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Fターム[4C076BB32]の内容

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Fターム[4C076BB32]に分類される特許

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二酸化チタンと、親水性高分子のカルボキシル基とをエステル結合で化学的に修飾することにより、中性付近はもとより幅広いpH領域の水系溶媒への分散性と安定性に優れた、表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液を得る。また、本発明の表面改質二酸化チタン微粒子の製造方法は、2〜200nmの二酸化チタン粒子分散液と水溶性高分子溶液を混合し、80〜220℃の加熱により両者をエステル結合させた後、未結合水溶性高分子を除去して、表面改質二酸化チタン微粒子を精製する。
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本発明は、熱可塑性ポリマー、速度改変剤および生物活性剤を含み、ヒトおよび動物の体内における徐放性薬物送達インプラントとして有用な、体内に液状で投与することができる組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ソマトトルピンおよび/またはソマトスタチンに関連する疾患の治療のためのオクトレオチド徐放性送達系に関する。本発明の徐放性送達系には、オクトレオチド化合物を含む流動性組成物およびオクトレオチド化合物を含む埋没物(implant)が含まれる。流動性組成物を組織に注射することができ、注射の際に凝固して固体またはゲルの一体化した埋没物になる。流動性組成物は、生分解性熱可塑性ポリマー、有機液体、およびオクトレオチド化合物を含む。
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多数の細孔(マイクロチャネル)を形成したプレートによって仕切られる一方の室に高分子電解質溶液を分散相として供給し、他方の室に連続相を供給し、分散相に圧力をかけてエマルションを調製し、このエマルションを解乳化し、分散相を分散相とは逆電荷の高分子電解質溶液または多価イオン溶液と接触せしめ、高分子電解質反応により球状分散相の周囲にゲルを形成し、外側が不溶性のゲルで、内部が細胞などを添加した高分子電解質溶液となった二重構造のカプセルを得る。
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感圧接着剤ヒドロゲルを製造する方法であって、(A)エチレン系不飽和で末端封止されたポリエーテル部分を含むオリゴマー前駆体であって、メタクリル酸が付随されているオリゴマー前駆体を提供する工程と、(B)二官能性エチレン系不飽和モノマー、三官能性エチレン系不飽和モノマーおよびそれらの組み合わせからなる群から選択されたエチレン系不飽和架橋剤を提供する工程と、(C)約3.5〜約9の間のpHで水の中で前記オリゴマー前駆体と前記エチレン系不飽和架橋剤をラジカル硬化させて、前記感圧接着剤ヒドロゲルを提供する工程とを含む方法が提供される。
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【課題】 網膜色素変性、錐体ジストロフィー、加齢黄斑変性、加齢黄斑症、黄斑浮腫、網膜剥離などの視細胞障害を惹起する難治性疾患に対して有効な治療剤を探索すること、および視細胞若しくはその機能を再生させるために有用な材料を提供する。
【解決手段】 肝実質細胞増殖因子(HGF)、脳由来神経栄養因子(BDNF)または網膜色素上皮由来の神経栄養因子(PEDF)を架橋ゼラチンヒドロゲルに含浸させた徐放性組成物は、いずれも優れた視細胞変性抑制効果を奏する。また、これらの徐放性組成物と脂肪由来間質細胞を組み合わせて網膜下に投与すると、視細胞またはその機能が再生し、視細胞変性抑制効果が増強・持続する。 (もっと読む)


本明細書で記述する生分解性薬物送達システムは、様々な爪ユニットの状態を治療するために、爪ユニットおよびその周囲組織内に植え込むために処方される。この送達システムは重量にして30%を超える活性因子を含有し、溶液、固体、半固体、微粒子、または結晶として処方され得る。本明細書で記載されるのは、爪ユニットの状態を治療するための薬物送達システム及び方法である。一般的に、この薬物送達システムには、爪ユニットの状態を治療するのに有用な局所的持続性放出用活性因子を重量にて30%を超えて有する治療的有効量の組成物が含まれる。この組成物・薬物送達システムは、通常、爪ユニットに植え込まれるように構成され、活性因子の局所的持続性放出を提供してこの爪ユニットの状態を治療する。 (もっと読む)


本発明は、カプシノイドゲル製剤、並びにヒト又は動物の部位における術前及び術後疼痛を、それを必要とするヒト又は動物の手術部位に、該手術部位における術後疼痛を減弱させるのに有効な量のカプサイシノイドゲル用量を投与することによって緩和する方法であって、該カプサイシンの用量が100μg〜10,000μgである、前記方法を提供する。 (もっと読む)


活性物質供給システムが、生体相容性生体安定性ヒドロゲルマトリックス、ならびに、該ヒドロゲルマトリックス内に均一に埋められている生分解性マイクロキャリアを含んでおり、少なくとも2種の活性物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって一定の持続速度で、薬剤を患者に送達するためのコ
ラーゲンベースの注入可能な薬剤送達製剤の提供およびその使用。
【解決手段】 コラーゲン、該コラーゲンまたはコラーゲン誘導体と共に注入後にイ
ンシトゥで共有結合を形成し得る架橋剤、可変鎖重合体、および薬学的に許容さ
れる注入可能な担体を伴う薬剤を含有する、注入可能であって徐放性の薬剤送達
製剤であって、一つの実施態様では、上記コラーゲンおよび可変鎖重合体は、同じ電荷に荷電している。好適には、これらはそれぞれ正に荷電している、薬剤送達製剤。 (もっと読む)


生体材料を動物細胞又は組織に送達するための方法及び組成物であって:(a)生体材料;(b)加水分解性結合を有する生分解性クロスリンカー部位であって、前記生体材料に共有結合により結合された生分解性クロスリンカー部位;並びに(c)前記生分解性クロスリンカーが前記加水分解性結合の切断によって加水分解し、前記生体材料を放出及び送達し得るように、生分解性クロスリンカー部位に共有結合により結合された基体を含んでなる、方法及び組成物。また、この組成物を製造する方法も提供される。更に、生体材料を動物細胞又は組織に送達する方法も提供される。
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本発明は、生物活性物質群の持続性制御送達のための送達系に関する。特に、本発明は、求核性官能基を有する生物活性物質を、生分解性の持続性送達インプラントによって送達する送達系および方法に関する。インプラントは、予め形成されるインプラント、微小粒子、またはin situで形成されるインプラントとすることができる。インプラントは生分解性の熱可塑性ポリマー、求核性置換基を有する生物活性物質、安定化付随物と共にその他任意の成分を含む。安定化付随物と生物活性物質の組み合わせにより、生物活性物質による熱可塑性ポリマーの分解が防止および/または最少化および/または軽減される。 (もっと読む)


中空かつ多孔質の生体適合性媒体の中に含まれる増殖因子および/または幹細胞などの封入された生物剤であって、放出制御によって送達される生物剤、例えば、ヒトなどの宿主動物の体内に置かれたチタン製インプラントから生体内で新たな歯または骨が生じる。中空の中心部、側壁に多孔をもち、カプセル封入された生物剤または化学剤を中空の中心部に担持させて含む生体適合性材料を含む、歯または骨のインプラントであって、該生物剤または化学剤が、制御放出技術によって時間的および空間的に放出され、歯または骨の治癒を促進するインプラントが提供される。
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椎間板腔内の移動および/または椎間板腔からの排出に抗する髄核インプラントが提供される。これは、円板腔内で外部シェルの形態でよく、係留用、好ましくは再吸収性の生体適合性材料で囲まれた荷重支持弾性体を含む。弾性体は支持帯で囲むことができる。このようなインプラントを形成するキットも提供される。インプラントはロック形体を有することができる。インプラントは、永久的な変形、ひび割れ、引き裂き、破壊または他の損傷がない状態で短期的な変形を可能にする形状記憶特性を有する。 (もっと読む)


【課題】変性キノン部分をポリマーの架橋のために、またはポリマーのモノマー単位として組み込むポリマー材料を提供する。
【解決手段】これらのポリマー材料は、ペンダント化学基の迅速な加水分解およびポリマーの分解をもたらすキノンの電気化学的還元によって効率的に分解され得る。キノン含有組成物および電気化学的に分解可能なポリマーの製造方法が開示されている。本発明の方法および組成物は、広範な用途、例えば、薬剤送達、組織の再生、生物医薬的植え込み、および、電子装置を含む用途で使用可能であるものの、これらの用途に限定されない。 (もっと読む)


官能化コンドロイチン硫酸、官能化コンドロイチン硫酸を含んで成る架橋ポリマーマトリックス、ならびにその生成方法および使用方法が提供される。このようなポリマーマトリックスは、組織工学、軟骨再建などに使用され得る。キットもまた、軟骨分解酵素の検出のために提供される。官能化コンドロイチン硫酸は、架橋ポリマーマトリックスから生成し得、それは、例えば骨格関節における、軟骨再建、および創傷の封鎖または充填などに有用である。官能化多糖を含有する架橋ポリマーマトリックスは、軟骨分解活性の存在の検出に使用するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】自己固定型足場は、いろいろな疾患/状態を治療するため治療材料を送り出す。足場は、治療材料を保持し且つ、組織内に植え込まれる。固定要素は足場を組織内に定着させて足場が変位する可能性を少なくする。
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重水素化ラパマイシンを含む治療用薬剤を組み込まれている構造体を有する移植可能な医療用デバイスを使用することにより、重水素化ラパマイシンが、患者の体の内部の標的場所に制御可能なように導入され得る。代表的な重水素化ラパマイシンとしては、エピ−7−ジュウテロメチルラパマイシン、7,43−d ラパマイシン、7−ジュウテロメチルラパマイシン、31,42−d−ラパマイシン、およびこれらのラパマイシンの異性体、ならびにこれらのラパマイシンの混合物が挙げられる。この重水素化ラパマイシンはまた、グリコシル化され得る。 (もっと読む)


本発明は、それを必要としているヒトまたは動物においてある部位で疼痛を緩和するための組成物および方法であって、その部位にカプサイシノイドの用量を投与することを含む前記組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、凝集塊が、限定されないが例えば疎水性親水性相互作用及び水素結合のような、非共有結合性の物理的な力により共に保持されている、ゲル粒子の形状保持凝集塊を形成する方法に関する。この方法は、ゲル粒子がある絶対ゼータ電位を有している、極性液体中のゲル粒子の懸濁液を選択された濃度において、ゲル粒子の絶対ゼータ電位が低下している媒体中に導入することにより、請求項記載の形状保持凝集塊内でゲル粒子を癒着させることを含む。本発明は又、ゲル粒子の形状保持凝集塊の形成方法の使用にも関する。
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