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Fターム[4C076GG45]の内容

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Fターム[4C076GG45]に分類される特許

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【課題】ピラゾロン誘導体若しくはその生理的に許容される塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物を有効成分として含有する水溶液剤であって、長期保存した場合における不純物の形成を抑制した安定な水溶液剤を提供すること。
【解決手段】ピラゾロン誘導体若しくはその生理的に許容される塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物、アルコール、及び水溶液中で亜硫酸水素イオンを発生する化合物を含有する水溶液剤。 (もっと読む)


【課題】神経毒含有の医薬組成物中に従来から使用されている安定剤である動物由来タンパク質アルブミンを含有せず、安定化された神経毒含有医薬組成物、および該医薬組成物を注射するための装置の提供。
【解決手段】神経毒(特に、クロストリジウム毒素、ボツリヌス毒素)および多糖(例えばヒドロキシエチルデンプン)および/またはアミノ酸(例えば、グリシン、リジン、ヒスチジン、アルギニン)を含有し、血液由来のアルブミンを含有しない、ヒト患者の処置のために投与するのに適当なボツリヌス毒素医薬組成物。2つのチャンバーを有する予め充填されたシリンジから成り、シリンジの一方のチャンバーはボツリヌス毒素を含有し、シリンジの第2のチャンバーは希釈剤または緩衝剤を含有する、医薬組成物を注射するための装置。 (もっと読む)


抗悪性腫瘍薬及び/又は抗ウィルス剤であるAkt阻害剤としての4−[5−(2−アミノ−エタンスルホニル)−イソキノリン−7−イル]−フェノールもしくはその薬理学的に許容できる塩、又はその化合物の水和物もしくはその塩、並びに当該化合物を含んでなる組成物及び当該化合物を用いる方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式I(A及びA’は互いに独立して、NH基又は炭素数1〜18のアミノ基若しくはジアミノ基であり、B及びB’は互いに独立して、ハロゲン原子若しくはヒドロキシ基であるか、又は−O−C(O)−R基若しくは−O−C(O)−R’基(ここで、R及びR’は互いに独立して、水素原子、炭素数1から10のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアミノ基、若しくはアルコシキ基、又はこれらの基の機能的誘導体である)であり、X及びX’は互いに独立して、ハロゲン原子若しくは炭素数1〜20のモノカルボン酸基であるか、又はX及びX’は共に、炭素数2〜20のジカルボン酸基を形成する)の白金錯体で、薬剤的に許容可能な親水性又は疎水性の注射液の液相において、一般式Iの白金錯体のすべてが250μm以下の寸法である、特に局所投与を目的とした注射用医薬組成物に関する。
【化1】

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感染を防止もしくは減少するか、または炭疽菌(Bacillus anthracis)によって生じる臨床的転帰を改善するために免疫応答を誘発するのに有効な組成物および方法を提供する。組成物は、場合により、薬学的に許容可能な担体と組み合わされた炭疽菌毒素タンパク質と関連する抗原エピトープのすべてもしくは活性部分を含む天然に存在するかまたは合成のタンパク質、ペプチド、あるいはタンパク質断片を含む。好適な抗原エピトープは、個々にもしくは組み合わせのいずれかで、防御抗原、致死因子または浮腫因子の免疫原性領域に対応する。さらに、炭疽菌毒素の影響を減少するための抗体を含む方法および組成物について説明する。方法は、ヒトまたは動物に、本明細書に記載の組成物を、免疫応答を誘発するかまたは炭疽菌感染を処置するのに十分な用量で投与することに関与する。 (もっと読む)


本開示は、オリゴ糖/多糖酵素、タンパク質酵素、ポリヌクレオチド酵素を含むがこれに限定されない、標的酵素の酵素活性の促進のための方法および組成物を提供する。該方法は、液体環境下で酵素の酵素活性を促進するための、非天然多糖(限定されないがHESを含む)の使用を含み、標的酵素を含む組成物中の多糖の濃度は約0.01%〜約55%w/vである。
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【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


本発明は、メタロプロテイナーゼMMP-2のC末端非触媒ヘモペキシン様ドメインに由来する抗血管新生ポリペプチドに関する。本発明はまた、該抗血管新生ポリペプチドを含む医薬組成物を、及び血管新生疾患の治療、特に癌の治療のための該ポリペプチドの使用方法を、提供する。
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水性ワクチン組成物は、固形物に吸着したタンパク質および1つ以上の安定化剤を含み、1つ以上の該安定化剤はイオン性基タンパク質および水分子解離のイオン化生成物とプロトンを交換する能力のあるイオン性基を有し、該イオン性基は、プロトン化された場合にプラスに荷電し、脱プロトン化された場合には非荷電である第1の基、およびプロトン化された場合には非荷電で、脱プロトン化された場合にはマイナスに荷電する第2の基を含む。 (もっと読む)


【課題】 有機変性粘土鉱物を含有する油中水乳化剤形の皮膚外用剤に於いては、エマルションの界面を強化し、前記のエマルションの崩壊を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】 1)有機変性粘土鉱物と、2)ポリグリセリン変性シリコーンとを、油中水乳化剤形の皮膚外用剤に含有させる。更に、L−カルニチン及び/又はその塩を含有することが好ましく、ジメチコン乃至はシクロメチコンを15〜30質量%含有することも好ましい。有機変性粘土鉱物と、L−カルニチン及びその塩の質量の比は、1:1〜3:1であることが好ましい。
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式(1)の化合物、および/またはその塩、互変異性体または溶媒和物は、血液悪性疾患を治療するために用いられる。1つの実施態様において、化合物1の有機酸塩が、新生物の治療における一般的な使用のために提供され、そしてさらなる実施態様において、その塩は炭水化物によって安定化される。本発明のさらなる実施態様は、化合物を非経口投与で使用するために適当な容器に、この化合物、および/またはその塩、互変異性体および溶媒和物を含む、組み合わせである。

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水性消毒溶液および適合性色素、ならびにそのような溶液を作製および使用するための方法が提供される。より具体的には、1つの態様において、本発明は、クロルヘキシジンまたはその塩の水性溶液と、水性溶液が表面に塗布された時に患者の皮膚を染色するのに十分な量のアニオン性色素と、カチオン性添加剤とを含む水性消毒溶液に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫原性組成物、例えば、多糖類−タンパク質複合体およびタンパク質免疫原の安定性を改善するための当該分野における必要性に関する。本発明は、概して、免疫原性組成物を安定化させ、阻害する新規処方に関する。さらに詳細には、以下に記載される本発明は、免疫原性組成物を安定化させ、微粒子形成(例えば、凝集、沈殿)を阻害する処方に対する当該分野における必要性に取り組み、この免疫原性組成物は、容器手段、例えば、発酵槽、生物反応器、バイアル、フラスコ、バッグ、シリンジ、ゴム栓、チューブなどの中で加工、開発、処方、製造および/または貯蔵される。
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フェニレフリン、その遊離塩及び付加塩形態、及びそれらの混合物を、単独で、又は他の薬剤活性物質と組み合わせて含む組成物が開示される。本組成物は、約2〜約5のpHを有し、実質的にアルデヒドを含まない。また、フェニレフリン、その遊離塩及び付加塩形態、及びそれらの混合物を、単独で、又は他の薬剤活性物質と組み合わせて含む組成物の投与を通じた、呼吸器疾患の治療方法も開示され、該組成物は、約2〜約5のpHを有し、実質的にアルデヒドを含まない。 (もっと読む)


本発明は、約4.0〜約6.0のpHを有するプロピオン酸塩緩衝液と、少なくとも1つの賦形剤と、有効量の治療用ポリペプチドとを有する水溶液を含む生物医薬品製剤を提供する。プロピオン酸塩緩衝液は、約1〜50mM、2〜30mM、3〜20mM、4〜10mMおよび5〜8mMから選択される濃度を含むことができる。本発明の生物医薬品製剤中に含まれる治療用ポリペプチドは、抗体、Fd、Fv、Fab、F(ab’)、F(ab)、F(ab’)、単鎖Fv(scFv)、キメラ抗体、二重抗体、三重抗体、四重抗体、ミニボディ、ペプチボディ、ホルモン、増殖因子または細胞シグナル伝達分子を含むことができる。本発明はまた、生物医薬品製剤を調製する方法も提供する。前記方法は、約4.0〜約6.0のpHを有するプロピオン酸塩緩衝液と少なくとも1つの賦形剤とを有する水溶液を、有効量の治療用ポリペプチドと組み合わせる手順を含む。
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本発明は、非水溶性鉱物によって放出され、構造水の水クラスター内に組み入れられる無機イオンを含有する強化された構造水に関する。特に本発明は、I水、S水、およびそれらの組合せからなる群から選択される構造水を含有する組成物を提供する。構造水は、水分子の荷電クラスターであって、前記荷電クラスターと結合してクラスター錯体を形成する少なくとも1つの無機イオンを有する前記荷電クラスターを少なくとも1つ含む。クラスター錯体中の無機イオンは、非構造水中の無機イオンと比較して強化された生物活性を示す。さらに、少なくとも1つの結合剤および少なくとも1つのキャッピング剤をクラスター錯体内に組み込むことによって、本発明の組成物は、鮮明で強烈な色と共に驚くべき予想外の色の安定性を示す。
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本発明は、眼の疾患及び眼瞼の疾患の治療及び予防のために、眼瞼及び/又は眼の表面の感染又は感染性コロニー形成のための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、患者の負担を軽減するために服用時の煩雑さを軽減し、かつ安全な服薬を可能にする経口投与用の液体医薬製剤の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、吐出装置を備えた容器に収容され、口腔内の舌上またはその周辺に前記吐出装置から非接触的に直接射出されることにより投与される経口投与用の液体医薬製剤であって、前記吐出装置が、液体医薬製剤の噴出口を閉塞させるように弾性力で付勢され、液体医薬製剤の吐出時に弾性力に抗して移動することにより当該噴出口を開状態とする、弁部材を備える吐出装置である、前記液体医薬製剤。
に関する。 (もっと読む)


速効型又は即効型/長時間作用型組合せインスリン製剤であって、即効型インスリンのpHを調整して長時間作用型グラルギンが、これらが混合された場合に可溶性のままであるようにしたインスリン製剤を開発した。好ましい実施態様として、この注射用基礎ボーラスインスリン製剤を朝食前に投与すると、その食事をカバーするのに適切なインスリンのボーラス濃度が達成され、食後に低血糖が起こらず、24時間適切な基礎インスリン濃度が得られる。昼食及び夕食は、速効型もしくは即効型又は超即効型インスリンの2回のボーラス注射によってカバーすることができる。以上の結果、集中的なインスリン療法を用いる患者は、1日当たり4回ではなく、3回注射するだけということになる。六量体インスリンに特定の酸を加えて吸収の速度及び量を高め、キレート化剤を添加することで単量体型への解離後に生物活性を維持させることの重要性を証明する実験を行った。 (もっと読む)


【課題】吉草酸酢酸プレドニゾロンを含有する安定なO/W型乳化製剤、及び吉草酸酢酸プレドニゾロンを含有するO/W型乳化製剤の分離抑制剤を提供すること。
【解決手段】ヘパリン類似物質及び吉草酸酢酸プレドニゾロンを含有するO/W型乳化製剤、及びヘパリン類似物質を有効成分とする、吉草酸酢酸プレドニゾロンを含有するO/W型乳化製剤の分離抑制剤。 (もっと読む)


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