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Fターム[4C076BB32]の内容

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Fターム[4C076BB32]に分類される特許

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本開示は、組織をバルキングするか、増大させるか、または閉塞させるための、方法およびキットを記載する。この方法は、生体適合性の生体非吸収性のイソシアネートを基礎にした物質を含有する充分な量の組成物を、この組織の表面または内部に投与する工程を包含する。本発明の方法は、例えば、肛門括約筋、膀胱括約筋および回盲括約筋からなる群より選択される組織をバルキングするため、または組織に移植片を固定するためなどに使用され得る。
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ヒアルロン酸と、タンパク質様構造を持ち、重合鎖に沿ってヒドラジド懸垂基を持つ多官能化ポリマーの化学的架橋に基づく組成物及び製品。該ポリマーは好ましくは生体適合性高分子であるアルファ,ベータ−ポリアスパラギン酸ヒドラジドである。架橋により得られる材料、特にヒドロゲルは出発のヒアルロン酸と異なり、化学的及び酵素的分解を受けることが少なく、そしてそれらは生物医学及び医薬の分野に応用するためのシステムを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、リン脂質成分(1種以上のリン脂質を含む)および薬学的に受容可能な流体キャリアを含む組成物を提供し、このリン脂質成分は、全重量の約10%〜約90%の範囲内にある。この組成物は、必要に応じて非リン脂質フィラー材料をさらに含み得、この非リン脂質フィラー材料の量は、全重量の約5%〜約50%の範囲内である。特定の実施形態において、この組成物は、注射可能であり得、非リポソーム組成物であり得、そして/またはゲル状もしくはペースト状であり得る。本発明の組成物は、軟組織および/または硬組織の修復ならびに増強に、あるいは持続的局所薬物送達に有用である。
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人体または動物の体に植え込み可能な薬剤送達システム10は、薬剤送達部14と制御部12とを含む。膜26は薬剤区画18の送達開口部22を密封し、膜26の所定の弾性変形および破裂点限界よりも少ない量だけ予め応力が加えられている。区画18に関連する解放要素28により、膜26に制御信号78に応じて変形および破裂点限界を超える応力が加えられる。解放要素28は、ヒンジ付き蓋を形成する第1の膜部分35が所定の破裂パターンに従って第2の膜部分37から離れることが可能であると共に、ヒンジ39で第2の膜部分に取り付けられたままであるように、膜26を所定の破裂パターンに従って破裂させる。
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本発明は、医療インプラントの挿入に関する創傷の治療方法に関し、その中で、カリウム、ルビジウム、カルシウムおよび亜鉛カチオンを含む無機の治療剤がシリコンまたは生体吸収膜上で創傷部位に適用される。治療組成物は、持続性で、時間に合わせて送達される製剤に提供されて、治療剤の効果を改善する。該膜はマイクロテクスチャーを含み、治療剤の創傷部位への送達をさらにコントロールする。 (もっと読む)


1以上の抗原成分;医薬として許容されるその非液体アジュバント;及び場合により非液体ワクチン保護剤を含む非液体ワクチン組成物。
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生分解性ポリマー、600ダルトン未満の分子量を有するポリエチレングリコール、薬学的活性剤および0.5%未満の生物学的に許容される有機溶媒を含む、液体医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの持続放出ミニインプラント又はペレットを含む持続放出装置であって、当該各ミニインプラント又はペレットは;持続放出支持材;及び医薬組成物を含み、当該医薬組成物は黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)アゴニスト及び/又はアンタゴニスト成分を含み、前記ミニインプラント又はペレットは、選択された適応症の治療のために所望の閾値で又はそれを超えてLHRHアゴニスト及び/又はアンタゴニストの放出を提供し、前記装置は前記LHRHアゴニスト及び/又はアンタゴニストの約ゼロ次放出を提供する、上記持続放出装置に関する。 (もっと読む)


本明細書では、生体適合性ポリマー及びヘパリンを含む、その上にコーティングを含む医療用具が提供される。ヘパリン分子の結合部位を結合タンパクによって到達可能にする配置を有するスペーサーを介して、ヘパリンが生体適合性ポリマーにカップリングされる。アテローム性硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管の切開又は穿孔、動脈瘤、不安定プラーク、慢性全閉塞、間欠性跛行、静脈及び人工移植片の吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞及びこれらの組み合わせのような疾病を治療するために、該医療用具は、ヒトに埋め込まれることができる。 (もっと読む)


生物活性物質を患者の体組織へと送達するための、ステントなどの医療デバイス、及びそのような医療デバイスの製造方法が記載されている。該医療デバイスは、その表面上に被覆層を有する。被覆層は、複数の孔を有する金属、及び該孔中に散布された生物活性物質を含む。孔は、被覆層の外表面へと繋がっている。被覆層は、2種以上の金属(金及び銀など)を含む被覆組成物を、医療デバイスの表面に塗布し、かつ一種の金属を除去して細孔性の被覆層を形成することによって、形成してもよい。本公開の医療デバイスの上記の被覆層は、表面領域が増大されており、そのため、そうした被覆を有しない医療デバイスより多量の生物活性物質を装填することができる。 (もっと読む)


本発明は、軟骨または軟骨周囲領域への治療有効量の骨形態形成タンパク質を含む組成物の投与による軟骨組織を修復および再生する方法を提供する。いくつかの実施形態では、本発明は、軟骨または軟骨周囲領域に治療有効量の形態形成タンパク質を含む組成物を投与する工程を含む、患者の軟骨欠損の修復方法を提供する。本発明はまた、軟骨または軟骨周囲領域に治療有効量の形態形成タンパク質を含む組成物を投与する工程を含む、患者の軟骨を再生または生成する方法を提供する。 (もっと読む)


向上した治療因子の送達のための生物適合性キャリア材料が、本明細書中に記載されている。実施形態は、医療デバイスの表面の少なくとも一部分上に生分解性層を形成することによる、医療デバイスの表面上へ生分解性コーティングを作製するための材料および方法を包含し、この層は、コポリマー、および患者へのこのデバイスの埋め込み後に患者の中に放出可能な治療因子を含んでおり、このコポリマーは、約14〜約5,000の分子量を有する疎水性炭化水素側鎖を有するように誘導体化されたポリアミノ酸である。1つの実施形態は、疎水性側鎖を含むように修飾されている少なくとも1つのアミノ酸を含むポリペプチドである。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン−ポリビニルピロリドンから調製された慢性関節炎症のダウンモジュレーター組成物に関する。RAまたはOAの患者におけるコラーゲンの代謝回転は、本生体複合体がコラーゲン溶解活性をダウンレギュレートし、正常滑膜組織において観察されるレベルに類似してIII型コラーゲン含量および組織TIMP−1をアップレギュレートするために、コラーゲン−PVPによって変調される。そこで、慢性炎症性プロセスは、コラーゲン−PVP作用によるIL−1β、TNF−α、IL−8および細胞接着分子のダウンレギュレーションによって変化させられるが、これは以前に記載されたように、これらの分子全部がコラーゲン溶解酵素の活性化および発現ならびに細胞接着分子、およびCox−1の活性化および誘導を含む接着機序を通して滑膜細胞の増殖および移動を誘導できるためである。さらに、細胞固定については、細胞外マトリックスタンパク質−インテグリンの相互作用がMMP発現を調節するシグナルを生成し、これは細胞接着分子がRAに関連する組織破壊に関係する可能性があることを示唆している。他方、TNF−αおよびIL−1β合成のダウンレギュレーションは、滑膜細胞中でのアポトーシスを刺激すると思われる。これは、滑膜細胞増殖およびパンヌス形成ならびに関節組織破壊の阻害に寄与すると思われる。 (もっと読む)


局部的な細菌感染の治療は、感染部位にタウロリジンを局部的に適用することを含んでいる。体内へ挿入するための装置は、装置を感染に対する耐性を付与するタウロリジンを含んでいる。細菌感染を治療するための薬剤は、ゲル、液体、揺変性ゲル、コロイド状混合物、分散懸濁液、注射可能なポリマー又は細粒のうちの一つによって担持されているタウロリジンを含んでいる。血液を治療するための方法は、体内から血液を取り出すこと、タウロリジンによって血液を処理すること及び処理された血液を戻すことを含んでいる。 (もっと読む)


一般式(I)の薬学的に活性のある高分子化合物について開示する:
Y-[Yn-LINK B-X]m-LINK B (I)
(式中、(i)Xは、一般式(II)のカップリングされた生物学的カップリング剤であり:
Bio-LINK A-Bio (II)
ここで、Bioは、加水分解可能な共有結合を介してLINK Aへ連結された生物学的活性物質断片またはそれらの前駆体であり;および、
LINK Aは、Bio断片の各々に連結された理論的分子量<2000のカップリングされた中心の柔軟な線状第一セグメントであり;
(ii)Yは、LINK B-OLIGOであり;ここで
(a)LINK Bは、一つのOLIGOを別のOLIGOへ、およびOLIGOをXまたはそれらの前駆体へ連結しているカップリングされた第二のセグメントであり;かつ
(b)OLIGOは、分子量5,000未満を有し、100個未満の単量体反復単位を含む、長さの短いポリマーセグメントであり;
(iii)mは、1〜40であり;かつ
(iv)nは、2〜50から選択される)。これらの化合物は、生体材料、特にインビボにおいて、抗菌活性を提供する際に有用である。薬学的に活性のある高分子化合物の調製における中間体として有用な生物学的カップリング剤も提供される。

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本発明は、置換基X、R1およびR2の定義が本明細書において示される、一般式(I)


の化合物、ならびにこれらの生理学的に許容できる塩、これら化合物の生成方法および薬剤としてのこれらの使用に関する。これら化合物は、キナーゼ阻害剤、特にキナーゼCDK2(サイクリン依存性キナーゼ2)の阻害剤である。
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本発明は、置換アンモニウムおよび/またはポリアニオン含み、任意で所望の治療用物質または造影物質を有するリポソーム組成物を提供する。本発明はまた、本発明によって提供されるリポソーム組成物を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


生分解性眼内インプラントは、抗興奮毒性剤、および抗興奮毒性剤の眼への放出を長期間促進するのに効果的であるポリマーを含む。NMDA受容体拮抗剤、例えばアダマンチンまたはメマンチンのような治療剤は、生分解性ポリマーマトリックス、例えばポリビニルアルコールを実質的に含まないマトリックスに付随することができる。インプラントは、緑内障および増殖性硝子体網膜症を含む、網膜損傷のような1つ以上の眼症状の発生を治療または軽減するために、眼に配置することができる。 (もっと読む)


生体適合性眼内インプラントは、ステロイド、及び約2ヶ月より長い期間にわたってステロイドの眼への放出を促進する相互に付随した生分解性ポリマーを含む。ステロイドは、生分解性ポリマーマトリックス、例えば2種の生分解性ポリマーのマトリックスに付随していてよい。あるいは、ステロイドは、外部環境へステロイドを放出させるのに効果的な1つ以上の開口を有するポリマー被覆に付随していてよい。インプラントは、1つ以上の眼の症状を治療するために、眼に配置され得る。ステロイドは、約2ヶ月よりも長い期間、インプラントから放出され、数年を超える期間放出され得る。
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本発明は、有効な量のMC4Rアゴニストペプチドを患者に連続注入することを含む、患者における体重減少を誘発する方法を提供する。さらに、本発明は、有効な量のMC4Rアゴニストペプチドを患者に連続注入することを含む、患者における肥満症治療の方法を提供する。さらにまた、本発明は、肥満治療用薬剤を製造するためのMC4Rアゴニストペプチドの使用であって、薬剤は連続注入によって投与される使用を提供する。 (もっと読む)


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