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Fターム[4C076BB16]の内容

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Fターム[4C076BB16]に分類される特許

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本発明はAβ結合ポリペプチド、例えばAβ抗体の安定性を維持するための製剤を提供する。例示的な製剤には、マンニトールのような張度調整剤および緩衝剤またはヒスチジンのようなアミノ酸を含む。他の例示的な製剤には副産物、例えば高分子量ポリペプチド凝集物、低分子量ポリペプチド分解フラグメントおよびそれらの混合物の形成を抑制するために十分な量の酸化防止剤を含む。本発明の製剤は場合によりマンニトールのような張度調整剤、および緩衝剤またはヒスチジンのようなアミノ酸を含んでなってもよい。製剤は幾つかの異なる投与経路に適している。 (もっと読む)


本発明は、親インスリン分子のB鎖のN-末端アミノ酸残基のα-アミノ基またはB鎖内に存在するLys残基のε-アミノ基のいずれかにアミド結合を介して結合した側鎖を有するインスリン誘導体であって、前記側鎖が、-NH2および-COOH;4〜22炭素原子を含む脂肪二酸基、少なくとも一つの遊離カルボン酸基または中性pHで負に帯電する基;および前記側鎖中の個々の成分をアミドまたはエーテル結合を介して一緒に連結させることが可能なリンカーであって遊離カルボン酸基を任意的に含むリンカーから選択された基をそれぞれ独立して含む、エチレングリコール、プロピレングリコールおよび/またはブチレングリコールの一以上の残基を含むインスリン誘導体に関する。 (もっと読む)


低用量のIL−2を使用して腎細胞ガンを処置するための方法が開示される。具体的には、本発明は、腎臓が正常に機能していない、および/または高用量のIL−2療法に寛容ではない患者の転移性腎細胞ガンを処置する方法に関する。本明細書中で開示される治療レジュメによっては、腫瘍の増殖が有意に阻害され、高用量のIL−2療法と比較すると毒性が低く有害な副作用も少ない。1つの実施形態においては、この方法は、a)1日に1〜52MIUのIL−2の用量を、1日に1〜3回の投与で、1週間のうちに3〜6日間、1〜24週間繰り返して投与する工程;およびb)1〜4週間、IL−2を投与しない工程を含む。
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【課題】本発明は、改質ポリアミノ酸に基づき、および活性主成分(AP)の可送達化に使用することができる新規の生分解性材料に関する。本発明はまた、前記ポリアミノ酸に基づく新規の薬剤用、化粧品用、食事療法用または植物検疫用組成物にも関する。本発明の目的は、活性主成分の可送達化に使用することができ、および前記分野で必要とされるすべての仕様、すなわち、生体適合性、生分解性および多くの活性主成分と容易に会合する、または前記成分を可溶化し同成分を生体内で放出する能力を最適に満たすことができる新規のポリマー原材料を提供することである。
【解決手段】前記目的は、グルタミン単位と、任意選択でグルタメート単位とを含み、および炭素原子を8〜30個含む疎水基を有する新規のコポリヒドロキシアルキルグルタミンにより実現される。前記コポリヒドロキシアルキルグルタミンは両親媒性であり、活性主成分の可送達化用の粒子に容易にまた経済的に変形することができ、それにより前記粒子は安定な水性コロイド懸濁液を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規のテルペンアルカロイドならびに抗寄生生物薬としてのそれらの使用に関する。本発明は、抗寄生生物性処方物中の有効成分として本発明のテルペンアルカロイド化合物を含む抗寄生生物薬にも関する。特に本発明は、テルペンアルカロイドの誘導体(1S,2R,4aS,5R,8R,8aR)−2−(アセチルオキシ)−8a−ヒドロキシ−3,8−ジメチル−5−(1−メチルエテニル)−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−1−イル(2S,3aR,9bR)−6−クロロ−9b−ヒドロキシ−5−メチル−1,2,3,3a,5,9b−ヘキサヒドロピロロ[2,3−c][2,1]ベンズオキサジン−2−カルボキシレートに関する。同一物を含む製剤組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明により、シアノビリン-N変異体と水溶性ポリマーの共役体、特にそのPEG化共役体が提供される。本発明のシアノビリン-Nは、1つ以上の水溶性ポリマーを部位選択的に共有結合させて抗ウイルス活性を示すシアノビリン-N変異体のポリマー共役体を提供するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、細菌感染症を治療するための方法及び組成物を提供する。この組成物は、低レベルの溶媒の存在下で、A0、A1、B1、B2、C0、C1、イソB0、及びMAGを含む因子の組合せであることができる。本発明の方法は、細菌感染症、特に皮膚軟組織のグラム陽性菌感染症の治療のために、ダルババンシン製剤を投与することを含む。投薬レジメンは、ダルババンシンの反復投与量での投与を含み、これは時には少なくとも1週間血流中の治療的レベルを維持し、細菌感染症に対する延長された治療的作用を提供する。腎患者への投薬レジメンも含まれる。 (もっと読む)


本発明は、シクロデキストリン類またはそれらの誘導体に含まれるか、または一種以上の薬理学的活性剤または担体中に結合または包含されているバソペプチダーゼ阻害薬ペプチド類、EVASINペプチド類、およびそれらの構造的または立体配置的類似体からなる薬学組成物または関連製品を特徴とする。本発明の更なる特徴はリポソームおよび生分解性高分子およびそれらの混合物のような放出制御システム内で、選択的にシクロデキストリン類内に含まれているEVASIN類、それらの類似体および誘導体をマイクロカプセル化することである。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種のジアシルグリセロールと、b)少なくとも1種のホスファチジルコリンと、c)少なくとも1種の酸素含有有機溶媒と、d)少なくとも1種のGnRH類似体との低粘度混合物を構成する組成物に関する。前記前製剤は、水性流体との接触により、少なくとも1つの液晶相構造を形成するか、あるいは形成することができる。本発明は、さらに、そのような組成物を投与することを含む治療方法、薬剤充填済み投与デバイス、および前記製剤を含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、動物への生体作用活性薬剤の安全な送達のための組成物および方法に関する。好ましくは、生体作用活性薬剤がワクチンであり、そしてさらに好ましくは生体作用活性薬剤がウイルスである。
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本発明は、(i)少なくとも一部ホウ素−10から形成されたホウ素成分;および(ii)シリコン成分を含んでいるホウ素含有治療用組成物に関する。この組成物は、ホウ素中性子捕獲療法による癌の治療、またはホウ素中性子捕獲滑膜切除術による関節炎の治療において価値がある。
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注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


本発明は、デシタビン又は5-アザ-2'-デオキシシチジン医薬製剤及びその製剤の製造方法に関する。特には、デシタビンをシクロデキストリン化合物と処方し、薬剤の安定化及び/又は溶解性を向上させる。また、この医薬製剤を使用するキット及び使用方法も提供され、癌や血液疾患等の症状又は疾病を治療するためのデシタビンの投与方法も含まれている。 (もっと読む)


本発明は、インテグリンαβに免疫特異的に結合する抗体又はそのフラグメントの液体製剤であって、安定性を示し、抗体の断片化が検出不可能から低いレベルであり、凝集が検出不可能から低いレベルであり、さらに長期保存中でさえ、抗体又は抗体フラグメントの生物学的活性が全く失われないかほとんど失われない製剤に関する。特に、本発明は、界面活性剤、無機塩及び/又は他の賦形剤を実質的に含まない、インテグリンαβに免疫特異的に結合する抗体又はそのフラグメントの液体製剤に関する。本発明は、本発明の液体製剤を用いて、炎症性障害、自己免疫障害、インテグリンαβの異常な発現及び/又は活性に関連する障害、異常な骨代謝に関連する障害、異常な血管形成に関連する障害並びに癌を予防、治療、管理又は改善する方法にも関する。 (もっと読む)


修飾された成長ホルモンポリペプチド及びその使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、新規の腫瘍標的化モチーフ、単位及び物質、並びに腫瘍標的化ペプチド及びその類似体に関する。標的化剤は典型的には、少なくとも1個の標的化モチーフ、Aa−Bb−Cc、及び少なくとも1個のエフェクター単位を含む。本発明はさらに、特異的な腫瘍標的化ペプチド、このようなペプチドを含む薬剤組成物又は診断用組成物に関する。癌を診断又は治療するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、ソマトトルピンおよび/またはソマトスタチンに関連する疾患の治療のためのオクトレオチド徐放性送達系に関する。本発明の徐放性送達系には、オクトレオチド化合物を含む流動性組成物およびオクトレオチド化合物を含む埋没物(implant)が含まれる。流動性組成物を組織に注射することができ、注射の際に凝固して固体またはゲルの一体化した埋没物になる。流動性組成物は、生分解性熱可塑性ポリマー、有機液体、およびオクトレオチド化合物を含む。
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【解決手段】 メチルフェニデート及び/又は1若しくはそれ以上のその異性体の投与に対して反応性のある疾患を治療する方法であって、この方法は、チック症又はトゥレットシンドロームの家族歴又は診断を受けた疾病若しくは疾患に罹患した患者を特定する工程と、l−トレオ異性体及びエリトロメチルフェニデートを実質的に含まないD−トレオメチルフェニデートの治療的有効量を前記患者に投与する工程とを有するものである。 (もっと読む)


エピネフリンを患者に投与する方法は、自動注射により第1の用量を投与するステップと、続いて手動注射により第2の用量を投与するステップとを含む。第1および第2の注射は、同じシリンジを使用して投与される。いくつかの実施形態において、第1および第2の注射は、同容積の医薬を患者に提供する。特定の実施形態において、第1および第2の注射は、0.15または0.3mlの容積を有する。本発明は、アナフィラキシー等のアレルギー性の救急状態をエピネフリンによって治療する、改良された方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は修飾されたナトリウム排泄増加性化合物およびその結合体を開示する。特に、結合形態のhBNPは、そこに結合している少なくとも1個の修飾部分を含有して提供される。この修飾ナトリウム排泄増加性化合物結合体は、未修飾の対向ナトリウム排泄増加性化合物に比較し、cGMP産生を刺激する活性を保有し、NPR−Aレセプターに対する結合活性を保有し、および或る態様では、循環系中での改善された半減期を保有する。経口、非経口、皮下および血管内投与形態の当該化合物および結合体は、心臓疾患、特に充血性心不全の処置および/または治療用に製造することができる。種々の長さおよび形状を有するオリゴマー構造体を含有する修飾部分がまた、開示されている。天然配列以外であるアミノ酸配列を有する、当該ナトリウム排泄増加性化合物の類縁体がまた、開示される。 (もっと読む)


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