈澱を形成させることからなる亜鉛含有徐放性組成物である。当該前記亜鉛含有徐放性組成物は、必要に応じて製剤学的に受容可能な添加物を加えることにより、亜鉛含有徐放性製剤として投与しうる。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍剤として有用なコレスタノール配糖体の効果を最大限に発揮し得る製剤を提供するものである。 すなわち、本発明は、抗腫瘍活性を有し、糖としてGlcNAc−Gal−、GlcNAc−Gal−Glc−、Fuc−Gal−、Gal−Glc又はGal−を有するリポソーム化可能な疎水性化合物の配糖体、リン脂質及び正電荷供与物質を含有するリポソームに関する。 (もっと読む)


本発明は、医薬と医薬として許容できる担体を含有する医薬組成物であって、担体が蛋白質(例えば、ヒト血清アルブミン)及び/又はデフェロキサミンを含む、医薬組成物に関する。ヒト血清アルブミンは、医薬組成物の投与と関連した1つ以上の副作用を減少させるのに有効な量で存在する。本発明はまた、医薬組成物の投与の1つ以上の副作用の減少方法、医薬組成物における微生物増殖及び酸化の阻害方法、並びに細胞への医薬の輸送及び結合の増大方法を提供する。 (もっと読む)


組み込まれた予防薬、治療薬及び/又は診断薬の放出を改変する持続的送達組成物、並びにそれらの調製法及び使用法が開示される。特定の実施形態において、組成物には、ポリマーマトリクス、前記ポリマーマトリクス内に分散及び/又は溶解される予防薬、治療薬及び/又は診断薬、及び前記ポリマーマトリクス内に別個に分散される炭水化物成分が含まれる。炭水化物成分は、組み込まれた薬物のポリマーマトリクスからの放出を改変する。組成物は、ポリマー溶液を形成するための溶媒中に生体適合性ポリマーを溶解し、ポリマー溶液内で炭水化物並びに予防薬、治療薬及び/又は診断薬を別個に分散させることによって調製できる。次に、ポリマー溶液を凝固させてポリマーマトリクスを形成し、ここにおいて、炭水化物の有意な量が、組み込まれた薬物とは別個にポリマーマトリクス中に分散される。特定の実施形態において、組成物は、ポリマーマトリクスと、前記ポリマーマトリクス内に分散されるB1ペプチドアンタゴニストとを含む。
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本発明は、新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用に関する。可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含むとして説明される。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。本発明は、食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤がさらに記述される。 (もっと読む)


本発明は、体液のpHを下げて免疫の病気を緩和と治療する薬剤組成物に関する。それは食用酸と/または酸性塩を活性成分として体液のpHを下げて免疫の病気を緩和と治療する;食用酸と/または酸性塩を含む果ものまたはその製品が個人の免疫力を改善する薬品、食品、飲み物、または保健用品の用途;アレルギ−リスクをふせぐ食品とその製造方法;虫に刺されの薬剤;感冒薬;抗炎剤;バス剤;皮ふと接触するもの例えグロウブ、着物の処理剤とその処理された物;皮ふからの吸収剤;心血管血栓の治療剤である。 (もっと読む)


【課題】VII因子ポリペプチドの液状水性医薬組成物
【解決手段】本発明は、VII因子ポリペプチド(例えば、ヒトVIIa因子)及びバッファー剤を含む液状水性医薬組成物に関し;ここにおいて、非錯体カルシウムイオン(Ca2+)とVII因子ポリペプチドのモル比が、0.5より低い。該組成物は、さらに、安定化剤(例えば、銅又はマグネシウムイオン、ベンズアミジン、又はグアニジン)、非イオン界面活性剤、張度変更剤、抗酸化剤及び保存剤を含み得る。該組成物は、VII因子-応答性症候群、例えば、凝固因子欠損(例えば、血友病 A、血友病 B、凝固因子XI欠損、凝固因子VII欠損)によって;血小板減少症又はフォンウィルブランド病によって、或いは凝固因子阻害剤によって引き起こされたもの、及び脳内出血、又は何らかの原因による過剰出血を含む出血性障害の治療に有用である。また該製剤は、手術又は他の外傷を有する患者、或いは抗凝固治療を受けている患者にも投与されうる。 (もっと読む)


この発明はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症ならびにこれに関連する症候および疾患の治療および予防に有用な方法および組成物に関する。特に、この発明はHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含むDNAワクチン、および本発明のワクチンを投与することを含むHCVに感染した個体の治療方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 Ang1、Ang2、或いはTie2遺伝子から産生されたmRNAに特異的な低分子干渉RNAを用いたRNA干渉は、これらの遺伝子の発現を阻害する。例えば、炎症性及び自己免疫性疾患、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症、及び多くのタイプの癌などの、Ang1、Ang2、或いはTie2仲介性血管新生に関わる疾患は、前記低分子干渉RNAを投与することによって治療され得る。 (もっと読む)


本発明は、基本条件下で架橋多糖類ゲルを製造するための方法を提供する。更に詳細には、本発明は、基本条件下で架橋ヒアルロン酸ゲルを形成するための方法を提供する。得られるゲルは、分解特性が改善され、種々の医学および化粧品用途に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】併用薬を投与するときの非拮抗的な効果を達成する。
【解決手段】抗悪性腫瘍薬などの2又はそれ以上の薬剤を非拮抗的な組み合わせで安定的に相互作用した送達媒体を含む組成物。 (もっと読む)


非経口投与の後の徐放性の活性医薬成分のための被覆微粒子、および該被覆微粒子を生成する方法が提供される。被覆微粒子は、活性医薬成分のコア粒子、およびコア粒子上に第一の重合体被覆剤を包含する。第一の重合体被覆剤は、活性医薬成分に対して透過性があり、被覆微粒子内に飽和溶液を形成し、そして擬ゼロ徐放期間を生じる。第二の重合体被覆剤を、機械的支持を加えるため、あるいは速度制御要素として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、医薬的活性化合物の放出時間を延ばしそしてその毒性を低くする組成物および方法を提供する。その組成物が、親油性対イオンと共に結合される医薬的に受け入れ可能な水溶性溶媒との医薬的に活性な化合物を含み、注入可能な組成物を成形する。親油性対イオンが、C8乃至C22の飽和又は不飽和脂肪酸で良く、そして好ましくはC8乃至C18の飽和又は不飽和脂肪酸にて可能である。その化合物が、水溶性環境にて沈殿する。哺乳動物へ注入された時、少なくとも化合物の1部は、時間の経過に伴い活性化合物を沈殿しそして放出する。従って組成物が、哺乳動物への活性化合物の貯留薬剤をゆっくり放出するように生成する。そのため本発明により、15日以上までの期間、活性化合物の投与容量を調節できるようになる。多くの化合物が、本発明により投与でき、そしてチルミコシン、オキシテトラサイクリン、メトプロロル、フルオキセチン、ロキシチロマイシン、及びツビナフィンを含むがそれに限定されない。
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治療有効量のタンパク質またはポリペプチド及びコロイド粒子を含む非経口投与用医薬組成物。前記粒子は生体親和性親水性ポリマーで誘導体化された両親媒性脂質を約1〜20モル%含む。前記タンパク質またはポリペプチドは(a)前記コロイド粒子に外部結合し得るタンパク質またはポリペプチド、(b)ポリアルキルエーテル、ポリ乳酸及びポリグリコール酸ファミリーのポリマーに結合し得るタンパク質またはポリペプチド及び(c)S/T−X/I/V−I/V/Q/S−S/T−X−X−X−E(ここで、Xは任意のアミノ酸であり得、S、T、L、I、V、E及びQは一般的意味を有する)のコンセンサス配列を含むタンパク質またはポリペプチドからなる群から選択される。前記タンパク質またはポリペプチドは第VIII因子(FVIII)でなく、コロイド粒子中に封入されていない。 (もっと読む)


【課題】 リポソーム製剤の工業的レベルにおける製造法において、製造装置などへの吸着、あるいはリポソーム間の凝集などを防止しつつ、リポソーム形成工程、未封入薬物除去工程び無菌化工程において、粒子径等の物理化学的安定性を確保しながら安定的に処理し、望むべき物理化学的特性を有するリポソームを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のリポソームの製造方法は、リポソームがリポソーム外液に分散されてなるリポソーム分散液を得るリポソーム形成工程と、該リポソームの外表面に親水性高分子を修飾する親水性高分子修飾工程と、リポソーム外液処理工程とをこの順序で実施するものであって、該親水性高分子修飾工程は、前記リポソーム形成工程における処理温度以上の温度を維持した状態で実施されるものである。 (もっと読む)


本発明は、末梢神経疾患の治療及び/又は予防のための、クラステリン又はクラステリン活性のアゴニストの使用に関する。本発明は、更に、末梢神経疾患の治療及び/又は予防のための、クラステリン及びへパリンの組み合わせの使用に関する。 (もっと読む)


便秘を処置する方法を提供する。該方法は、便秘の処置に有効な量の緩下薬および/または便軟化剤および末梢オピオイドアンタゴニストを投与することを含む。本発明によって処置される患者は、緩下薬療法および便軟化剤療法に対して難治性である患者を含む。
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本発明は、ジオクレイン(dioclein)、フロラノール(floranol)又は天然若しくは合成の類似体に関するものであり、シクロデキストリンとの包接化合物、及びPLGA、PLA、PGA又はそれらの混合物などの生分解性又は非生分解性ポリマーを使用する制御放出デバイス、心血管疾患の研究及び治療のためのそれらの各医薬組成物及び関連製品に関係する。本発明で開発される薬物を、PDE類の異なるアイソフォームを阻害するそれらの能力について試験した。これらは、また、ホスホジエステラーゼのタイプ1のアイソフォーム(PDE1)を強力で選択的な方式で阻害する能力のある治療兵器における重要な薬剤及びそれらの医薬組成物である。本発明は、タイプ1〜5のホスホジエステラーゼを阻害する形態として2種のフラボノイド、すなわちジオクレイン及びフロラノール及びそれらの類似体、並びにシクロデキストリン及びそれらの包接化合物、加えて薬学的に及び薬理学的に許容される賦形剤を使用する医薬組成物を使用する。
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