説明

Fターム[4C076FF03]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 固形製剤化用 (5,927) | 担体 (1,390) | 吸収、吸着、含浸性のもの (292)

Fターム[4C076FF03]に分類される特許

121 - 140 / 292


【課題】 多様な包接化合物の作製を可能とし、また、得られる包接化合物において優れた徐放性や安定性を実現する。
【解決手段】 ホスト分子とゲスト分子との共存下、100MPa以上で加圧処理する。具体的には、ホスト分子にゲスト分子を包接させて得られた包接化合物に対し、100MPa以上で加圧処理する。又は、ホスト分子にゲスト分子を包接させる際、100MPa以上で加圧処理する。前記加圧処理は、ホスト分子及び前記ゲスト分子を含む溶液の噴流を互いに又は硬質部材に衝突させたり、静水圧プレスによって行う。ホスト分子としては例えばシクロデキストリンやその誘導体(置換基を導入したシクロデキストリン)を用いる。 (もっと読む)


本発明は、改良された、カルボジイミド縮合反応の実施方法に関する。特に、本発明は、カルボジイミド縮合を用いた糖類(特にチフス菌(Salmonella typhi)由来のVi莢膜糖類)とタンパク質とのコンジュゲート化に関する。本発明はさらに、本発明の糖類−タンパク質コンジュゲートを含むように作製できる免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、レバプラザン粒子が水溶性高分子、水溶性糖類、界面活性剤、またはそれらの混合物で表面修飾された固体分散体、及びその製造方法を提供する。本発明はまた、前記固体分散体を含む薬学組成物及び該薬学組成物の製造方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、ミョウバン吸着ワクチンの安定粉末製剤を調製するための方法を目的とする。本方法は、アルミニウムアジュバント上に吸着された免疫原を含む液体製剤を霧化して、霧化製剤を生成するステップと、霧化製剤を凍結して凍結粒子を生成するステップと、凍結粒子を乾燥させて乾燥粉末粒子を生成するステップとを含む。ミョウバン吸着ワクチンの安定粉末製剤を含む医薬組成物も、本明細書で開示される。本医薬組成物は高温で安定であり、薬学上許容される担体中で再調製して、粒子凝集をほとんど、または全く示さず、免疫原性を保持する再調製された液体ワクチンを生成することができる。特定の免疫原と関連している対象疾患を予防および治療するために、ミョウバン吸着ワクチン組成物を用いる方法が、さらに提供される。
(もっと読む)


【課題】生体内で医療用として使用することが可能で、無害な磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】強磁性粒子コアに、アパタイトを被覆させる場合に、強磁性粒子コア表面にレピドクロサイト含有層を形成させ、そのレピドクロサイト含有層の上にアパタイト層を形成させることにより、強磁性粒子コアの周囲に十分な量のアパタイト層を形成することが可能である。それによって、強磁性粒子コアの金属イオンが生体成分と直接接触することを防ぎ、金属イオンが生体の体液中に溶出することがなく、生体親和性の高いアパタイト被覆磁性ナノ粒子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】視覚的な違和感を生じさせない程度の透明性を有し、使用時に剥離や破壊が生じることがなく、取扱いが容易で、皮膚の動きに対する追従性に優れ、かつ刺激性が少なく、生体への安全性や耐腐敗性に優れた生体用粘着シートを提供する。
【解決手段】少なくとも水溶性ポリアニオンと水溶性ポリカチオンとから形成されるポリイオンコンプレックスゲルを含む生体用粘着ゲルシート。 (もっと読む)


有効成分送達系であって、該系が、(i)有効成分、及び(ii)キャリヤー構成成分を含み、その際、該キャリヤー構成成分が、非晶質の金属塩を含有し、かつ有効成分が、該キャリヤー構成成分に少なくとも部分的に固定され、及び該キャリヤー構成成分によって部分的に封入される送達系。該有効成分は、苦い味がするフェノール、例えばフラボノイドであってよい。 (もっと読む)


本発明は、AEナノ粒子を含むナノ粒子組成物を提供する。本発明は、1種または複数の両親媒性実体を含むAEナノ粒子、およびAEナノ粒子を含む医薬組成物を提供する。本発明は、AEナノ粒子を製造する方法を提供する。本発明は、生物学的活性物質を含むAEナノ粒子を対象に投与することによって、生物学的活性物質を対象に送達する方法を提供する。いくつかの実施形態では、本発明は、AEナノ粒子を作製するための方法、試薬および/または組成物を含むシステムを提供する。 (もっと読む)


多相医薬組成物および吸着担体を含む、固体剤形である医薬製剤。そのような医薬組成物の製造方法が記述されている。 (もっと読む)


本発明は、無機成分、1または複数の活性成分、および、任意に放出率調整剤を含有する粒子を有する、ヒトおよび動物の組織に活性成分を送達するために適した組成物を提供する。これらの粒子はナノ粒子またはミクロ粒子またはそれらの混合物であり、好ましくはゾル−ゲル法によって作製される。これらの組成物は局所または粘着表面に適用するために有用であり、好ましくは、クリーム、ゲル、ローション、乾燥粉末、スプレー、およびその他の適切な形である。 (もっと読む)


【課題】式の化合物i)及び適切な埋め込み材料ii)を含有する安定な噴霧乾燥粉末製剤の提供。
【解決手段】
本発明は、以下の成分i)〜iii)を含有する粒子を含む噴霧乾燥粉末製剤に関する: i)抗コリン作用薬、特に式の少なくとも一つの化合物(式中、X - は、負に荷電したアニオンを示す)、ii)単糖類、二糖類、オリゴ糖類、ポリマー、糖アルコール及びコレステロールからなる群より選ばれる少なくとも一つの埋め込み材料、iii)アスコルビン酸、アミノカルボン酸を除く、一価、二価又は三価のカルボン酸、好ましくはフマル酸、シュウ酸、又はアセト酢酸、及びフルーツ酸又は料理用酸、好ましくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸、酢酸、α-ヒドロキシカプリル酸又はグルコン酸からなる群より選ばれる、生理的に許容され得る立体的に要求される有機酸。本発明は、また、前記製剤の製造方法、及び式の前記化合物i)及び適切な埋め込み材料ii)を含有する噴霧乾燥によって製造される粉末製剤を安定化するための、アスコルビン酸、アミノカルボン酸を除く、一価、二価又は三価のカルボン酸、好ましくはフマル酸、シュウ酸、又はアセト酢酸、及びフルーツ酸又は料理用酸、好ましくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸、酢酸、α-ヒドロキシカプリル酸又はグルコン酸からなる群より選ばれる生理的に許容され得る立体的に要求される有機酸の使用に関する。
【化1】
(もっと読む)


巨大分子および結晶担体材料を含む、吸入用の粉末製剤。 (もっと読む)


【課題】
精油を含有する打錠用粉末の製造方法について、打錠用粉末を生産性がよく製造でき、その圧縮成型性が良好であり、打錠した際に十分な錠剤硬度が生じる打錠用粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】
精油を含有する打錠用粉末を製造するにあたって、5〜15質量部の(A)軽質無水ケイ酸、及び50〜200質量部の(B)嵩密度0.5〜0.7g/mlで安息角40°未満の賦形剤を攪拌混合しながら、10質量部の精油を添加することを特徴とする打錠用粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体を提供する。
【解決手段】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体は、BMP(骨形成蛋白質)、GDF(増殖分化因子)に由来する特定なアミノ酸配列HX1X2X3X4X5X6で付加、挿入、および/または置換することによって達成することができる。該ポリペプチド変異体をコードする核酸分子を含む宿主細胞によって作製することもできる。また、該ポリペプチド変異体は 特に軟骨形成、骨形成、および創傷治癒の促進に好適である。 (もっと読む)


本発明は、キナーゼ、キナーゼ結合ポリペプチドのモジュレーター又は/及びインフルエンザウィルス感染のためのインヒビターを含有する、インフルエンザの予防又は/及び治療のための医薬組成物に関する。
(もっと読む)


【課題】口腔への適用に際し、口腔内細部への浸入性、口すすぎ後の滞留性、口腔内における水溶性薬効成分化合物の滞留性、製剤中での分散・安定性を確保することのできる薬効成分複合化微粒子水分散液および口腔用組成物を提供する。
【解決手段】アニオン性官能基を有する分子量30以上1000以下の水溶性薬効成分化合物を、水媒体中で、体積平均粒径1nm〜1μm以下の炭酸カルシウムの微粒子に、水溶性薬効成分化合物:炭酸カルシウム=1:9〜9:1の質量比で吸着させることにより薬効成分複合化微粒子水分散液を得る。また、この薬効成分複合化微粒子水分散液を含有させて口腔用組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 歯肉上皮および上皮下結合組織の再生および増加を促進することができる移植材料を提供すること。
【解決手段】 細胞増殖因子を含有する生体吸収性高分子ハイドロゲルと,生体親和性多孔質担体との組み合わせからなる歯肉形成促進剤が開示される。細胞増殖因子としては,例えば塩基性線維芽細胞増殖因子を,生体吸収性高分子ハイドロゲルとしては,例えばゼラチンハイドロゲルを用いることができる。生体親和性多孔質担体としては,例えばコラーゲンスポンジを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】インビトロおよびインビボのsiRNAの有効な代替デリバリーシステムを提供すること。
【解決手段】低分子量キトサンオリゴマーは、自己集合してsiRNAをナノサイズ粒子にすることができ、酵素分解に対して保護を提供し、インビトロで長時間にわたって安定な遺伝子サイレンシングに関与することができた。siRNAの低分子量キトサンとの複合体を処方する際の構造変数の制御は、インビトロおよびインビボのsiRNAの有効な代替デリバリーシステムを提供する。 (もっと読む)


トロンビンは、様々な細胞型において種々の活性を有することが知られており、トロンビン受容体は、ヒト血小板、血管平滑筋細胞、内皮細胞、および線維芽細胞のような細胞型に存在することが知られている。したがって、プロテアーゼ活性化受容体(PAR)拮抗薬とも呼ばれるトロンビン受容体拮抗薬は、血栓性、炎症性、アテローム硬化性、および線維増殖性障害、ならびにトロンビンおよびその受容体が病理学的役割を果たす他の障害の治療において有用であり得る。本発明では、トロンビン受容体拮抗薬の経口投与用の即放性製剤が提供される。より高いAPI添加量のいくつかの製剤は、溶解を遅延させるためのストレス条件での貯蔵後に十分な吸湿性を示す。本発明の製剤は、より低いAPI添加量、または即放性能のために必要とされた崩壊速度を実現するために必要であると判明した高い崩壊剤とAPIの比を組み込む。
(もっと読む)


本発明は、舌下錠剤及びその調製方法に関する。 (もっと読む)


121 - 140 / 292