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本発明は、1から18個のモノサッカリド単位を含み、治療活性を有する合成オリゴサッカリド、またはその薬理学的に許容される付加塩もしくは溶媒和物を含有する経口投与を意図した医薬製剤に関し、ここで、この製剤は:a)製剤の総重量に対して5重量%まで、有利には、製剤の総重量に対して1重量%までの量の合成オリゴサッカリド(A)、b)製剤の総重量に対して50から80重量%、有利には、製剤の総重量に対して50から70重量%の量の、脂肪酸のトリグリセリドからなる親油性相(B)、c)製剤の総重量に対して10から30重量%、有利には、製剤の総重量に対して15から30重量%の量の、ポリオールと脂肪酸との部分エステルからなり、HLBが7よりも低い少なくとも1つの親油性界面活性剤(C)、d)製剤の総重量に対して20重量%まで、有利には、製剤の総重量に対して15重量%までの量の、HLBが7よりも高い少なくとも1つの親水性界面活性剤(D)、e)所望により含有してもよい、製剤の総重量に対して15重量%まで、有利には、製剤の総重量に対して10重量%までの量の、少なくとも1つの親水性溶媒(E)、f)製剤の総重量に対して0から30重量%、有利には、製剤の総重量に対して0から20重量%の化学的および/または物理的安定化剤(F)、を含有し、ここで、製剤が、逆相エマルジョンまたはマイクロエマルジョンの形態であり、少なくとも1つの親水性溶媒(E)を含有する場合、物理的安定化剤は存在し、それは二酸化ケイ素である。 (もっと読む)


【課題】表在性の切除不能となった腫瘍は、腫瘍組織が固着し、かつ、意外にも増殖が緩やかな場合が多いので、増殖に関わる標的物質をターゲットにした抗がん剤の投与はあまり意味を持たない。外用剤で根こそぎ除去するしかないが、そのような場合に伝統的に使用されている製剤としてMohs(モーズ)ペーストがある。Mohsペーストは1941年アメリカのMohs博士により開発された表在性切除不能腫瘍に対する保存療法で、その作用機序は主成分塩化亜鉛の亜鉛イオンによるたんぱく質への結合による沈殿である。現在日本の病院で処方されているものは、塩化亜鉛40%、亜鉛華デンプン、グリセリン、水などとなっており水溶性で流動性が極めて高い。もちろん、その処方でも治療は可能だが、周囲にワセリンを十分に塗布することや、痛みの管理などにより留意しなければならない。それでも苦痛のため途中で治療を中断せざるを得ないケースが多かったと言う
【解決手段】そこで、パラフィンやステアリン酸等の炭化水素や脂肪酸、乳化剤などを全体の50%弱加え、外側に油層のある乳剤型にすると、苦痛が軽減し毎日使用が可能となるとともに使用する医療従事者にとってもより安全なものとなる。 (もっと読む)


治療用粒子の磁気による標的化のためのシステムおよび方法を提供する。治療用粒子は、1種類以上の磁気材料または磁化可能な材料および少なくとも1種類の治療用薬剤を含むものである。治療用粒子は、磁化可能な材料を磁化させ得る均一磁場を用いて特異的に標的化され、体内の特定の位置に標的化され得るか、または捕捉、封入および除去のために標的化され得る。治療用粒子は抗酸化酵素を含むものであり得、細胞を酸化的損傷から保護するために細胞に標的化され得る。
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保存において安定な組成物と、疎水性の光増感剤、乳酸・グリコール酸共重合体および安定化剤を含む、光力学的療法における臨床での使用のための薬剤系ナノ粒子製剤の製造方法とが提供される。これらのナノ粒子医薬製剤は、非経口投与に関して光増感剤の治療上の有効量を提供する。特に、テトラピロールが光増感剤として用いられ、当該ナノ粒子によってその有効性と安全性とが向上する。また、それは無菌状態でのPLGA系ナノ粒子の調製方法に関する。本発明の1つの好ましい実施の形態では、PLGA系ナノ粒子は、500nm未満の平均粒子サイズを有し、光増感剤はテモポルフィン、5,10,15,20‐テトラキス(3‐ヒドロキシフェニル)‐クロリン(mTHPC)である。他の実施の形態では、光増感剤2,3‐ジヒドロキシ‐5,10,15,20‐テトラキス(3‐ヒドロキシフェニル)‐クロリン(mTHPD‐OH)は、非経口投与のためのナノ粒子として製剤化される。さらに、他の実施の形態では、好ましい光増感剤は、5,10,15,20‐テトラキス(3‐ヒドロキシフェニル)‐ポルフィリン(mTHPP)である。当該製剤は、過形成や腫瘍性疾患、炎症性疾患を治療するため、さらに具体的には、腫瘍細胞を標的とするために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 透明であり、滅菌可能であり、化学的および生理的に安定であり、界面活性剤を必要とせず、蒸留水および他の製薬上許容される液体担体で希釈したときに沈殿しない、アミオダロンおよびスルホアルキルエーテルシクロデキストリンを含む非経口水性製剤を提供する。
【解決手段】 スルホアルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−CD)対アミオダロンのモル比が1.09±0.01未満またはそれと等しくそして0.05を超え、液体製剤のpHがアミオダロンのpKaに近似するかまたはそれ未満であり、そして液体製剤が45℃を超えるかまたはそれと等しい温度に暴露されており、これにより該液体製剤が透明にされている、アミオダロン、SAE−CDおよび水性液体担体を含む透明液体製剤である。 (もっと読む)


約100mL以下の水性媒体での凍結乾燥医薬組成物の溶解において、非経口投与に適した溶解組成物が、10ミクロン以上の微粒子を6000未満及び25ミクロン以上の微粒子を600未満含有するポリマーナノ粒子を含有する凍結乾燥医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、プロスタノイドアゴニスト組成物中に明確に定義された一定のカルボン酸を組み込んだ後に、組成物のpHを約4.0から約8.0に調整すると、該組成物の水溶液中での安定性(したがって貯蔵安定性)が著明に増大するという発見事項に基づいている。その結果として、本発明の組成物および方法は、多岐にわたる眼疾患を治療するための市場性のある局所用薬物に必要な、水溶液中の安定性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、カルボマーなどのカルボキシビニルポリマー、ガーなどのガラクトマンナン、およびボレート化合物を含有する、懸濁組成物に関する。ネパフェナクなどのわずかに可溶性の粒子化合物もまた、この組成物に含有される。このわずかに可溶性の粒子化合物は、この化合物のバイオアベイラビリティを増強するために、小さい粒径を有する。本発明の好ましい組成物は、アリルスクロースまたはアリルペンタエリトリトールと架橋したアクリル酸のカルボキシビニルポリマー、ガー、およびホウ酸を含有する、ネパフェナク懸濁物である。
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【課題】骨粗鬆症のような骨関連障害の治療にとって有用なヒト副甲状腺ホルモン(PTH)が、比較的高い濃度で安定化された製剤の提供。
【解決手段】0.3〜10mg/mlのヒト副甲状腺ホルモンと、pH4〜6である薬学的に許容される5〜20mMの濃度のクエン酸緩衝液と、塩化ナトリウム及び/又はマンニトールの少なくとも一つの浸透圧修飾剤とを含む薬学的製剤。 (もっと読む)


【課題】強い収斂実感を有しながら、歯ブラシへの載せやすさが良好で、曳糸性が少なく、長期保存後に液分離や練肌の劣化がほとんどなく保存安定性に優れた歯磨剤組成物を提供する。更に、苦味が抑制され、味の良好な歯磨剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)銅化合物及び/又は亜鉛化合物を0.1〜3質量%、
(B)キサンタンガム及び/又はヒドロキシアルキルセルロースを0.1〜3質量%、
(C)粉末セルロースを0.1〜4質量%
含有し、質量比で(B)/(A)が0.1〜15、(C)/(B)が0.1〜15である歯磨剤組成物。更に、上記歯磨剤組成物に(D)甘味剤を0.1〜1質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】水溶液に対する溶解性に優れ、短時間で所定の粘度を付与するとともに、グルタミンの分散性も優れるグルタミン含有栄養組成物を提供する。
【解決手段】グルタミン含有栄養組成物において、グルタミンを30〜50質量%、グアーガム及びその加水分解物から選ばれる少なくとも一種、並びに増粘性多糖類(グアーガム及びその加水分解物を除く)を含有し、経口剤又は経腸剤として構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬物、クロロブタノールを含有する外用剤組成物において、安全性を損なうことなく薬物及びクロロブタノールの安定性を向上させた外用剤組成物を提供する。
【解決手段】マレイン酸クロルフェニラミン及びε−アミノカプロン酸から選ばれる薬物、クロロブタノール及びトロメタモールを含有してなることを特徴とする外用剤組成物。 (もっと読む)


【課題】毒性をほとんどまたは全く伴わずに、そして、適切な投与経路(すなわち、肺、胃腸(GI)管)を通って標的化され、さらに免疫賦活をほとんどまたは全く伴わない、膜を横切って化合物を輸送するための組成物および方法の提供。
【解決手段】組成物は、他の方法では細胞に入らない化合物の細胞内送達を媒介し得、他の方法では非効率的に細胞に入る化合物の細胞内送達を増強し得る。この方法は、脂質二重層または膜の近位面(例えば、インタクトな細胞の表面)を化合物(例えば、治療剤)およびジケトピペラジン(DKP)を含有する複合体に接触させることによって実行される。DKPおよび化合物は、互いに非共有結合しているか、または、互いに共有結合している。 (もっと読む)


【課題】口腔バイオフィルムに対して優れた抗菌効果を発揮し、かつ良好な製剤安定性を有する口腔用組成物を提供する。
【解決手段】(A)トタロールと、(B)ポリオキシエチレンアルキルエーテルとを併用する。 (もっと読む)


【課題】 密封包装された包装体においてあるいは開封後の開封部の折り曲げ密封において、アルミ箔包装体と遜色のない長期保存性が維持でき、廃棄処理が簡単で使い勝手がよく、低コストで製造できる、ガスバリア性と剥離性に優れたパップ剤ライナー及びパップ剤包装体を提供する。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムに、有機成分を含有する有機珪素酸化物のガスバリア性連続蒸着膜層上に、ガスバリア性塗膜層を積層した又は積層しないガスバリア性層を有するガスバリア性フィルムとし、該ガスバリア性層上に有機成分を含有する有機珪素酸化物の剥離性連続蒸着膜層を形成したパップ剤ライナーとすること、また、本発明の該パップ剤ライナーをパップ剤の保護フィルムとして使用し、かつ本発明のパップ剤ライナーと同様の積層構造のガスバリア性層を有するガスバリア性フィルムに、さらに遮光性又は光遮断性積層樹脂フィルムを積層してパップ剤包装外装体用多層積層フィルムとし、その包装外装体用多層積層フィルムから作製した包装外装体を組み合わせて使用してパップ剤包装体としたものである。 (もっと読む)


本発明は、医薬組成物に関する。一層詳細には、この発明は、望ましいphで凝集物の形成を伴わない安定な医薬組成物を与える成長ホルモン(GH)とインスリン様成長因子(IGF−1)との組合せ組成物の配合物に関し、また、それらの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】化学的および物理的に安定であり、患者の呼吸系に投与するのに好適であるシクレソニドを含有するCFC未含有薬用エアゾール製品を提供する。
【解決手段】シクレニドと、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパンおよびこれらの混合物からなる群から選択される噴射剤と、シクレニドを溶解するのに有効な量のエタノールと、必要に応じて界面活性剤とを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】製剤の口腔内での局所滞留性が高く、口腔バイオフィルム殺菌力に優れ、かつ嫌味がほとんどない香味で、べたつきも少なく、使用感にも優れる歯磨剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)イソプロピルメチルフェノール、
(B)3−オクタノール、3−オクチルアセテート、3−オクタノン、フェンコンから選ばれる少なくとも1種の香料成分、
(C)ソルビット、
(D)グリセリン、
(E)平均分子量が280〜9,300のポリエチレングリコール
を含有してなることを特徴とする歯磨剤組成物。更に、上記歯磨剤組成物に(F)アニスアルデヒドを配合する。 (もっと読む)


提供されるものは、生物学的利用能が向上している難溶性薬物の経口用のナノ懸濁液の調製および投与のための組成物および方法である。当該方法は、界面活性剤の非存在下で水溶性の重合体賦形剤を用いたマイクロ流体化によって最適化される。 (もっと読む)


本発明は、GLP−1アゴニスト又は/及びその薬理学的に許容される塩、インスリン又は/及びその薬理学的に許容される塩、及び場合により少なくとも1つの薬学的に許容されるアジュバントを含む液体組成物に関し、場合によりメトホルミンを用いるアドオン療法として、メチオニンを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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