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Fターム[4C076FF32]の内容

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Fターム[4C076FF32]に分類される特許

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本発明は、セチリジン塩酸塩、炭素数3以下のアルコール化合物、防腐剤及び尿素を含有し、前記セチリジン塩酸塩がセチリジン塩酸塩のラセミ体又は左旋性異性体である、セチリジン塩酸塩の薬剤溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】睡眠誘発作用を有するトリプトファンの機能を向上させる、トリプトファン及び/又はトリプトファン高含有ペプチドと、ヒアルロン酸とから成る複合体としての新規食品素材、及びその製造方法を提供する
【解決手段】トリプトファンのインドール環の2位とヒアルロン酸中におけるN−アセチルグルコサミンの1位の還元末端が炭素−炭素結合していることを特徴とするトリプトファン−ヒアルロン酸食品素材およびトリプトファン高含有ペプチド−ヒアルロン酸食品素材。 (もっと読む)


【課題】 ヒトにおいて食物消費に先行して経口デリバリー剤と組み合わせてカルシトニンを含む医薬組成物を経口投与する特定の方法、および上記投与方法を用いるカルシトニンの作用に応答する疾患の処置方法、および経口デリバリー剤の量対カルシトニンの量が特定割合である経口カルシトニン医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 ヒトにおいて食物消費に先行して経口デリバリー剤と組み合わせてカルシトニンを含む医薬組成物を経口投与する特定の方法、および上記投与方法を用いるカルシトニンの作用に応答する疾患の処置方法、および経口デリバリー剤の量対カルシトニンの量が特定割合である経口カルシトニン医薬組成物を見いだした。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


薬物デポーの可逆性相転移物質を利用する、痛みおよび/または炎症の有効な処置を提供する。熱、冷気または別の適切な形のエネルギー、例えば超音波エネルギーがその可逆性相転移物質に適用された際、薬物デポーからの鎮痛剤および/または抗炎症剤の放出が増大する。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンへの非共有結合を提供するリンカーを有する成長ホルモンコンジュゲートにより例示される、皮下投与に対して最適化されたポリペプチド化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、加水分解的に分解可能な結合によって相互に連結されているバックボーン部分(ここで、該バックボーン部分は、さらに、反応性官能基を含んでいる)を含んでいる生物分解性ポリエチレングリコール系水不溶性ヒドロゲルに関し、ここで、前記水不溶性ヒドロゲルは、分解可能な結合の加水分解によって前記ヒドロゲルが1以上のバックボーン部分を含んでいる水溶性分解産物に完全に分解されるための時間と前記ヒドロゲルの中のバックボーン部分の総量に基づいて1以上のバックボーン部分を含んでいる水溶性分解産物の最初の10mol-%が放出されるための時間の間の比率が1より大きく且つ2以下であるということをさらに特徴とする。本発明は、さらに、そのようなヒドロゲルとリガンド又は連結基(ligating group)のコンジュゲート、プロドラッグ及び医薬組成物、さらに、薬物中におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本願は、官能基で低レベルに修飾されているヒアルロン酸を含む組成物、かかる軽度に修飾されているヒアルロン酸と適切な二官能性または多官能性架橋剤との制御された反応によって形成された混合物、ならびにヒドロゲル前駆体組成物およびそれから得られるヒドロゲルを提供する。本組成物は、軽度に架橋されており、インビボ注射される場合に炎症促進性が低く、例えば、医療機器、生物医学的な接着剤および封止剤として使用することができ、他の使用の中でも生物活性剤の局所送達のために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、請求項および明細書中で定義された式(I)の化合物に由来する繰り返し単位を少なくとも1つ含む、新しい種類の生体適合性ポリマーに関する。これらのポリマーは、生分解性および生体吸収性でありうるが、これらに限定されるものではなく、放射線−不透過性に適合しうるものであり、医療装置用途および制御放出治療製剤にとって有用である。したがって、これらのポリマー、およびこれらから作成される医療装置を製造する方法もまた、この開示に包含される。

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本発明は、ポリマーを作るための方法であって、重合の際、開環重合によってポリマー鎖の中に式(4):
【化1】


[式中、RおよびRは各々独立して水素、メチル、またはエチルである]
を有する環式(アルキル)アクリロイルカーボネートが組入れられる方法に関する。
好ましくは、ポリマーは、少なくとも1つの第1のモノマーが式(4)を有する環式(アルキル)アクリロイルカーボネートである(アルキル)アクリロイルポリカーボネートである。(アルキル)アクリロイルポリエステルは修飾されていてもよく、バイオデバイスに用いられてもよい。
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【課題】比較的毒性の強い活性化合物の、特にインターフェロンのクラス由来の生物活性タンパク質に関する、制御放出のための薬学的組成物の提供。
【解決手段】ポリ(エチレングリコール)テレフタレート(PEGT)およびポリ(ブチレンテレフタレート)(PBT)から構築される生分解性ブロックコポリマーを含み、注射可能な微粒子、自己ゲル化の性質を有しうる注射可能な液体、又は固体インプラントの形態であり、さらに、組成物を含む薬学的キット、組成物を調製するための方法、及びそれに関する薬学的使用である。 (もっと読む)


【課題】多量に乳化剤を用いることなく、油性成分を高比率とするソフトカプセル製剤用乳化組成物を開発する
【解決手段】油性成分(A)、多価アルコール(B)、乳化剤(C)を含有するソフトカプセル製剤用乳化組成物であって、多価アルコール(B)が無水状態で液状の多価アルコール(B−1)と固体状の多価アルコール(B−2)を含有し、B−1とB−2の比が、1:3〜1:6であるソフトカプセル製剤用乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、標的組織・細胞での効果発現の高い核酸複合体徐放担体を提供し、さらに患部での核酸複合体の効果の発現を長期間持続させることができる徐放型核酸複合体移送担体の提供。
【解決手段】
自己組織化ペプチドを含む核酸複合体の移送担体であって、自己組織化ペプチドが親水性アミノ酸と疎水性アミノ酸とが交互に結合し、アミノ酸残基8〜200を有する両親媒性のペプチドであり、生理的pHおよび/または一価のイオンの存在下、水溶液中でβシート構造を示す核酸複合体の移送担体。 (もっと読む)


【課題】形状変化が誘発可能な、活性細胞への取り込みが制御可能な粒子の提供。
【解決手段】粒子は生物活性のある分子または診断薬の担体として用いることができ、この粒子は球状の形状では、細胞への取り込みが可能な大きさを持っている。いずれの粒子も一時的な形状である、非球形の形状であって、そしてこれにより取り込みが可能でないかまたは僅かに取り込み可能な形状を取り、この形状は適切な刺激によって球状に移行可能であり、そしてこれにより取り込み可能な形状に移行可能である。 (もっと読む)


本発明は、架橋されたタンパク質ナノ粒子およびその調製方法に関する。本方法は、機械的もしくは流体力学的剪断、機械的破砕、音波キャビテーションおよび/または流体力学的キャビテーションによるタンパク質ナノ粒子前駆体材料(すなわち、ミクロン以上の大きさの架橋されたタンパク質)の調製およびナノ化(すなわち、ナノスケールへの大きさの縮小)を含む。 (もっと読む)


本発明は、6−(6−ヒドロキシメチル−ピリミジン−4−イルオキシ)−ナフタレン−1−カルボン酸(3−トリフルオロメチル−フェニル)−アミドの医薬組成物、治療適用、特にVEFGの調節不全/過発現、(新)血管形成およびVEGF誘発血管形成を有する適応症への6−(6−ヒドロキシメチル−ピリミジン−4−イルオキシ)−ナフタレン−1−カルボン酸(3−トリフルオロメチル−フェニル)−アミドおよび6−(6−ヒドロキシメチル−ピリミジン−4−イルオキシ)−ナフタレン−1−カルボン酸(3−トリフルオロメチル−フェニル)−アミドの組成物の使用およびかかる組成物の製造方法に関し、本発明はさらに6−(6−ヒドロキシメチル−ピリミジン−4−イルオキシ)−ナフタレン−1−カルボン酸(3−トリフルオロメチル−フェニル)−アミドの特定の形態およびかかる形態の製造方法に関する。本発明はまた6−(6−ヒドロキシメチル−ピリミジン−4−イルオキシ)−ナフタレン−1−カルボン酸(3−トリフルオロメチル−フェニル)−アミドの新規製造方法に関する。
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【課題】制御持続性薬剤放出のために処方される生物分解性インプラントの提供。
【解決手段】生物分解性持続性放出インプラントにおける親水性物質と疎水性物質の組合せは、相互の放出速度を調節することが示される。治療的活性薬剤及び調節剤の処方物は、長期間、実質的に一定速度の放出を提供する。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルオリゴエチレングリコール残基を含む、室温で固体の直鎖状オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクトン二元ブロック共重合体に関する。本発明は、さらに、上記材料を含む薬物送達製剤および薬物送達製剤の調製方法に関する。オリゴエチレングリコール残基は、メチルジエチレングリコール、メチルトリエチレングリコールまたはメチルテトラエチレングリコールからなる群より選択されることが好ましい。オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクト誘導体は、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールとε−カプロラクトンの反応により調製され、そこでは、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールは開始剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質とは異なり生体内でも安定した特性を維持する糖質を有効に活用して、良好な親水性を発揮し得るカーボンマイクロコイル、カーボンナノコイル或いはカーボンナノチューブ等の炭素繊維−糖質複合形状体及びその製造方法、炭素繊維−糖質複合形状体含有親水性材料並びに炭素繊維−糖質複合形状体含有サプリメントを提供する。
【解決手段】炭素繊維−糖質複合形状体の1つであるカーボンマイクロコイル−ガラクトース複合形状体は、カーボンマイクロコイルの表面との単糖類(ヘキソース)の1種であるガラクトースとの結合により、当該ガラクトースでもってカーボンマイクロコイルを被覆して構成されている。 (もっと読む)


【課題】走化性、骨形成性、象牙質形成性、エナメル質形成性、又はセメント質形成性である化合物を含む無細胞の哺乳類歯形状の足場を提供する。
【解決手段】哺乳類の口腔内で歯を置き換える方法であって、歯が欠損しかつ口腔内に欠損した歯の位置に歯槽が存在している、前記方法を提供する。該方法は、欠如歯の形を有する無細胞足場を歯槽に移植することを含む。さらに、歯の足場を作成する方法を提供する。該方法は、哺乳類の歯の形状の無細胞足場を合成すること及び走化性、骨形成性、象牙質形成、エナメル質形成性、又はセメント質形成性である少なくとも1つの化合物を添加することを含む。 (もっと読む)


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