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Fターム[4C076GG45]の内容

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Fターム[4C076GG45]に分類される特許

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本発明は、ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法であって、該ヒドロキシアルキルデンプンが、式(I)
【化1】


の構造を有し、式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端において化合物(L)と反応するステップ、または式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端での化合物(D)との反応によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体と化合物(L)と反応するステップを含んでなり、前記化合物(D)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と反応可能な少なくとも1つの官能基Z1と、少なくとも1つの官能基Wを含み、前記化合物(L)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つの官能基Z1、または前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体中に含まれる官能基Wと反応可能な少なくとも1つの官能基Z2を含み、さらに、化合物(M)の官能基Yと反応可能な少なくとも1つの官能基Xを含み、前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、アセタール基、およびチオ基からなる群から選択される、ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法に関する。本発明は、さらに、このようなヒドロキシアルキルデンプン誘導体およびヒドロキシアルキルデンプン誘導体を含む薬学的組成物に関する。
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鉄(III)塩水溶液と、アルカリ性pH値で次亜塩素酸水溶液を用い、1種又は複数種のマルトデキストリンを酸化した生成物の水溶液と、から生成することが可能な水溶性鉄−炭水化物複合体であって、1種のマルトデキストリンを使用した場合は、デキストロース当量を5〜20とし、複数種のマルトデキストリンの混合物を使用した場合は、当該混合物のデキストロース当量を5〜20とし、かつ、当該混合物中の個々のマルトデキストリンの各デキストロース当量を2〜40とした水溶性鉄−炭水化物複合体、その製法、及びそれを用いた鉄欠乏状態の治療用又は予防用の薬剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高水溶性薬物(ビンカアルカロイドなど)を送達するための組成物、およびそのような組成物の使用方法を提供する。

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(i)水と混和性の有機溶媒中に実質的に水に不溶性の物質を含む第一溶液を、(ii)水および任意に安定化剤を含む水相と、混ぜ合わせて、非晶質微粒子の分散液を形成すること;ならびに(iii)非晶質微粒子の分散液を実質的に水に不溶性の物質の結晶性ナノ−微粒子を形成するのに十分な時間超音波処理することを含む、水性媒体中の結晶性ナノ−微粒子の分散液の調製方法。本方法は1ミクロン未満、特に300nm未満、の平均流体力学的直径を持つナノ−結晶を提供しそして医薬物質のナノ−結晶性分散液の調製に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高い粘性を有する液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高い粘性を有する液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。 (もっと読む)


有機溶媒または半水性溶媒中に2−アミノ−1,3−プロパンジオール化合物、その類似体およびその塩、特に2−アミノ−2−[2−(4−オクチルフェニル)エチル]−プロパン−1,3−ジオールまたは薬学的に許容されるその塩を含む医薬濃縮製剤、ならびに、非希釈のおよび希釈した本濃縮物の投与法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌および微生物の増殖を防止または遅延させることができる、抗菌金属塩を含むコンタクトレンズを提供する。
【解決手段】本発明は、眼科用具を包装する包装溶液に関するものであり、この眼科用具は、約10-10未満のKspを有する少なくとも1種類の抗菌金属塩を含み、これは、オートクレーブ処理中および保存中の抗菌金属塩の損失を防止する。 (もっと読む)


【課題】 均質な機能性を発揮できる診断用及び治療用の磁性粒子含有医薬を再現性良く生成できる磁性粒子含有医薬用原薬を提供する。
【解決手段】 平均粒径が5〜30nmであり、飽和磁化が50〜90Am/kg、保磁力が0〜1.6kA/mである磁性酸化鉄微粒子が単分散したコロイド無菌水溶液であることを特徴とする磁性粒子含有医薬用原薬は、微細な磁性酸化鉄粒子を生成した後、反応溶液から反応時に副生した水可溶性副生塩類を常法により水洗除去して超常磁性酸化鉄粒子のコロイド水溶液を精製し、精製したコロイド水溶液の分散媒を超純水で置換することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 これまで十分に達成できなかった核酸の経皮・粘膜吸収を可能にする効果を有し、高吸収性の核酸を含有する外用剤、注射剤を、ウイルス性のキャリアを用いずに提供することである。
【解決手段】 核酸を、1価ないし3価の塩基性塩および2価または3価の金属塩、あるいはカチオン性高分子との複合体の周囲を、イオン性官能基を有する親水性高分子で非共有結合により被覆したナノ粒子ならびにその製造方法、さらにそれらのナノ粒子を含有する皮膚または粘膜適用型外用剤および注射剤である。 (もっと読む)


薬学的に許容される、水性液体希釈剤又は担体中に、(1)活性経鼻ペプチド、その薬学的に許容される塩又はそのペプチド断片の治療的有効量;及び(2)吸収剤かつ安定化剤THAM[トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン];を含み、経鼻投与に好適な形態である薬学的製剤。 (もっと読む)


本発明は、依存性渇望症の処置のための医薬および物質渇望症に対する治療のための二段階方法に関する。前記医薬の特徴は、2つの投与形態の組み合わせを含み、前記投与形態の一方は、ニコチン受容体に対する少なくとも1種のモジュレータを連続的に放出せしめ、他方の投与形態は、ガランタミンを中枢神経系に迅速に供給することができることにある。また、前記方法は、神経ニコチン受容体群を調節することによるものであって、ニコチン受容体群に対する少なくとも1種のモジュレータを常時送達する薬剤投与形態による継続的処置に対する補充を、物質に対する渇望症が強く表れた場合に、ガランタミンまたは薬学的に受容可能なその塩の1種を中枢神経系に供給することによって行うことによる。 (もっと読む)


本発明はPVPで安定化されたエリスロポイエチン(EPO)の新規な安定した薬剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、物理的に安定なリポソーム製剤に関する。特に、本発明は、リポソーム内に糖脂質を組み込むことによるカチオン性リポソームの立体安定化に関する。安定化したリポソームは、抗原性成分のためのアジュバントとして、又は薬物送達システムとして用いることができる。特に、本発明は、免疫感作のための水性媒体アジュバントを用いたワクチンであって、最終生成物が安定しているワクチンに関する。 (もっと読む)


哺乳動物被験体における癌細胞の増殖を阻害するのに用いる薬学的組成物および方法が開示される。この組成物は、酵素ウレアーゼおよびそれらの関連物、この組成物が被験体に投与される場合にこの酵素の癌細胞への送達を増強させるのに有効な化学実体を含有する。弱塩基性の抗腫瘍化合物の有効性を増加させる方法、被験体内の固形腫瘍の存在、サイズ、もしくは状態を評価する方法、および被験体内の癌を処置するための遺伝子治療組成物も、また開示される。
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【課題】 新規眼科薬送達ビヒクルの提供。
【解決手段】 本発明は、第一の成分である油約0.5から50%、第二の成分である乳化剤約0.1から10%、非イオン界面活性剤約0.05から5%および水分を含み、平均液滴サイズがサブミクロンの範囲、つまり約0.5μm未満であり、好ましくは約0.1から0.3μmである水中油形サブミクロン乳剤の眼科薬送達ビヒクルを提供する。 (もっと読む)


意図された組成物および方法は、受容細胞に所望の効果を与えるために、場合によっては組み換えドナー細胞由来の微小胞の使用を対象とする。ある好ましい態様において、該微小胞のRNAがその所望の効果を発揮するために利用される。例えば、微小胞は、培地中で成長する細胞の継代数を増加し、培地中で成長する細胞の血清および/または成長因子の要求を低減し、および/または培地中で成長する細胞の分化を遅延させるために、in vitroで使用される。さらに好ましい態様は、微小胞内に封入された、または微小胞と連結したRNA、膜タンパク質、および/または細胞質タンパク質が治療効果を提供する治療薬としての微小胞の使用を含む。さらに、哺乳動物から単離された微小胞のRNAが哺乳動物の状態と関連している診断方法が意図される。
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生分解性ポリマー、600ダルトン未満の分子量を有するポリエチレングリコール、薬学的活性剤および0.5%未満の生物学的に許容される有機溶媒を含む、液体医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、核酸脂質粒子を細胞に送達する、例えば導入するための脂質をベースとした調合物、およびこのような脂質ベースの調合物の送達効率を最適化するためのアッセイを目的とする。核酸脂質粒子は、干渉RNA分子、1カ所以上の不飽和部位を有する、約10〜約20個の炭素原子のアルキル側鎖を持つカチオン性脂質、非カチオン性脂質、およびポリエチレングリコール(PEG)脂質複合体またはポリアミド(ATTA)複合体などの、粒子の凝集を阻止する複合体脂質を含む。

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本発明は、ナノコンポジット粒子を含む逆ミセルマイクロエマルジョンを調製するステップと;マイクロエマルジョンをシランカップリング剤で処理するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液をpH約6〜7に維持するマイクロエマルジョンに酸/アルコール溶液を添加することによって、マイクロエマルジョンを破壊してナノコンポジット粒子の懸濁液を形成するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液を、好ましくはナノコンポジット粒子が確実に非凝集となるように改変したサイズ排除HPLCシステムで同時に洗浄し分散させるステップとを含む、非凝集性で高度に分散した安定なコア/シェル型ナノコンポジット粒子を合成する方法を提供する。ナノコンポジット粒子の一次粒子粒径は、約1〜100nm、好ましくは約10〜50nm、より好ましくは約10〜20nm、最も好ましくは約20nmの範囲とすることができる。
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単量体タンパク質の安定化バルク溶液を調製する方法を記載する。この方法は、バッファー溶液中に単量体タンパク質のバルクを供給することと、そのバルクに、静菌剤、界面活性剤、等張化剤、アミノ酸、抗酸化剤およびそれらの組合せからなる群から選択される賦形剤を加えることにある。単量体タンパク質はIFN−βであることが好ましい。
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