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Fターム[4C076FF03]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 固形製剤化用 (5,927) | 担体 (1,390) | 吸収、吸着、含浸性のもの (292)

Fターム[4C076FF03]に分類される特許

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【課題】経時変化による変色を防止できる、グルクロノラクトン含有固形製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】グルクロノラクトンと、多孔性粒子とを含有することよりなる。前記多孔性粒子は、二酸化ケイ酸、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウムアルミニウムまたは軽質酸化アルミニウムから選ばれる1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


(a)好ましくはアルケン、スルフヒドリル(SH)、チオ酸、不飽和エステル、不飽和ウレタン、不飽和エーテル、および不飽和アミドからなる群から選択される2つ以上のラジカル重合性基を含む架橋剤と;(b)式R−C(R)=CHR式(I)[式中、−Rは、微粒子中に担持される選択された活性物質(c)の構造に応じて選択され、微粒子の他の構成成分と結合したときに微粒子に対する選択された活性物質(c)の親和性が高くなる構造を有するように選択され;−各Rは、水素、並びに、置換および非置換、脂肪族、脂環式および芳香族炭化水素基(これらの基は任意にエステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含む他の部分の群から選択される1つ以上の部分を含有する)から選択され、各Rは、特に、独立して水素、並びに、置換および非置換アルキル基(これらのアルキル基は、任意に1つ以上のヘテロ原子、特にP、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含有する)の群から選択され;−各Rは、水素、−COOCH、−COOC、−COOC、および−COOCから選択される]によって表される最大1個の不飽和C−C結合を含む単官能性反応性希釈剤とを含む架橋ポリマーを含む微粒子。 (もっと読む)


【課題】経口投与で高い生物学的利用能を示す形態のL−カルニチン及びその塩の提供。バルクのL−カルニチンを混和させ得ない他の成分(例えば油性原料)と組合せて容易に調合され得る形態のL−カルニチン及びその塩の提供。低吸湿性を示す形態のL−カルニチン及びその塩の提供。
【解決手段】実質的に100USBSメッシュの篩を通過する粒子サイズを有するL−カルニチン。当該L−カルニチンは、向上した生物学的利用能と低吸湿性を示し、好便に油性材料と組合わせて製剤化することができる。
本発明の目的は、経口投与で高い生物学的利用能を示す新規な形態のL−カルニチン及びその塩を提供することにある。 (もっと読む)


本発明は、生活必需品またより特徴的には健康必需品の分野に関している。本発明はより特徴的には、一つまたは複数の有効成分をポリオキシエチレン脂肪酸エステル32に分散し、次いでこの分散体を流動床において細粒状の添加剤にホットスプレーする、難水溶性または非水溶性または胃液の中で塩化できない有効成分の腸での吸収を改善するためのおよび可溶化するための方法を対象としている。このように形成される粉末状の混合物を、薬理上許容され得る非毒性の不活性添加剤で場合によって希釈後、医薬組成物の中に分配する。また、薬理上許容され得る不活性で非毒性の一つまたは複数の添加剤を含む医薬組成物の実現への用途にも関する。 (もっと読む)


本発明は荷電分子が固定化した多孔性高分子粒子およびその製造方法に関する。本発明によれば、生体適合性高分子を用いて多孔性粒子を製造すると共に、前記多孔性粒子の空隙の内部に荷電分子を固着することができて、前記多孔性粒子に様々な電荷物質を担持することができ、静電気的引力および多孔の性質に起因して現れる毛細管現象による吸収または吸着が可能であることから種々の薬物または機能性物質を担持することができる。
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【課題】 副作用が弱く、優れた腸管吸収性を有する油溶性ポリフェノール製剤を提供する。
【解決手段】 油溶性ポリフェノール製剤は、油溶性ポリフェノールの吸収を高め、安全性の高い製剤である。油溶性ポリフェノール製剤の原料である油溶性ポリフェノールはカキノハ由来ポリフェノール、クコシ由来ポリフェノール、菊花由来ポリフェノール、マツバ由来ポリフェノール、ドクダミ由来ポリフェノール、緑茶由来ポリフェノールまたはユキノシタ由来ポリフェノールのうち、いずれかである。また、ここでいう油溶性ポリフェノール製剤は、クマササ由来リグニンに糖類を添加し、加熱して得られるものであり、医薬品、食品、化粧品、衛生用品や日用品として利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多量の有機液状成分を含有し十分な柔軟性を有しつつ、また保形性も有することが可能である医療材料または衛生材料用の組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、架橋反応可能な官能基を分子内に有する液状ゴム成分と、該ゴム成分100重量部に対して90重量部以上、1250重量部以下の有機有機液状成分とを含み、該ゲル組成物が架橋されている、医療材料用または衛生材料用のゲル組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、直鎖状C11および直鎖状C13炭化水素の総量が、炭化水素の総量に対して60重量%以上である直鎖状C11および直鎖状C13炭化水素含有炭化水素混合物および化粧品および/または医薬品における該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】星状細胞限定前駆細胞、前記細胞を含む医薬組成物および前記細胞の利用方法を提供する。
【解決手段】CD44免疫反応性であり、乏突起膠細胞ではなく星状細胞を発生する、哺乳動物の星状細胞限定前駆細胞の単離された純粋均質集団、前記細胞の集団を神経組織又は神経細胞のソースから単離する方法、前記細胞の集団および薬学的に許容しうる担体を含む医薬組成物、および前記細胞を神経細胞へ投与することを含む神経系へ受傷した哺乳動物を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤の放出性及び/又は生体利用性が高く、優れた創傷治癒促進作用、アレルギー性及び非アレルギー性炎症抑制作用、免疫抑制作用、抗菌作用、抗腫瘍作用、サイトカイン誘導作用等を有する医薬組成物の提供。
【解決手段】放線菌ストレプトマイセス・ノビリス(Streptomyces nobilis)を培養し、得られた培養液又は同液の乾固物若しくは培養菌体から有機溶剤によって抽出された抽出物を、各種クロマトグラフィーに付し、目的物を含むカラムクロマトグラフィー画分を再結晶処理することにより得られる、ペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルと、粒子状高分子担体とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件で効率よく薬物のシリカ封入体を製造する方法および該薬物のシリカ封入体を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】薬物の水性溶液の層とアルコキシシランの液層からなる二層分離液を調製して、該二層分離液の界面において薬物のシリカ封入体を生成させる、薬物のシリカ封入体の製造方法。さらに該シリカ封入体を、生体に許容される支持材と混合するか、または該支持材にカプセル状に包み込んでなる、医薬組成物。該薬物は、細胞壁合成阻害、細胞膜阻害、核酸合成阻害等の各種作用型抗生物質等からなる群より選択される少なくとも一つの薬物であり、該医薬組成物は骨髄炎の治療用または予防用、骨腔補填剤または骨接合剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、局所鎮痛、局所麻酔又は神経ブロックを必要とするヒト又は動物における部位にて、局所鎮痛、局所麻酔又は神経ブロックを提供するためのドラッグデリバリーデバイスに関しており、該デバイスは、繊維状コラーゲンマトリックス;並びにアミノアミド型麻酔薬、アミノエステル型麻酔薬及びそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの製剤原料を含み、少なくとも1つの製剤原料は、コラーゲンマトリックス中で実質的に均一に分散しており、かつ投与後少なくとも約1日持続する局所鎮痛、局所麻酔又は神経ブロックの持続時間を提供するのに十分な量にて存在している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、打錠障害が改善され、服用感に優れた固形製剤を提供する。
【解決手段】2種以上の糖アルコールと結合剤を一定の割合で配合し、湿式押出し造粒法で造粒、乾式打錠することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】生体内の特定部位に埋入された後、ベクターが当該部位に留まる遺伝子導入材を提供することを目的とする。
【解決手段】分岐鎖を有するカチオン性ポリマーよりなるベクターと核酸との複合体が、連通性のある多孔質三次元網状構造の合成樹脂よりなる多孔体に保持されてなる遺伝子導入材。分岐鎖を有するカチオン性ポリマーよりなるベクターは、好ましくはベンゼン環に対し3,4又は6分岐鎖が結合したものである。このベクターが核酸と複合体とされ、ソフトセグメント化ポリウレタン製の細棒体に含浸されて遺伝子導入材とされる。核酸はHGF肝細胞増殖因子などである。 (もっと読む)


本発明は、a)カルボキシポリメチレンポリマーと、b)グリシンと、c)カルシウムイオン源と、d)水とを含有するゲル組成物に関する。本発明はまた、前記成分a)、b)およびc)を含有する乾燥組成物にまで拡張する。本発明のゲル組成物は、鼻血の予防及び処置に有用である。前記ゲル組成物は、鼻腔に容易に投与することができ、使用後に取り除く必要がない。 (もっと読む)


【課題】RNA干渉作用を持つ核酸を利用して標的とする遺伝子発現を減衰させる方法と、該核酸を目的部位に送達する方法、および送達するための基材複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】RNA干渉作用を持つ核酸を、リン酸カルシウム系基材及び必要に応じ生体適合性ポリマーに保持させて、核酸−基材複合体を作製し、該作用を持つ核酸を目的部位に送達させて、標的とする遺伝子発現を減衰させる方法。及び該核酸−基材複合体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、シロスタゾールを含む制御放出製剤及び前記製剤の製造方法に関する。シロスタゾール又はその薬学的に許容される塩、可溶化剤、膨潤剤、膨潤調節剤及び気体発生物質を含む本発明の制御放出製剤は、シロスタゾールが胃腸で長期間滞留しながら徐々に放出されて血中のシロスタゾール濃度を一定に維持させて、シロスタゾールの主要吸収部位である小腸におけるシロスタゾールの吸収を高めるだけでなく、速放性放出による副作用を最小化して患者の服薬を容易にするという利点を有する。 (もっと読む)


本明細書では、胎盤幹細胞由来の肝細胞の作製のための方法および組成物が提供される。さらに、本明細書では、例えば肝臓の外傷、炎症および変性障害の治療ならびに処置におけるそのような肝細胞の使用が提供される。また、本明細書では、ナノ繊維足場と接着性胎盤幹細胞の組合せに関する組成物および方法、ならびに軟骨修復においてそれを使用する方法が提供される。最後に、本明細書では、胎盤由来の非接着性CD34CD45幹細胞に関する組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、in‐situゲル化剤(=0.5%w/w)と、2〜17.5%w/wの量のゲル化促進剤(例えば、硫酸カルシウム)とを含む放出調節医薬組成物に関する。さらに、該組成物は、アクリレート等の放出速度制御ポリマーと、随意に、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)等のpH非依存性の速度制御ポリマーとを含有する。好ましい活性薬剤は、ミコフェノール酸モフェチルである。また、上記組成物の製造方法を開示する。 (もっと読む)


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