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Fターム[4C076BB16]の内容

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Fターム[4C076BB16]に分類される特許

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この発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)抗原と免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントの液体製剤であって、安定性、低いレベルから検出できないレベルの凝集を示し、かつ、長期保存中でさえ抗体または抗体フラグメントの生物活性の損失をほとんど示さない製剤から全く示さない製剤を提供する。特に、この発明は、RSV抗原と免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントの液体製剤であって、界面活性剤、無機塩、および/または他の一般的な賦形剤を実質的に含んでいない製剤を提供する。さらに、この発明は、この発明の液体製剤を使用してRSV感染に関わる1以上の症状を予防、治療または改善する方法を提供する。
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代謝酵素による脱アミン化および不活性化に高い抵抗性を有する治療用化合物を提供する。前記化合物には、ヌクレオチド類似体、および遊離アミンの脱アミン化を防ぐためにアミン基および/またはチオアミン基で誘導体化したヌクレオチド類似体が含まれる。前記化合物は、新生物障害、真菌または真菌様生物の感染症、および寄生虫の感染症の治療を含む、各種の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン量に対して、0.3%未満、好ましくは0.1%未満の未置換β−シクロデキストリンを有することを特徴とするヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン−プロゲステロン複合体を有する注入可能なプロゲステロン処方を提供する。
【解決手段】 プロゲステロンとヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンとの複合体を有する注入可能プロゲステロン処方であって、前記ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンの重量に対して、0.3重量%未満の未置換β−シクロデキストリンを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、非ポリマー性キャリア材料および麻酔薬を含有する新規麻酔組成物に関するが、この組成物は、初期バーストがなく、約24時間以上持続する、持続性局所麻酔を与えるのに適している。第1の麻酔薬および第2の麻酔薬を包含する、一定の組成物も与えられる。こうした組成物において、第2の麻酔薬は、第1の麻酔薬のための溶媒であり、被験体への投与時に、初発の麻酔効果を与える。非ポリマー性キャリアは、状況に応じて、適切な糖エステルのような、高粘性液体キャリア材料とすることができる。組成物はさらに、活性物質および不活性物質を含めて、1つもしくは複数の追加成分を含めることができる。本発明の組成物を使用する、被験体の部位で持続性麻酔効果を生じる方法も、与えられる。
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本発明は、活性成分(類)(PA)のベクター化のために使用することができる新規の生体分解性のポリアミノ酸に基づいた材料に関する。本発明は、前記ポリアミノ酸に基づいた新規の薬学的、美容用、ダイエット用、または植物衛生用の組成物にも関する。本発明の目的は、作用物質のベクター化のために使用することができる、前記領域の全ての必要とされる規格:生体適合性、生分解性、多くの作用物質と容易に会合させる能力、またはこれらを可溶化する能力、およびインビボで前記作用物質を放出する能力を満たすことができる新規の重合体原材料に関する。これは、本発明において、主にアスパラギン酸単位および/またはグルタミン酸単位を含むポリアミノ酸であって、そのうちのいくつかは、少なくとも1つのグラフトを有し、前記グラフトの少なくとも1つは、アミド結合によってアスパラギン酸またはグルタミン酸の単位に結合されていること、および前記グラフトの少なくとも一つは、Leu、および/またはIleu、および/またはVal、および/またはにPheに基づいた少なくとも1つのオリゴアミノ酸を含む。前記アミド官能基は、加水分解に関して、同様の従来製品よりも良好な安定性を確実にする。都合のよいことに、前記重合体は、作用物質ベクター化粒子に容易にかつ経済的に導入することができ、前記粒子は、安定な水性コロイド懸濁を形成することができる。 (もっと読む)


インスリンペプチド、インスリン分泌性ペプチド、およびHisB10 アニオン部位に対するリガンドを含んでなる、非経口投与のための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、アドレナリンβ受容体およびホスホジエステラーゼ3(PDE3)を含むホスホジエステラーゼPDEに対する阻害活性を有する化合物を提供する。本発明は、こうした化合物を含む薬剤組成物、心血管疾患、卒中、てんかん、眼疾患または偏頭痛を治療するためにこうした化合物を用いる方法、ならびにアドレナリンβ受容体およびPDEに対する阻害活性を有する薬剤組成物および化合物を調製する方法を更に提供する。 (もっと読む)


血管形成に関する状態を有する被験体を処置する方法であって、被験体における血管形成を助長または阻害するために、甲状腺ホルモンのポリマー形態、またはそのアンタゴニストの有効量を投与することを含む方法が開示される。甲状腺ホルモンのポリマー形態、または甲状腺ホルモンアナログの組成物も開示される。本発明により処置される疾患としては、閉塞性血管疾患、冠動脈疾患、勃起不全、心筋梗塞、虚血、脳卒中、末梢動脈血管障害、および創傷が挙げられ得る。 (もっと読む)


細菌感染症の治療、細菌増殖の阻止、および細菌性DNAポリメラーゼIII活性の阻害に有用であるピラゾールカルボン酸ヒドラジド化合物を含む方法および組成物を開示する。
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アミノキノリンをQとし、抗生物質残基をAとする混成分子QA、その合成、及び抗菌剤としての使用。本発明は、一般式 (1) により定義される、アミノキノリンと抗生物質のハイブリッド化合物を対象とし、Q - (Y1)p - (U)p’ - (Y2)p’’ - A (I)、式中、- Q は1個のアミノキノリンを表し、 (Y1)p - (U)p’ - (Y2)p’’ - は場合により用いられるスペーサー・アーム1本であり、Aは抗生物質残基1つである。本発明は、抗生物質残基の活性の予期せぬ向上を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、虚血性脳卒中を含むが、これに限定されない脳に対する血流の喪失と関連した少なくとも一つの症状を治療、改善または緩和させるための組成物及び方法を提供する。本発明の組成物は、胆汁酸化合物及び炭水化物を含み、ここで、これら二つの物質は、選択されたpH値範囲内の溶液の全てのpH値に対して溶液状態であることを特徴とする。前記症状は、梗塞体積、機能回復、細胞自滅死及び/またはeNOS発現を含む。
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この発明は、薬物動態プロフィールが改善された、かつ摂食/絶食状態でのばらつきを低減させたフィブラート組成物に関する。この組成物のフィブラート粒子は、約2000nm未満の有効平均粒径を有する。 (もっと読む)


本発明は、動作時振せんまたは重度の本態性振せんを治療する方法に関する。動作時振せんとしては、本態性振せん、体位性振せん、薬物誘発振せんまたは中毒振せん、原発起立性振せん、失調症振せん、神経障害性振せん、および小脳性振せんが挙げられる。前記方法は、ゾニサミドまたは製薬上許容し得るその塩の有効量を含む医薬組成物を、対象に投与することを含む。本発明の方法は、振せん症状を軽減するのに有用である。また、本発明の化合物は、振せんを治療するために通常使用される他の治療薬と合わせて使用することもでき、したがって振せん処置の治療効果を増強する。 (もっと読む)


用量ダンピング及び副作用の恐れを軽減させた徐放性製剤は2成分を有し:成分(a)は製薬学的に活性な物質と、水不溶性で透水性の重合体とを含有し、これに対して成分(b)は製薬学的に活性な物質と疎水性物質とを含有する。成分(a)に含まれる製薬学的に活性な物質と、水不溶性で透水性の重合体との比率及び/又は成分(b)に含まれる製薬学的に活性な物質と疎水性物質との比率を変化させることにより、用量ダンピング及び副作用の恐れを軽減させた理想的な放出速度を容易に達成できる。 (もっと読む)


患者への薬剤の注入のための無針微小突起システムは、患者の角質層に侵入するに足る長さを有する複数の微小突起を備えている。化学的に神経を麻痺させる薬剤が微小突起に配置され、前記微小突起を支持し、前記角質層への微小突起の一様な侵入を可能とするために、患者の身体の選定された部分に前記微小突起を適合させるために、基体が備えられている。
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【課題】本発明は、ゲスト物質を投与するための固形剤型放出系の用具の提供。
【解決手段】本発明は、用具が治療薬剤及びガラス形成性のポリオール及び/又は疎水性炭水化物誘導体(HDC)を含んでなる組成物を含み、HDCが炭水化物幹鎖を有し、前記炭水化物幹鎖の一を超えるヒドロキシル基が低い親水性を有するその誘導体により置換されている、治療薬剤の、局所、皮下、皮内あるいは経皮放出用具である。 (もっと読む)


本発明は、特に、1つ以上の活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性分岐鎖ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、好ましくは、この場合に要求される全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する分岐鎖状ポリアミノ酸に関連する。この分岐鎖状ポリアミノ酸は両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の哺乳動物タンパク質と結合した1つまたはそれ以上のステロイドを含む複合体を開示する。前記複合体は、固形ガンおよび血液悪性腫瘍(hematological malignancy)の診断または処置に有用である。さらに前記複合体は、細胞骨格作用薬、例えばタキソール(Taxol)(登録商標)と一緒に用いて相乗作用を示し、すなわち、他の方法ではタキソール(登録商標)に応答しないガンの処置を可能とする。
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マイクロRNA遺伝子miR15およびmiR16は、慢性リンパ性白血病または前立腺癌由来の細胞などのある種の癌由来の細胞に特徴的な、13q14にある30kbの消失領域内に位置する。miR15遺伝子もしくはmiR16遺伝子のコピー数の減少を検出することにより、miR15遺伝子もしくはmiR16遺伝子の変異状態を確定することにより、またはこれらの遺伝子から転写されるRNAの減少を検出することにより、慢性リンパ性白血病または前立腺癌を診断しうる。miR15遺伝子産物またはmiR16遺伝子産物は、これらの疾患に罹患した被験者に投与された場合、慢性リンパ性白血病または前立腺癌細胞などの癌の新生物性または腫瘍形成性増殖を抑制することができる。図は、18例の慢性リンパ性白血病患者におけるマイクロサテライトマーカーD13S272およびD138273のヘテロ接合性消失分析である。
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本発明はGM-CSF成分および1つ又は複数の水溶性ポリマーの複合体を提供する。典型的には、水溶性ポリマーはポリ(エチレングリコール)もしくはそれらの誘導体である。複合体を含む組成物、複合体を作るための方法、および複合体を含む組成物を患者へ投与するための方法も提供される。
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