説明

Fターム[4C076GG45]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 製法 (8,769) | 液体製剤の製法 (2,187) | 安定化 (606)

Fターム[4C076GG45]に分類される特許

261 - 280 / 606


本発明は、ウイルス、ポリオール及び双性イオン化合物を含む、組成物である。また、本発明は、サンプル中のウイルス粒子の大きさを分析することであって、ここで、粒子はポリオールとの混合状態にある、分析すること、サンプルが、許容可能な非凝集粒子のみを実質的に含有するか否かを大きさから判定することを含む、ウイルス凝集に対する分析方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐酸性、耐塩性などに優れた、アスタキサンチン含有乳化物、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記のA成分を下記のB、CおよびD成分を用いて水に乳化して得られる、アスタキサンチン含有量が0.5〜20質量%のアスタキサンチン含有乳化物。
A成分:アスタキサンチン含有油 100質量部、
B成分:平均重合度5〜10のポリグリセリンとラウリン酸からなるポリグリセリンモノ脂肪酸エステル 5〜50質量部、
C成分:平均重合度5〜10のポリグリセリンとオレイン酸からなるポリグリセリンモノ脂肪酸エステル 50〜200質量部、
D成分:ショ糖と炭素数12〜18の脂肪酸からなるショ糖脂肪酸エステル 0.1〜30質量部、
ただし、B成分100質量部に対してC成分100〜1000質量部である。 (もっと読む)


【課題】水に対して難溶性を示すシクロデキストリン包接体の水中での凝集を抑制し、長時間にわたって良好な分散状態を維持可能であるシクロデキストリン包接体水懸濁液の提供。
【解決手段】水に対して難溶性を示すシクロデキストリン包接体が、ゲスト分子を包接しないシクロデキストリン類の共存により水中に懸濁化されているシクロデキストリン包接体水懸濁液。水に対して難溶性を示すシクロデキストリン包接体とは、シクロデキストリン包接体の温度25℃における水に対する溶解度が5%以下であるものをいう。ゲスト分子を包接しないシクロデキストリン類と前記シクロデキストリン包接体を構成するシクロデキストリン類とのグルコース単位数が同じであることが好ましい。該懸濁液は飲料等の食品や化粧品、医薬品、水系塗料などへ利用できる。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス毒素の安定性が改善された薬学的液状組成物が開示される。【解決手段】本発明の薬学的液状組成物は、ボツリヌス毒素、ポリソルベート20、およびメチオニンを含み、任意でイソロイシンを含んでなる。本発明の薬学的液状組成物は、ボツリヌス毒素の安定化剤として、動物由来のタンパク質であるアルブミンまたはゼラチンの代わりにメチオニンまたはメチオニンとイソロイシンの組み合わせからなるアミノ酸を使用し、界面活性剤としてポリソルベート20を使用するため、ボツリヌス毒素薬剤学的組成物の投与を受ける患者が血液由来病原菌または伝染性微生物に感染する潜在的な危険性を減らすことができ、人体に対する安全性を増大させることができる。また、本発明の薬学的液状組成物は、液状形態であるため、患者に注射剤として投与する場合に使用者が便利に使用することができる。しかも、本発明の薬学的液状組成物は、界面活性剤またはアミノ酸のみを単独で使用する場合より液状状態における保管安定性が著しく、冷蔵条件だけでなく25〜37℃の室温でも長期間ボツリヌス毒素の活性が維持されるので、冷蔵条件を維持することができない非常時でも保存安定性を持つことができる。本発明の薬学的液状組成物は、界面活性剤とアミノ酸の組成を用いてボツリヌス毒素を安定化させるので、凍結乾燥過程なしで容易に製造できる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】本発明の目的は、微粒子に含有される薬物などを生体内で安定化させるための脂質膜による該微粒子の安全、簡便かつ効率的な被覆方法を提供する。
【解決手段】微粒子が分散し、かつ脂質が溶解した極性有機溶媒含有水溶液中の極性有機溶媒の割合を減少させることによって、該微粒子を脂質膜で被覆することを特徴とする、脂質膜による微粒子の被覆方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、医薬有効成分を含有する経皮製剤であって、有効成分の粒子が高度に揮発性のシリコーン又はその混合物によって被覆されており、これらの被覆された粒子がゲル又はクリーム基剤中に分散されていることを特徴とする経皮製剤にある。本発明の他の主題は、このような医薬組成物の製法にある。 (もっと読む)


【課題】角結膜乾燥症や夜盲症の治療等に有利に利用しうる、レチノールパルミチン酸エステルを安定に配合することのできる眼科用剤の提供。
【解決手段】レチノールパルミチン酸エステルおよびデキストランを含有する眼科用剤およびこれにさらに酢酸d−α−トコフェロールを含有する眼科用剤。レチノールパルミチン酸エステルを含有する眼科用剤において、デキストランを配合することを特徴とするレチノールパルミチン酸エステルの安定性向上方法。 (もっと読む)


本発明は、直鎖状C11および直鎖状C13炭化水素の総量が、炭化水素の総量に対して60重量%以上である直鎖状C11および直鎖状C13炭化水素含有炭化水素混合物および化粧品および/または医薬品における該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、妄想精神病、統合失調症、双極性障害、精神病性うつ病、強迫性障害、トゥーレット症候群、および自閉症スペクトラム障害に関連した病状を治療するためのリスペリドン徐放送達システムに関する。本徐放送達システムは、リスペリドン、その代謝産物またはプロドラッグを含有する流動性組成物、およびリスペリドン、その代謝産物またはプロドラッグを含有するインプラントを含む。前記流動性組成物は、組織に注射することができ、そうすると凝集して固体またはゲル状モノリシックインプラントになる。前記流動性組成物は、生体分解性熱可塑性ポリマー、有機液体およびリスペリドン、その代謝産物またはプロドラッグを含む。
(もっと読む)


【課題】 光に不安定な5−HTアンタゴニスト、特に(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−3−キヌクリジニル−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド又はその誘導体若しくはその塩に関する光に安定な製剤の設計
【解決手段】 5−HTアンタゴニストと共にアミド基を有する添加剤を添加することにより光に対して安定化することができる。 (もっと読む)


水性鉄(III)塩溶液と、アルカリ性のpH値にある次亜塩素酸塩水溶液を用いた1つ又はそれ以上のマルトデキストリンの酸化及びその後の誘導体化の生成物の水溶液とから得られうる水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体であって、1つのマルトデキストリンを使用する場合のデキストロース当量が5〜20であり、複数のマルトデキストリンの混合物を使用する場合の混合物のデキストロース当量が5〜20であり、かつ混合物中に含まれる個々のマルトデキストリンのデキストロース当量が2〜40であり、そしてその後の誘導体化が適切な試薬を用いて実施される、水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体、それらを製造する方法並びに鉄欠乏症の症状を治療及び予防するための医薬品。 (もっと読む)


本発明は、保存安定した非水性薬学的組成物、及び糖尿病及び高血糖症を処置する方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪乳剤を糖、アミノ酸、電解質及びビタミン類等の注射剤と混合するに際し、脂肪乳剤の平均粒子径を特段に微細化する必要もなく、生体に不要な成分を敢えて添加することもなく、乳化粒子径の粗大化を回避することができる脂肪乳剤の安定化方法と、該方法に好適な輸液バックとを提供する。
【解決手段】 脂肪乳剤の安定化方法は、平均粒子径が0.18〜0.35μmの脂肪乳剤と注射剤とを混合するに際し、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンの存在下に混合する。輸液バックは、少なくとも一部が易開封性隔壁2で仕切られた2室のうち一方の室3aに還元糖液が、他方の室3bにアミノ酸液が収容され、還元糖液とアミノ酸液の少なくとも一方には電解質が配合され、2室のうち一方の室3aに備えられた易開封性小容器4に脂肪乳剤が収容され、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンがいずれかの薬液に配合されている。 (もっと読む)


本発明は、油相と水相とを含む本質的に乳化剤不含の水中油型エマルションを含む泡沫処方物に関する。特に、本発明は、0.5重量%以下の、好ましくは0.3重量%以下の、より好ましくは0.1重量%以下の従来の乳化剤を含有する、さらにより好ましくは従来の乳化剤不含の泡沫処方物に関する。この数字は、いずれも噴霧剤なしのエマルションのそれぞれの総重量に基づく。 (もっと読む)


本発明は、アントラサイクリン化合物および芳香族化合物または複素環式化合物を含む製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、特には一種又は複数種の有効成分(AP)をベクター化する際に有用な変性ポリアミノ酸をベースとした新規生分解性材料に関するものである。また、本発明は、これらポリアミノ酸をベースとした新規な薬剤、化粧品、健康食品又は植物防疫品組成物を対象とする。
本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、また、生体適合性、生分解性、多くの有効成分と容易に会合又は多くの有効成分を溶解させる能力、及び生体内でこれら有効成分を放出する能力、といった全ての要件を満たす新規なポリマー出発原料を提供することである。この目標は、脱プロトン化された場合に7又は7より大きなpKaを示すカチオン性基並びに8〜30個の炭素原子を含む疎水性基によって変性された新規なポリグルタミン酸塩に関する本発明によって達成される。
これらカチオン性基によって変性されたポリグルタミン酸塩は、有効成分のベクター化のための粒子に容易かつ経済的に変換され、これら粒子はそれ自体安定な水性コロイド懸濁液を形成することができる。これら変性ポリグルタミン酸塩は、インスリン等のタンパク質に会合する能力を保持しながら、他の類似ポリマーよりも粘性が低いという利点を示す。いくつかは酸性のpHで水に可溶であり、生理的pH(7.4)で水に不溶となり、そのため、皮下注射の際に注射位置で沈殿を生じるはずである。 (もっと読む)


本発明は、活性化合物を含む自己分散薬物送達システムを投与する製造方法を提供し、該製造方法は、活性化合物および活性化合物を含む自己分散薬物送達システムを含む自己分散薬物送達システムの定義された量を投与するために投薬量ディスペンサーを用いる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロRNAを有効成分として含有する腫瘍増殖抑制剤、および癌治療用医薬組成物の提供。
【解決手段】特定の配列で示される塩基配列を有するマイクロRNA34a (以下、miR-34aという)を有効成分として含有する腫瘍増殖抑制剤。前記miR-34aは、相補的な塩基配列を有するRNAまたはDNAとからなる二本鎖の前駆体であってもよい。キャリアーとして、アテロコラーゲンをさらに含有する。この腫瘍増殖抑制剤を含有する癌治療用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が改善されたプロスタグランジンE1(PGE1)のエマルション組成物の提供。
【解決手段】プロスタグランジンE1(PGE1)の安定性を改善する非プロトン供与性界面活性剤を含むエマルション組成物。該エマルション組成物の実施形態は、有効量のPGE1、該エマルション組成物の重量に対して約1%〜約30%(w/w)の、油基剤としての製薬上許容される油、該油基剤の重量に対して約1%〜約30%(w/w)の、高い純度を有するリン脂質、該油基剤の重量に対して約1.6%〜約40%(w/w)の非プロトン供与性界面活性剤、および該エマルション組成物の残量としての水を含む。 (もっと読む)


【課題】殺菌のために一つの溶液を低いpHに維持し、注入前に組成物を加えることなくpHを上昇させるための簡易な方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、液体製品を調製する方法が記載され、この方法は、以下の工程:少なくとも所望の最終pHレベルと同程度のpHを有する製品を提供する工程;該製品のpHを該所望の最終レベルよりも下に低下させる工程;および該製品からの二酸化炭素の放出によって、該製品のpHを該所望の最終pHレベルに向かって一定の時間にわたって増加させる工程を包含する。好ましくは、この方法は、前記製品に二酸化炭素発生化合物を加える工程を包含する。1つの実施態様において、溶液を気体透過性容器に配置する工程および所望のpHが達成されるまで該容器から二酸化炭素を透過させる工程を包含する医療溶液を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


261 - 280 / 606