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Fターム[4C076BB32]の内容

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Fターム[4C076BB32]に分類される特許

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【課題】創傷処置、組織工学、組織再生及び細胞固定で使用するのに適した製品を供給する。
【解決手段】細孔をもちそしてポリマー及びゲル形成のためのゲル形成イオンを含む発泡体を用意し、該イオンとの接触でゲルを形成できるゲル化サイトをもつ可溶性ポリサッカライドを含む液体成分を該発泡体と接触させ、それによって該イオンとの接触で、可溶性ポリサッカライドを含むゲルが該発泡体の細孔内に形成されることを特徴とする複合体の発泡方法及びこの方法でつくられた発泡体とその使用。 (もっと読む)


対象体のインフルエンザウイルス感染症、又はそれに関連する疾患、障害又は機構を治療するための方法が開示され、これは、前記対象体に対して、治療的有効量の、一般式(I)のカテコールブタン又は薬学的に許容可能なそれらの塩、を投与する工程を含み、ここで、R1及びR2は、それぞれ独立的に、水素、低級アルキル、低級アシル、アルキレンを表し、或いは、-OR1及び-OR2は、それぞれ独立的に、その未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩を表し、R3、R4、R5、R6、R10、R11、R12及びR13は、それぞれ独立的に、水素又は低級アルキルを表し、そしてR7、R8及びR9は、それぞれ独立的に、水素、-OH、低級アルコキシ、低級アシルオキシ、未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩、又は、任意の隣接する二つの基はアルキエンジオキシ(alkyene dioxy)とすることができ、但し、ここで、R7、R8及びR9のいずれか1つが水素を表す時、-OR1、-OR2とR7、R8及びR9のその他の二つは同時には-OHを表さない。
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【課題】
本発明は、哺乳動物において、中枢神経の障害によって引き起こされる疾患の治療用に利用可能な細胞及び細胞製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は生きた個体から採取された鼻粘膜組織の培養によって得られる嗅覚鞘性細胞と線維芽細胞からなる細胞群と、嗅覚鞘性細胞を有効成分とし線維芽細胞を補助成分とする細胞製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体適合性架橋ポリマーを調整する方法を提供する。
【解決手段】生体適合性架橋ポリマー、およびそれらの調製および使用のための方法が開示され、生体適合性架橋ポリマーが、インサイチュで反応および架橋し得る求電子基および求核基を有する水溶性前駆体から形成される。得られた生体適合性架橋ポリマーを生分解性にするか、またはそうしないための方法が提供され、この方法は、分解の速度を制御するための方法である。架橋反応は、器官または組織上でインサイチュで、あるいは身体の外側で実施され得る。このような生体適合性架橋ポリマーおよびそれらの前駆体における適用には、制御された薬物送達、手術後の癒着の防止、脈管移植片のような医療用デバイスのコーティング、創傷包帯剤および外科シーラントが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、磁性または金属酸化物ナノ粒子が付着領域、付着領域−交差連結領域または付着領域−活性成分結合領域からなる相転移リガンドでコートされたことを特徴とする水溶性磁性または水溶性金属酸化物ナノ粒子及び(1)水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子を有機溶媒で合成する工程;(2)上記水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子を第1溶媒に溶解して相転移リガンドを第2溶媒に溶解する工程;及び(3)上記工程(2)で得られた2つ溶液を混合して水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子の表面を相転移リガンドで置換させる工程を含む水溶性磁性または水溶性金属酸化物ナノ粒子の製造方法に関するものである。また、上記相転移リガンドでコートされた水溶性磁性及び水溶性金属酸化物ナノ粒子は物質の分離と検出、疾患の診断と治療、細菌及び汚染物質の分解など様々な分野で使用することができる。
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本発明は、ポリサッカリドがスクシノキトサングルタメートでよい、注射可能な生体吸収性のポリサッカリド組成物を含む生体材料に関する。本発明は、また、吸収性の粒子が懸濁状態であってもよく、注射可能な生体吸収性のポリサッカリド組成物を含む生体材料、本質的に、いずれの付加的な製剤変性剤を必要としなくてよいキチン及び/またはキトサンを含むかそれからなっている前記粒子、並びにそれの製造方法にも関する。本発明は、また、前記生体材料を含む医療器具及びヒトの顔または身体の空洞の充填材を含む修復あるいは治療方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、表面浸食特性を示す薬剤貯留層用ポリエステルを用いてデバイス上に被覆した治療用薬剤を含む、埋め込み式医療デバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、表面に骨の石灰化増進ペプチドが固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する医薬組成物に関し、さらに詳しくは、I型コラーゲンに特異的に結合するペプチドが表面に固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する組織再生修復用の医薬組成物に関する。本発明による骨移植材及び組織工学用の支持体は、表面に付着された骨組織形成増進ペプチドにより再生に預かる細胞が細胞外基質の主な成分であるコラーゲンの付着を促して骨組織への分化速度を増大させ、骨再生の最終段階である石灰化を促して最終的に組織再生力を極大化することができる。
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本発明は、trkBアンタゴニストを末梢投与することにより肥満を治療する方法に関する。本発明は、trkBアンタゴニストを含む組成物およびキットにもまた関する。
【図1】

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本発明は新規の生分解性ポリマーに関する。かかるポリマーは、異なる疎水性を有する環状構造の酸無水物が結合した生分解性ポリエステル系プレポリマーを備え、カップリングにより線状熱可塑性ポリエステル酸無水物を形成するか、あるいは架橋して網状構造ポリエステル酸無水物を形成する。本発明に係るポリマーの分解速度およびメカニズムを広く制御することができ、このようにして、例えば手術及び生物活性複合体における組織技術用途用の薬剤成分の投与の制御に使用することができる。 (もっと読む)


本発明の態様に従い、(a)第一の電荷を有するポリマー領域、及び(b)前記第一の電荷の符号と反対の符号である第二の電荷を有する帯電した治療薬:を含む、医療用製品が提供される。ある有益な実施態様において、医療用製品は、表面積の大きい製品、例えば、小さい直径(例えば10μm以下)のファイバーを用いて形成された製品である。 (もっと読む)


本発明は、キトサンまたはヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイド及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドを基底にするハイドロゲルとハイドロゲル形態のマイクロビーズ、これを用いた生理活性物質伝達体と組織再生誘導用支持体及びその製造方法に関するものである。本発明は、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体がチオール(thiol)作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル及びハイドロゲルマイクロビーズを提供する。上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲルに生理活性物質を化学的に結合させて製造した組織再生用ハイドロゲル及びこれに物理的に担持させた生理活性物質伝達体を提供する。また、上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ハイドロゲルマイクロビーズ及び生理活性物質伝達体の製造方法を提供する。
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CNSに効力のある種々の薬剤を中枢投与するための組成物、方法、および/または装置に関する。詳細な実施形態において、髄腔内投与は、CNS薬剤の全身性濃度を低下させ、それによって、該薬剤の作用部位へのより効果的な送達を可能にしながら副作用毒性を低下させ、同時に、対象に送達される投与量を減らすのに有利である。詳細な実施形態において、ICV送達は、ある場合には全身性副作用のため、CNS薬剤の全身投与に不応性であることが前以て判っている患者にとって、あるいは、その症状がより強力な治療介入を正当化するのに十分な重症度を有する患者にとって有用である可能性がある。ICV投与は、より低い全身性濃度のみならず、CNS内での治療上有効なより高い濃度を可能にする。
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1.0〜100kDaの分子量を有するデキストラン水溶液を含む液体組成物を提供し、かつ哺乳動物の体内に液体組成物を導入することによって得られ、それにより哺乳動物の体内の原位置で形成される固体又は半固体インプラント。1〜100kDaの分子量を有するデキストラン水溶液を含む液体組成物を提供し、かつ液体組成物を凝固させるステップを含み、それにより凝固中、水が液体組成物から徐々に除去される、生物医学的用途に有用な組成物の調製方法。組成物から調製された生物医学用品。
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本発明は、眼の障害(例えば黄斑退化、脈絡膜血管新生又は網膜血管新生によって特徴付けられる障害)の治療のための組成物、方法及び製品を提供する。本発明の方法のひとつは、単一の手順で被験者の眼に第一及び第二の治療薬を投与するステップも含んでいる。第一の治療薬は被験者の眼の症状を急速に改善させるものであり、第二の治療薬は第二の治療薬用の放出性調剤として投与される。例えば、第一及び第二の治療薬は硝子体内注入法により投与される。第一の治療薬は注射器内の液体媒質に溶解しても良いし、第二の治療薬の放出性調剤は注射針の中にある眼内インプラント又は複数の粒子を含んでも良い。治療薬は血管新生阻害剤及び補体阻害剤からなる群から選択しても良い。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを作製することができる単一直径アルギン酸マイクロビーズの製造方法、その製造装置およびマイクロビーズの配列方法、その配列装置を提供する。
【解決手段】連続相である油2を流す第1のマイクロチャンネル1と、分散相であるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウム溶液4を流す第2のマイクロチャンネル3と、第1のマイクロチャンネル1と第2のマイクロチャンネル3とが交差する交差路5と、この交差路5で形成されるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウムからなる液滴6と、両親媒性分子および酢酸を含む油8が流れる第3のマイクロチャンネル7と、第1のマイクロチャンネル1と第3のマイクロチャンネル7が合流し、単一直径アルギン酸マイクロビーズ10を生成させる二路合流チャンバー9と、この二路合流チャンバー9に連通し、この二路合流チャンバー9にて形成されるマイクロビーズ10をゲル化する混合および反応チャンネルとを具備する。 (もっと読む)


本発明は、抗癌複合体の製造方法と同様に、抗癌複合体および医薬組成物または前記複合体を含むキットを開示する。本発明の前記抗癌複合体は、生体内で代謝的に安定であり、癌の治療および抗癌剤の製造のために最終的には利用可能なものである。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の生体内でガレクチン−1またはガレクチン−1誘導体の溶出を制御することのできる、徐放性ハイドロゲル製剤を提供する。
【解決手段】カチオン性のゼラチンハイドロゲルと、ガレクチン−1またはガレクチン−1誘導体と、を含む、徐放性ハイドロゲル製剤を提供する。このカチオン化ゼラチンハイドロゲルは、ゼラチンハイドロゲルのカルボキシル基のアミノ基への置換率が10%以上60%以下であってもよい。また、このカチオン化ゼラチンハイドロゲルは、含水率が80%以上99.8%以下であってもよい。 (もっと読む)


ラパマイシン(シロリムス)又は類似物のナノ粒子、及び/又はパクリタキセル又は類似物のナノ粒子を単独又は一緒に含有する再狭窄病変治療に有用なナノ粒子含有の薬化合物をここに記載し、記載ナノ粒子はカチオンコーティング有りかなしである。 (もっと読む)


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